お腹を凹ます(腹腔を広げる)セルフケア | 八王子市 はる筋コンディショニング気功整体 さとう式リンパケア パーソナルトレーニング はるのブログ

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パーソナルトレーナー気功整体師のはるです。
パーソナルトレーニング、ボディメイク、ダイエット、リハビリ、施術、さとう式リンパケアの事等を発信しています。

加齢やストレス、悪い姿勢、疲労等により


❌ 筋肉が硬くなります。


そうなると体の中の腔(空になっている部分)が狭くなります。(潰れる)


・口腔が狭くなると 肩こり ストレートネック
・胸腔が狭くなると 巻き肩 猫背 浅い呼吸
・腹腔が狭くなると 下腹ぽっこり  腰痛
になりやすくなります。




逆に筋肉を緩め『腔を広げる』と身体には良い効果が表れます。




例えば、お腹の腹腔(体積)を縦に筒状に広げると


下がった胃等の内臓は正しい位置に戻り、内臓の働きが活性化し『基礎代謝』も上がります。
☆  基礎代謝・・空腹で横になってじっとしている時に生命維持に使われるエネルギー消費の事


そして足の末端まで血液やリンパ間質液等の循環が良くなります。
ウエスト部分は表面積は小さくなり細くなります。




施術で行なうと簡単にお腹がボコっと凹みます。


『腹腔を広げる』には


口腔が広がっていると広がりやすいので


基本の耳たぶ回し(口腔を広げる)
 又は 
を先に行なってからやると効果が実感できると思います。
☆ 2➡︎3のみでもOK❗️



⭕️お腹の部分の『腹腔を広げる』事によって内臓が活性化し、お腹は凹みます。
そのセルフケアを紹介します。





やり方

① 座位でも立位でも仰向けでも出来ます。

耳たぶの付け根を軽くつまみ、前から後ろへ小さく回します。(出来るだけソフトに)     4回。



耳たぶの付け根を前から後ろへほんの小さく回す


 

② 頰を八の字に【超やさしく】⬅︎ポイント 撫でます。  4回。



 


③ 再び、耳たぶを前から後ろへ回します。 4回。



④ あごを揺らすように力を抜いてやさしく前後に動かします。  4回。

あごをやさしく左右に動かします。  往復4回。



⑤ ①〜④をAとするとAを3セット行ないます。



⑥ 左右の肘を曲げて肘と脇の角度を90度を基本とし(90度以下でもOK)、手の平は内側に向け軽く握ります。(親指は軽く立てる)



両腕を力を抜いて前から後ろへ回す



⑦ 左右の腕を4回後ろに引いて、それから腕を前から後ろに小さく揺らすように回します(出来るだけ脱力して行なう)  

☆耳から腕が生えていると思って、耳から腕を回す揺らす)イメージをする

8回✖️4セット(32回)



⑧ ⑥⑦をBとして更にABAB2回ずつ行ないます。(トータルAAABABAB)



耳たぶを回すのも頰を撫でるのも⭕️『超微弱刺激で行なう』のがポイントです



① 床に横向きに寝て、両手を胸の前に合わせて真っ直ぐ伸ばします。




背中を床と垂直にし、腰が反らないようにします。
腰が反り気味の方は、みぞおちから背中を折り曲げるようにします。


上側の膝を曲げて少し前へ出します。
首が疲れるようなら枕を置きます。


②   上側の腕を頭上に伸ばして左腕と耳をつけます。
無理につけないで少し前に左腕を置いても結構です。


腰が反らないように注意します。
視線は真横で右手は胸の横に軽く当てます。


右手は胸の横に


③   左の膝を揺する感じで小さく上下します。
8回(硬い人は8回✖️2セット)


上げる脚は90度以下で力が入らない範囲です。
『力を抜いて揺らすように行なうのがポイントです。


④  上側の肘を約90度に曲げ、左肩を少し後ろ側に開きます。(腰は反らないようにする)


視線は天井を向き左目に左手の小指が見える感じです。
あごは上げベッドの縁と平行になるようにします。
右手は左の脇腹に当てます。(無理に当てなくてもOK)




⑤ 左の膝を揺する感じで小さく上下します。
32回(8回✖️4セット)


仰向けになり、片足ずつ、足を上げてみたりして左側が軽くなっているのを感じます。
左右の腸骨の内側や側頭部(頭皮)に触れてみると、左側の方が柔らかくなっていると思います。


⑥ 反対側も同じように行ないます。


① イスに座ったやり方を紹介します。
⭕️ 動作中、腰が反らないようにやや『骨盤を後傾』させます。


右の脇腹をおへその方に向かって両手で軽く撫でます。 8回位。
『撫でる』事によって筋肉が緩みます。




これだけでも右の脇腹が引き締まってきます。


② 右手は右の脇腹に左手は右腹部 又は おへその辺りに軽く当て、胸を膨らませるように鼻から息を吸います。




胸を膨らませたまま、お腹を凹ますように口から息を吐きます。
この時、左手でお腹を押さないで軽く触れているだけです。


お腹が腰にくっつくような感じで全部吐き切ります。  2回行ないます。


③ みぞおちの辺りを右から左に両手で軽く撫でます。
そして上から下に軽く撫でます。 8回ずつ位。


④ 右手はみぞおちに左手はおへそ辺りに軽く当て、胸を膨らませるように鼻から息を吸います。


そのまま膨らませたまま、お腹を凹ますように口から息を吐きます。 2回。




⑤ 左の脇腹をおへその方に向かって両手で軽く撫でます。 8回位。


⑥ 左手は左の脇腹に右手はおへそ辺りに軽く当て、胸で息を吸ってお腹から吐きます。 2回。




⑦ 左の脇腹からおへその方へ向かって 又は 下腹部に向かって両手で軽く撫でます。 8回位。


⑧ 左手を下腹部に右手をおへそ辺りに軽く当て、胸で息を吸ってお腹から吐きます。 2回。




① 仰向けになり両膝を立てます。


② お尻を上げ、骨盤を後ろに回転させる(骨盤を丸める)ように
頭の方から順に背骨を床にゆっくり下ろしていきます。



骨盤を後ろに回転させる



腰がベターッと床に着き、腹腔と胸腔が立った(広がった)状態になります。
この時点でお腹が凹んでいると思います。


③ 腹部を緩める為に、右の脇腹と右腹部を脇腹から中心に向かって両手で4回位優しく撫で
両手をおへそと右脇腹に軽く当てて、胸を膨らませるように
鼻から息を吸って、下腹を凹ませるように口から吐いていきます。


この呼吸を2〜3回繰り返します。


④ 両手でみぞおちの辺りを右から左に4回位優しく撫でて、今度は縦に4回位優しく撫で
みぞおち&おへその辺りに軽く手を当てて
(上と同じように)呼吸を2〜3回繰り返します。


⑤ 左の脇腹と左腹部を脇腹から中心に向かって両手で4回位優しく撫で
両手をおへそと左脇腹に当てて(上と同じように)
呼吸を2〜3回繰り返します。


⑥ 左の腹部から下腹部に向かって両手で4回位優しく撫で
両手をおへそ&下腹部に当てて(上と同じように)
呼吸を2〜3回繰り返します。


お腹の筋肉が緩んで腹腔が立ち(広がり)更にお腹が凹みます。


① 立位で壁を背に骨盤を後傾(おへそを斜め上に向ける感じ)させ、腰とお尻をベタ〜っと壁につけます。⬅︎ポイント



腰とお尻をベタ〜ッと壁に着ける
骨盤を後傾させる(おへそを斜め上)


肩の後ろと腕は壁から少し離して、両手の平は上(外)に向け胸を開きます。



腰とお尻は壁につけた状態


膝は軽く曲がっていても構いません。


② 『胸と背中に風船を膨らませる』ように鼻から息を吸います。


③ 胸(と背中)を膨らませたまま止め、両手を上に持っていきます。



腰は壁につけたまま    胸は膨らませたまま


④ 胸(と背中)は膨らませたまま、お腹を凹ますように口から息を吐いていきます。
腰は壁につけたままです。 息を吐き切ります。


⑤ 両手を下に降ろします。


⑥ ①〜⑤を3〜5回位行ないます。
お腹が凹んでくるのがわかると思います。


更に両手をお腹に直接触れての『お腹を凹ますセルフケア』を行なうとより効果的です。


⑦ 右の脇腹をおへその方に向かって両手で軽く撫でます。  8回位。


撫でる事によって筋肉が緩みます。
これだけでも右の脇腹が引き締まってきます。




⑧ 右手は右の脇腹に左手は右腹部 又は おへその辺りに軽く当て、胸(と背中)を膨らませるようにして鼻から息を吸います。


胸(と背中)を膨らませたまま、お腹を凹ますように口から息を吐きます。
この時、左手でお腹を押さないで軽く触れているだけです。


お腹が腰にくっつくような感じで全部吐き切ります。 2回行ないます。
動作中、腰は反らないように注意します。




⑨ みぞおちの辺りを右から左に両手で軽く撫でます。
そして上から下に軽く撫でます。 8回位。


10 右手はみぞおちに左手はおへその辺りに軽く当て、胸(と背中)を膨らませるように鼻から息を吸い、そのまま膨らませたままお腹を凹ますように口から息を吐きます。 2回行ないます。




11 左の脇腹をおへその方に向かって両手で軽く撫でます。 8回位。


12 左手は左の脇腹に右手はおへその辺りに軽く当て胸(と背中)で息を吸ってお腹から吐きます。
2回行ないます。




13 左の脇腹からおへその方へ向かって 又は 下腹部に向かって両手で軽く撫でます。 8回位。


14 左手を下腹部に右手をおへその辺りに軽く当て胸(と背中)で息を吸ってお腹から吐きます。
2回行ないます。




このように行なうと『お腹がスッキリ』してきます。