2026年11月3日、今年の「報恩講」もつつがなく終了しました
「報恩講」とは読んで字の如く、「恩」に報いる講(会合)です。chuは真宗大谷派の門徒ですが、大谷派に限らず浄土真宗十派による連合体である「真宗連合」に属する全ての「派」に属する寺院が執り行う、浄土真宗の寺院及び門徒らによる最大の行事。開祖であります親鸞聖人の祥月命日の前後に、救主阿弥陀如来並びに宗祖親鸞に対する報恩謝徳のために営まれる法要です
「報恩講」について、コンパクトにわかりやすく説明させて頂くとこのようになります👇
そしてchuが参列させて頂きます寺院は千葉県松戸市にあります「真宗大谷派 安楽寺」さん
毎月第二木曜日の午後(原則)、「安楽会」という会合に門徒さんらが集まり御住職の主導の下、お勤め(正信偈 念仏和讃 回向 御文)を、皆さんで唱和し合掌します。もちろんこのお勤め門徒さん個々の皆さんご自宅でも執り行うものなのですが、一人でのお勤めは、忙しさにかまけてお休みしてしまうことも多々あります
一人で唱えるメリットとしては、始める時間は自分の都合で決められますので自由が利くのですが、大勢でお勤めをすると背筋がピンと伸びますのでchuは月イチで開催されているこの「安楽会」が大好きです
こちらが「安楽寺」さんを御紹介しているホームページです👇
さて、ここからが「報恩講」に向けての準備など
「報恩講」当日(2026年11月3日)に先立つこと5日前の10月29日、年に一度の仏具の「お磨き会」に参加しました。当日の空模様は御覧のように曇天ですが、雨は降らずに良かったです![]()
小さいながらも流れる川の文様が描かれた白砂の枯山水のお庭があり、ホッとするひと時です
でも京都の有名な寺院のお庭と比べちゃ、ダメですよ![]()
「お磨き会」は10時スタートなのですが、別にchuが遅刻した訳ぢゃないのですが既に先着されている御門徒さんも多数![]()
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お年寄りは朝が早いからって、か
とにかく皆さん、お元気です![]()
歯ブラシに磨き剤を付けてゴシゴシと磨き、その後に新聞紙で擦るとビックリするくらい、金の輝きが戻ります
それも丁寧に磨けば磨くほど金が輝くのです
ま、これらの仏具は純金ではありませんがね![]()
御本尊の阿弥陀如来様を中央に、この日に磨いた仏具の飾り付けはまた後日です。御住職が在寺の時でなければ作業は進められませんので今回は11月1日になったのですが、生憎chuは仕事でしたので今年は不参加、お手伝い出来ず誠におもさげないことでした![]()
そして「報恩講」当日です
快晴
とまではいきませんでしたが、まぁまぁの日和に恵まれました![]()
飾り付けも終わり、あとは14時の開催を待つばかりとなりました![]()
受付役を拝命いたしました
この日は毎月、お会いしている「安楽会」のメンバー以外にも多くの方がいらっしゃいますので御芳名を頂き引き出物をお渡しし、当日の作法をお伝えします。なお「報恩講」は親鸞聖人の祥月命日にあわせて催されるものなのですが、法事、仏事と言うよりは親鸞聖人の御命日を「縁」として親鸞聖人の遺徳と阿弥陀如来の救いのはたらきへの「恩」に感謝し、「報いる」集いという性格の会合ですので、誤解を恐れずに言えば“お祝い”的な意味合いも強く、そのため「報恩講」に際し持参する「御布施」、「御懇志」「報恩講志」「御法礼」を入れる袋は無地の封筒及び、お祝い用の袋が用いられます。逆に法要で用いられている「御霊前」「御経料」「回向料」「供養料」は避けなければなりません。ですので「報恩講」の席で寺院側からご用意いただいているお品は、慶事の集いで招待者から配られる「引き出物」と言う言葉を使用して差し支えありません![]()
それでは間もなく二人の導師による「報恩講」が始まります![]()
そして「報恩講」に際し使う教本はこちら👇「門徒報恩講勤行集」が貸与されました![]()
「報恩講」の日程です
正信偈は、何時もお唱えする「草四句目下」でのお唱えとなります。正直、正信偈につきましては暗読も出来ますので
なのですが、普段では用いない「三濁」読みによる念仏和讃につきましては慣れていなかったので途中から分からなくなってしまいました![]()
ちなみに正信偈には真四句目下と草四句目下の二通りの読み方があり、正信偈自体は同じ文章なのですが読み方に違いがあります。一般的には草四句目下でのお唱えが圧倒的に多いのですが、毎年3月に東京都練馬区の「真宗会館」で開催されています開教者集会などでは真四句目下でのお勤めとなります。こちらは参考までに👇![]()
【御参考】一連のお勤めは、このようにして執り行われています
そして、お勤めが終わった後には御住職による法話をお聞かせいただきます
なお今回、ホワイトボードに書かれましたものを全て撮影することが出来ず、また最後は「恩徳讃」を合唱するのですが「安楽会」以外の方は言葉を見ながらでないと歌えませんので、ホワイトボードが反転されてしました![]()
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リサイズの際には反転出来たのですが、blogにアップするとなんどチャレンジしてもこのように反転してしまいました![]()
法話の内容としては、「縁」についてのお話。親鸞聖人の祥月命日に集う会(講)に集まった人は親鸞聖人により導かれた「縁」であると共に、家族や知人はこうした「縁」(※必ずしも親鸞聖人が関わらなくとも、です)により触れ合いが持てたことから始まっていること
“袖触れ合うも多生の縁” こちらのお話👇を中心に、いいお時間を過ごさせて頂きました![]()
それと“人との巡り合い”についての「仕合わせ」のお話も![]()
最後に御住職は、シンガーソングライターの中島みゆきさん
数ある中島みゆきさんの作品の中から、「糸」という名曲を御紹介して下さりました。そしてこの歌の歌詞には“多生の縁”と“仕合わせ”の意味が凝縮されており極めて仏教の教えを説いている歌だと絶賛されました![]()
chuも大好きな中島みゆきさんの名曲「糸」をリンクさせて頂き、今年一年、事故なく無事に2026年の「報恩講」に参加出ましたことに感謝致をし、本稿を閉めることと致します![]()



































































































































































































































