28年度迄に5歳児健診の全国での導入が100%になりそうです。
これまでの健診に加えて5歳児健診を増やすメリットは何でしょう?
その翌年には就学時健診があるのに敢えて5歳で行うのはなぜ?
子どもの発達に関する事で早期発見・早期療育といわれる事がありますが,5歳児健診で発達に関して専門医による再検査が必要だと言われて診察予約→診察・発達検査迄には一定期間が必要だと思われます。
診断がついた時点で6歳になっていれば,薬物療法(コンサータを処方できる)も勧められるから?•••そんな風に考えてしまうのはわたしだけではないようで,Facebookでそんなやりとりがありました。
幼児期のチョロちゃんは多動が酷かったので,当時の主治医から
就学にあたって薬という選択肢がある。
と打診されました。
その後も定期的な診察の度に,薬物の使用について説明〜というより促された?〜がありました。
脳に作用する薬を子どもに飲ませたくない。
と思っているので全部断ってきましたが,今でもあの時の選択(判断)は間違っていなかったとハッキリ言えます。
神経発達症に由来する問題について,薬物療法は対処療法にしかなりませんし,薬物服用による副作用を考慮したら,飲ませない一択しかありません。
お陰様でチョロちゃんの多動はその後落ち着き,学習に関しては問題なく授業を受けられたので特別支援教育は義務教育期間で終了しました。
高校受験も特別な配慮なしで第一志望校に合格し支援なしで皆勤で卒業,今は学生生活を楽しんでいます♪
後2年(或いは4年)学生として過ごす予定です。
では,薬物療法に頼るメリットは何でしょう?
誰にとって一番良いのでしょう
向精神薬について書かれているブログがありました。
薬物療法で
授業の内容がよくわかる様になる。
落ち着いて学校生活が送れる。
という部分だけをクローズアップして伝えられた為に,親も本人も同時に知るべき負の部分をキチンと理解できていないまま〜それを服用し続けた〜としたらとても怖い事です😱
以前,息子さんが向精神薬の過剰接種が原因で自死してしまわれたというお母様がブログを書かれていましたが,誹謗中傷に遭い閉鎖されました。
学校の先生にとって,落ち着きのない児童や生徒が自分のクラスにいない方が都合が良いでしょう。
薬で解決するのなら,それもあり。
と思う教職員がいる事は,以前によく行っていた勉強会や相談会,講座や講演会等々の質問・相談の時の質疑応答で少なからず取り上げられていたので知っています。
そんな大人達の勝手な都合でその後の子どもの人生が大変な事になるなんて酷い話です😡💢
怖い薬の服用を打診する医療従事者も教職員も本当に子どもの将来を考えているのか?
と疑問しか残りません。
5歳児健診は本当に必要でしょうか?
それは誰の為,何の為の健診でしょう?
もしも,薬物療法に繋げる目的だとしたら?
必要性の有無は言うまでもありません。
凸凹発達の子育て育児を頑張っているお母さんへ
午後になりましたが,
明日も一緒に楽しみましょう