こんにちは、チスピです
本日は、オーストラリアでウェイトレスをやらされた(←)
時の話です
オーストラリアでの初めてのバイトは、
日本食レストランでのキッチンハンドでした。
ワーキングホリデーの子が多く働いているレストランでは良くあることですが、
従業員の入れ替わりが目まぐるしく変わります。
限られた期間しかオーストラリアに居ない、
ビザの関係で同じ職場に長く務めることはできない、
などが主な理由です。
ローカルのお客さんと接することなく
心穏やかにキッチンハンドをしていたチスピですが、
なんと
ウェイトレスが足りないという理由で、
ある日急にウェイトレスをすることになりました
お客さんいらっしゃいませ!予約ありますか?何名様ですか?
こちらの席へどうぞ!
こちらがメニューです。
ご注文はお決まりですか?
などなど、日本語だったらなんてことないことも、
英語となると途端に無口に、、
笑顔は引きつり、ボディランゲージ多め
というかほぼボディランゲージで乗り切る
辛かったのは、先輩が何も教えてくれなかったこと
というか先輩がいなかった
本当に人手不足でカオスだった
チスピよく頑張った
英語よく分からないのに電話も出なきゃいけないし、、
泣きそうになりながら必死に働いた数週間
少し落ち着いてくると、常連のお客さんも分かってくれる。
私が英語ヤバいということを(笑)
電話では、わざとゆーーーーーーーーくっり話して、
電話口の相手に「あれ、こいつ英語ヤバいな?」
と思わせて、ゆっくりな会話を強制する
という技を身に着けました
ただ、良かったこともたくさんありました。
ネイティブのお客さんとの会話から、
自然なオーストラリア人の会話をたくさん学びました。
そしてなにより、キッチンハンドの経験があったのも
自分にとってプラスでした。
お客さんから料理についての質問があった時、
自分で仕込みをしていた経験があるからこそ、
調味料から調理法まで全て答えられたのです
いつしか常連のお客さんの間で
「彼女、オーナーの奥さんらしいわよ」
というデマが広がるほど
チスピはウェイトレスをエンジョイしてました
ただのバイトなのに、オーナーの嫁って何やねん
そんなこんなで急に始まったウェイトレス生活、
何だかんだで楽しくできるようになったチスピなのでした
次回は、耳が英語に慣れてきた!!というお話をしようと思います。
読んでくださって有難うございました