私は空気読めない 派!
凸凹育児は、それまでの自分の見方(常識)を
180℃変える出来事の連続です(笑)
このブログネタに書かれている
・うるさい
・遅い
・空気読めない
これって、凸凹な子に全部あてはまったりして!?
チョロちゃんは好きな事やものについて
おしゃべりするのが大好きで、
話し始めたら自分でストップがききません(汗)
夜、家族が好きなテレビを見ている時、
そのすぐ側で大きな声(地声)で、ずっとおしゃべり(笑)
それで反感を買って
『うるさい!!』と叱られることもしばしば
だけど…
そう言われて止められるチョロちゃんではありません。
だから、我が家は多少うるさいのが日常です。
これに一々ムカついていたら凸凹育児はできません。
だから、これには慣れっこになりました。
チョロちゃんは好きなことと苦手なことの差が大きく、
好きなことは言われなくてもサッサと済ませるのに、
嫌いなこと、苦手なことは取り組みも遅く
やっと始めたとしても遅々として進まず、
中々終わりません
こんなチョロちゃんと9年近くも一緒にいるのですから、
遅いことにもいい加減 慣れっこになります(笑)
歩いている時も何故かスローペースのチョロちゃん。
何かを見ながら、踏みながら、考えながら…
ゆっくり歩くチョロちゃん。
速く歩くわたしとは、いつの間にか距離がひらきます。
どこへとも知れず走り去る幼児期のチョロちゃん。
その背中を追いかけ続けた日々を考えたら、
手を繋ぐこともできる今は し・あ・わ・せ♪
空気読めない
周りに左右されず我が道を行くタイプの自閉っ子には
こういう人が多いかも…。
チョロちゃんはそれでも結構、わかる時もあり、
わたしの表情を確かめる様なこともできています。
…で、振り返ってみると、
少し前のブログに書いていた例の看護師さん。
職場の他の人ととも折り合いが悪かったそうです。
自分の意見ばかりを通して、
他の人の話に聞く耳を持たず、自己主張が強い。
周りの人が困っているのに感じ取ることができず、
常に我が道を行く。
そんな事を後から知って、
あの言動は子どもや保護者だけでなかったのだと
改めて知りました。
空気読めない。
キツイ怒り方に子どもが萎縮してフリーズしても、
保護者に対して失礼極まりない発言をしたのも、
職場でやりたい放題が許されていたのも、
彼女にはそういうスキルがなかったから…?
そう考えてみたら、
彼女にも何かしらあるのかも…?
子どもの時にそれなりの訓練(療育)を受けると、
スキルを積んでできることが増えます。
気づかれず(スルーされたまま)大人になると、
社会不適合者になってしまうのではないかな?
彼女の場合、
その後も他方面から気づきの報告があり、
空気読めない…だけでは済まされない
色んな問題があることがわかりましたが、
今後、わたしたちと関わりのない人になるので、
嫌な思い出は、過去のこととして、
消去できたらと思います。
うるさかったら耳をふさぎ、
遅いなら待つ気持ちを持てば
何とかなることも多いけど、
空気読めない人が近くにいると厄介です。
もう、過去のことになりつつあるので
ホッとしてこんな風に書けますが、
多少なりとも空気の読める自閉っ子の親としては、
それができない大人は困ったものだと、
今回のことで嫌と言うほど知りました。
クリックお願いします m(_ _)m