2025年の紅葉と黄葉 回顧編ですウインク観賞日は11月29日。この日もあさイチにて活動開始ビックリマークこちら👇での黄葉イチョウ鑑賞を愉しみましてウインク

次に向かいましたのが、サブタイトルにも記しました“東京のセントラルパーク”とも言える「日比谷公園」ニコニコこちらの紅葉はほぼ毎年、鑑賞に行かせて頂いているのですが、マジ素晴らしいんです照れチュークラッカー合格東京メトロ銀座線で銀座駅からひと駅乗車の霞ヶ関駅にて下車。するとそこには「日比谷公園」の「霞門」が目の前ウインク

ん、懐かしの見慣れた光景照れそりゃそうだ、コロナ禍前までは毎日、通勤してましたからねウインク

なので、「日比谷公園」の紅葉の美しさは前から知っていたのですが、当時は「紅葉狩り」=“休日を使って遠くまで出向くもの”って意識がありましたから、労せずして見に行けていました紅葉の名所にはあまり感動していなかったニヤニヤ

そしてここが「日比谷公園」における紅葉鑑賞のベストポジションビックリマーク

縦型に撮影すると正面の高層ビルが湖面にすっぽりと映りこみますチュー

ですが、「日比谷公園」内の紅葉撮影スポットで、ここが№1になったのは比較的新しい…と言っても、もう5年以上は経ちましたが、2018年からのこと。見事なまでに“屏風”の役割を果たし、日比谷公園の紅葉と黄葉をより映えさせてくれているあのビルの名は「東京ミッドタウン日比谷」ウインクその完成が2018年だったのです爆笑

それでは「日比谷公園」内に二つあります池のうちの一つ、雲形池の周囲を歩いてみましょう走る人走る人走る人

こちらのイチョウイチョウも綺麗です照れ

こちらも…背後の建物は「中央合同庁舎5号館」。厚生労働省の本庁舎ですウインク元々、この場所には「海軍省」があったとのことなのですが、戦後生まれのchuが知る由もなく爆笑しかしここに中央合同庁舎5号館が完成したのは1985年(昭和60年)のことですから、それほど昔の事ではないですね。そして現在のように雲形池の湖面にイチョウと一緒に映るようになっのは今から40年前ですか…。その頃はchuはまだ東京進出(社会人になって)は果たしていなかったかなキョロキョロしかし何れにせよ、chuが霞が関界隈に勤務し始めたのは平成年代に入ってからですから、それまでの昭和の時代に「日比谷公園」を訪れたことは、なくはありませんでしたが、紅葉がここまで素晴らしいと気付いたのは、平成年代からの頃だったと思いますウインク

引続き、雲形池の周囲を散策chu走る人走る人走る人この時は多分、3~4周はしていたはずですウインクですので暫く同じような写真が続きます爆笑

黄葉編ですイチョウイチョウイチョウ

そしてここでやっとフェーズが変わったウインク爆笑

今度は日比谷交差点から先ほどまで居ました「和田倉門」方面を俯瞰。イチョウの色付き具合もまちまちですねキョロキョロ

今度は「日比谷公園」の東側エリアの紅葉と黄葉ですウインク

芝生広場では、何やらかのイベントが開催されており、出店ブースやキッチンカーは長蛇の列が出来ていましたニコニコ

こちらは“緑の中のレストラン”と呼ばれる「日比谷松本楼」ウインク👉日比谷松本楼は1903年、日本ではじめての洋式公園として誕生した日比谷公園のコンセプトである「3つの洋(洋花、洋食、洋楽)」のうちのひとつとして開園にあわせて創業しました。建物は当時流行していたマンサード屋根の3階建て。おしゃれな店として評判を呼び、ハイカラ好きなモボやモガのあいだでは「松本楼でカレーを食べてコーヒーを飲む」ことが大流行しました(👇にリンクしましたHPから転載させて頂きました)。文中にもありますように、松本楼のレストランは🐄カレーが有名。ですがchuは🐄肉を食べませんのでこのレストランには近づいたことはありません爆  笑

背後の建物は「中央合同庁舎6号館」ニコニコ

東京都道301号線に架かる陸橋上から祝田橋交差点方向を撮影カメラ

正面の高層ビル群は東京駅、大手町駅周辺のものですニコニコ

今度は西新橋一丁目交差点方面を撮影カメラ独特の形をした「虎ノ門ヒルズ」の最上階部分が望めますニコニコ

歩道橋を降りましたウインク

「中央合同庁舎6号館」👇

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%90%88%E5%90%8C%E5%BA%81%E8%88%8E%E7%AC%AC6%E5%8F%B7%E9%A4%A8

霞ヶ関駅に向かって側道を歩いてみた走る人走る人走る人久しぶりでしたがなんか、とても懐かしいチュー

 

2025年の紅葉と黄葉 回顧編ですウインク観賞日は11月29日。この日もあさイチにて活動開始ビックリマーク実は都心にも数ある紅葉スポットの中でchuの一番のお気に入りがこの場所チューそしてここはイチョウイチョウがメインですので紅葉もみじと言うより黄葉です。そしてその場所とは日本の中心であるJR東京駅の丸の内口から、皇居に向かって延びる道路です。そしてここは天皇・皇后両陛下が地方に御視察に向かわれる折や、日本に着任した諸外国の駐日特命全権大使が、国許の元首から託された信奉状を持ち、天皇陛下に拝謁を仰ぐために通る「行幸通り」。なおこの通りの正式名称は「東京都道404号皇居前東京停車場線」という味気のないものなのですが、長さ190メートル、幅73メートルのこの通りは普段は歩行者の専用道路です。しかし皇室行事と外国大使の信任状捧呈式の馬車列が東京駅から皇居に向かうときのみ自動車道路として利用されています。さらにこの「行幸通り」の特徴は季節によって表情を変えることウインク特に、秋から冬にかけては鮮やかな黄葉の景色を楽しむことができます。東京の中心で、周囲を高層ビルに囲まれて、その中で金色に光り輝くイチョウ並木…その景観の素晴らしさと言ったら、他では類例を見ることもありませんチュー

 

11月29日(土)時刻は7時30分 東京メトロ千代田線の「二重橋前(丸の内)」駅に降り立ちましたchu。ここは都内への通勤時には毎日通っていた駅ですが、特に用がなければ乗り降りする駅ではなく、ただの通過駅に過ぎませんでした爆笑ですのでこちらの駅を一年のうちで一番乗り降りしたのは、晩秋の今の時期でしたねウインクchuは仕事の関係で丸の内界隈のビル群に来ることはまずありませんでしたが、この一角は“日本一の大家さん”と言われている「三菱地所(株)」が所有・管理するビルが殆どで、そのテナントは旧三菱財閥系(三菱グループ「金曜会」)が殆どですから、霞が関や国会議事堂周辺に巣喰っていましたchuとは、仕事上の接点はありませんでした口笛そんなことを思い出しながら、地下鉄の駅を上がって来まして…

国道1号線(この辺りの場所は「日比谷通り」と呼ばれています)「和田倉門」交差点から東京駅丸の内口方面を俯瞰します。この「日比谷通り」ですが、毎年お正月恒例の「関東学生陸上競技連盟」が主催している「東京箱根間往復大学駅伝競走(通称「箱根駅伝」)では、往路の初日、1月2日午前8時には大手町にあります「読売新聞社」本社前をスタートビックリマークここは1区に該当しておりスタート地点から350m程の場所がここ「和田倉門」です。ですので選手一団(20校)は団子状態にて、ここを走り抜ける事でしょう。恐らく8時1分過ぎまでには全員が走り去ってしまいまいすら、見学ポイントとしては駅近くでアクセスはとってもいいのですが、せっかく頑張って場所取りをしたとして、各校に順位の差はなく、ものの数十秒で選手一団は見えなくなってしまうでしょうから、見学場所としては面白くないグラサンなお復路の1月3日、最終10区は“日本橋100周年”だとかを記念して、ここから300mほど南にあります「馬場先門」を右折し、その先の「中央通り」を左折、前記「日本橋」を渡ってから直ぐに左折し、ゴールの「読売新聞」社を目指すコースに“改悪”されたため、復路では「和田倉門」前を通過する選手はいませんショボーンですので箱根のランナーを一目見たいとするファンもここにはおりません爆  笑

それでは「行幸通り」を皇居方面に向かい進みます。土曜日の朝ですので乗車してきた地下鉄線内にはビジネス客の姿は少なく、コロナ禍前には毎日、千代田線を利用し通勤していましたchuにとりましては隔世の感を感じますウインク

そして下車しました「二重橋前(丸の内)」駅の利用者の大半は、東京駅丸の内エリアにお勤めの方と思われますから、この日は土曜日。駅周辺にも、そして「行幸通り」にも人数は少なく、こんな感じで歩いていました走る人走る人走る人

「行幸通り」を西へ西へと進み、そこから東京駅方面を振り返ったこの構図こそが、chuをして“東京都心の紅葉(黄葉ですが(^^ゞ)ここにあり”の構図だと信じてやみませんチューただ、この時にはまだ青空が広がってはいましたが…

こちらは現在、旧東京海上火災保険の本社屋は建て替え工事中(>_<)剥き出しのクレーンの姿がこの素晴らしい景観を害していますえーいったい、建て直されるのは何時なんだ真顔どうやら2028年竣工のよう。で、新本社屋のコンセプトとしては👉丸の内の街並みに調和し、「日本の玄関口」である東京駅と皇居を結ぶ行幸通りに面する場所にふさわしい、洗練された気品のある佇まいの「木の本店ビル」を目指したプロジェクト。Renzo Piano Building Workshopと協働し計画が進められています。デザイン上の重要な役割を木材が担っており、構造部材である柱・床に国産木材をふんだんに用い、季節や時間の移ろいによって繊細に表情を変えるガラスのファサードや、緑豊かな屋上庭園、エントランス中央のパティオ(中庭)などが計画されています。国産木材の利用に加え、丸の内で初めて地上部分を全館免震とするなどの高い災害対応力を備えるとともに、優れた環境性能を有することで、サステナブルな社会の実現に貢献する存在となることを目指します。

 

しかし、“木材をふんだんに使用した設計”と聞けば、100人が100人、隈研吾さんが手がけたんだと勝手ながら思い込んでしまうところ、どうやらこちらのビルの設計は建築家のレンゾ・ピアノ氏が主宰するRenzo Piano Building Workshopと、三菱地所設計が基本設計をまとめたのだそうな。隈研吾さんの立場はどうなるんだいプンプンと抗議したいなぁニヤリ

その昔…と言っても2~3年前のことですが、ここには赤茶けたレンガチックの建物がありました。それが「東京海上火災保険」の本社屋。現在は「日動火災海上」と経営統合をしているため「東京海上日動火災保険」という社名に変わりましたが、chu世代で言えばなんと言いましても「東京海上」ビックリマーク当時、大卒文系男子の就職希望先会社としては断トツのナンバー1クラッカー合格また当時は大学4年時での学業時間を確保させることを目的とした、いわゆる“青田刈り”は許さないとする就職協定があり、会社訪問の解禁日は10月1日という決まりがありましたので、なんと前日、前々日から会社の正面ロビー前に並び始めて“入社したい”熱意をぶちかます学生さんたちが後を絶たなかったのでしたびっくり幸いにしてニヤニヤchuの希望職種は損保、生保、証券、銀行などの金融系ではなく、もっと地味で堅実な仕事を目指していましたから、こうした喧噪に飲み込まれることはありませんでしたがね爆  笑その、「東京海上」本社屋があった時の「行幸通り」のイチョウの黄葉はこんな感じでした👇

ところで、現在、30歳代以下の方には「Gメン75」って何キョロキョロ??って話ですよねニヤニヤ「Gメン75」とは、警視庁本部直轄の、どこかの特別捜査本部には属していない、特殊な事件を捜査する部署で、もちろん架空のセクションです爆笑そこに丹波哲郎警視正以下、昭和50年代前半だったと記憶していますが、若林豪さんとか夏木陽介さん、岡本富士太さん、原田大二郎さん、倉田保昭さん、藤木悠さん、藤田美保子さんら(初期メンバー)が出演していたハードボイルドチックな刑事ドラマ。chuは好きだったな照れ

「Gメン75」の説明はこちら👉https://ja.wikipedia.org/wiki/G%E3%83%A1%E3%83%B3'75

で、警視庁直轄の特殊セクションなのですが、特殊故なのか、彼らのオフィスは桜田門にある警視庁の本庁舎ではなく、この「東京海上」ビルだったのです。と言っても撮影は外観のみでしたがね爆  笑ですのでchuも大人になり、就職を意識するようになった時には「東京海上火災保険」は大卒文系男子の間ではぶっちぎりの人気ナンバー1の企業だったのですが、「東京海上」の本社ビルを見ると、どうしても“あGメンの本部だ”ビックリマークと反射的に答えてしまう…いぇ、口には出さなくとも、反射的にそう考えてしまうのは、現在のアラフィフ以上の男性には多いのではないでしょうか爆  笑そんなこんなの「東京海上」本社ビルが建て直しのため取り壊されるときになった際には、このようなblog上の反応も多々あったのでしたウインク

以上、まだまだたくさんありますが、検索をかけて上位にヒットしました記事やblogをリンクさせて頂きました。事前にリンクのお許しは頂いてはおりませんが、出典元を明らかにしての引用等は論文作成でも認められておりますので、何卒、御容赦と御理解を賜れますよう、お願い申し上げますニコニコ

ところで、少し気になって来たのが空の様子。いえね、決して雨が降るような様子ではないのですが、なにやら雲が多く立ち込めて来て、紅葉や黄葉は、ライトアップ以外であればやはり太陽光線晴れが欠かせないショボーンで、この辺りから皇居の方に向かう人の波がポチポチと現れ始め(時刻は8時過ぎ辺り)、この時は“何かイベントがあるのかな”と軽く感じていただけのchuニヤリこの時は、まだ感度が悪かった爆笑しかし、「行幸通り」から東京駅方面を撮影しても、太陽光線がところどころに湧く雲に遮られているので、折角の素晴らしい景観なのですが、いま二つ、映えませんチーン

「馬場先門」から日比谷方面を眺めます。イチョウの色付はまぁまぁなのですが、空の色がね…

こちらは「馬場先門」交差点にあります元宮城和田倉門守衛所<和田倉門守衛所跡>そしてこの建物はここが皇居の入口に当たるため、行幸啓の折に、歩哨(ほしょう)が立ち立哨する場所なのです。四阿(あずまや)は安山岩造りで銅板葺きの屋根に夜間照明もつけられています。(一般財団法人 国民公園協会HPより)ウインク

この後も、何度か日比谷方面や東京駅方面を撮影しては見たものの、晴れが見えない中ではchuの撮影意欲も萎んでいきましたえーん

しかし、そうした中でも皇居方面に向かう人の数はどんどんと多くなり、晴れ光線が届かない以上、「行幸通り」付近に留まっていても埒が明かないドクロと思い、またこの日が偶然知った「皇居乾通り一般開放」の初日でしたので、「坂下門」へと進んだのでした走る人走る人走る人その時の様子が、前回のblogでお届けしましたこちらです👇

しかしビックリマーク「乾通り一般開放」に参加させて頂き皇居内を歩いていると、次第に青空が開けてきましたびっくり“こりゃもう一度、快晴の下での「行幸通り」の写真を撮りたい”という、“Photobloger”の血が騒いできましてウインク急ぎ、竹橋から地下鉄を乗り継ぎ東京駅に到着ビックリマークするとどうでしょうびっくりこんなにも、抜けるような青空が東京駅と、その背後にあります八重洲エリアの超高層ビル群が青空と一体化して映えているぢゃぁ、ありませんかチュー合格クラッカーこれですよ、これビックリマークここうした「絵」を残したかったのですチュー

こちらは「行幸通り」。まだ「日比谷通り」に至るまでの地点で、毎年この場所では様々なイベントが催されています。確か昨年はここにアイススケートリンクが設けられていましたが、今年はないですねキョロキョロレッドカーペットの上に、真横に椅子が並べられており、見ようによっては“青空教会”に見えなくもないウインク

レッドカーペットの最後列には「MARUNOUCHI TOKYO」の丸文字もウインクこういうセンスが、やはり大都会TOKYOですね照れ

ところで丸の内エリアにあるビルの高さは、「丸ビル」や「新丸ビル」などの超高層ビルを除いても、どれもそこそこ高いので付近一帯の太陽光線を遮断してしまうという弊害も無きにしはあらずなのですが滝汗しかししっかりと太陽が顔をだしてくれたおかげでビルの隙間からでもこうして晴れ光線が降り注がれます照れすると色付いた木々に反射して、その美しさは倍増するのでしたチュー

今度は「日比谷通り」を超えての「行幸通り」。時刻は11時。あさイチで訪れたのが7時30分過ぎだったのですが、chuはその時、この界隈を一通り散策した後に、9時過ぎに皇居内の「乾通り一般開放」に参加していたのですが、最初に到着した時から2時間近くも立つと、ここに降り立たれている人の数は2倍3倍どころではなく、5倍10倍へと増えていました滝汗まぁ、皆さん、どちらからお越し頂いているのかは分かりませんが、折角の土曜日ですから朝、早起きはしたくないニヤニヤ8時過ぎまで寝てて、ゆっくり起きて朝食をとり、んじゃ、都内の紅葉でも見に行きますかって、なると、この場所に来るのは大体、11時前後になりますよね爆笑ところがこと「お出かけ」に関しては“早出早帰り”がモットーのchuですから、この日は車ではなく地下鉄利用だったのですが、朝は5時30分起床で6時50分過ぎには家を出ましたビックリマークまるで数年前までは日常の、通勤スタイルで爆  笑

こちらが件の、「東京海上日動」本社ビルの建て直し中の様子。完成は2028年でしたから、来年の紅葉期は、まだクレーンが景観の邪魔をしているわけですねニヤリ

2時間前とはうって変わって、青空が広がり始めていましたウインク

ほぼ同じ場所で撮影したものですが、空の色が違うだけで受ける印象は全然異なるでしょ(>_<)👆

👇こうした写真を撮影したくて、“chuの気ままなお出かけ”、同じ場所であっても季節を変え、時間を変え、そして晴天晴れの空を求めて活動は続くのであります照れしかし実はこれって、凄いことなのですよウインクchuはプロのカメラマンではありませんから報酬はなく交通費もすべて自腹。それでも自分が納得する「絵」を撮りたいという熱意は凄く持っていると自覚しています照れそれと、今の仕事では何よりも時間軸を有効に使えるというところが極めて大きなストロングポイントビックリマークだと思っていますウインク

こちらは先ほども訪れました、元宮城和田倉門守衛所<和田倉門守衛所跡>の中から、日比谷方面を俯瞰したものです。イチョウがもうちょっと色付いていれば言うことなかったのですが、この構図の「絵」、結構な自信作なのでクレジットを入れさせて頂きましたウインク

 

【特別付録爆  笑】こちらは都心の紅葉鑑賞とは関係ないのですが…いぇね、何でもかんでも値上げの昨今、来春からは首都圏のJR運賃も「特定運賃」がなくなるとの事で、なんと17%の値上げになるのだとかゲローするとchuは千葉県民ですから、そう気軽に上京も出来なくなるわけチーンま、この日はまだ値上げ前だったのですが、それでも東京でこなせる用事はなるべくいっぺんに済ませたいビックリマークってことで、東京駅前の「行幸通り」から少しだけ紅葉の“脇道”にそれて、「西銀座チャンスセンター」に立ち寄った次第でした爆  笑

当たるといいな照れと言うことで、次回は都心の紅葉と黄葉、ここは絶対に外せないパンチ!の「日比谷公園」をお届け致しますウインク

2025年の紅葉と黄葉 回顧編ですウインク観賞日は11月29日。この日もあさイチにて活動開始ビックリマーク既に一般公開の期間は終了してしまいましたが、今年の「乾門」への通り抜け(皇居乾通り一般公開)は、このような形で開催されていました👇

で、chuが赴きましたのはなんと公開初日びっくりてか、都心の紅葉と黄葉鑑賞の最初の訪問先として、東京駅丸の内口の駅前から皇居に向かって続いている、「行幸通り」のイチョウ並木の黄葉を撮影しに訪れたのですが、何やら人の波が皇居「坂下門」に向かって続いています。そこでchuはびっくりひらめき電球と来たビックリマーク“ひょっとしたらこれは皇居の「乾門」通り抜けが始まっているのではキョロキョロ”と…。で、すぐさまスマホで情報を確認したところ、正にこの日、この時から一般公開が始まろうとしているではありませんかびっくりそうなれば、これはいかないパーはありませんチュー

こちらが皇居の内宮及び皇居外苑の案内図。chuはこの日、東京メトロ千代田線に乗り「二重橋前(丸の内)」駅で下車し、都心の紅葉と黄葉の鑑賞をスタートさせたのでしたウインクそうした中、全くもって知らなかった「皇居乾通り一般公開」でしたが、期せずして参加が叶ったのでした照れ

公開初日のこの日は土曜日なのですがあさイチということもあったのでしようか、空いていますびっくりこれ、混雑時であれば1時間以上並ぶことはザラですので、この空き具合は奇跡に近いチュー

ここで手荷物検査を受けましたニコニコ

そして「坂下門」を潜り皇居の中にIN走る人走る人走る人公開初日の、しかも公開が始まったばかりの時間帯です。「坂下門」手前には報道各社の取材のクルーが集まっていたのですが、中でもchuが何時も視聴しているTV朝日系朝の報道番組「グッドモーニング」にもしばしば登場する紀真耶(きのまや)アナウンサーをお見掛けしましたニコニコchuに取材してくれないかなぁ…と思ったのですが残念ながらマイクを向けられることはありませんでした爆  笑

こちらが「坂下門」。坂下門と言えば、徳川幕府の権威失墜の象徴ともされる「坂下門外の変」が起こった場所。拙blogにおきましても何度も“坂下門外の変”については言及していますので、今回は割愛…したいところですが、久しぶりに「坂下門」を潜るのと、徳川幕府に忠誠を尽くすchuとしてはやはりスルーすることは出来ずニヤニヤいや、紙面の無駄を省くため、事件の概要を詳細に説明されています「刀剣ワールド」さんのサイトのリンクに留めることにしましょう爆  笑

「坂下門」を潜り抜けるとそこは宮城、「きゅうじょう」、であり「みやぎ」ではありません爆笑あ、正確には「宮殿(きゅうでん)」と呼ぶみたいです。天皇皇后両陛下がお暮しになられている建物などは「宮殿」のさらに奥にあります「御所」なのですが、当然ながらそこまで行くことは出来ませんウインク

こちらは「宮内庁」の庁舎。中央官庁でありながらも昔ながらの建物ですが、まだ現役ですウインク例えば法務省の赤レンガ棟とか、文部省の旧本庁舎なども現存はしているのですが、それらの建物では実務の場所と言うより“記念棟”として保存されていますので、実務を行っている宮内庁庁舎は貴重な歴史遺産とも言えそうですニコニコ

さてと、ここからが紅葉鑑賞となります。今回の一般開放の期間は11月29日(土)から12月7日(日)までの9日間。宮内庁側としてもこの9日間が皇居内の紅葉の見頃のピークと見ているのでしょうウインク

坂下門を抜けて右手奥に見えるのが富士見櫓です。この富士見櫓が建つ場所は江戸城の中でも高い位置にあり、名前の通り当時はここから富士山が見えたそうです。その富士見櫓を背景に、手前には赤々と燃えるメラメラメラメラメラメラようなモミジが見頃ですウインク

Zoomアップしてみましたウインク

皇居乾通り一般公開、「坂下門」から「乾門」に向けての乾通りを赤色実線で示しました。距離にして600mのルートはこんな感じです👇

「乾門」に向けての乾通り。ルートは一方通行で、皆さん、思い思いに紅葉を鑑賞しながら歩いていきます走る人走る人走る人

山下通り…って、何処にでもありそうな道路の名称ですが、ここは皇居の中ですよ爆笑

そしてこの辺りの紅葉は、ちょうど見頃に差し掛かろうかというところでした照れ

こちらは富士見多聞(富士見多聞)👉多聞とは、城郭の石垣上に建てられた長屋で、城壁よりも強固な防御施設でした。江戸時代の江戸城本丸には、このような多聞が、各所に築かれていましたが、現存するのは、この富士見多聞だけです。今は見られませんが、かつては、この富士見多聞から、実際に富士山を望むことができたと考えられます(宮内庁のホームページから転載させて頂きました)

こちらは「局門」で、読み方は“つぼねもん”。え!?“つぼね”って、あのお局さんのことびっくりそうです、そのとおりニヤニヤこちらの門は本丸大奥に通じる奥女中の専用の門だったことから、「お局門」と呼ばれるようになったのだとかキョロキョロしかし奥女中のことを単なる“女中さん”と軽く見てはなりませぬ滝汗と言うのは、本丸大奥に常駐している奥女中のことを「大奥」といい、並の大名よりもはるかに将軍家への影響力を及ぼした隠然たる実力集団なのですニヤリ華美を好み、飽食を好み、噂話を好み、将軍家への影響力を見せつけて…時は幕末、第9代水戸徳川家の藩主でありました徳川斉昭公は、質素倹約、領民に寄り添う名大名でありましたが、質素倹約など大奥に居たお歴々から言わせたらとんでもないことでしたムキーですので大奥の皆さんはこの徳川斉昭公が大嫌いビックリマークそのため、14代将軍を決める際には、秀逸と誉れ高き一橋慶喜公が将軍に就いたら、実父である斉昭公の力が強まることに懸念を抱いた大奥の皆さんは、なんとしても慶喜公を将軍職に就かせるわけにはいかぬと、権謀術数の限りを尽くし紀州徳川家の、また年端も行かぬ徳川家茂を14代将軍に据えたのでした。恐るべし、大奥の権力行使の一例でした叫び

引続き紅葉鑑賞をお楽しみくださいウインク一方通行のルートでありながら、反対方向に進んでいく集団は報道関係者のようでしたニコニコ

こちらは「道灌濠(どうかんぼり)」。徳川将軍の居城となり、徳川幕府の拠点でありました皇居の前身である江戸城ですが、江戸城の築城はまだ室町期の1457年、太田道灌が手掛けたものとして広く知られています。で、この「道灌濠」は江戸城築城の際に当時は城の外濠として造られた、という説が有力だそうです。その「道灌濠」の長さは約750m。現在、上・中・下に分かれていますが、昔は繋がっていたそうですニコニコ

そして、一般開放のゴールである「乾門」が見えて来ましたウインク

こちらの樹木は桜なのですが、秋になると今までであれば桜の樹の葉は直ぐに落ちてしまうところ、今年は粘りを見せ、薄赤く色付いた葉も、紅葉を引き立てるのに一役買っているのです照れ

そして「乾門」に到着ビックリマークこちらはまだ皇居の内側ですニコニコ

そしてこちらは「乾門」を出た皇居の外側。代官町通りから「乾門」を撮影しましたニコニコところで「坂下門」から「乾門」に向けての一般公開、これはいつから始まったのかと言うと2014年(平成26年)に、現・上皇陛下の傘寿を記念に初めて公開されたものウインクその後は春と秋の桜と紅葉が美しい時期に通り抜けが行われるようになりました。chuたちのような一般人にありながら、こうして皇居内に入れることなど、普段ではあり得ない事なのですから、上皇陛下、そして今の天皇陛下には篤く厚く感謝を申し上げたいのです照れ

皇居のお濠を眺めながら竹橋方面に向かい歩きます走る人走る人走る人ところで「乾門」を出た近くには、「北の丸公園」のモミジ谷など、都心とは思えないような紅葉を鑑賞出来るスポットもあるのですが、そこには昨年訪れていましたので今回はパスウインク先を急ぎます走る人ダッシュ走る人ダッシュ走る人ダッシュ

そして竹橋に到着ビックリマーク

「パレスサイドビル」ですウインクchuが社会人となり、初めて東京進出(勤務)を果たしたのがこの竹橋でして、竹橋界隈はchuにとりましては青春の一時代を彩った場所チューとても思い入れが深い街なのでした照れ

2025年の紅葉と黄葉 回顧編ですニヤニヤ観賞日は11月26日。この日は早朝より上京し、都内でのミッションをこなし15時前に地元に戻れたのですが、chuの地元の松戸を通り越しお隣の柏市へウインク実はここにも“隠れた紅葉の名所”があると聞いていたことはあったのですが、自宅から比較的近い場所にありながら今まで訪れたことはなく、今回が初見参となります照れ公共の交通機関で訪れるとしたら、「東武野田線(アーバンパークライン)」の逆井駅から徒歩10ほどと柏市中心部からのアクセスも良く、しかしchuは車ですので自宅からだと20分くらいと、これまたアクセスは良好ですニコニコ一枚目の地図は、隠れた紅葉のポイントが柏市内の概ねどの辺りにありますか!?と御説明するものでして…

最寄り駅の「東武野田線(アーバンパークライン)」逆井(さかさい)駅からの徒歩でのルートですウインク

「観音寺」のホームページがありましたニコニコ

ところでchuは、「観音寺」の前の道路を通ることは、さほど頻繁にではないもの、まま、あるのですが、実はこの前日(11月25日)には茨城県筑西市の「最勝寺」を訪れており、その帰路の際にこちらの「観音寺」の門前を通った時に“おぉ、これはポーン”と思ったのでした。しかしその時は雨が降っていたことと、また翌日(11月26日)は早朝から東京でのミッションがありましたので後ろ髪を引かれながら素通りしていたのですが、都内での業務を終わらせ14時過ぎには松戸に戻れていたので、自宅には寄らず「観音寺」に直行した次第だったのですニコニコ今回のblogに掲載する写真は、地図を含めて31枚と、ジャスト1回分なのですが、しかし既に回顧編でもありますので、やはり説明は大幅に省かせて頂くと共に、来年以降での「観音寺」鑑賞のポイントなどを伝授させて頂きたく思いますウインクとは言っても、今回は紙面のゆとりもありますから「観音寺」の概略などもお伝えしちゃいますねウインクまず「観音寺」の名称ですが、正式には「安楽山誓光院観音寺」というお寺さんニコニコで、宗派はと言うと後に弘法大師として四国御遍路の旅を歩かれました真言宗の開祖であります空海が広めた真言宗豊山派の寺院です。創建は1595年(文禄4年)ですので安土桃山時代の末期、奈良県桜井市の長谷寺の末寺でもあります。なお現在の本堂が普請されたのは1967年(昭和42年)と新しく、文化財としての価値は乏しいです。また同寺の本尊は観音菩薩であり、「観音寺」の寺号はこれに由来しているようですニコニコそれでは、今回はBestの時期に訪れることが出来ました「観音寺」の様子をを一挙にお届けして参りましょうウインク

 

「観音寺」の前を通る道路は千葉県道280号線(白井流山線)で、自動車の交通量はそこそこあります。そしてこの道路に面しているのがこちらの正門ですニコニコですが車で訪れた参拝者が出入りする場所はここではありませんので御注意下さいウインク

緩やかな傾斜がついているこの参道を上がっていくと山門は普請中でしたあせるあせるあせる「観音寺」の本尊は寺院の名前に由来しました観音菩薩の他に不動明王がありますので、こちらにお不動様が納められていれば不動門ということになりますが、工事中のため確認できませんでしたニヤニヤ

そしてこちらは弘法大師の立像。空海は、隠棲後には弘法大師として四国御遍路巡りをされたことは知られていますが、真言宗の寺院、信徒宗からは、1400㎞にも及ぶ四国を御遍路されました宗祖の弘法大師のその行為をとても崇拝されておりますので、真言宗の寺院の境内にはこうして弘法大師の立像が置かれていることが殆どですウインク

こちらは「力石」その一つの重さはなんと135㎏ポーン

この力石についてはこのような昔話が伝わっています👇

ですが令和のこの時代に、これを持ちあげちゃう猛者が居ましたよびっくり合格クラッカー

山門を潜り本堂に向かいます。そしてこの辺りの参道は石畳である上にアップタウンも多く、“とある団体”はこちらまでは入って来ることはありませんニヤニヤこちらが本堂です。前述の通り、現在の本堂が完成しのは1967年(昭和42年)のことでしたが、その後の2002年(平成14年)には改修工事が施されているそうですので、まぁ、寺院の本殿としては真新しい部類に入りますウインク

そして、この辺りからが「観音寺」の紅葉の真骨頂ですチュー

冒頭にて前述もしましたが、この近辺を通行することはままあるchuですのでここに寺院があることは知っていたのですが、晩秋になるとこれほどまでも見事な錦絵、赤や黄色の彩を複合させた“紅葉と黄葉”とを魅せてくれるものとは露知らず、自宅からも比較的近い行動半径内にありながら、全くのノーマークでしたのは、自身の感度の低さをはからずも露呈したビックリマーク絶望ゲロー即ち自分の意識の中では“旬のモノには敏感に察知し行動できる口笛”をモットーにしているchuのアンテナが、実はかなり劣化していたのだと、悔しいのですが認めざるを得ない状態だったのです叫びドクロえーん

暫し、真っ赤に色付きましたモミジや楓の葉を御覧下さい照れ

光の差し込み具合を勘案しての撮影ですチュー

なお「観音寺」紅葉はモミジや楓が中心の紅葉なのですが、収容台数の多い駐車場の端にはイチョウの大木もあり、ここでは紅葉と黄葉のコラボが見どころになりますウインク

イチョウは、その枝の多くは落ちてしまい見頃は終盤でしたが、辺り一面に敷き詰められましたイチョウの葉は“黄色い絨毯”となり、晩秋感を感じさせることになる“いとおかし”の世界なのです照れ

そしてこちらは千葉県道280号線(白井流山線)に面している「観音寺」のもう一つの出入口。駐車場と直結しており、参拝者の多くはこちら側の出入り口を利用しています。この出入り口付近の色付き具合だけでも最高の紅葉のロケーションを感じさせてくれるのですが、駐車場はフラットな上に無料、あびっくり拝観料金も不要ですから「観音寺」さんは紅葉を鑑賞しに訪れる方にとりましてはとてもありがたいお寺なのですが…「拝観無料」「駐車場も無料で広くてフラット」「身近な場所の隠れた紅葉の名所」の“3条件”が揃うと、どのような現象が起きるのか、どなたか想像がつきますか!?グラサンニヤリ

そーなんですよ、この日、chuがここに立ち寄りましたのは超早朝からの都内での業務を終えた15時過ぎだったのですが、その時間帯にchuが降り立ちました時には、それこそ“来るわ来るわ来るわ「∞」”と正にエンドレス状態滝汗そうなんです、①紅葉が見頃だし②(それぞれの拠点からは)近くの場所だし③無料で鑑賞できるし④駐車場が広いし⑤路面はフラットなので車いすでの移動が可能…とここまで明かせばワカッチャウ爆  笑そーなんですよ、それぞれの日帰りのデイサービス施設の利用者さんが、何台もの大型のワンボックスカーでやってきて、その中から次から次から次から次からお歳を召された方が出ていらして、また、そうした皆さま方はどうしても動作もゆっくりになりますニヤニヤなので、車いすでこちらにいらした皆さま方が紅葉鑑賞をお楽しみになり、やがては移動される(そもそも各デイサービス施設のスタッフさんと一緒にやって来ますグループは、概ね20分前後の御滞在です)までの間、要はその方たちが背景に写りこまぬようこちとらシャッターチャンスをまんじりとしながら粘り強く待っていて、やっとお帰りになられた拍手拍手拍手と思ったら、直ぐにまた別の施設の利用者さんを乗せたワンボックスカーがやって来てニヤリあせるあせるあせるですので、こちらの「観音寺」さんでは晩秋の紅葉の最盛期には、近所のデイサービス施設の利用者さんは昼前後から16時頃までの間は、ワンボックスカーに乗せられて紅葉鑑賞にいらっしゃるのでしょう。その数、ありていに言えばエンドレスですニヤニヤグラサン絶望

タダシジブンモイズレハソウナルノカミシレマセン デスガワタシハコノトキノコトヲオボエテイマスカラ シャシンヲトラレルカタノメイワクニナル ウゴキハツツシミタイナト ジシンヲモッテイエマスビックリマーク

“今は”ですがねグラサン

そこでchuはひらめき電球びっくりと来たビックリマークデイサービスの施設では、スタッフの方は大体9時過ぎに各利用者さん宅を回り利用者さんをお迎えした後に一旦、施設に集めた後に点呼と健康確認などをして、そこから活動開始ビックリマーク或いは昼食を終えた後に出発することが多いのではキョロキョロと推測します。であるならば、午前のなるべく早い時間帯(10時前とかねウインク)に鑑賞し終えてしまえば、こうしたグループとの遭遇は回避できるのではと思いました爆笑しかし“いゃいゃchuさん、ご老人のグループはそうだとして、保育園の園児たちがあさイチで来るんじゃないの??”なんて質問も聞こえてきそうですが、違うんですよ、明智君ウインクchuの今までの自然鑑賞上の経験から言うと、例えば桜やチューリップ、バラ、ひまわりやコスモスまでは保母さんが子供たちを連れて来て鑑賞することはままありましたが、紅葉のスポットに保母さんに連れられて保育園の園児さんたちが現れた、ってことの記憶にはないですね爆  笑ですので2026年以降の「観音寺」での紅葉鑑賞は、朝7時過ぎから10時くらいまでの間に訪れることをお勧めする次第でありましたウインクただ、その時間帯だと太陽は高くは昇っていないので、例え晴れていたとして晴れ太陽光線が、どう紅葉を映し出すのかは少し気になるところではありますがねニヤリ

 

 

 

2025年の紅葉と黄葉シリーズですが既に回顧編ですあせるあせるあせる来年以降の紅葉狩りの参考なして頂ければ幸甚ですウインク訪れましたのは11月25日(火)。ところでこの「最勝寺」、近年になりその美しさが“まるで京都みたいポーン”との口コミが増え、訪れる方が急増した場所。かく言うchuも、ここが観光会社企画の首都圏発日帰りバスツアーに組み込まれていたことから「最勝寺」の存在を知ったのですが、前年以前の口コミなどを見て、是非行ってみたいと思った次第ウインクしかし、「最勝寺」に限定しての紅葉の見頃情報がないことと、例年だと11月下旬から12月上旬が見頃、とは記されていたものの、今年について言えば木々の色付が急速に進んできたことで、12月になったら見頃が終わってしまうかもあせるあせるあせるこの週は、chuの地元・松戸エリアの「駅からハイキング」(既報)への参加や、仕事もありましたので11月でのお出かけ候補日はこの日と金曜日のみ、しかも天気も宜しくない(>_<)しかし見頃を逸してしまっては元も子もないので紅葉狩りを決行したのでしたウインク今回御紹介する写真は厳選したもので60枚びっくりこれ、厳選に厳選を重ねた結果なのですが、その枚数の写真に詳しい解説を加えていたら3回くらいのシリーズなっちゃいます爆  笑ですが、回顧編としてお届けするものですので、1回ぽっきりの通しでばぁっと掲載した写真をじっくりと御覧頂き、来たるべく来シーズンに備えて頂ければ嬉しいです照れそれでは参りましょうビックリマークなお「最勝寺」のホームページはありませんので、位置関係のみお知らせ致しますニコニコ

関東平野の中でお示しすると、赤色で囲みました地点が筑西市ですウインク筑西市(ちくせいし)は、筑波山の西に位置していることから、筑波の「筑」と、西に位置しているので「西」を併せた市の名称。2005年(平成17年)に1市3町(下館市、関城町、明野町、協和町)が対等合併して誕生した「市」ですニコニコ筑西市は首都圏に比較的近く、市全体の地理的な条件では平地が広く、その立地を活かし複数の工業団地が造成されており、関東内陸工業地域の一角を形成していますニコニコしかし茨城県の中にあって、道路事情から見ると県都の水戸市よりも栃木県の宇都宮市に利便性が高いため、茨城県内の自治体ではありますが、商圏や通勤圏などでは宇都宮市への依存性が高い自治体でもありますウインク

それでは鑑賞しに参りましょうウインク「天台宗最勝寺」、先ずこちらが境内の入り口に建つ山門ですニコニコ

そしてこちらは駐車場に咲くモミジ。いきなり強烈な出迎えを頂きましたがインパクトが凄いクラッカー合格これは期待が持てそうですチュー

山門をくぐり、本堂に向かい参道を淡々と歩きます走る人走る人走る人

そしてこちらが本堂。う~ん、今年の見頃はあと数日、後がベストでしょうかキョロキョロただ、これは今年の話であって、来年はどうなるかは分かりません。そして先ほどもお伝えしましたが、「最勝寺」に限定しての紅葉情報は、例えば「ウェザーニュース」の紅葉情報内にも設けられておりません絶望

こちらが、chuが一番信頼している「ウェザーニュース」社の紅葉情報ですが、残念ながら茨城県内の紅葉スポットに「最勝寺」はないんですよショボーン

ですのでchuが採りました確認手段はTwitter(現「X」ですが、言いなれていないのでTwitterで統一しちゃいますニヤニヤ)情報ビックリマーク「最勝寺」と入力し最新の情報を更新すると、Twitterに投稿された新しい情報が出てきます。これを見て、“(次に日程が取れる)12月になったら終わっちゃうぞあせるあせるあせる”と思い、晴れではなかったものの、出向いたのでした。なおchuが今年、各地での紅葉の様子をお届けするブログは初回と前回「駅ハイ」時の松戸市内の紅葉の様子を除き全て回顧編となってしまいましたのは心苦しいばかりなのですが、実は普段はあまり使用しないTwitterには「最勝寺」も含めてリアルタイムにて投稿していますので、Photoblogerとしての最低限の義務は果たしているかとてへぺろ

 

どんどん紹介していきましょうウインク

多分、あと数日したら👆や👇のモミジは真っ赤に色付くものと思われましたウインク

なお「最勝寺」では、これだけ素晴らしい紅葉を鑑賞させてくれながら、拝観料も駐車場の料金もかかりません。ですので、その分の代わりを…と言ったらお寺に礼を失することになりますので、志納としてお賽銭をお納めさせて頂きましたニコニコ

そして👆までが、山門から参道を通って本堂までの様子です。なお御手洗いは本堂手前にある大きな鯉が泳いでいる池の脇にあるのですが、ウオシュレット付きのとても綺麗な🚻でしたウインクそして「最勝寺」の紅葉はここからが本番照れ本堂裏手へと向かいます走る人走る人走る人すると途中に、こんな粋な計らいがなされた坪池を発見ウインク

こちらが本堂裏手に広がる散策路。竹林あり、苔むしたお庭ありと、ここはまるで京都ですよびっくり

こちらなど、chu的にはBestShotビックリマークでしょうかニコニコ

ショートですが「chuの気ままなお出かけチャンネル」ですウインク

こちらも、“光の雫”が散りばめられた自信作チューもちろん、弱いながらも降り注がれていました太陽光線を計算しての撮影です照れ

この写真も素敵ラブここは茨城県の筑西市ですビックリマーク京都ではありませんチュー

こちらは別ルートから本堂裏側の庭園へと続く散策路。なのですが、実はこちらが正規な道程だったみたいてすニヤニヤこの石碑には「十三仏」と刻まれているのですが、悟りを開くまで導いてくれる13の仏様(十三仏)の教えがテーマになっているようで、道すがらに石仏が点在していました。この散策路には参拝者の悟りへの発心を人に促す「発心の庭」、悟りの境地を表す「悟りの庭」、そして十三仏を詣でる「修行の庭」として整備されていますウインク

竹林と、苔むしたお庭はもう京都の寺院そのものですチュー願わくば、ここにはインバウンドの観光客が来て欲しくないですニヤニヤ

そして本堂側に戻って来ました走る人走る人走る人ニコニコ

山門から本堂へと至る参道の真ん中には、落葉した葉が中央に列を作り…しかしこれは偶然のなせる業ではなくてニコニコ

ブォーって、枯葉を吹き飛ばす器具を使い、参道の真ん中に落ち葉を寄せ集めて下さっていたのでしたチュー寺務所の方なのですが、他にも駐車場で車両の誘導をするスタッフさんなどもいたのです。当然、人件費も要するであろうところ、前述しましたとおり、拝観料も駐車料金もかかりません。昨年訪れました京都の寺社巡りでは、一部の寺院を除き、それ相応の拝観料は必要でしたから「最勝寺」さんの心意気には感服するばかりです照れ

11月25日、7時出発で到着は9時30分と、千葉県松戸市のchu宅からは2時間30分の場所。もち、全て下道です爆笑そして「最勝寺」に滞在した時間は1時間30分ほどでしたが実に素晴らしい寺院に巡り合えたことに感謝ですビックリマーク勿論、来年もリピ決定ですウインク

こちらは最後の最後、駐車場の出入り口から山門を眺めたものです。「最勝寺」さん、本当にありがとうござました照れチューラブ

以上、2025年11月25日、茨城県筑西市にあります天台宗の古刹、「最勝寺」の紅葉の様子をお届け致しましたニコニコ