もっと知りたい、もっと伝えたい 高島市の魅力 ~マキノ町編~
こんにちは。レジュフラワー®講師・作家の水野千惠子/chieko-rejeです。🌿今回は、私が今暮らしている町――**滋賀県高島市マキノ町(まきのちょう)**をご紹介します☺️高島市は、2005年1月1日にマキノ町・今津町・朽木村・安曇川町・高島町・新旭町の5町1村が合併して誕生しました。(高島市HPより)琵琶湖の西北に位置し、自然豊かで人のあたたかさにあふれたまちです🍃その中でも最も北にあるのがマキノ町。京都・大阪からも日帰りで行ける距離にありながら、四季折々の美しい風景を楽しめる場所なんです✨🌳四季を映すメタセコイア並木 マキノといえば、やっぱり有名なのがメタセコイア並木🌲約2.4kmにわたっておよそ500本のメタセコイアが続く道は、まるで映画のワンシーンのよう。春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪化粧――どの季節も本当に素晴らしいです❄️🍂🌸🌿私は特に、初夏の木漏れ日の中を歩く時間が大好き。風が通り抜けて、時間がゆっくり流れていくような感覚になります✨🌊澄みきった琵琶湖と松林の風景 マキノ町から今津町にかけての琵琶湖畔には、時代劇の撮影にも使われた松林があります。約5kmにわたり、2,000本を超える黒松が立ち並び、1987年には「日本の白砂青松百選」にも選ばれました。穏やかな波の音を聞きながら歩いていると、自然の雄大さと、人々がこの景色を大切に守り続けてきた想いを感じます🌾🌸海津大崎の桜トンネル 春になると、マキノは一面が桜色に染まります。約4kmにわたって800本ものソメイヨシノが咲き誇る海津大崎の桜並木は、日本さくら名所100選にも選ばれている有名スポット🌸桜のトンネルを散歩するのはもちろん、シーズン中にはお花見遊覧船も運航しています🚤✨湖上から眺める桜は、陸とはまた違う美しさ。水面に映る桜と、花びらが舞う風景は、まさに絶景です🌸💨🍽️伝統の味・発酵のまち 高島市といえば「発酵文化」も有名!マキノにも、昔ながらの製法で作られる**鮒ずし(ふなずし)**があります🐟二冬かけてじっくり乳酸発酵させる、独特の酸味と旨味が特徴の伝統食。(……ですが、実は私はちょっと苦手です😂)それでも、何百年も受け継がれてきた「保存食の知恵」として、地元の誇りだと感じます✨☀️マキノサニービーチで夏を満喫 夏のマキノといえば、やっぱりマキノサニービーチ🏖️マキノサニービーチでは、大きなオブジェが迎えてくれます。このオブジェの事を地元の方に聞いてみたのですが、何のオブジェなのか、いつからあるのか?今回は、結局わからなかったのですが、また、詳しく調べてみたいと思います。その時には、またお知らせしますね♪マキノ町の琵琶湖は、滋賀県でいちばん透明度が高いと言われています💧晴れた日には水面がキラキラ輝き、湖底の石まで見えるほどの美しさ✨サニービーチは、琵琶湖で最も美しいといわれるビーチで、2006年には「快水浴場百選」にも選ばれました✨透き通った水と白い砂浜。キャンプや水遊び、SUPなどを楽しむ人々でにぎわいます。夕暮れ時には、夕焼けがオレンジ色に輝いてとってもロマンチック🌇マキノでは、太陽が反対側の山に沈むので、少し残念でも、朝は琵琶湖から昇るきれいな朝日を見る事ができます。🏔️四季を通して楽しめるマキノ高原 そして、私にとって思い出深いのがマキノ高原。赤坂山のふもとに広がる自然豊かな高原で、春の新緑🌱・夏のキャンプ⛺・秋の紅葉🍁・冬のスキー🎿と、一年を通して楽しめます。私も小学校5年生のとき、学校のスキー合宿でマキノ高原民宿村に泊まったことがありました。その頃大阪府に住んでいた私は「すごく遠くまで来たなあ」と思っていましたが、今はその地に住んでいるなんて…✨本当に不思議なご縁です。🏡住んでみて感じるマキノの魅力 移住してみて感じるのは、自然の豊かさと、人の優しさが両方ある町だということ🌿季節の移ろいを感じながら暮らせる幸せ。そして、地域の方々が笑顔で声をかけてくれる温かさ☺️便利さでは都会にかなわないけれど、心がゆったりと満たされる――そんな暮らしが、ここマキノにはあります✨これからも、マキノでの日々や小さな発見を少しずつブログで伝えていけたらと思います。「もっと知りたい、もっと伝えたい」私の大好きな町、高島市マキノ町の魅力をこれからも発信していきます🌸今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。