2026年6月10日から12日までの間、梅雨の晴れ間を狙い夜行1泊2日の行程でお出かけしました富山の旅のお届けしています
前回編では富山湾の背後に3000メートル級の峰々、北アルプスの立山連峰が聳える景観は、まさに“とやまビューポイント”だ
の景観を創り出しています「雨晴海岸」を訪れましたした👇
高岡市の「雨晴海岸」から東に移動すること、30㎞弱の距離ですから40分くらいで到着です
そして本日の宿泊場所が「ホテルエノエ」さん
で、chu一行にとりまして嬉しいのは15時のチェックイン時間になりますと、フロント脇にありますラウンジにはズラリと並ぶWELCOMEドリンクのコーナー
そしてそこには何と地酒も呑み放題
前夜は車中泊(新潟県上越市の名立谷浜SAです)で、かつ、本日は早朝5時発で「五箇山」に向かっていましたので取り敢えず一旦、早めにチェックインを済ませてから富山市内をぶらり散策しようと考えていたところのこのサービスは嬉しいです![]()
こちらがラウンジでのフリードリンクの御案内です👇ソフトドリンクは勿論のこと、“富山の銘酒”に大いに惹かれたのでした
ただ、オールインクルーシブってわけぢゃありませんので生ビール
などはございません
あくまでも地酒
であります![]()
この日、置かれていました地酒は3種類。もちろん、全て試飲…ぢゃないですね、本格的な呑みです
をさせて頂きました![]()
ラウンジに飾られていました謎の物体…なぜか目を惹きましたので
あ、食べ物ではありません
まりものような形をしたものでしたが…ここは富山県ですからね![]()
さて、ホテルで着替えて一休みした後は、まち角散策に繰り出します![]()
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街中を歩いているとタワーマンションが建築chuでした。はて、どれくらいの規模なのでしょうか![]()
大和ハウスグループが販売するクオリティマンションのようです。地上24階建てのようですので、“タワーマンション”とするにはギリギリの階数ですかね
最も「タワマン」の明確な定義はないのですが、概ね20階建て以上のマンションであればタワマンを名乗ることに何ら問題はないのでしょうが、東京や千葉の中心部で言うところのの「タワマン」は30階建以上が殆どですからね
ただ、地方都市である富山市内では恐らく1,2を争う高さを誇るマンションになることは間違いないでしょうから、お値段もそれなりに高いはずです
そしてこちらがホームページ内にて案内されています当該マンションからの眺望です👇
おぉ
確かにこれは素晴らしい
けどこの景色は恐らく最上階付近から眺められるものを描いたもの(だって、まだ完成してませんから
)かつ、南側に面したお部屋のそれです。マンションは四角形ですから、東西南北それぞれにお部屋はあり、さらに階数により部屋から見られる景観は大きく異なりますので、👆の景観を眺められる、南側に面した最上階の部屋のお値段は、さぞかしお高いことでしょう
少々気になりましたのでこのマンションの個別の概要を調べてみたところ、お部屋の広さは間取:1LDK~4LDK、面積:52.54m2~145.86m2と、ワンルーム向けからとても大きなお部屋まで幾つものパターンがあるようです。そして肝心の価格も現段階では詳細には明らかにはされていないものの3700万円~6700万円台との観測があります。なので普通に1億2億を超える東京都心部と比べれば割安感はありますが、それでも👆の景観を見るのには6700万円が必要、となると残念ながら現役時代のchuのサラリーでも購入出来ませんね![]()
さて、まち角散策を続けまして![]()
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最初の目的地はこちら👇
越中富山の置き薬は、軽快な口上にて語られるため御存知の方も多いと思われますが、こちらは天保元年(1830年)創業の「池田屋安兵衛商店」
「越中反魂丹」という薬を調合し、そして今でも販売しているお店です。その「越中反魂丹」、こんな風な言い回しをされています
👉越中富山の反魂丹 鼻くそ丸めて万金丹 それを飲む奴あぁ あんぽんたん
なんてね
富山市内には観光スポットとして幾つか有名処はあるものの、chu一行が真っ先に選んだのがこちらだったのでした![]()
いかにも歴史と風格を感じさせる、重みのある店構えです![]()
建物の中は1階が、いわゆる薬局で、2階はお食事と喫茶の「健康膳 薬都」というスペースのようです
その「健康膳薬都」では漢方の考えに習った食の提案、という「健康膳」コースがメインのようですが、“健康膳のご予約は、前日までにお電話でお願いします(メール不可)”と、中々、ハードルが高く2階には赴きませんでした![]()
そして「池田屋安兵衛商店」さんは環境省が定める「かおり風景100選」に選ばれているようです
「かおり風景100選」(かおりふうけいひゃくせん)とは、2001年(平成13年)に環境省が日本各地の自然や生活、文化に根ざした香りのある地域を全国から募集し、応募された600件の中から100件を選定したものだそうです。自然物の花や樹木や果物、海岸や温泉に加え、地方の産業や特産の藍染め、和謬(にわか)や墨、製茶や線香に関わり、暮らしの一こまに結びつく料理や行楽地、庭仕事など記憶に残る香りや芳香が選ばれたのだそうです
環境省は地域で「香りのある自然や文化・生活に根ざした質の高い環境づくり」に取り組むきっかけ作りを期待しているのだそうでして、天保元年創業の薬屋さんが調剤する薬の香りが、“かおり風景”にマッチすると考えた富山市が応募し、そして選ばれたようです![]()
そしてchu一行が店内に入りましたちょうどその時、看板商品であります「越中反魂丹」の実演生成が始まろうとしていた時でした。なおこの実演は特に時間が決まっている訳ではなく、店内にお客さんが何人か集まった段階で“今から丸薬の生成をしまぁす”とお声がけ下さり、そして店内にいる皆さんは“なんだなんだ、何か始まるんだ”って感じで集まって来るのでした
なお、“丸薬の生成”と書きました通り、既に薬の成分として出来上がっているものは店舗内の薬局で行われています。イメージとしてはそば打ち体験の中での実際に蕎麦を切るところを実演しているのであり、肝心要のそば粉を練る部舟=製薬にあたります。そば打ち体験の場合は、文字通り、そば粉を打つところから始まりますが、こちらは薬ですので素人が製薬を出来る事柄ではありませんね。恐らく薬事法などによる厳しい規定があるはずでして、そしてこうして実演して下さっています方は薬剤師の資格をお持ちなのでした
そして写真右側は、生成された球状の丸薬です。左側には後でYouTubeを御覧頂くとして、足で器用に薬の元となる具材を作り、それを左側にある平板に乗せ、上から鍋蓋のような蓋をして左右の手でゆさゆさと揺さぶり、形が整えられた丸薬に生成していくのです![]()
「池田屋安兵衛商店」さんが製造販売しているメインの薬であります「反魂丹」ですが、👆にリンクさせて頂きましたホームページにこのように説明されています👇
そして実はこれ、参加者体験をさせて下さるのですが
で、“どなたか体験してみたい方、いらっしゃいますか”の声に、真っ先に手をあげましたのが家内でした
先ずは見本を見せてくれます。ま、プロが作業しますので均一の、小さな球状の丸薬がどんどんと生成されていきます![]()
それではチャレンジ
早速、生成開始![]()
すぐ横で見ていて下さり、適宜、アドバイスをくれます。“そうそう、そんな感じですよ、も少し、左側を強く”とか![]()
で、完成したのが左側のもの…自分が作った“丸薬”を見て呆然となり![]()
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そして“やらかしちった”ことを自覚してか、申し訳なさそうに立ち尽くしています![]()
拡大してみました👇一つ一つの大きさも、そして形も、もはや丸薬とは言えません
プロスタッフが生成された右側のものとを比べたら一目瞭然の違いがあります![]()
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ですが、形は歪でも製品に何ら問題はありません…って、言えるのでしょうか
よく、食品でも形は崩れているけど味に変わりはありませんよぉ。って、割安で販売されているものがありますけどあれと同じ
いやぁ、これは薬ですから、一つ一つの丸薬、たとえ成分は同じでも大きさが異なれば一つ一つの球状の“薬”に含まれる成分量が異なりますから、ダメですよね
それにそもそも、この形の丸薬を買おうって人、現れませんよ
ところで家内がこしらえた“失敗薬”はどうなるのかって
それは大丈夫です。後で攪拌機にかけられ最初の原料薬に戻るだけですから![]()
由緒正しき作り方はこちら(後ろにリンクしましたYouTubeから一部、切り取り掲載させて頂いております)
「池田屋安兵衛商店」さんの公式YouTubeではお店の歴史から説明して頂いており![]()
蓋を乗せて、左右にゆさゆさする前の行程です👇これは、お店の方がやってくれます![]()
素人さんが作るとこうなります
うちの家内と同じくらいです
(ままとらさん、有難うございます
)
そしてこちらが丸薬を作るお手本です
実にお見事です![]()
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「池田屋安兵衛商店」、想像していた以上に見応えのある“観光スポット”でした
やはり“富山と言ったら富山の薬”ですからね![]()
おっと、いい時間になって来ました
この日は早朝から動いていますので、早飯ならぬ早呑みをして、宿に帰って早めに休むことにしましょう
なおここから直ぐ近くには「富山市ガラス美術館」も立ち寄りスポットとして、秀逸のようなのですが呑み方を優先させたため今回はパス
一応、富山市内では有名な観光スポットのようですのでリンクだけ貼らせて頂きますね![]()
ところで富山には「富山地方鉄道」という私鉄が富山市中心部と県内数数の観光スポットの玄関口である宇奈月温泉と立山とを結んでいます。
こちらが富山地方鉄道の路線図です👇しかし何でも利用者数の減少により、本線の滑川~新魚津間と岩峅寺(いわくらじ)駅~立山駅間は、行政から必要な支援が得られない場合は2026年11月限りで廃線にするとの方針が打ち出されていたようなのですが、現在、その是非につき国と富山県、富山市と沿線自治体が協議を続けているようです。そして2026年11月での廃線計画は一旦、凍結されているようです。
しかし地方部の運用収益とは異なり、富山市の中心部を走る路線については富山軌道線と称され経営は絶好調
この区間は路面電車ではあるものの、いわゆるライトレールでして、2023年に開業しました栃木県宇都宮市の「宇都宮ライトレール」はこの富山軌道線を参考にしたのでした
こちらが富山軌道線の路線図です👇
この富山軌道線は、富山市内を敢行する際の足とてとても便利で「富山市市観光サイト」でも富山軌道線の紹介をしています![]()
そしてここからのchu一行、この日の夕食会場は富山駅近くの新富町という停留所(駅)の近くです
「中町(西町北)」駅から富山軌道線のうち、富山市の中心部を循環している系統の電車(路面電車)に乗ります
👇の、オレンジ色の四角で囲った部分をぐるぐると廻っているのが環状線で、環状線は15分間隔くらいで運行されていました。ただ「中町(西町北)」駅からは多方面に向かう電車が出ており、それらを全て入れると数分間隔の頻度
ですがchu一行が向かうのは新富町駅であるため、乗車する電車の系統間違いをしないよう、注意を払いました
(都市部における、バス停は共用ながら行き先が異なる主要バス停と同じです)
「中町(西町北)」駅から「新富町」駅まではこのようなルートです👇
ライトレールとはいえ路面電車はコンパクトな路面電車ですから、こんな急カーブもへっちゃらです![]()
富山軌道線の車両はこのようにレトロな1両編成のものもあれば
近代的な車両もあります![]()
そして15分くらい待ってやってきた環状線の車両がこちら👇富山市中心部をendlessでぐるぐる回る系統で、やはり利用者が多いこともあるのでしょう、なんと3両編成でした![]()
平日の夕方でしたが車内は空いていましたよ
しかしchuが居住していた福島市内や仙台市内の電車(地下鉄)と大都市圏の私鉄は別として、これまでのchuの旅行の中で、北から順に札幌市電、函館市電、宇都宮ライトレール、長野電鉄、そして今回の富山軌道線、広島電鉄、高知市電、長崎電気軌道線など、地域に根差したロコ鉄道に乗るのは楽しみの一つであもります![]()
新富町駅で下車して到着したのが「サカナヤアオジ」
旅行雑誌でも紹介されている地元の居酒屋です
富山発祥のお店なのですが、なんでも東京の新橋にも支店があるみたいです![]()
今回のblogで御紹介した足跡はこちら👇①が宿泊しました「ホテルエノエ」、②が越中反魂丹の「池田屋安兵衛商店」、③が「サカナヤオアジ」でした![]()
以上で旅の初日はお終いです。次回blogは旅の2日目(2026年6月12日)の模様をお届け致します![]()





















































