こんにちは。

レジュフラワー®講師の水野千惠子/chieko-rejeです。

 

今回は、先週から開催されている滋賀県のびわこ国体、

国スポのボランティア活動のお話をさせていただきます。

 

日曜日、朝から雨が降り続く中、
たくさんの方が傘を片手に応援へと駆けつけていました。

 

そんな中、私は「おもてなし係」としてボランティアに参加。
担当は、無料ドリンクの提供コーナーです。

☕ 無料ドリンクでおもてなし  

ドリンクメニューは、ポカリスエット・麦茶・ミネラルウォーターの3種類。
おもてなし広場の入口近くにブースがあり、

来場された多くの方とお話をする機会がありました。

 

「総合案内はどこにありますか?」

「スタンプやシールはどこでもらえますか?」

など、会場内の事を尋ねてこられる方もたくさんおられて、

案内係の役割も担っていました。

 

中には、
「おいくらですか?」とお財布を出す方、
「雨の中ありがとうね」と笑顔で声をかけてくださる方、
「もう1杯もらってもいいですか?」とおかわりしてくださる方も。

 

選手の方々は、受け取った紙コップのドリンクを一気に飲み干し、

笑顔で「ありがとうございます!」と爽やかに立ち去り、

また、小さいお子さんは、ゆっくりひとくちずつ飲んで、

小さくお辞儀をして、お母さんの元へ小走りで駆け寄る。

 

どの人も、私たちへの感謝の心を表してくださる

本当にボランティア冥利に尽きるひと時でした。

 

おもてなし係は、まさに“人と人をつなぐ役割”だと感じました。


たくさんの方の笑顔にふれ、こちらまで元気をもらえる時間でした。

 

 

🤝 県内各地から集まったボランティア仲間

一緒に活動していた方は、なんと栗東市から!
高島市まで1時間以上かけて来てくださっていました。

 

「滋賀の一大イベントを、みんなで成功させたい」
そんな思いを胸に、県内各地から集まったボランティアの皆さん。

 

地域を越えて、同じ目的に向かって動くその姿に、
滋賀県民の一体感とパワーを感じました。

🎯 おもてなし広場はにぎやか! 

おもてなし広場には、ウエイトリフティング競技にちなんだブースがずらり。


・ウエイトリフティングの体験コーナー

・無料で配られていたクッキーの小袋
・高島市のお土産を販売するブース
・アイスコーヒー、アイスティーなどの飲み物コーナー
・焼き鳥、いか、フランクフルトなど炭焼きメニュー

 

ウエイトリフティングのバーベルのキーホルダーも人気でした。

さらに、スポーツウェアやシューズ販売、マッサージのブース
そして、Tシャツやバッグに名前やイラストをプリントしてくれるブースも!

 

広場の正面には、高島市のキャラクター
「たかP(たかピー)」と「しまK(しまこ)」の撮影パネルが設置され、
子どもたちや大人にも大人気でした📸

🌸 “おもてなしエキスパート”として

今回のボランティア参加前に、日本おもてなし推進協議会が主催する
「おもてなし研修」を受講し、
『おもてなしエキスパート』の認定証を取得しました。

 

学んだことを現場で活かすチャンス。


「相手の立場に立って、気持ちを届ける」

「相手を笑顔にすることができる」

「心のあたたかい優しさ」
そんな小さな心がけを大切に、笑顔で接するよう心がけました。

 

 

🌈 雨のあとにかかった虹

一日中、雨が降り続いていたこの日。
しかし終了間際、ふと空が明るくなり、夕日が差し込んで
空に大きな半円の虹が現れました。

 

それはまるで、
頑張った選手の皆さんや、応援に駆け付けた人たち、

そしてボランティアみんなへのご褒美のよう。

 

高島市は「雨が多い=虹が多いまち」としても知られています。
その高島市らしさを象徴するような美しい虹でした。

💐 一日を振り返って

今回のボランティアを通して感じたのは、
「人の温かさ」と「地域の力」。

 

雨の中でも笑顔で支え合う人たち、
一緒に活動した仲間との絆、
そして、選手や応援の方々への“おもてなしの心”。

 

自分の小さな一歩が、誰かの笑顔につながる。
その喜びを、心から感じた一日でした。

 

最後に見た虹が、
この経験の思い出をいっそう鮮やかに彩ってくれました🌈

 

 

📍会場:滋賀県立安曇川高等学校 ウエイトリフティング競技会場
📅 天候:雨のち晴れ(虹)
🎽 役割:おもてなし係(無料ドリンク担当)

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

                chieko-reje