こんにちは
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自己紹介シリーズ
アメリカ編第2弾は
ホームステイと私
アメリカに親戚も
何も身寄りのない
私が選んだ住む方法：
ホームステイ
ここまでの自己紹介はこちらから
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自己紹介フェーズ1
幼少時代：
小学生時代：
中学生時代：
高校時代：
自己紹介フェーズ2
②ホームステイと私
今ココ
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前回触れたように
私のホームステイは
ホストと別宅
と言っても裏庭を挟んで建つ家
しかも、
別宅には私以外に
もう１人すでに
ホームステイしている人がいた
ルームメイト
＝一緒の屋根の下で共に暮らす人
を選べる権利があるのは
ホストファミリー。
もちろん相手も同じ条件だけどね。
私の意思はなく、
ホストファミリーが選んだ相手と
一緒に住み、
- キッチン
- リビング
- シャワールーム（兼トイレ）
をシェアして暮らす。
見ず知らずの人と
住み始めた日から
一緒に暮らし始め
これらをシェアする。
衝撃的だった。
アメリカ人のお家に
ホームステイするつもりでは
いたけれど、
どこの国の人と
一緒に住むかはその時次第。
それが当たり前の
アメリカのホームステイ事情。
その場に行くまで
知らなかった現実。
受け入れる以外、
何もできなかった。
それにこんなにも
意思疎通ができない子を
受け入れてくれるだけでも
有難かった。
それだけで
十分幸せだった。
そんな私のルームメイトは
１年のホームステイの間に
韓国人→フランス人→
台湾人→コロンビア人
と次々に変わっていった。
最初は色々教えてもらう
立場だったのが、
住んでいく中で
後から来た人へと
伝える立場へと変化してきた。
中には、
母国で英語を先生として
教えていて
流ちょうな英語な方もいて
なんで英語を学びに
来たんだろう？
と驚くほど、
何でもホストファミリーと
意思疎通できる
ルームメイトに愕然とし、
何も役に立てない自分に
ショックを受けたこともあった。
時には、
自分と同じくらいの語学力で
お互い色々試行錯誤しないと
伝えたいことが伝わらない。
そんなコミュニケーションだけれど
苦にならないほど
楽しくやり取りができる友達の様な
ルームメイトもできた。
時には、
バスタオル１枚をまとって
リビングやキッチンに出て来たり、
他にも文化の違いでムカッとくる
こともあった。
けれど、
いつも明るい笑顔で
何でもポジティブで
スペイン語交じりでも
どんどん会話を進めて行く力強さ
そんな自分にはない強引だけれど、
憎めないあったかさに触れたり
色んな国の人と暮らしたからこそ
知れたことが色々あった。
しかも、
私がホームステイに来る人は
皆高校卒業したばかりの年代の人
と思っていたが、年も様々。
社会人で働いて、
長期休暇を利用して
海外へ勉強に行く。
こんな考え方、
微塵もなかった。
自分の見えていたものが
いかに狭かったのかを
体感した。
そして、
この色んな国の人が
ルームメイトになる環境が
次第に素敵な場所に思えてきた。
自分が選んだ人ではなく
ホストファミリーが選んだ人と
住まなきゃいけないと言うのに
最初は戸惑ったけれど、
１人で離れに住んでいるより
次はどんな人が来るんだろう？
どんな国の人が来るんだろう？
そんなワクワクに
変わって行った。
自分と違うものを知り
相手の新しい価値観を知ることが
面白くて、
いつの間にか、
相手とどんな風にコミュニケーションを
とったらいいんだろうを
考えずに
自然と会話を楽しめるようになった。
この経験がなかったら、
今の自分の視野も変わっていた
気がする。
長くなったので、
1年間1番お世話になった
ホストファミリーについては
次回で。
それではまた
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◆自己紹介シリーズ◆
次回はこちら
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