2026年8月6日から、一泊二日で訪れました群馬県みなかみ町にあります猿ヶ京温泉
今回は純粋に温泉を愉しむことを目的としていたため、天候は度外視、観光も度外視、ただ“湯に浸る”事だけを目的に出向いた旅でした
そして実際、雨男のchuです
何カ月も前から宿を手配し楽しみにしていたら生憎の雨
なんてことも両手両足の指の数だけではとても足りず、“雨だから旅行取りやめ”なんてことも数知れずです
当然、直前のキャンセルですので50%以下のキャンセル料が発生するのですが、悪天候の中、わざわざ出向いても周辺を観光できなきゃ意味がない
ってのがchuの旅のスタイル。ですが前述の通り今回は温泉そのものが目的でしたので、どんな嵐でも行くぞ
と決めていたのですが、そのような時に限って天候は晴れ![]()
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ま、世の中ってこんなものですよ
ただ、欲をこいて2日目に谷川岳を眺められる「天神平」を目指してロープウェイ乗り場まで出向いたのですが、雲が多くて谷川岳は眺められないとのこと
なのでそこから「たんばらラベンダーパーク」に向かったのでした![]()
この門構えの場所からホテル本館の入り口までの場所には、これまた和風庭園が広がっていました
早速チェックイン手続きをします。その後、ホテルのロビーにて小休止
ウェルカムドリンクコーナーがありアイスコーヒーを頂きました![]()
ロビーに飾られていました立派な生け花です。お客様を、おもてなししようとするホテルの思いが感じられました![]()
こちらはロビーから眺めた赤谷(あかや)湖。この湖はカスリーン台風により甚大な被害を受けた利根川水系の総合的な治水対策を図るため、治水整備計画の一環として利根川水系の赤谷川に相俣(あいまた)ダムが造られたことにより誕生した人造湖です。ですが治水対策の一環として誕生した人造湖は今では首都圏の水がめとして、首都圏で暮らしているchuたち一都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)民に飲料水をもたらしてくれているのです
また今回訪れた猿ヶ京温泉ですが、実は元々は現在、赤谷湖の湖底となっている赤谷川沿いの低地に存在していた温泉でした。ところがダムを造り、新たに湖が出来ることで温泉街はダム湖に水没することになり一斉に移転することとなり、今では赤谷湖の湖畔となった高台に移転してきたのでした。しかし旧温泉街は湖底に沈んだものの幸い源泉が残されたため現在の地が新たな猿ヶ京温泉郷となったのだそうです
また温泉名の「猿ヶ京」ですが、やはり由来があります。観光協会のホームページから転載させて頂きます👉永禄三年(1560)有名な戦国武将、上杉謙信が越後から三国峠を越えてこの辺り(当時は宮野と呼ばれていました)にやって来た時のお話。どこまでも広がる大地に立ち、やはり果てなく広がる空を見、この地を治めたいという強い衝動に駆られました。その夜、謙信は飲酒し、気持ちよく眠りについたところでなんとも奇妙な夢を見ました。宴の席でごちそうを口に入れたとたん、前歯がいっきに8本も抜け、手の中に落ちてしまうという夢です。戦の直前にいやな夢を見たと家来に言うと、「片っ端から関八州を手中にするという、縁起の良い夢でございます」とのこと。その日はちょうど庚申の年、申の月、申の日、そしてなんと謙信の生まれ年も申年だったことから、「この地を申ヶ今日と改めるぞ」と、謙信も上機嫌。この『申ヶ今日』が訛り、文字も変わって『猿ヶ京』と呼ばれるようになったといわれています。だそうです![]()
こちらは客室からの眺め。「猿ヶ京ホテル」のお部屋は赤谷湖が眺められるレークViewと、谷川岳など上越国境の山並みが眺められるマウンテンViewがあります![]()
こちらがマウンテンViewの部屋の窓からの眺望ですが…晴れてはいるものの、やはり夏の時期での山の景色ですね。谷川岳の手前に位置している低山は眺められましたが、生憎、谷川岳は顔を覗かせてはくれませんでした![]()
そして楽しみな温泉
湯に浸かってみてわかりました
このお湯も凄くいいですぅ
で、猿ヶ京温泉の泉質等を調べてみました
「猿ヶ京ホテル」の源泉名は共有泉湯島で、源泉の温度は58℃。湧出量は毎分720リットル、そしてもう一つの源泉は町有1号泉で源泉の温度は61℃、毎分の湧出量は350リットルです
日本国内に温泉数多しですが、これほどのお湯を湧出している温泉は、そう多くはありません
なお「猿ヶ京ホテル」では、“源泉かけ流し”を謳っておりましたが、浴槽に浸かると露天風呂を含むすべての浴槽から常時、オーバーフローしており、かつ飲泉も可能です
ですので飲泉が可能だってことは消毒剤を投入した循環湯ではないことの証、かつ、加水加温は一切ございません
泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。温泉分析表の文字そのものだけを見ればややパンチにかける面も否めないのですが、実際にお湯に浸れば今まで経験してきた温泉の概念を覆す…はちとオーバーでして、chuの頭の中にあります温泉の順位を変動させるまでにはならなかったのですが、それでもそこには当初の期待を超大幅に上回るお湯がありました
また浴用の適応症には神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・性消化器病・冷え性・疲労回復・切り傷・やけど・慢性皮膚炎・動脈硬化ななどが、掲げられていました
実は今回、観光大好き=天気が
ぢゃないと直前キャンセルをも厭わないchuが“温泉を目的”とした理由はここにあり、ただ今chuは「肩関節周囲炎」(※いわゆる「五十肩」の病名です)のため絶不調
発症は今年の2月19日でしたので、かれこれもう半年が過ぎようとしています。ここに来てホンの少しだけ、症状は回復の兆しを見せていますが、“源泉かけ流しの「猿ヶ京温泉」に浸りまくっていれば必ずや治癒に向かうはず”と思い、チェックイン後からチェックアウト直前まで、湯あたりでもしちゃうんぢゃなかろうか![]()
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ってくらい、お湯に浸りまくりました
しかし残念ながら即効性ある「肩関節周囲炎」に対しての効果は出ず、温泉旅からはや20日が経過しましたが回復には至ってはおりません
ま、一泊二日の温泉旅で、病気が治癒することを期待する方が無理があるってか![]()
以下、浴室の写真はホテルのホームページなどのサイトに掲載されていました写真をお借りして掲載しています
ホテルでの入浴時間は15時~24時と、5時~10時の2回制ですが、前夜と翌朝とで男女の浴槽がチェンジします
何れの浴槽も申し分ないです![]()
木の樋を伝わって浴槽に流れ落ちる湯は、もうこれまた格別です![]()
そしてこちらが露天風呂
マジ、広くて“通称千人風呂”ってやつですね
ま、千人は入れないでしょうが
それくらいデカいってことです。そして露天風呂は、“あつ湯”と“ぬる湯”とに分かれていますので、身体が温まり過ぎたらぬる湯でクールダウン、なんて入浴の仕方がグーです![]()
そしてこちらは夕げ 「猿ヶ京ホテル」では創作和食膳+ハーフバイキング方式の夕食となっており、付け出しからメインデッシュまで、一通りが盆にのせられて供されます
お品書きの詳細につきましては一つ👇の写真にてメニューが読みやすくなっていますのでどうぞ御覧下さい![]()
ただ、こちらのお品書きから見てもお分かりの通り、メインディッシュは「鍋物」の“上州牛トマトすき焼き”で、具材には上州牛サーロインが出されています。しかし…chuは牛肉は食べません(正確には食べられません)
ホテルや旅館、旅行会社が提供したり企画したりする中での、いわゆる“メインメニュー”には、〇〇牛といった、牛肉を使ったものが8割以上は占められています
世の中にはベジタリアンの方がいるように、肉を食べる人でも〇〇肉はダメ
という人は居ます。ところが“アップグレード”されたメニューのほぼ100%に近いものは牛肉を使ったメニューです
たまにはちょっと、贅沢なものを食べたいなぁ…と思って少し上のランクの食事を頼んでみると、ほぼほぼ間違いなく牛肉を使ったメニューになります
関係者の皆さん、牛肉が食べられない人もいるんだよ
ということを考えて献立を構成して貰いたいものです![]()
ただ今回のリニューアルオープン記念に出してくれました鰻はマジ旨かった![]()
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Dynamite
をあげちゃいます
そしてこの味は、間違いなく国内産のものでした
だって、普段家で食べ慣れていますグニャリと粘着力のある中国産のウナギの味とは明らかに異なりましたから
「猿ヶ京ホテル」さん、リニューアルオープン記念に鰻を出して下さり有難うございました
惜しむらくは“食べ放題”ではなかったところでしたか![]()
こちらは天ぷらです オープンキッチンでこそありませんでしたが、揚げたての天ぷらが頻繁に投入されまして、熱々でした
抹茶塩と、天つゆに大根おろしと二通りの食べ方が出来ます
海老天、キス天、イカ天など、めちゃくちゃ美味しかったです![]()
そして、これが一番、大事な所
アサヒスーパードライを始め地酒を含む各種アルコールを含むドリンクが90分間、飲み放題です
あ、もちろんソフトドリンクもですよ
ま、今はやりの“オールインクルーシブ”に似ているやつですね(※アルコール類のフリードリンクは夕食時のみですので、厳密な意味でのオールインクルーシブではありません。念のため)
chu一行の旅では、これがあるかないかで宿の選択先は180度違ってくるんですよ![]()
そして一夜明けてこちらが朝食 炊き立てのコシヒカリの白米に、群馬名物のひもかわうどんまで食べちゃって、もう動けません![]()
こちらは2日目の早朝 5時過ぎの赤谷湖の様子です。う~ん、予報では8時頃から晴れることになっていますが…しかしチェックアウトは11時ですから、入浴可能な10時まではお湯に浸りまくりますよ![]()
そして…「天神平」に上がる「谷川岳ロープウェイ」(※星野グループが買収したことで「谷川岳ヨッホ」に名称変更したようです)
乗り場まで来たものの、谷川岳の眺望は得られないとして、「たんばらラベンダーパーク」へと向かったのでした
ただ、今回の目的は温泉(とウナギ
)でしたので、浴場が開いている10時まで入浴した後、荷物整理をしてチェックアウトしましたのでこの場所に着いたのは11時40分ころでした。ま、夏山で眺望を得たかったら9時頃までには着いておかなくちゃ、でしたね![]()
東武鉄道グループでレジャー事業を手掛ける「東武興業」の子会社である「谷川岳ロープウェイ」が経営していたロープウェイ並びに「天神平スキー場」が、一括して「星野リゾート」に事業譲渡されたようです![]()
さて、ここからは
旅初日(2026年8月7日)の様子となります。今回の旅の目的は温泉(とウナギ
)であるため急いで現地に着く必要もなく、初めての試みとして“往路完全下道”を敢行しました
千葉県松戸市のchu宅から、群馬県みなかみ町の「猿ヶ京温泉」まで、距離にして200㎞弱ですので5時間程度と見込んでのゆっくり旅です
こちらは前橋市内に入ったところにあります「道の駅まえばし赤城」にて大休止しました![]()
冷蔵品でしたので旅の初日には買えないのですがTKG(たまごかけごはん)ならぬTKM(たまごかけ麺)が爆売れしてましたよ![]()
さて「道の駅まえばし赤城」を出発してさらに北上すると、上州の山並みが近づいてきましたが…群馬県の山って、“奇形”の山容が多いような気がします
妙義山など、その最たるものですからね![]()
そしてここは群馬・新潟県境を成す「新三国トンネル」です。実は「猿ヶ京ホテル」付近には早く着きすぎてしまいました(14時前でしたので、チェックインまでまだ1時間以上もあります
)ため、とあるものを買うために県境を越えて新潟県へ…で、久し振りに通る「三国トンネル」ですが、実は新しくなりました「新三国トンネル」を通るのは今回が初め
右側に見えているのが「旧三国トンネル」です。
この時、chu一行が通っている場所は「国道17号線」なのですが、この国道は関東と新潟県とを結ぶ超主要な国道です。しかしこう書くと“え
なんで
「関越自動車道」の「関越トンネル」(※同トンネルは国内山岳トンネルとしては長さ約11㎞で国内最長です)を使えば10分はかからずに通行可能なのに
”なるお声も聞こえてきそうなのですが、実は危険物を搭載した車両は長さ5000mを超えるトンネルは通行できないのです
ですが「関越自動車道」を使い首都圏と新潟県とを行き来する車両の中には危険物を搭載した車両もありますから、そうした車両は「関越トンネル」を通れませんので、群馬県側の「月夜野IC」と、新潟県側の「湯沢IC」との間は一般道である「国道17号線」を利用しているのでした。そして“危険物搭載車両”と書きましたが、その殆どは大型のタンクローリーが占めており、昔からある「旧三国トンネル」は漏水補修の工事が暫時、行われていたためトンネルの内壁が次第に厚くなり、結果、車道幅が狭くなり大型車同士のすれ違いが困難になっていたのでした。そのため「関越トンネル」を通行できない危険物が搭載された大型車両の安全運行を確保すべく、新たに掘削されたのが「新三国トンネル」だったのです
chuは新しくなりました「新三国トンネル」はまだ通ったことがありませんでしたので、この機会を利用してやっと通ることが出来たのでした
“元、土木や”(準大手ゼネコンでの事務屋でしたが)のホンの端っこに居たことがありましたから念願が叶い嬉しかったです![]()
そしてこちらは「苗場スキー場」
首都圏でスキーをする人であれば誰もが憧れるゲレンデです
chuも何度も来ていますが…ですが皆さんの憧れの的であります「苗場プリンスホテル」には諸般の事情
から宿泊したことはありません![]()
「苗場スキー場」のプリンスホテル群、ゲレンデトップから滑り降りてくるときには嫌がおうにも視界に入るのですが
残念ながら建物の中には入れない
あ、🚻くらいは借りたこと、ありましたけどね![]()
そしてこちらが今回の目的地「道の駅みつまた」です
「猿ヶ京ホテル」から30㎞ 時間にして30分くらいだったでしょうか
またこの道の駅には足湯があり、せっかく、新潟まで来たのですから今宵の湯とは別に、ひとっ風呂ならぬひとっ足湯![]()
で「道の駅みつまた」に来たのは魚沼産のコシヒカリが欲しかったから
そして越後湯沢は全国的にも著名な米どころですから、魚沼産のコシヒカリは販売はされていたのですが…それは全て精米で玄米は無し(>_<)せっかく、「猿ヶ京」から片道30㎞、往復で60㎞分の時間とガソリンを使って来たのにです
ちょっとぉ、玄米で欲しいお客さんもいるのだから、ちゃんと用意しといてよ
これ、6月のことでしたが千葉県の米処の多古町では、「道の駅」で多古米コシヒカリの玄米が売られていましたからね![]()
まぁ、それでも気を取り直して…帰路にてゲレンデの向かい側にあります苗場のマンション群を見ました。このマンション群は今から約40年前のバブル期に開発・販売されたもので売り出し時には5000万円は下らないほどの強気の価格帯で取引されていたのですが…
しかし今ではここのマンション価格は大きく値崩れし![]()
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苗場エリアのマンション価格は現在、10万円![]()
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中には“タダでいいので引き取って下さい”なる物件もあるそうです
その理由は売り出された時がバブルの真っ最中で、需給バランスで言えば買い手が多かった
しかし今では苗場エリアのマンションを積極的に購入しようと思う人は極めて少なく、そのため価格崩壊が起きているのです。またこのエリアのマンションは既に築40年は過ぎ、築年数が古くなってきていることに加え、例え本体価格が安く購入出来たとして、古くなってきているため今まで以上の管理費や修繕積立金が見込まれるほか、冬季の維持コストが予想以上にかかることになるのです。ですので購入する価格よりも持ち続けることでの費用の負担感が大きく、こうしたことから“投げう売り”や“タダで引き取って下さい”状態が続いているのです
なおその実態につきましては、chuもチャンネル登録させて頂き、各方面での社会の実態を詳しく読み聞かせて下さっています「根岸のわくわく社会科見学」にて明かされています![]()
再び「新三国トンネル」に入ります
てか、旧トンネルは塞がないのかな![]()
それでは今回の旅、地図にて検証します。こちらは猿ヶ京温泉付近のもので、初日は宿泊しました「猿ヶ京ホテル」を通過し「道の駅みつまた」まで行きました。途中の「新三国トンネル」で群馬・新潟の県境を越えています。2日目は①谷川岳天神平のロープウェイ乗り場まで赴いた後に②「たんばらラベンダーパーク」にスライドしました![]()
そしてこちらが全行程です。初日のルートを赤色で、2日目を青色で記しました。初日は“オール下道”で
2日目は「東北自動車道」の「舘林IC」までは上武道路(国道17号バイパス)+国道354線で移動し、「館林IC」から「三郷南IC」まで高速(東北自動車道・東京外環道)を利用し夏の旅を締めくくりました![]()























































