中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog -19ページ目

中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!




恐らくプレイヤー以上に勝ちへの拘りが強い徳さんから回ってきました。同期スタッフが少ない中で、日々奮闘する姿は物凄く頼もしかったです。

ゴールパフォーマンスは少し考えておきます。



改めまして今年度副主将を務めております、佐藤怜と申します。



まず初めに、この場をお借りして日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、保護者の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。



4年間の出来事を思い出しながら書いたため拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んで頂けると幸いです。








【弱い自分と向き合う】

これは自分が掲げた4年間のテーマ




高校では野球をしていたが努力しきれず敗退。

弱い自分に負けては甘えてばかりいた。

そのリベンジを果たすためラクロス部に入部した。




入部と同時に、2年生からリーグ戦に出場することを目標にした。目標が明確かつラクロスが本当に面白かったこともあって、毎日3時間は自主練習していたと思う。

しかし、その目標は5月の時点で叶わなくなった。



腰の怪我。大きな壁だった。

ここから約2年間にわたってプレーの出来ない日々が続いた。

練習に行っても見て終わり。

新人戦は全試合ボックスから声を出すだけ。

もちろんリーグ戦もスタンドから応援。



どう考えても自分の理想とは程遠かった。



そんな中で自分に言い聞かせた言葉がある。

「今何が出来るか考えろ」

怪我を言い訳に逃げることも出来た。実際、怪我だからしょうがないかと逃げそうになることもあった。



ただ、弱い自分に負けた過去と同じにはなりたくない。その気持ちだけだった。



怪我をした翌日から、逃げようとする自分との戦いが始まった。

グラウンド整備やボール拾い、戦術面のアドバイス、地道に出来ることは全てやった。全てやったからこそ自分が試合に出ていなくてもチームが勝つと本当に嬉しかった。



「チームが勝てば何だって良い」



そう思えたのはこれまでのスポーツ人生で初めてだった。

これは、新人戦で常に結果を残してくれた同期のおかげでもある。ありがとう。



"誰かの足りない部分は誰かが補える"



プレー出来なかった自分が思うラクロスの1番の魅力だ。






2年生の2月に復帰し、やっとラクロスが出来るようになるかと思った。でも、待っていたのは新型コロナウイルス。これからという時に練習が無くなった。

自宅トレーニングはあるものの自分が想像していた日々とは違う。

その時、

「練習が思うように出来ないからリーグ戦に出れないかもしれない」そう思った。



またも環境を言い訳に逃げようとする弱い自分がいた。



でも、怪我の経験を通して自分の弱さを認識出来るようになっていた。成長していた。



「逃げるのは簡単。でも一生後悔する。」



だから逆に追い込むことが出来た。

自宅周辺と環境は限られていたものの、捉え方を変えれば他の誰よりも上手くなれるチャンス。「これぐらいでいっか」と思う気持ちと戦い続けた。


自粛期間中に壁当て、素振り、ダッジ練、クレードル練を欠かした日は無かった。



全く活躍は出来なかったが、リーグ戦のボックスメンバーに選ばれた時は多少報われた気がした。




これも、

"弱い自分が嫌い"

だったから。




そして、今年4月の東海戦。

またも大きな壁がやってきた。

「前十字靭帯損傷」


流石に少しだけきつかった。


真っ暗闇に突き落とされるような感覚。

もうプレーできない。まただ。


本当に終わりだと思った。

普通であれば手術。

でも手術をすれば復帰に1年はかかり、それはシーズンの終わりを意味する。(実際、相談した2つの病院ではラストシーズンだとしても手術するべきだと言われた)


その時の自分に残された選択肢は2つ。

このまま手術をして引退するか、切れた状態での復帰を目指すか。


難しい決断だったことは間違いないが、選択肢を与えられた時点で自分の気持ちは一つに決まっていた。


"プレーで学生日本一に貢献する"


歩くことすらままならない状態からリハビリは始まった。

もう以前と同じプレーは出来ないと言われたこもあった。

一時は走れないのではないかとさえ思った。


でも、

この状況から逃げようとする"弱い自分"はもういなかった。






そして迎えた獨協戦。


3得点。


少しだけ強い自分になれた気がした。

これまでしてきたことが報われた感覚。


4年間を振り返ると本当に辛くて苦しいことだらけだった。

でも、沢山の壁にぶつかったからこそ"弱い自分と向き合う"ことが出来た。

"可能性を広げる"ことが出来た。


きっとこれからも弱い自分はいる。

でもそんな弱い自分と最後まで戦い続ける。 


学生日本一になるために。


そして、支えてくれた全ての人へ恩返しするために。



チームのみんなへ


獨協戦で3得点出来たことはもちろん嬉しかったけど、チームの勝利に貢献出来たことが何よりも嬉しかった。(負けていたら3得点は何の意味も持たなかった)


今年は、シーズン当初から主力のいない代だと言われたこともあった。

でもそれはもう違う。


全員が主力であり、誰一人として欠けてはいけないのが今年の代。


獨協戦を通して改めてそう感じた。

1年生から4年生、スタッフからプレイヤーまで全員。


絶対やれる、

絶対なろう、

学生日本一に。




#51 佐藤怜






ここまで読んで頂きありがとうございました。

最後に両親と書きたい人に向けて一言ずつ書かせて頂きます。




両親へ

4年間支えてくれてありがとうございました。

怪我ばかりの4年間だったけれど、本当に良い経験が出来ました。

努力の続かない自分が大学生になってようやく少し努力出来るようになりました。

これからは自分が支えられるように頑張ります。



まっすーへ

弱い自分に負けそうな時、最後に踏みとどまらせてくれたのがまっすーだった。

一緒にジム、壁当て、シュー練してなかったらきっとこんなに努力出来てなかった。勝手に刺激もらってモチベーションにさせてもらってた。

4年間本当にありがとう。

引退したら勉強会しような。



芳野へ

ラクロスの技術に関しては何も言うことない。1年生の時から1番上手いと思ってた。

31期の"絶対的エース"になってくれ。

それだけの素質持ってるんだから。

期待してる!

来年副主将やると思うから自分が副主将として大事にしてたこと伝えとく。

俺は、「何を言うかではなく、誰が言うか」ということだけ考えてた。ラクロスも勉強も私生活も副主将として相応しいかどうかを判断基準にする。

言っちゃえば発言の中身なんて考えれば良いことで、結局は言えるだけの行動が普段から伴っているかが大事なんだと思う。

そんだけ体でかい芳野だから自分を律することなんて余裕でしょ。

来年の副主将任せたぞ!頑張れ!



たくへ

後輩にアドバイスしてる姿をみると本当に頼もしくなったと思う。実はチームのことも色々考えてて、話し始めると止まらないな。

たくは、試合中はほとんど抜かれないし、むしろ吹っ飛ばしすぎてフラッグまで飛ばしてる。

来年はDFの中心になる存在。

4年生になったら嫌なこと、つらいこと沢山あると思う。でもそれに他の誰よりも率先して取り組んで欲しい。それが出来ればたくは絶対にもう一回り成長する。

鉄壁の中央DFを作りあげてくれ!期待してる!






最後は、我らが主将藤井亮です。


試合ではどんなシュートも止めてくれる絶対的守護神。本当に頼りになります。

一年生の時からチームをまとめてくれて、亮がいなければこんな最高のチームにはなっていなかったと思います。

30期の最後任せた!









先日の獨協戦では2得点を決め、見事相手に強さと黒さで圧倒させた黒園真乃介ことしんちゃんから回ってきました。

ボックスからの黄色い声援ならぬ、私の黒い声援は届いていたでしょうか。


卒業式はお互い美白になって会いましょう!


 

改めまして、

日頃より、皆様のご理解とご協力に深く感謝を申し上げます。


1年生の時から広報を担当し、OBの方や保護者の方からの応援メッセージやご支援を賜りました。

そして主務、スタッフリーダーという役割を経て、この部会がいかに多くの方から支えられているのかを身をもって実感させられています。

私たちが当たり前に練習できているのも、日本一を目指す環境でいられるのも、OBOGの皆様、保護者の皆様、コーチ陣、学友会、その他たくさんの関係者の皆様の存在があってこそだと感じております。


本当にありがとうございます。



毎年先輩方のラストブログを拝見しては、笑ったり、涙したり、闘志を燃やしたりしていましたが、とうとう私の番がきてしまいました。


私のブログは読む人の感情を揺さぶるような内容ではないのにも関わらず、ただ文章量が多いものになってしまいましたが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。







「勝利に貢献するスタッフになる」


これは入部した時に、メモ帳の最初のページに書いた言葉だ。



当時ダンスサークルに入っていた大学1年生の夏休み、リーグ戦を見に行った。

小さなボールがゴールに入った時の興奮、激しいぶつかり合いの果てにボールを奪えた時の爽快感、FOが始まる緊張感。

真剣な顔つきで共に高め合う選手たち。

そして、選手と一緒に戦うスタッフたち。

一瞬で魅了され、夏の暑さを忘れて試合に見入った。

試合の結果は負け。

ただの観客の1人だった私だけど、すごく悔しかった。


「私がこのチームを勝たせたい」


スポーツ経験もないくせによくそんなこと思ったなと今になって呆れるけど、その一心でダンスサークルを辞めてラクロス部に入部した。







しかし、半年遅れで入部して、できないのは私だけの状態からスタート。

スポーツ経験もなく、積極的に動くような性格ではない私が練習中足を引っ張っているのは明らかだったし、先輩選手から嫌な顔をされたり、怒られることもしばしば。

「チームを勝たせるはずが、もはや迷惑をかけるために練習に行ってるのではないか」と1年生の間はほぼ毎日帰りのモノレールで声を押し殺しては泣いた。




いつかきっと、勝利に貢献するスタッフになれるから



もう泣かなくて済むようになるから



だから明日も頑張ろう



そう自分に言い聞かせては、練習に向かった。


時は流れて3年生。

練習には間違いなく慣れ、選手から怒られることもなくなってきたけれど、「自分が勝利に貢献している」とは全く思えなかった。


私はシュートを決めるわけでも、ボールを奪うわけでもない。

高いレベルを持つ中央のスタッフとしてビデオ、タイマーはできて当たり前で、周りのスタッフと比べて引き目を感じる日々。



自分がこのチームにいる意味って何なんだろう?


自分にとっての「勝利に貢献」とは何なのか?




答えが見つからないまま去年のFINAL4で、29期が引退した。


先輩方、同期、後輩の悔し涙を見て、「もっと私にできることがあったのではないか?」と自責の念に駆られた。



「ああ、またか」



この感情、28期の引退の時もそうだ。


結局自分は何も成長できてない。


勝利に貢献するスタッフになんて笑わせる。










悔しかった。




この想いをもうしたくないし、誰にもさせたくない。




それから自分の中で何かスイッチが入った。



集合離散、荷物の整理整頓、撤収、ボール探しは選手全員が動くまで何度も言う。

スタッフにも学年問わず細かいことを指示する。

同期、後輩、選手、スタッフ関係なく、チームのことを考えていない行動をしている人がいたら注意する。




最上級生になってからの私は口うるさくなったと思う。



周りからはどう思われてたかわからないけど、正直やってて全く楽しくなかった。



それに追加で、スタッフリーダーとして色んな最終決定を下さなくてはいけなかったり



チームのことを考えて、チームのために行動しているはずなのに、なぜかひたすら辛くて苦しい。



「泣かなくて済むようになる」

そう思っていたはずなのに、4年になってからも泣いてばかりだった。

(気が弱いくせに負けん気だけは強いので、バレないようにしていたけれど)









泣いてばかりの辛い仕事だけど、絶対に続けようと心に決めていた。



300を超える大学のラクロスチームの中で、学生日本一になるチームは1つだけ。

それ以外のチームは、学生日本一になることはできないし、他の1部校のチームは負けて終わる。


「あの時練習をもっと集中してやっていれば」

「もっと選手をしっかりサポートできていれば」


試合に負けてそんな風に後悔されるのは、練習の環境作りをするスタッフとしても、スタッフリーダーとしても絶対に嫌だ。



 

私はリーダーに向いていなかったし、正直名前だけの役割だったのかもしれないけど、それでも私には背負うものがある。






先日の獨協戦


怜の得点を高橋さんと泣いて喜び合った瞬間、最後の円陣でみんなが飛び跳ねて笑っている瞬間、家族、先輩、友達からお祝いの言葉をもらった瞬間、



「自分はこのためにやってるんだ」



心から思った。




みんなに後悔がないように、自分に後悔がないように。



チームを正しい方向へ導く。




そして学生日本一を達成して、今までのみんなの悔し涙、努力が無駄じゃなかったって証明する。



これこそ、力を尽くして、良い結果をもたらすこと=『貢献』に私が出来ること、するべきことであり、やっと見つけた私がこのチームにいる意味だと思う。






それで私はずっとずっとなりたかった勝利に貢献するスタッフにやっとなれるんだ。








#MG 徳永汐里





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とっても長くなってしまいましたが、最後にメッセージを書かせてください。


後輩スタッフへ

この1年間、本当にありがとう。

口うるさくて、こだわり強い私にしっかりついてきてくれてたおかげで、散々後悔ばかりしてきた私だけど、この1年間は後悔せずに過ごせました。


最後まで口うるさい先輩だけど、伝えたいことがある。

学年が上がるにつれて、「やりたくない仕事」が増えてくる。最上級生は特に。

その仕事は、タイマーやビデオと違って、やらなくても誰かから怒られることはない。

思っていることや、立場上言わないといけないことをはっきり伝えるのはすごく勇気がいるし、心苦しい時もある

でも言わなかったら絶対に後悔する。


せっかく毎朝眠い目を擦って練習に来ているのに、色んな大変な思いを乗り越えてきているのに、後悔して終わらすなんてもったいなくない?笑

みんながどんなスタッフを、どんなBANDITSを作ってくれるのか、楽しみにしてます!


みんなと一緒に戦えたことを誇りに思います。

どうか、最後まで一緒に戦ってください。



みずきには照れくさいので、またいつか直接お礼を言わせてください。笑



みんなありがとう。






次は副将佐藤怜です!

初出場のリーグ戦で、3得点決めてしまう我らがヒーローですが、ゴールパフォーマンスがダサいと30期スタッフの中で話題に。

次戦はもっと映えるものを期待してます。


後輩に胸筋をいじられる彼ですが、その胸の中には一体どんな想いを秘めているのでしょうか!









甘いマスクからは想像できないほど繰り出される幾多の下ネタは普通の人ならバリバリアウトな気がしますが、持ち前のイケメンさで見事にセーフになってしまいます。世の中って結局顔なんですね。


そんな魅惑の低音ボイスの持ち主愛斗くんから回ってきました。


みんなが黒い黒い言うので今年は日焼け止めを塗って抵抗を試みましたが、無駄な抵抗に終わってしまいました。世の中って不平等ですね。



改めまして今年度ATリーダー兼OFリーダーを務めます、久保園真乃介と申します。



まずこの場をお借りして、日頃より中央大学男子ラクロス部をご支援してくださっているOB・OGの皆さま、保護者の皆さま、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。今後ともご支援くださいますようお願い申し上げます。



拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。








中学時代はソフトテニス、高校時代は硬式テニス。


スポーツに関しては要領が良かったので、普通に練習していればある程度大会でも成績を残せた。



そんなスポーツ人生の中できっとこれから先も忘れないであろう試合がある。



あすなろ決勝戦。昨年のFINAL4早稲田戦。



この2試合は人生で最も悔しかった試合である。



あすなろはあと1点取れば追いつくというところで決めきれず準優勝。

昨年の早稲田戦も先輩からきたパスを決められず、結局1点差で敗戦。



どちらも試合終了の瞬間、自分はフィールドに立っていた。そのときのあの感情を今でも鮮明に覚えている。

「俺がもっと上手かったら。」



本当に痛感した。自分ではちゃんとやってきたつもりだったが、そんなの全然足りてなかった。満足してるだけだった。



今の自分に学生日本一なんてなれるわけがない。

誰よりも練習して誰よりも自分と向き合ったやつこそが日本一にふさわしい。



だったらそうならなければならない。



自分の代で同じような想いはもうしたくない。



俺が点取ってチームを勝たせる



これを今年の1番の目標に掲げて練習に全力投球してきた。

ゴーリーアップの一球一球もひたすらにこだわり続けて打ち込んできたし、練習終わってからもグラウンドの時間があればアフターでグリップがダメになるまでシュー練した。



必死になって練習したことが6on6とか試合でできるととにかく嬉しいし、また上手くなりたいって気持ちになれる。

これは後輩たちに伝えたい。今やってること一つ一つに意味があると思って全力を尽くしてほしい。それは必ず報われるから。






「圧倒」



これは自分が掲げた今年のATスローガンである。



昨年とは違い、スタープレイヤーと呼べるATが不在のチームだった。

だからこそ全員で団結しなければならない。ミスしたっていい。他のATが絶対にカバーしてくれる。



自分の積み重ねてきた努力を信じて目の前の一戦に全てをぶつけよう。






明日はいよいよ獨協戦。


例年とは違い、負けたら学生日本一の夢は絶たれる。


だからこそ目の前の一戦に本気になれる。



もう負けたくない。




勝って俺らがやってきたことは価値あるものであったと胸を張って言おう。

俺らはこんなところで負けていいわけがない。

学生日本一になるための第一歩。


圧倒しろ


#10 久保園真乃介







ここまで長くにわたり読んでいただきありがとうございます。

最後に、こんな頼りないATリーダーについてきてくれた最高な30-33AT陣に一言ずつお礼を言ってラストブログを終わりたいと思います。


笠置

なぜ自分がBなのか、それをめっちゃ聞きにきてくれたやつ。日々成長してるのがわかるし、AB分けをこれでもかってくらい悩ませてきた。それくらいガチでラクロスと向き合ってる姿勢はこれから先も絶対貫いてほしい。


石渡

さばかん。身体でかくてフィジカル強いのシンプルに羨ましいし、それが1番の武器。その誰にも負けない武器を磨き続けて最強のATになろう。たまにはラクロスの動画投稿してもいいんだぞ。


ともき

今年1番うまくなったAT。悩んでたりうまくいかないことがあったらすぐ聞きにきてくれるのはシンプルにめっちゃ嬉しかった。ともきに足りてないのは自信だけ。俺が決めてやるって気持ちを持ち続ければ絶対点取れる。やってやろう!


日髙

今年はBキャプとしてほんとによくやってくれた。A帯同の試合のとき、チャンスで絶対決めてくれてたし頼もしくなった!来年はAでたくさん点取ってくれ!ミドルパワー、ハイパワーってなんですか?


弓掛

最強右スタンシャー。結局見れてないんだけどいつになったら見せてくれるの?弓掛もまじで成長したなって思う。まくりは大きな武器。その武器を磨き続けろ!骨折はほどほどにね笑


芳野(MFかなって思ってたけど本人の希望で一応書いときます笑)

シーズン初めはATで途中からコンバートは色々大変だったと思うけど文句も言わずによく順応してくれた。芳野にボール回せばえぐランシュー決めてくれるからありがたすぎた。来年はどっちやるかわかんないけど芳野なら大丈夫!引っ張ってくれ!

黒シャフトそのまま返すね!うん、ありがとう!


永瀬

永瀬もコンバートメン。一時はポロポロしまくってたからどうしようかと思ったけどほんとに上手くなった。わかんないこともすぐ聞きにきてたし自分の考えもしっかりしてる。1人だけ後輩ATプレッシャーだったかもしれないけど、俺は永瀬をAの試合で出しても活躍してくれるって確信してるから自信持て!

来年任せたぞ!


大谷

完全感覚ラクロッサー。どう1on1かけてんのかとか聞いてなんとなくとか言われたときにまた感覚かよーとか言ってたけどまじで尊敬。去年のリーグ戦で何回も裏ワンで点取ってて敵わないなって感じでした。今年も相手を置き去りにしちゃってください!


大工

じゃんけん勝っても負けても4番の男。今年1番一緒に6on6したわ。欲しいタイミングで欲しいところにパスくれるランキング堂々の第1位。リーグ戦でも頼んだ!ずっと言いたかったけどモノの定期買った方が絶対よかったよね??


れん

空きコマにラグ行ったら絶対いたやつ。バー当て4年間で1回しか勝てなかったやつ。最初絡んだら怖い人かなって思ってたけどいざ絡んだらもうチョロすぎました。たぶんいじられ待ちなんで皆絡んであげてください笑

壁当てうまくてシュート速くて刺激もらい続けてました。怪我続きで苦しかったことも多いと思うけど一緒に大暴れしよう!

ゴールパフォーマンスはちゃんと考えといてね







次はとくさん!

毎朝京王線で幾度となく寝過ごしを回避しあってきた戦友!最強スタッフ陣を率いてきたそんなとくさんの激アツなブログ期待してます!!

ちなみにここだけの話人のこと言えないくらい黒いと思ってます笑







数あるボールの中から、必ずまなぼをお持ち帰りする井口から回ってきました。彼女の名前と何か関係があったりするのでしょうか。




今年度DFリーダーを務めます、丸山愛斗と申します。




まずこの場をお借りして、

中央大学男子ラクロス部を日頃より支えてくださっているOB・OGの皆様、保護者の皆様、BANDITS関係者の皆様に心から感謝申し上げます。




ブログのタイトルは「泥くさく、俺がやる」にしました。

30期の中にはピンと来た人もいるでしょう。

いつかの合宿のメンタル講習で30期だけの

スローガンにした言葉。

あの時だけではなく、4年間を通しての30期のスローガンだと思っているので、ラストブログのタイトルに持ってきました。



とても長くなってしまいました。

拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。


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「日本一」



俺がこれを目指す理由は至ってシンプル。



勝ちたいから。




負けると悔しいし、勝つと嬉しくて楽しい。

自分にとっては、勝ち続けた先に日本一があるだけで、日本一を獲る意識よりも勝ちたい意識の方が強い。

チームとしても個人としても、試合には勝ちたい。



そして今回のリーグ戦には、単純な勝ち負けだけではなく、引退もかかっている。



勝ちたい理由は当然増え、

勝ちたい意識も当然強くなる。




何がなんでも勝ってやる。








こんなに勝ちたい勝ちたいって言ってるけど、どの口が言ってんねんって思う人も中にはいるでしょう。自分でもそう思う。



正直、こんなにも勝ちたいって思うようになったのはラストシーズンを迎えてから。

よくある典型的な最終学年になってから自覚を持ち始めるタイプ。

今までは自分さえ活躍できれば、チームの結果は二の次だった。

やりたい事だけやって、嫌なことからは逃げた事も多い。

それなのに今はチームで勝ちたいだなんて本気で思ってしまっている。

虫のいい話なのはわかっているし、それで勝てるほど甘くないこともわかっている。

それでもこれが素直な気持ちだ。



ほんとに情けない。すでに後悔してる。

中学、高校の部活で何を学んだんだって叱りたい。







最終学年になり、4年間を振り返ることが多くなった。


最後だから当たり前だとは思うが、振り返ると全てが尊くて儚く感じる。

この4年間は間違いなく自分の人生で

一番濃くて輝いている時間だったと言える。



だから簡単に終わらせたくない。

この時間をまだまだ続けたい。

みんなとまだ熱い時間を過ごしたい。



そのためには勝ち続ける必要がある。




そして、ほとんどの30期は

Banditsのめちゃくちゃに濃い4年間に加えて、

一生の中で本気でやるスポーツ人生の終わりを迎えようとしている。





本当の最後。



全てをぶつけよう。



絶対に勝とう。勝ち続けよう。



泥臭く。



#55 丸山 愛斗







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長くなりましたが、

ここからはロング陣とスタッフの皆様にそれぞれコメントを残していきたいと思います。

とてつもなく長くなってしまいました。



たか

シーズン初め、自分には思い当たる武器がないって言ってたけど今では十分武器になるものを持ってる。自分を見つめて磨きまくるのみ。


けーすけ

最近いい感じの子とはどうなったかな?いつでも恋バナしよう。

苦手だったチェックや利き手と逆のパスキャが上手くなってきているのを見てちゃんと考えて努力しているのがわかる。やればできるやん。まだまだ上手くなれる。期待してる!


仁科

もったいない。もっと自覚を持て。1番活躍してやるくらいに自我を出せ。実力はあるんだから


あつし

逃げるか向かうか、どっちの自分を創るかはあつし自身。途中で休憩してもいい、自分のペースで大丈夫。確実に上手くなってる。足りないのは自信だけだ!



戻ってきてくれて本当に嬉しかった。この1年ほどでめちゃくちゃ化けた1人。困難に向き合いながらラクロスにもひたむきに向き合ってるお前はすごくかっこいい。ただ、ミーティング中にイチャイチャするのだけはやめてな。


太智

わがままむっちりボディから繰り出される脅威の1on1にはいつも驚かされてる。いい意味でも悪い意味でも長所と短所がはっきりしてる。だからこそ伸び代しかない。これからが楽しみです。


ゆうま

イライラすると手に負えないジョニー・デップ。上手くいかない時に抑えられなくなるのはよくわかる。でも感情に任せすぎると余計に普段通りのプレーが出来なくなる。根拠はなくとも、無理やり余裕を持つことも大事やで。実際にめちゃくちゃ上手いんだから、ミスってもたまたま調子悪かった次は大丈夫くらいに思っとけば大丈夫。

本番期待してる。


たく

言うならば相棒でありライバル。

実は去年とかは抜かされるんじゃないかとずっとヒヤヒヤしてた。タイプも似てるし。実際に勝ててたとも思えてないけど、たくがいたからめちゃくちゃ切磋琢磨できた。ありがとう。去年から今もずっとライバル。それと同時にとてつもない安心感のある相棒。天パ快活クラブ師匠から受け継いだ下2の実力みせてやろう。


たけ

色々イラついたこともあったけど、何気にラクロスの知識をたくさん持ってると天野とラクロスの話するのが好きだったりもした。家近いもの同士これからもよろしく!


せいや

色々言われてるけど良くやってると思う。練習中に泣いてしまうほど熱い男。本番の舞台では泣かないようにいい結果残そう。無尽蔵の体力でボールダウン量産してくれ。

※ビフォーだけじゃなくてアフターもやってください。


幸田

常日頃から憧れの視線をおれに向けてるのは薄々感じてたよ。

いつも幸田は下品で俺はそういうの苦手だからいつも対応に困ってたけどなんやかんや楽しかった。俺らはもう集大成だけどまだまだ上手くなれる。僅かだけど時間はまだある。最後のリーグ戦で34番と55番の名をラクロス界に轟かせよう。俺らならできる!!

引退したら合コン連れてってください。


親愛なるスタッフの皆様へ

33期〜30期まで1人1人全員にコメントを書いたのですが、卒論丸々一つ以上の文字数になってしまったのでここでは割愛させていただきます。いつも支えてくれて、一緒に闘ってくれてとても心強いです。ありがとう。残り時間は少ないけど、最後まで共に駆け抜けよう!




最後に、

みんなが支えてくれないと立ってもいられないような頼りのないDFリーダーについてきてくれて本当にありがとう。最後の最後までみんなの力を借りる予定だから頼んだよ。

絶対に勝つぞ!!




本当に長くなりました申し訳ありません。

さあ次のラストブログはOFリーダーの久保園です。夜になるとどこにいるかわからなくなるほどの焦げ肌の持ち主。その黒さは出身国を疑われるほど。しんちゃんみたいに焦げちゃうほど熱いブログよろしく!









フルネーム覚えられてないランキング中西と争う、家電が世界一似合ってる男からきました。心配してくれてありがとう。



今年度、ブラック企業MFの社長を務めます、井口と言います。なぜ後輩からブラックと言われるかは理解できません。理由募集します。もしかしたら、しょうた、サトシあたりに聞くとわかるかもしれません。

20代に圧倒的成長をしたい人はぜひ来て下さい。気付けばオフなし、レストなし、ハードワークはこの事、バンディッツの未来のエースになりませんか?



改めまして、今年度MFリーダーを務めます井口興と申します。

この場をお借りして、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、御父母の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。



あまり文章書くのは得意じゃないので軽く読んでくれると幸いです。







今でもあの感覚を忘れていない。



東京都で優勝し、全国を決めた小学校野球。

もちろん目標は全国制覇。帽子の裏に全員でその文字を刻み、小学生とは思えない練習量、泣きながら雪や雨の日でも練習したのを覚えてる。



だから、東京都(729チーム)優勝した時の喜びは一生忘れることができないだろう。



その瞬間をもう一度味わいたくて、その中心になりたくてラクロス部に入った。



はたして、自分のラクロス人生はどうだったんだろうか。




1年、持ち前の器用さでMFの一枚目を勝ち取り

2年、DMFでリーグ戦に出て、あのfinal4の舞台に出て

3年、怪我で周りと出遅れて、またDMFをやって

4年、1年の続きみたいにそのままMFリーダーになった。




もしかしたら、2年でリーグ戦に出て誰もが歩みたいとおもうラクロス人生を送ってきたかもしれない。コウタに怒られてしまうかもだが、自分はそれなりにやってきただけで、すごいことはしていない。

A練ではミスをしない方法ばかりを考え、自分の可能性を信じることができなかった。




その結果、今チームを代表するスター選手に成長できなかった。




去年のMFリーダーは、2年からOMFで出続け、最後は得点王。あの人は別に周りにどうしろとかではなくて、自分でなんとかしてしまう、本当はそんな人に憧れていた。








けど、この4年間に後悔はない。



レンやコウタには笑われてしまうかもだが、自分なりに考え、努力して、毎日他のポジションのやつよりグラウンドを走ったし、毎日の練習はやり切ったと今でも思える。新2年になって、同期MFで決めて毎朝早く集まってビフォアでシュー練を続けたし(まっすーおじ森田は奢りです)、これまで1日1日を無駄にしたことはない




2年でリーグ戦に出て、ディフェンスもオフェンスも、エキディーもエキオフェンスも、ウィングも、ラクロスのほとんどを俺は網羅した。(ちなみにサマーfoもやってた)

こんなにラクロスっていうスポーツを楽しめた人はいないと思ってる。



これがMFの魅力であり、俺なりの個性。



ゲームを作るために、走るし、アシストするし、自分でも決める、DFなら、いつでもボールダウンも狙うし、ダブルも狙う。



これが俺が積み重ねてきた4年間。



集大成となる最後のリーグ戦。これまで一緒にプレーした先輩方が作り上げてきたバンディッツの強さを後輩に継がなければならない。



それが、最後自分の仕事。




学生最後このみんなとだから絶対勝ちたい。



あの瞬間をもう一度味わいたい。



勝って、またfinal4に



そして、過去2度、新人戦の仮を返しに






後輩へ

今のその選択をして後悔しないか?


引退が近づいている時に、あの時こうしとけばよかったと思うことしてないか?


今の俺の減っていく1日と、なんら変わらない


学生生活最後なぜラクロス部に入った?


その気持ちさえ忘れなければ絶対後悔しない


自分の可能性信じろ



MF陣へ


今年人数が少なくて、大変だった人が多かったと思う。けどもう後少しだけ、力を貸して欲しい。ここからが本番。みんな上手いし、すごい刺激をもらった。ありがとう。

今年ダメだった人、来年この舞台に俺らを超えるMFユニットを作って欲しい。そして、試合に出る人は堂々とプレーしてほしい。


さぁ、走り回ってやろうぜ。



今年も主役は俺たちだ。



"greedy"   最後まで貪欲にあれ





#7  井口興






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おまけ。


奥津→ Merci pour votre soutien continu

しゅんすけ→気付いたら声でかくなってた

しゅう→絵に描いたくそガキ

ます→後輩のいじりきにすんな、お前なら大丈夫ジェットコースター!

こうた→意識して声高くしなくていいよ

平井→同期だからってほどほどにな

もとき→隠れ大富豪、二郎食え、細え

芳野→にんにくあぶらたりてねぇ、体脂肪落とせ

小幡→いつか報われる時は来るぞ

薛→あのーっていうな、あのー

あっきー→にやにやすんな?女かよ

さとし→任せたぞ

しょうた→お前ともっとラクロスがしたかったな

てるぼー→頭痛いのにパーマするな

ふっくん→本当に上手くなった



長々と読んでいただいてありがとうございます。



続いては、2年の時僕よりものすごいパワハラを受け、なんども僕は見て見ぬふりをしていました。イケメンな顔とは裏腹に、喋るととても下品。なんでしょうか、毎年DFリーダーはマネージャーが大好きですね。マネージャーの皆様、彼のラストブログにご注意下さい。







こんにちは。
シンプルに〇〇〇〇〇デカ男、幸田から回ってきました。原田祐輔です。
ナイスなブログ、頑張ります。


最初は、かっこつけて、目標としていた横綱みたいなゴーリーになることについて書こうと思っていました。


なんじゃそらって思うかもしれないけど、それが自分の目標でした。なれたのかな。


でも怪我をしてプレー出来ない今、思いついた事を書いていきます。徒然に書いたので、めっちゃ長いです。暇な時に呼んでください。
ちなみにタイトルは全く関係ありません。


最後まで読んで頂けると幸いです。







当たり前とは何だろうか。


自分は元吹奏楽部員だ。


中学・高校と周りは女子だらけ、クーラーの効いた部屋で、時には他愛も無い話をしながら、時には真剣にチューバを吹くのが、放課後の時間の使い方だった。


人数も少ない吹部男子達と、運動してもいないのに練習後に太陽のトマト麺を食ったり、


運動してもいないのに、マックでギガビックマックセットを食ったりして、日々を過ごしていた。


部全体でコンクールに出て賞を貰ったり、金管アンサンブルで賞を貰ったり、吹奏楽部員として満足していた。


元々音楽が好きだったので、音楽に携わりながら学生生活を送れて、楽しかった。


そんな生活は自分にとって当たり前になっていて、それ以外の自分が想像出来なかった。





高校卒業間近。


確か、高校の近くのラーメン屋で、クラスメイトだった藤井亮から「ラクロス部に入る」という話を聞いた。


元々吹奏楽部として、亮がいた野球部の試合に応援に行っていた身としては、その時は特段気にも留めなかった。


スポーツをする自分が想像できなかったから。


大学に入った。

なんとなく亮や元クラスメイトに着いて行った体験会で、ラクロスの楽しさを知った。


スポーツなんて授業の体育くらいでしか、というか授業の体育ですらまともにやってこなかった自分にとって、価値観を変える最後のチャンスだったと、今でも思う。


先輩方に日本一になれる環境について説明されても正直ピンと来なかったし、日本一になりたいという大層な目標を持って入部した訳でもない。


でも自分の中の当たり前が変わった。


自分の中の当たり前の価値観なんて、簡単に、一瞬で崩れた。


スポーツなんてやるもんじゃないと思ってたのに、いつの間にか切っても切り離せない存在になった。





そして今、自分たちの当たり前に終わりが近づいている。




つらつら書いて何が言いたいのかと言うと、当たり前を大切にして欲しいということ。

翼さんにゴーリーアップしてもらってる時、

ラントレで死にそうになった時、

実力不足で新人戦に出れなかった時、

怪我をしてラクロスが面白くなかった時、

大宮けんぽで早稲田に負けて、ボール探ししながら泣いた時、

あすなろで自分の実力不足を痛感して号泣した時、

Bリーグファイナル4で負けた時、

Aチームの試合をただ見ることしか出来なかった時、

ゴーリーリーダーとして皆をまとめてる時、

Aチームで皆の想いを背負って試合に出る時、

乃木坂のライブを先輩や後輩と見てる時、

練習後にパイプ当てしてジュース奢らされた時、

試合の帰りに車の中でカラオケする時、

帰り道にみんなで飯食う時、

みんなで笑いながら喋ってる時、

みんなで本気でプレーしてる時。




全部が自分にとって、当たり前にあったラクロスの一部だ。

当たり前を大切にしろなんて当然で、バカみたいなことを言ってるって思うかもしれないけど、今更になってこの四年間が尊く感じる。

当たり前なんて簡単に崩れる。

負けたら、そこで終わる。

終わりたくない。


終わりたくないのは山々だけど、嫌でも終わりは来る。


だったら、


BANDITSの当たり前の一歩目になろう。

出来るだけ長く、当たり前の日々を送ろう。

当たり前の日常の最後を、日本一で飾ろう。

これから何十年と続く、社会人の当たり前の日常の中で、誇れる何かを掴もう。





見守ることしか出来ない俺だけど、

見守ることしか出来ない俺だからこそ、

全力で戦う。


勝とう。





#42 原田祐輔







本当はもっと色んな人に書きたいけど、最後に両親と同期とゴーリーに。

両親へ
バイトもろくにせず、ここまでラクロスを続けてこれたのはお二人のおかげです。ありがとうございました。これからは、今まで齧ってきたお二人の脛を治療出来るように頑張ります。(妹もなんやかんやありがとう。)

30期へ
今までスポーツ経験が無かった自分がここまでやれたのは、みんなのおかげです。ありがとう。
最後まで本気でラクロスを楽しもう。

G達へ
りょう
高校3年からはや5年。部活もポジションも、まさか勤め先まで一緒になるとは思いませんでした。我々の企業を我々の手で共に一新しましょう。これからも末永くよろしく。

こうたろう
今年は本当によく頑張ってた。与えられた環境の中で成長するのはすごく難しかったかもしれないけど、この1年が報われるような来年にして欲しい。自信も失ったかもしれない。でもやるだけだ。頼んだ。

りく
ここまでよく成長したと思う。タイミングが合って経験も獲た。後は自分の考えをしっかり主張すること。判断力。クリースの使い方。課題は色々あります。俺より強いリーダーになって下さい。

ようたろう
一番不安です。不安な一方で、来年が一番楽しみです。成長するも、留まるも自分次第。一番期待してます。

ひろなり&かつなり
上にいる先輩なんて早々に超えてしまう方がいいです。来年早くもリーグ戦で活躍してる姿、期待してます。






とても長くなりました。


次はこうです。
大変申し上げづらいんだけど、僕はずっとこうの6on6中のシュートを不安視してました。リーグ戦での獅子奮迅の活躍、期待してます。
こうのショットみたいなブログ、よろしく。






みずきのミサンガだって上手いんだから。

こんにちは。幸田です。



とうとうラストブログを書く時がきちゃいましたね。中3で勉強を辞め、そこから7年間ととことん偏差値を落とし続けたこの脳で書くので、拙くまとまりのない文章になってしまいますが、最後まで読んでいただけると幸いです。






入部した瞬間から今まで、いろんなな人に「

体育会系っぽくないな」,「まだ辞めないでやれてるんだ」と言われ続けている。そんな私も「自分でもびっくり」とか「俺もなんで辞めてないかわからない笑」と言い続けてきた。



振り返ってみれば、自分がラクロス部に入部した理由はなんなのか。みんなはだいたい日本一になれる環境があるから。とか、体験会や新歓試合で先輩の姿がかっこよかったから。とか、あるある理由を言っている。私も聞かれた時はそんな形で答えているが、本当に包み隠さず率直に言えば、



「一人暮らしがしたかったから」




これでしかなかった。

申し訳ないが、大学での一人暮らしは全男子が考える大学生活のロマンと妄想が全て詰まっている。スタッフの方々、全男子を代表して言うが、男に誠実な人なんていません。気をつけてください!

そうして、大学まで1時間という近さにも関わらず、私は高幡不動に理想郷を作り上げたのだ。




しかし、こんなクソみたいな理由で入った私に待っていたのは、高校部活を遥かに超える忙しい日々だった。1年の頃は朝部活でひたすら疲れて、ランメして、授業受けて、夕方ジムいって、帰って寝たらまた朝の繰り返しで、遊ぶ余裕なんてなかった。さらにそこにトドメを刺すかのように襲いかかってきたのがホームシックだった。家族と話したくて、家のご飯が食べたくてと、家族の存在の大きさ、大切さを実感した。たぶん俗に言うマザコンであり、ファミコンでした。恥ずかしいです。結局、実家で暮らす最終日、母親が泣き、なんかもう10年くらい会えないんじゃないかみたいな雰囲気で家族とお別れした私は、週1回は実家に帰る生活をし、それでも耐えきれず2年生で実家に戻りました。

母親よ、泣かせ損させて、すまない。



唐突ですが、ここで一旦両親に感謝を。

高校の時から毎日弁当を作ってくれたり、たくさん食べる自分に、味に飽きないように毎食ご飯のおかずを3つくらい作ってくれたり、朝は強いから毎日自分で起きれていたけど、全てにおいてわがままな自分を放り捨てずに育ててくれて、ありがとう。大好きです!!


社会人になったら稼ぎまくって、タバコはカートンで買ってあげるし、シミ・シワ取り機、育毛剤まで買ってあげます。待っててね!







それから一人暮らしを辞め、入部当初の理由が叶え終わった今、やめなかった理由はなんなのか、それはこんなに「アツい仲間達」がいたからだった。


ありえないくらい眠い朝でも、楽しく話し合え、昼はみんなで学食で食トレをし、授業は一緒に受け、夕方はジムで頑張り合い、こんなに毎日なっがい時間一緒に居続けているのに飽きないし、常に笑っていられるみんなが心の底から大好きだ。一生この関係を崩したくないし、みんなの笑顔や喜ぶ顔をずっと見ていたい。常に俺の頑張る原動力になってくれてありがとう!!




話がポンポン飛ぶけど、毎年恒例ロング陣に一言ずつ書こうと思う。ここまでの文章が長くなりすぎたから30.31のロングだけ書くね。もちろん32のロング陣もみんな大好きだぞ!


太智

太智の愛くるしい笑顔はぶん殴りたくなるけどいつも元気もらってる。常に俺らの話題になってくれてありがとう!お前はエキで輝くぞ!!


いつもヘアバンドしてジムのエクササイズトレーナーみたいな輝くん。その恵まれた体格でどんな相手も吹っ飛ばしてくれ!ゲキマン楽しみにしてる!


ゆうま

ゆうまの身体能力はどのプレーとっても憧れるよ。引退しても何回も遊び誘うから、どんな状態でも来いよ!また何回もその濃い顔とお笑いセンスで笑わせてくれ!ゆうまの得点に期待してる。


たくは昨年時からずっと一緒にやってきてるからもう先輩後輩の関係とかそんな括りで収まるものだと思ってないよ。去年はひたすら慰め、今年は絶大な安心感のある存在に変わって、一緒に本番プレーするのが楽しみでしょうがない。これからもひたすら笑い合おう。


天野

結局俺のこと大好きなたけちゃん。だいたいのことイラつくけど変に愛着湧くことしてくるから憎めないでいる。相思相愛になれなくてごめんな。とりあえずいろんな面で幸運を願ってるよ!


せいや

ラクロス1番楽しんでるマン。せいやはいじられることで周りが笑顔になる。いい雰囲気を作り出す!常に最高なサンドバッグでいてくれ。お前の人生はおつかれ様状態なんかじゃないぞ。


まなと

親友であり、同じポジションとして憧れの存在でもある。今までどんなに話してきたかもう数えきれないがくっだらなくて汚い話ばっかだったのは覚えてる、まぁそんなたわいのない話の量が多いほど仲が良いってことか。最後に言わしてくれ。俺がお前の顔ならもっと人生無双できた!!






4年間振り返って思い出してると本当にBanditsには良い奴しかいないっすね。スタッフも後輩達もみんな話してて楽しいし、こんなろくでもない自分と仲良くしてくれてありがとう。

 






明日はとうとうリーグ戦本番、対獨協戦!!

今まで積み重ねてきた全ての集大成。

でもここはただの通過点でしかない!

俺らは「日本一」しか似合わないし、絶対「日本一」になるべきチーム。

勝利のために死ぬほどがむしゃらに頑張るから、確実に全員で勝ちを取りに行こう!



なかなか上手く締められなかったから、お得意のコピペでゆずの力借ります。これで涙腺崩壊ブログ確定演出だね。


誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった

決して平らな道ではなかった けれど確かに歩んで来た道だ

あの時想い描いた夢の途中に今も

何度も何度もあきらめかけた夢の途中

いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある

だからもう迷わずに進めばいい

栄光の架橋へと・・・


みんなで渡ろう栄光の架橋を!!



#34 幸田大輝






次ははらちゃんです。

最初はぽっちゃりしてたし、元吹部だしで本当に大丈夫?なんかって正直思ってしまっていたけど、今ではありえんくらいゴツいし、ゴーリーリーダーまでやる存在にまで成り上がったはらちゃんはめちゃくちゃ尊敬します。ナイスなブログ期待してるよ!







期待してた以上につまらないフリにがっかりです。彼は滴る汗とともに彼唯一の魅力のユーモアも垂れ流してしまったようです。

そんな垂れ流しボーイ奥津から回ってきました、今年度TRリーダーを務めさせていただいております、TRの石川瑞希です。


まずこの場をお借りして、中央大学男子ラクロス部に日頃より多大なご支援・ご声援をいただいている保護者の皆様、OB、OGの皆様、監督・コーチを含めた関係者の皆様に感謝申しあげます。


コピー&ペーストを得意とする私にとって、オリジナルの文章を作るのは非常に苦戦しましたが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。2回目ファイザーの副反応で読みづらい文章となっていますがご理解くださいませ。






自分はみんなみたいに日本一になりたいとか、高校時代の悔しさをラクロスで晴らしたいとか、そんな大きな目標や考えがあって入部を決めたわけではない。



ただ単純に楽しそうだったから入部を決めた。



実際入ってみたら、楽しいことが1に対して、辛いことが9っていうスーパーハードな部活だった。


部活がなければな〜って何回思ったか数えきれない。


肉体的にも精神的もしんどい毎日だったけど、試合に勝った時の喜びは今までの苦しさを0にしてしまうくらい大きかった。



だけど2年生の半分が終わった頃、部活を楽しいと感じられなくなった。試合に勝った喜びとかでは0にできないくらい辛かったし不安だった。



この時期は部活に行くのがキツくて、本気で部活を辞めたいって考えてた。なんで自分だけこんな辛い思いをするんだろうって思ってた。



だけど3年生になって同期がAチームで活躍してたり、Bチームでチームを仕切っている姿を見て、まだ気持ちを切り替えられていない自分が申し訳なくなった。



同じ状況の中、しっかり部活と向き合っている徳を見て、自分の置かれている状況に甘えてしまっていることに気づいた。



少しずつだけど、同期の姿を見て気持ちの整理がつけられるようになった。琴音さんやいづみさんが引退するのは不安だったけど、私なりにTRリーダーとしてチームに貢献したいって思った。



迎えた2021シーズン。正直TRリーダーとしては至らないところが多く、後輩スタッフにはたくさん迷惑をかけたし、徳にも頼りっぱなしになってしまった。自分がTRリーダーとしてチームに貢献できたことは0に等しいかもしれないけど、4年間30期として、トレーナーとして、BANDITSの一員として入れたことが何よりも嬉しいし、感謝している。





シーズン始まりに怜とふじりょうに瑞希のモチベーションって何?って聞かれてうまく答えられなかったけど、

私のモチベーションは部活のみんなの努力が報われたり、試合に勝って喜んでいる姿です。

そんなの?って思われるかもしれないけど私にとってはかなり大きなモチベーションになってました。




試合当日私にできることは応援することしかできないけど、トレーナーとしての立場からだけじゃなくて、4年間ともに頑張ってきた友達として一緒に闘いたい。


『学生日本一』

私たちの4年間を証明するために、絶対に獲ろう。



#TR 石川瑞希





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拙い文章となりましたが最後まで読んでいただき

ありがとうございました。


愛おしいTRの後輩、そして苦楽を共にした徳、可愛い31.32.33スタッフのみんなにメッセージを書きたかったのですが、ファイザーの副反応が辛いのでここで失礼します。






次は幸田です。

幸田との思い出は特にないのですが、いつも愛斗と下ネタを楽しそうに話している姿が微笑ましいです。素敵なブログお願いします。











学部学科一緒、ゼミも一緒、なんならファミリーも一緒、しかし手足は2センチずつ短い大工から回ってきました奥津ことおじです。多くの情報を知り得ている彼ですが、どうやら手足の長さまでは把握できてなかったみたいですね。トイメン大工です。



おっと、失礼。




スタイル似すぎててトイメン間違えちゃいました。4年間間違われていますが、彼はATなのでDFはしません。MG陣把握お願いします。



アイスブレイクタイムはここらにしてそろそろ本題に移りたいと思います。







3年で活躍はしてないけど、ボックスに入れた。OFMFとしてリーグ戦に出れた(出場時間数分だし、シュートも打ててない)。そんなことを考えながら気づけばfinal4の早稲田戦ではボックスから外れ、2020シーズンは終わっていた。




それでも今年は自分が活躍できる、リーグ戦経験した自分ならチームを引っ張れると思っていた今年。




今の自分はどうか?








全然だめ。シーズン当初に思い描いてた中央の2番を轟かせるって目標に遠く及ばない。まじでダサい。



自分の力の無さを痛感した中立戦。敗戦の理由は自分にあったのではないかと感じるくらいひどいパフォーマンス。みんな誰も言わなかったけど、俺だけ段違いでミスしてる。穴井さんにがっかりだよって言われたの覚えてる。



そんな下手くそな自分にも武器がひとつだけある。それは『声』だ。同期・後輩からはふざけてるようにしか見えないと思うけど、少しでもみんなが笑顔になって練習中声出してくれたり、チームが明るい雰囲気になれば良いって考えながらこれでもプレーしてる。



去年は声や雰囲気のところでしかチームに影響を与えられなかったけど、今年は違う。泥臭く汗臭くひたむきにラクロスと向き合ってきた。ズボンから滴る汗をおばと共に指摘され続けた!その結果をリーグ戦で発揮してやる!



俺の役割は、仲間に点を取らせること、点を取ること。


チームに勇気を与えること。





みんな!

ミスをしたら下を見るな!





俺を見ろ!








#2 奥津悠介





長々とありがとうございました。





最後に普段お世話になっている堀之内メンにひとこと。



パラノーマル・ミカンキー

ddとすた丼どっちが好き?


圭吾

なんでも10秒で終わらせないでね。


りく

大丈夫。中西よりは早いはず。


えり

すいません、堀之内の方って、、、


弟子

来年以降頼んだ。ほげ!!








次はみずき!

シンプルにエマ・ワトソンとウィーラーに似てる!

アチアチなブログよろしくぅ!

こんにちは!しゅうから回ってきました。

四年ATの大工です。職業じゃないです。名字です。



「四年間あっという間」

そんな言葉を先輩方から聞く度に「んな訳あるかいww」なんて思っていたら、こうしてラストブログを書いている今。

時の流れの早さを痛感しています。



今回「悔いなき最後」をテーマにラストブログを書かせていただきました。

拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 







「苦しいのは一瞬、悔しいのは一生」 




人生という長い目で見た時、苦しいと感じるその苦しさは一瞬であり、逆にその苦しい一瞬を頑張りきれず目標を達成できなかった時は一生後悔する。

そのような意味である。





これは中学でやっていた陸上長距離の走り込みで挫けそうになる度コーチに言われた言葉だ。

この言葉のお陰で苦しい瞬間でも陸上を最後まで続け、結果、都の代表としてレースに出場し、悔いなく陸上をやり遂げることができた。





いつからか、苦しい瞬間に直面した際には「苦しいのは一瞬、ここで踏ん張れなかったら一生後悔する」

そうやって最後の最後、後悔して終わらないようにと自分を鼓舞し続けてきた。




高校でやっていた水球もそうだ。目標としていた結果には届かなかったものの、苦しい瞬間から逃げずに水球と真摯に向き合い続けてきたからこそ、後悔はなかった。




そう。この「苦しいのは一瞬、悔しいのは一生」の言葉を常に頭の片隅に入れて何事にも取り組んできたお陰で、自分は勉強であれ、スポーツであれ、就活であれ後悔はしてこなかった。







さて、本題であるラクロスはどうか。 


叩かれ過ぎて腫れ上がった腕を狂気の如くチェックしてきた茂木さん。

四年生の恐怖に怯えながらもフルフィメンとして16連勤で練習。

モリモリ食べた朝御飯を丸々戻しそうになる三往復走。

同期が活躍する中、Aに上がれず悔し涙を流した日。

肉体的にも精神的にも苦しかったことを挙げればキリがない。

そんな苦しい瞬間だらけのラクロス人生に後悔なく終止符を打てるだろうか。




ハッキリ言おう。

NOだ。我ながら非常に情けないし恥ずかしいがNOだ。

なぜなら、四年という長い月日の中でキリがないほど様々に直面した苦しさ。そしてその苦しさからたくさん逃げてきたからだ。



怪我で何もできないと言い訳をしていた一年次 


ビフォアもアフターも全然やらなかった二年次 


Bチームだからとどこかで手を抜いていた三年次



引退間近になってこれらの苦しさから改めて逃げていたことに大きな後悔が残っている。

だから、今更ながら、四年次になってからは苦しい瞬間から目を背けずにラクロスと本気で向き合ってきた。着火するのが遅すぎたけれど、それもこれも少しでも後悔の数を減らすため。



勿論目標は日本一に変わりはない。



ただ、日本一を獲れずに後悔を残してラクロスを終えたくもない。

だから、いつ負けて引退しても後悔がないように日々の練習、試合、ウエイト、ミーティング、ラントレ等にある無数の瞬間の苦しさから逃げずに勝ちたいと思っている。

いや、勝ち続けなければいけない。

それが最後の最後、後悔しない道に繋がると思うから。 





最後に後輩、同期、チーム全体に向けて軽くメッセージを残して終わりにしたいと思います。




後輩へ 


冒頭にも書いたけれど四年間は本当にあっという間です。

「まだ一年ある」が気が付いたら引退間近になってたりします。

くれぐれもこのブログを読んだ後にTikTokを開いて可愛い女の子を漁るような世界一無駄な時間を過ごさないようにしてほしいと思っています。

壁当てなり、ラクロスの動画を見るなりやれることはたくさんあるはず!!




同期へ 


30期と共に切磋琢磨して過ごしたこの四年間は非常にキツくもありながら、素晴らしく心地の良い時空間でした。

同期のお陰で十二分にラクロスを楽しめたと思います。

心の底から感謝申し上げます。本当にありがとう。




チームへ

苦しいと感じるのは「ほんの一瞬」

その一瞬に負けて、一生の「後悔」を残さないために、これから始まるリーグ戦を死ぬ気で戦い抜こう。

日本一獲るぞ。




#43 大工慧人





あぁ、申し訳ありません。脅威の右スタンシューの持ち主の写真を間違えて載っけてしまいました。









次は、Bandits最高齢で最薄毛。超短足の超激臭。酔った時には60℃のお風呂に平然と肩まで浸かるアツい男。

奥津ことクリアリーダー・おじです。

四年間の想いが乗ったブログ楽しみにしてるよ。