父のうつや両親の離婚
姉の病気や精神疾患
心屋マスターコースに行ってから、
どうして
今の仕事をしようと思ったの?
と聞かれたとき、
そのきっかけの大部分である、
家族のことを隠さなくなりました。
家族の件については、
前からずっと、
自分の中で折り合いはついていました。
それでも人には話せずにいました。
こんなこと言ったら
嫌われるのではないか
面倒くさがられるのではないか
とずっと思っていました。
ですがマスターコースで
ドキドキしながら家族のことを話してみて、
「こんな家族の話を聞いていて、
不愉快になったりしない?」
と聞いてみたら、
「いや、特に思わないよ。
むしろ話してくれたおかげで、
自分のことも話しやすくなった」
と言ってもらい、
それから、
「どうして心理の仕事したいの?」みたいに
会話の流れで必要になれば
淡々と話してみたら、
案外、
理解して応援してくれる人ばかりでした
今までは、
本当の自分を知られたら嫌われる
って
ずっと思いこんできましたが、
自分を出してみることで、
はじめて「これでも大丈夫なんだ」と実感しました
気を使ったニセの自分を受け入れてもらっても、
気を使っているのだから
受け入れてもらって「当たり前」で、
本当の自分じゃないから受け入れられるんだ
って思ってしまうし、
むしろ、
それで嫌われたら、
もっと自分を出すのが怖くなるばかりです。
不安のループから抜け出すことはできません
でも、
「嫌われる」
と思っているそのままの自分を
出して受け入れられたなら、
心の底から「本当にありがたいなあ」と思えるし、
自分は受け入れられるんだ
今の自分でいいんだ
って安心できるループに入っていきます。
それでもし嫌われたなら、
それはどのみち離れていく人なので、
仕方がないですよね
案外離れていかないですけどね
今回、
「嫌われる」と思っていた自分を出してみることで、
人の温かさ
を体感しました。
こうした
「やってみる」「大丈夫だった」
の小さい積み重ねで、
自分の中の自信や安心感は育っていくんですね
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
1週間も半分が終わりましたね
それでは今日も、
素敵な一日を ^ ^
結月ちはる