海老ドリア…いっぽんで~もニンジン♪
今日のご飯は海老ドリア!
寒くなるとクリーム系のものが食べたくなります。
ホワイトソースから作ると時間がかかりますが、お腹がすいて早く食べたかったのでマカロニグラタンの素を使いました。その代わりと言っては何ですがご飯の方にちょっとだけ手間をかけて…
シチューもグラタンも、ハウスのが好き
あっと言う間にできあがり~。野菜がたくさん入っています。グラタンの中に、タマネギ・コーン・ブロッコリー。そして下に敷いてあるご飯ですが、すりおろしたニンジンを一緒に炒めてあるのでとってもヘルシー。
右下の少しオレンジ色っぽいのがニンジンライスです。バターでタマネギを炒めたところに、大根おろし器ですったニンジンを投入。ご飯とみじん切りのパセリを入れて混ぜます。ほんのり優しい甘みがあって、何より色がとっても綺麗なんです。私はオムライスを作る時にも、ケチャップご飯のかわりにこのニンジンライスを使うことがあります。卵の上からたくさんケチャップをかけるのが好きなので(字を書いたり絵を描いたり…)、ご飯のケチャップは減らして良いかな?と思う時や、純粋にケチャップが切れかけている時など。意外とたくさんニンジンを摂ることができて、今回は2人で1本分使いました。
海老の赤とブロッコリーの緑、コーンの黄色で派手派手な楽しいドリア。
でもご飯があるのに更にマカロニってダブル炭水化物…?
うぅ、今からダンベル運動して、カロリー消費させて来ます(--;)
ベーグルサンド
最近、会社で食べるご飯用に持って行くベーグルサンド。
ベーグルを焼いて、半分に切ったらその日その日で好きなものを挟んであっという間に出来上がり。ベーグルはまとめて焼いて(と言っても、マイオーブンでは4個が限界…)、スライスまでして1組ずつラップに包んでおきます。更に何組かまとめてジップロックに入れて冷凍すると、すぐに使う分だけ取り出せるし切り口にマーガリンなど塗って具材をのせれば良いだけなので本当に時間がかかりません。
ベーグルは他のパンと違い発酵の手間が1段階除かれていて、その代わり焼く前に茹でるというプロセスが入ります。茹でることであのもちもちした感触になるのだそうです。捏ね→(発酵なし)→分割・丸め→休ませて→伸ばして輪っかにする→発酵→茹で→焼きます。大体2時間程あれば大丈夫。私はより噛みごたえを増すために、生地に全粉乳を1割程混ぜています。水が少なめで、バターや卵が入らないので固めでなかなか伸びず、ひも状にした両端部分をつなげる時もまだイマイチ綺麗にくっつけられないです。それでも茹でる前に発酵したベーグル達を見ると、ぷっくぷくに膨らんでくれてはちきれそう。『さぁ茹だるで~!!』的な意気込みさえ感じられます。そっと持ち上げて(柔っこい…)お湯に入れてあげるとき、何というか赤子をお風呂に入れてあげるような気持ちに。そんな風にして焼き上げたパンはやっぱりとても美味しく思えるのでした。
今日はアボカド+海老+レタスです♪パンの内面には粒マスタード&マヨを塗って…
アボカドは大好き!割とお手ごろなのに高いものを食べている気分になれるのは何故でしょう?
たくさん挟むのでそのままだと食べにくいのですが、ラップで上手く包んで中身がおさまるようにしてやると、実際食べる頃にはちょうど良くパンと具がなじんでいる感じ。アボカドがヌルッと飛んでいったりしません(*^^)。でもパリパリのレタスより、フワッとしたサラダ菜の方が海老のプチプチ感にマッチしたかもなぁーなんて考えるのもまた楽しいひと時です。
この前ダイエーのハム売り場で、牛をスモークしたのに粗挽き胡椒をきかせた『パストラミビーフ』というものを買いました。これがなかなか美味しくて。一緒にレタス・トマト・チーズなど合わせると豪華~になります。本を読んでいると甘い系…ハチミツ+クリームチーズとか、チョコ+ナッツとかをサンドするのも見かけますが私はまだまだこちらは未体験。おにぎりにアンコみたいなイメージで、チャレンジできていません。普通の菓子パンみたいに食べれるものなんでしょうか、深く考えすぎ!?
メールモニターのこと
私は雑誌を読むのがすごく好きで、インターネットを使うようになるまでは情報収集はもっぱら女性誌から。月に5・6冊買ってしまう時期もありました。実は美容院に行ったら、(申し訳ないと思いつつ)美容師さんとお話するより手元の雑誌に集中したい派なのです。
学生の頃から読み続けているファッション誌があり、出版社が配信するメール会員に登録していたところ『メールモニターになりませんか?』のお知らせが届きました。その月に出た号の誌面でおもしろかったテーマやそうでなかったもの、今興味があること、読者として何を期待しているか…などを毎月メールで回答するのだそうです。選考のために、その雑誌の先月号に関して前記のような質問に答えることになっていました。毎月購入しているので本棚から引っ張り出して、かなーり真剣にメール回答をした私。。。その甲斐あって、無事にモニターに採用して頂けたのでした。(*^^)vヤッター
嬉しいことに、モニター期間は雑誌は全て無料で送ってくださり、1回の回答毎に謝礼3000円が頂けます¥¥¥まずは3ヶ月、最長で1年の採用ということなので、約600円の雑誌代+謝礼金×・・・・・でなかなかウホウホなお話しなのです☆こういう制度ってモニター読者の意見がどのくらい雑誌に反映されるのだろう?という興味もあったので、楽しみながら参加して、なるべく建設的な意見でお役にたてるように頑張りたいと思います~。
記事と関係ないけど実家で飼っていたカナリアのピコちゃん、
ある日カゴが壊れて逃げてしまいました。
今日は駅前で迷子犬の張り紙を発見…ダックスが居なくなったとのこと。
無事に見つかると良いのだけど。。。近所を歩く時には『犬アンテナ』全開にしときます!
大分臼杵に日帰り旅行
高校時代からの友人が結婚して大分に住んでいるので、JRを使って遊びに行ってきました。
博多から小倉経由で大分まで。同じ路線で臼杵駅という駅で降ります。
小倉までは北上し、そこから南東にくだる形になるため列車の先頭が逆に変わり、小倉のホームを離れると乗客たちはおもむろにガッタンガッタンとシートの向きを変えます。不思議な光景~。
今回は1度も乗り換え無しで行けるにちりんシーガイアを選んだので、3時間ゆっくりとくつろぐ事ができました。こういう時MP3プレーヤーが役に立ちます。CDを何枚も持ってこなくても、たくさんの音楽がプレーヤーの中に入っているのでとっても身軽でした☆
臼杵という場所は初めて訪れましたが、歴史を感じさせる町並みの中には「九州にこんな風景があるんだ~!」という驚きが一杯あり、すごく好感を持ちました。まずあらゆるところで石仏像を見ることができます。そして安土桃山時代から場所が変わってないという商店街があり、それに隣り合う小道には平長屋・武家屋敷が並んでいました。
仏様が臼杵駅ホームにも…
駅前にも…
国宝・臼杵石仏(と怪しい人)
3枚目の写真の石仏は、平安~鎌倉期に作られとか。長い間頭部が落ちた状態で、その様を見ようと人々が来ていたそうです。10年ほど前にこの一帯の像たちは綺麗に補修されて、そののち国宝に指定されることになりました。間近で見るとかなり大きかったです。丘を登りながら、岸壁のところどころに鎮座する仏群を眺めて歩くのですが、ちょうど小雨がパラついていたからかそこまで観光客で混み合うことなくシンとしていて、本当に心が静かになっていくのが分かりました。お賽銭を投げて、友人の安産をこっそり祈願。お願いしますねー、石仏様。
そして八町大路という、趣のある商店街に移動です。
可愛いお店構え。この商店街はほとんどがこんな風に懐かしさを感じる格好をしていて、「わー、日光江戸村?映画村?」と思わずハシャいでしまいます。上の写真うさぎ茶屋さんは、うどん・そば屋さんで、こちらで昼食を頂くことにしました。
店名がつく『うさぎそば』です。肉・おあげが入って甘めの私好みの味♪
えび天は友人のを拝借したので本当は入っていません。注目は手前のかまぼこ!うさぎの形ですよ~。こちらにおしりを向けて座っている形にみえますネ。こんなに細かい抜き型、クッキー用ではあまり見かけないし特注なんでしょうか?食べるのがもったいないくらい愛らしかったです。お店の中には骨董品が並んで、あたたかく居心地の良い感じ。お勘定して出る時に、可愛いお婆ちゃんが何回も「ありがとう~」と言ってくださり、名物ふぐのかわそば(!!興味津々でしたが冷たいおそばで断念。外が寒くて…)も食べたいし、機会があればまた訪れてみたいです。
お腹が満たされて、しばらく二王座歴史の道や平清水付近を散策。
赤猫くん達。昔昔、臼杵藩から商売を許されていた八町。少し離れたこの臼杵城のお膝元・平清水地域でも商業活動が盛んになり、やっかんだ八町の人々が平清水の商売人を「赤猫」と呼んだとか。「お金に汚い」「人の足を引っ張る」などの意味で使われていましたが、転じて「革新的」「商売に強い」という象徴になり、今は地元で秋に赤猫まつりというお祭りもひらかれるそうです。
龍源寺の三重塔。江戸時代に作られた木造の建造物。
聖徳太子が祀られています。きれいに残ってますね~。
他にもいくつかのお屋敷や臼杵城跡を訪れました。それで思ったのは、歴史ある町並みを臼杵の皆さんが本当に地域で協力して残す努力をしてらっしゃるのだということ。「この、長屋が並ぶ路地にあんな近代的建造物があるのはちょっと…コンビニがあるのはちょっと…」というチグハグ感が全然無かったです。上に載せた八町商店街も、少し前に老朽化したアーケードを取り払った時に個々の商店を改装し、景観を統一したそんだそうです。寺院・武家屋敷が集まる筋に隣接した商店街は、「臼杵にふさわしい」ようにわざわざ昔風にリメイクされたということなんですね。石畳を引いて、街灯に至るまで気を使って、「らしさ」を大事にして…そのおかげで、私は観光した時すごく自然に商店街→二王座歴史の道を歩くことができたんだと思います。昔の人が歩いた通りの道順で探索する、自然にそうできるということはなかなか珍しい。誰かの努力があってこそのことなのだ、と改めて気づきました。古い建物内の掃除も、業者の方ではなくて近くの住民の人たちが当番制で請け負ったりしていて、そういう作業を通じて個人個人が地域に愛着を持つようになるのかなと思った次第でした。
帰りも直行のにちりんシーガイア号で博多へ。
カバンの中にはたくさんのお土産♪
手前から右回りに、ぷりんどらやき(どらやきにプリンが挟まってる!)に臼杵せんべい(生姜の味…おこしっぽい)、ゆずごしょう(大分といえば柚子・かぼず)、豆乳プリン(カラメル別添え)、ざぼんの砂糖漬け(お茶請けにはコレ!大好きです。2個買ったけどもう1個買えば良かった)。どらやきとプリンは友人が用意してくれていて、感謝感謝です。特にどらやきすごく美味しかったんです、プリンがトロ~リくちの中で溶けて…。大分では有名なのでしょうか?オススメです☆
バタートップ&コーンブレッド
中級5回目、バタートップとコーンブレッドです。
左がコーンブレッド、右がバタートップ
2つとも型に入れて焼く種類の、わりと成型で手間のかからないものだったのでのんびりと作ることができました。バタートップは以前作った山型食パンと少し似ていて、表面の違いと言えば上部の生地の開き具合。今回は焼く前にカミソリの刃を一筋入れて、拍子切りにしたバターをのせています。そのお陰で、オーブンの中でみるみる切り口が広がっていって、食べた時もその部分だけバターのジュンワリ感を感じられるパンになっています。あと、生地の丸め方も実は山型食パンよりキツめに、少し締まった中身になるように工夫しています。スライスした時にきめ細かな断面だったのはそのおかげかもしれません。
コーンブレッドには、クリームコーン缶と粒コーン缶がダブルで入っていて、想像以上に美味しかったです♪とうもろこしの自然な甘みがフワ~として、シチューと一緒に食べるととってもよく合いそう。これはパウンド型で焼いたのでサイズも可愛らしく、丸めた生地を4個並べているため(写真は1/2個です)ポコポコ膨らんだ4山を端からちぎりつつ口に入れることができ、すごく食べやすいパンでした。わざわざカットするためにナイフを出さなくて良い、それだけで何だか楽~な感じがしました。というのも焼きたてのパンはすごく柔らかくて、せっかくフワフワに膨らんだ生地が、刃の圧力でつぶれてしまうことが多いからです。あら熱がとれた後は綺麗にスライスできるのですが…。だから、縦にナイフを入れて圧さずに、横に引っ張ってちぎることがしやすいこのパンがとても新鮮で、目からウロコが落ちました。例えば前に習ったニンジン入りのパンも、こんな風にパウンド型で小山にして作ればとっても食べやすくて、洋食に合わせる機会が増えそうだなと思いました。ぜひ今度やってみます。あっ、ニンジン・コーン・あとホウレン草入りの生地をそれぞれ作って、3山にして焼いたら綺麗かもしれないですね~。
コーンの粒々が隠れています。ほんの~り野菜色になったパン、
結構好きです☆