こんばんは、深山美希子です。
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先日から、「現代数秘講座(ベーシック)」5期の皆さんの卒業レポートである、著名人のリーディングをご紹介させていただいています。
数秘は自己認識を深めるだけでなく、他者に対しても見方を変えたり、視野を広げることを助けてくれるツールだと私は考えています。
ひとりの人生を深く読み解くとどんな世界が見えるのか?
このブログを読んでくださっている皆さんにも感じていただけたらうれしいです。
今回は、36歳という若さで亡くなりながら、今もなお多くの人を魅了している、ダイアナ妃のリーディングをご紹介しますね。
こちらより写真お借りしました。
<数秘で読み解く「ダイアナ妃」>
<ダイアナ妃の略歴>
・1961年7月1日、イギリスの名門貴族、スペンサー伯爵家の令嬢として生まれる
・1981年にチャールズ皇太子と結婚
彼との間にウィリアム王子とヘンリー王子の二児をもうける
・1992年チャールズ皇太子と別居状態になる
・1996年にチャールズ皇太子と離婚
・1997年にパリで交通事故による不慮の死を遂げた
▽Year Cycleにおけるダイアナ妃の象徴的なこと
二桁数字のYear Cycleは”受容の時代”である。
受容の時代は自分の意志ではなく、時代背景や他者、他者との関りが大きく影響する。
つまり、ダイアナ妃が能動的に生きたというよりは、受動的に生きた時代といえる。
ダイアナ妃は30年間受容の時代を生きた。
それが、31歳で初めて能動的に生きる1桁の周期に入っていく。
このタイミングがチャールズ皇太子との正式別居と同じタイミングできたことに数秘術の面白さを感じる。
数字とあらかじめ定められた運命が絶妙に一致していく様は本当に驚かされる。
▽Year Cycleとダイアナ妃の人生のエピソードの一致
・6歳 22(サイクル4):ダイアナ妃の両親が別居する。
→両親の不仲から様々なことを見て感じた。この時からダイアナは自分の弟の面倒を見るようになる。愛着問題の始まり・心理面でのステージアップ
・18歳 25(サイクル7):ダイアナは曾祖母からの金銭贈与で初めて自分のマンションを購入する。
→初の不動産所有でステージアップ
・20歳 27(サイクル9):ダイアナ妃結婚(人生のステージアップ)
そしてヘンリー王子を出産、母親となる。(自身の愛着問題を見せられるスタート・ステージアップ)
・29歳 27(サイクル9):ダイアナはその後の人生、生きる目的を決める大変象徴的な出来事に遭遇する。(生きる目的を明確化した始まり・自身のメタ認知によるステージアップ)
・16歳 23(サイクル5):チャールズ皇太子と出会う。2番目の姉のジェーンが結婚。
(心の変化・転職)
・25歳 23(サイクル5):慈善事業に取り組みを開始する(転職・変化)
・30歳 28(サイクル10):書籍『ダイアナ妃の真実』が出版される。
→自分をさらけ出す(変化・転換)
・34歳 サイクル5:BBCのインタビューを受ける
→王室や結婚を揺るがすような告白(大きな変化・転換)
◎6の年:家族的な学びや、別離も伴う深い愛を学ぶナンバー
・26歳 24(サイクル6):この頃、チャールズ皇太子とダイアナ一家が住むケンジントン宮殿に皇太子が不在となる。(別離も含めた愛の学び)
・35歳 サイクル6:チャールズ皇太子と離婚が成立。(別離を含めた深い意味での愛の学び)
以上からYear Cycleの各数字の意味とダイアナ妃のエピソードが一致していることがわかる。
◇チャールズ皇太子にとっての結婚をYear Cycleから見てみる
結婚した1981年7月、チャールズ皇太子にとって2周期中の7サイクルに当たる。
サイクル的には7はステージアップ年なので結婚をステージアップとして見れば意味合いは合致するが、本来であれば3・6の方がお喜び事としての結婚と捉えやすい。
数秘術では2周期中の結婚は自分の意思による結婚ではないとされている・・・
その立場から見れば、奇跡のロイヤルウェディングが破綻した原因も自ずとわかって来るのである。
▼バースナンバー:7
ダイアナ妃の普遍的要素を表わすもっとも重要なナンバー。
ダイアナ妃の資質や性格、個性の他に才能や潜在脳力など。
7と言えばテーマは『飛躍』、対応する惑星は金星とおうし座。
7を持つ人は探求、優れた洞察力、深い内省、平和や博愛主義を持つ。
深く追求する一方でそこから逃避したい気持ちも併せ持つ。
ダイアナ妃は”慈善事業”に取り組んでいたことで知られている。
ダイアナ妃は7的な博愛心を持ち、それをライフワークにまで探求していったことは、7の資質である『内に熱いものを持つ』ことのなせる業といえる。
そして、”自分の人生を生きる”ことにも深く取り組み続けただダイアナ妃。
今なおイギリス国民はじめ世界中の人々に愛される理由がここにあり、亡くなった後もずっと人々を惹きつけてやまないのではないか?
▼デスティニーナンバー/パーソナリティーナンバー:13-4、チャレンジナンバー:4
(ダイアナ妃の使命や目的(主に仕事を通じて発揮される)/ダイアナ妃が他者から見られた印象/今世で挑戦し乗り越えようとしているテーマ)
ダイアナ妃は大事な部分にナンバー4を3つもつ。
同じ数字を複数持つことは、ダイアナ妃にとって4が特に重要な数字だということだ。
4のテーマは『安定』対応する惑星は木星。
4は自分の夢や理想に形を与えることもテーマ。
ダイアナ妃は4の他に13も持つので、常識や既存のルールを破壊しながら自分だけの基盤を作る、様々な経験を通じ自分の信念にもとづく土台を作っていくことが課題となる。
王室に嫁ぐことを決めたダイアナの選択が、安定というキーワードと一致する。
ダイアナは10代後半、姉が王室の関係者に嫁いだことで王室生活の魅力と快適さとステータスに強い魅力を感じていたという。
若かったダイアナの結婚の目的の一つは、栄華を極めた安定の世界で生きることだった。
13にも着目してみたい。
13は既存の価値観やルールにとらわれず、それを破壊して新たな境地に達していく。
ダイアナ妃が変えた王室のルールの中で今でも継承されているものが2つある。
まず1つ目はロイヤルウェディングでの誓いの言葉。
それまで王室の結婚式では『夫に従い…』という言葉を使っていたがその言葉を外し、『夫を愛し、慰め、敬い、共に生涯を送ります』と変えた。
2つ目は出産する場所を変えたこと。
それまで王家の人々は宮殿内で出産していた。
しかしダイアナは民間の最新の医療設備が整った病院で産むことを希望しそれを敢行した。
これら2つのことは今も皇子たちの結婚や出産にも引き継がれている。
歴史ある王室のルールに疑問を持ち、それを打ち破ることを使命のように取り組んだダイアナ妃。
王室での公務・仕事を通じ、そして他者の目から見てもダイアナ妃はナンバー4,13を生きた人だといえる。
▼ソウルナンバー:9
(魂レベルの欲求。意識できないような根源的な欲求で、自覚している人は少ないとされる。)
9のテーマは『完結』、対応惑星は月。
月が地球に引力を持つことから、9の人は人を惹きつけるカリスマ的魅力を持つ人が多い。
女性は母との愛着問題を抱える人が多いとされ、自分で作った人生を生きているようで実は人生の9割は母親由来だともいわれる。
ダイアナ妃は6歳で両親が別居し8歳で両親が離婚している。
そのことで母親に甘えたかった時代に母がおらず、乳母も頻繁に変わったためすべてがとても不安定で孤独を感じていたという。
またあるインタビューで夫チャールズ皇太子に関しこんなことを言っている。
「夫が父親のように私の面倒を見てくれて支えてくれると期待してた」
9の人は全体意識・博愛・人類愛など規模が大きく掴みにくい意義や意味を持つ。
複雑な二極性に揺れ動き、インナーチャイルドの癒しもテーマに抱える。
親との愛着障害を抱えていたダイアナ妃。
一番愛情と安心感が必要な子供時代に両親の不仲と離婚を経験した。
夫のチャールズ皇太子に父親のような絶対的な愛情とその役割を期待したがそれは叶わず、夫は他の女性との不倫関係を続けた。
誰も頼れる人のいない王室の中で不安や気持ちの揺れから、摂食障害や境界型パーソナリティ障を抱えた。
自身の愛着障害から、息子たちの子育てに執着したこともこの数字から見て取れる。
▼リアライゼーションナンバー:11-2
(今世の人生での可能性や実現性を示唆するナンバー。多くの場合、人生の後半に発揮される。)
2のテーマは『相対』、対応する惑星は天王星。
11のテーマは『霊性』、コアナンバーに2と11の両方を持つ人は、まずナンバー2の人生を行ない、そしてナンバー11の世界観に行けるかどうか?もテーマとなる。
天王星は『破壊』の星。
2の人は受容と破壊が両方設定されていて、常に裏の面と表の面の両極を持ち合わせる。
また、2と言えば女性性で、協調性や豊かな感受性、気配りや優しさなど女性の良い面が資質に表れる。
ただ両極を持ち合わせるので、過敏、傷つきやすい、優しいが実行力に欠ける、共依存、ヒステリックなど女性性の悪い面も持つのが特徴。
2は自分も他者も受容して自立することで11の世界観に至る。
11は『出過ぎた杭になれるか』がテーマの一つ。
ダイアナ妃は出過ぎた杭だったか?
ダイアナは36歳という若さで生涯を終える。
つまり、ダイアナ妃の短い生涯を考えると、彼女にとっての人生の後半は結婚した20歳以降にあたる。
つまり結婚後のテーマが2,11といって良いだろう。
ダイアナ妃にとっての結婚は、自分や家族といった既存の慣れ親しんだダイアナ側の世界に、皇太子や王室といった新しいある意味対極の世界が加わったことともいえる。
つまりダイアナを取り巻く世界が両極になったのだ。
その両極の世界を揺れ動き、苦しみ葛藤した。
様々なことを受け入れ、自分の人生は何か?自分はどうありたいのか?を探しながら見つけたその先の世界が、ダイアナがライフワークとした慈善事業の世界。
ダイアナの慈善事業は、『社会から忘れ去られている犠牲者を助けたい』という強い思いで行なわれた。
当時治療法がなかったAIDS、ハンセン氏病、薬物依存者、ホームレスなどまさに社会から忘れ去られがちな人々に手を差し伸べた。
当時、ダイアナ妃が訪問するというだけでその地に何百万人もの人が集まったという。
スタイルアイコンでもあり、女性のファッションや美の象徴でもあったダイアナ妃。
女性王族は公務の際、必ず手袋を着用する決まりだった。
しかしダイアナ妃ははめていた手袋を外し、訪問先の施設で人々との触れ合いを持った。
ダイアナ自身は”出過ぎた杭”という意識はなかったかもしれない。
しかし、揺れながらも理想に向かう強い意志を持って慈善事業に取り組んだ姿は良い意味で”出過ぎた杭”だと私は思う。
短い生涯だったが、自分の自分の人生を生きた姿に深く共感するのである。
▼ステージナンバー:5
(ダイアナ妃が活躍する分野・舞台)
5のテーマは『変化・自由』、対応惑星は火星。
火星はバイタリティーがあり、闘争の星。
5が活躍する仕事の分野は知的分野や旅行、芸能、マスコミ・広告等がある。
ダイアナ妃の公人としての大きな任務として王室のアンテナ塔としての役割があった。
これは5の才能が生かされているといえる。
5は家族などの障害から、本当の自由を学んでいくナンバーでもある。
先に述べた通り、ダイアナ妃は幼少期や結婚してからの家族関係により様々なことを学んだと思う。
ここから彼女のライフワークが生まれ、さらには夫や王室から自立し離婚を経て本当の自由の境地に至った。
王室に嫁ぐことより、王室から離脱し皇太子と離婚することの方が困難を極めるだろう。
ダイアナが5のバイタリティーをもって、自分の人生のためにこれに果敢に挑み自由を勝ち取ったことは尊敬に値する。
1なら8,2なら7,3なら6,4なら5というように足すと9になる数字は逆相の関係にあるとする。
逆相の例を1と8で説明する。
1というナンバーは本来、1の意味のみをもつはずだが、8のネガティブな面も持ち合わせるというのが逆相の考え方。
つまり、8の逆相は1なので、8の人は8の性質と1のネガティブな面を持ち合わせるのだ。
9だけは、1から8までの全ての数字の要素を少しずつ含包するので逆相はないが、それ以外の1から8までは全て逆相の数字を持つ。
さらに、コアナンバーやアディショナルナンバーの中に逆相の数字を持ったり、メジャーサイクルの中にコアナンバーと逆相の関係の数字があったりすると、その人の中に相反する意味のナンバーを持つことになるのでその人は葛藤状態にあることがデフォルトとなる。
葛藤がデフォルトなので、いつも辛い状態にあるということ。
その状況を慮ってしかるべきということ。
ダイアナ妃はどうか?
ダイアナ妃はコアナンバーとアディショナルナンバーの中に2と7,4と5の2組の逆相を持つ。
2と7だと、探求したい7の裏に実行力に欠ける2があるので実行できない、4と5では、変化したい5の裏に安定に固執する4があるのでアクセルとブレーキを同時にかけているような状況が常に起こっている。
ダイアナ妃はいつも葛藤状況にあったことはエピソードからも分かるが、数秘の数字の配置からも分かるのである。
▼メジャーサイクルでダイアナ妃のテーマを読む

そして48歳以降がThird Cycleとなる。
各サイクルには3つのカテゴリーがある。
Cycleナンバー、Pinnacleナンバー、Challengeナンバーの3つである。
Cycleナンバーは、その期間に大きく与えられたテーマ、
Pinnacleナンバーは、その期間に身を置く環境や状況、
Challengeナンバーは、その期間に課題となること、達成可能な目標。
▽First CycleにおいてCycleナンバーは7、Pinnacleナンバーは8、Challengeナンバー6
7:精神世界の探求や深い内省、感情と知性のバランスを取り、易きに流れることに注意
8:現実世界での問題化の対処、社会的な経験・成功を目指す、富や名声、コントロール問題
6:家族や愛の学び、自己回帰
この0歳~29歳の時期ダイアナは、幼少期に見せられた家族問題から、精神性を養い様々な感情や深く内省した。
そして、現実社会での経験や様々な問題への対処から本当の愛や自己回帰し、自分は何をしたいのか?どうありたいのか?を追求した。現実的な富や名声も得た。
▽Second CycleにおいてCycleナンバーは1、Pinnacleナンバーは9・18、Challengeナンバー7
1:独立、行動力、独創性、決断、現状打破
9:複雑な2極性、潜在意識の気付きと解放、インナーチャイルドの癒し
7:精神世界の探求や深い内省、感情と知性のバランスを取り、易きに流れることに注意
30歳~36歳の時期ダイアナは、夫と王室から独立した。
離婚したダイアナ妃は、その嫌でも注目を浴びる立場を利用しながら慈善事業を探求していく。
離婚後、ダイアナ人気は衰えず、恋愛も華やか。
絶えずパパラッチがダイアナとそのパートナーの動向を追い、パリで悲劇の事故が引き起こされダイアナ妃は帰らぬ人となった。
▼まとめ
ダイアナの人生は常に逆相(2・7/4・5)の葛藤の中にある人生だった。
しかし、7の探求と内省を持ちダイアナは自分の人生を生きることに没頭した。
そのスタイル、人となり、生き様から、ダイアナ妃は死後20年以上たっても人々の心に生き続ける。
ダイアナが専念した慈善事業は今や息子たちにも受け継がれ、ダイアナ妃が生前中に成し遂げた功績は大きい。
まさに、出過ぎた杭になった女性だったといえる。
▼リーディングを終えて
20歳で王室へ嫁ぐことに決めたダイアナ妃の決断は、結婚それだけを考えると失敗だった。
様々な経験を積んだ大人の女性のダイアナだったら、もっと幸せな結婚生活を送れたかもしれない。そしてもっと長生きだったかもしれない。
しかし、後戻りできないのが人生。
今を生きる私たちは、過去に生きた偉人たちを見て歴史から多くを学ぶことが出来る。
何も起こらない人生は平坦でつまらない。
私は人生で起こることはすべて正しいと思っている。
自分が見るように世界は作られ、自分の見方を変えればいかようにも世界は変えられる。
私はダイアナ妃の人生を振り返りながら、このことを一番学ばせてもらった。
私もコアナンバーでダイアナ妃と同じ7と9を持つ。
私は誰のために何を探求していきたいのか?
私の愛着問題の結末はどこにあるのか?
単なる占いの域を超えた人生の羅針盤である数秘術に出会えたことで私の人生は変わった。
ダイアナ妃のように人生の見方を変えたその先にどんな未来があるのか?
私は自分とその運命の羅針盤を楽しみながら、人々を輝かせるライトワーカーになる!
(2021.9 A.A)
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繊細さん、敏感な人とされるHSP(Highly Sensitive Person)は、
その「感受性の強さ」こそが強み!
HSPを生きづらさではなくて、自分の強みとして活かし、
本当の自分らしく輝いていけるように、
数秘というツールを取り入れてみませんか?
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▽私の人生これでいいんだっけ?
▽モヤモヤしてばかりで動けないのはなぜ?
▽他人に流されない自分になるには?
▽今のままで進んで行くことに違和感があったら?
▽人生の流れを理解して進むメリットを知ると?
そんな方は、ぜひ一度いらしてくださいね。
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