こんばんは、深山美希子です。
▶︎繊細、敏感だからといって内気なわけではない！HSS型HSPとは？
すっかり暖かくなった今日この頃、今年はいつもより桜が長く味わえている感じがして、街を歩いていても心ときめくことが多いです。
先日も、占星術の勉強会で出かけた横浜で、川沿いに咲く美しい桜を見て思わず撮影してしまいました♪
ちょっとですが、皆さんにもお裾分けを^^
桜ってどうしてこうも気持ちが上がるのでしょう！笑
さて、新学期・新生活が始まりワクワクまたドキドキという方もいらっしゃるこの時期ですが、４月は数秘では「11」という数字がテーマになる月になっています。
（ちなみに、今日は天秤座の新月ということで、天秤座・数秘11両方の視点からのお話は、メルマガの方でさせていただいていますので、よろしければそちらをご覧くださいね。ご登録後にアーカイブよりご覧いただけます。）
３月の新たに進んでいくとはまたちょっと違ったテーマがもたらされるタイミングですので、流れを理解することで、今必要なことに取り組んでいけたらいいですね。
いつも通りご自身の体感も大切にしながら、参考にしていただければうれしいです。
それでは読み解いていきましょう！
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＜2023年4月、数秘「11」の月の流れ・テーマを読み解く＞
▼3月を振り返って
まずは先月の振り返りをしてみましょう。
3月は数秘「10」の月でした。
＊多くの数秘では一桁の数字（1〜9）と11.22.33という数字に着目しますが、私の扱う現代数秘・多次元数秘では、1〜22までの各数字を扱っています。
1＋0として数字を分けて考えることもでき、１のエネルギーを含むことから、まず大きなテーマとして「始まり」ということを挙げましたね。
また占星術においても、春分の日という１年の始まりがあっただけでなく、約２年半かけて星座が変わっていく土星や、約15年ぶりに星座が移動した冥王星など、どちらかというと長く時間をかけて私たちに変化をもたらす星たちの移動によって、私たちは、新しい時代へとスタートを切り（冥王星は逆行するため、移動を完了させるのは2024年ですが）数秘と星の両方の視点から、「始まり」を感じさせられる月となったように思います。
また3月は、「10」として、0という霊性の数字が入っていることも注目した点でした。
数秘７が教えてくれる「内なる世界と繋がっていく、深く探求する」という2023年全体のテーマにおいて、私たちは自らの霊性、それは感覚や直感でもあり、突き詰めれば、自分自身を信じること。
そう、いつも答えは自分の内にある。
これを馴染ませていくような時でもあったかもしれません。
私自身も改めて、自分の内に湧いているものを信じられるか？ということを問われていると感じる出来事がありました。
それは異なる友人との会話の中で、同じような話が何回かあって、やっぱりそうか・・・と、最終的には認めざるを得ないような感覚にさせられたんですよね。
必要なメッセージを抗わずにキャッチすることの難しさよ・・・笑
個人も社会も、いよいよ新しい領域に入っていく中で、他に翻弄されずに自分を見続けていけるか？
まだまだ私たちは、これを問われていくのでしょうね。
▼4月は、数秘「11」の月
そして、4月は数秘「11」の月となります。
＊2+0+2+3+4＝11とします。
この11という数字は、
・1が2つ並んでいる
・1＋1＝2
と2つの見方ができることから、「1」と「2」の2つのエネルギーを含む数字になっています。
3月の始まり／新しさに向けて進む／挑戦していくという流れから、この4月は、勢いよくというよりも、
「バランスを取りながら進む」
ということが求められていくように思います。
その中でまず、ナンバー2が示すメッセージは、
「適切な境界を引く」
ということ。
まさにHSPのテーマである、
いかに自他の境界線を引いていくか？
ということも、言われていますね。
また陰陽をも示す2としては、目の前の物事の捉え方において、私たちの在り方次第で、ポジティブにも、ネガティブにも見ることができる。
よく言われる例ですが、コップに水が半分入っている状態を見て、「まだ半分ある」と見るか、「もう半分しかない」と見るか。
受け止め方は全然違うということがありますよね。
私たちが見方を変えることによって、一見ネガティブに見えることもポジティブなことに捉えられるかもしれない。
そのためには、少し距離をとって、（適切な境界線を引いて）全体を見ていく視点が必要な時ということも言えるかもしれません。
そうしてバランスを取り、状況をよく見ながら、使っていくものはやはり、ナンバー1が示す「感覚、直感」ということ。
特に、1が2つ並ぶタイミングとしては、感覚・直感というテーマがより大きな存在感を見せているので、
内なる感覚なのか？
思考なのか？
揺さぶられるような場面も多いかもしれません。
そういう意味でも、自分に対してもバランスを取るような冷静さも持っていけるといいタイミングとなりそうです。
▼見直したい「パートナーシップ」
最後にもうひとつ、11のもつテーマとして、
「パートナーシップ」
を挙げておきましょう。
私たちが新しい時代へと変化していく中で、おそらく対人関係においても、大きな変化があると思います。
その対人関係におけるバランスについても、４月は考えさせられるようなタイミングとなっていくかもしれません。
特にHSPとなると、対人関係に苦手意識を持つ方も結構多くいらっしゃるはずですね。
セッションでも何人かのクライアントさんから「相手に入り込まないように境界線を引けるようになると、今度は逆に、自分のことをちょっと冷たい人かなと考えてしまう」とお聞きすることがありました。
これ、私自身も感じたことがあって、すごく気持ちがわかるんですよね。
今まではもっと相手の気持ちに寄り添ってたのに、私って本当は冷たい人間だったのかな・・・なんて思うことも結構ありました。
けれども、もう一歩下がって状況を見ると、HSPの自分としては冷たいと感じてしまうけれど、非HSPの人からしたらそんなに気にしていない（むしろまだまだ相手に寄り添っている）ということを感じさせられるようなことがよくあって、「ああ、まだまだ自分は相手側に入り込んでしまっているな」と感じさせられたものでした。
より近しいパートナー（この場合のパートナーは、夫婦や恋人間だけでなく、仕事におけるよき理解者なども含みます）であれば、一歩下がって状況を見ることが結構難しいんですよね。
そういう私たちだからこそ、このタイミングであえていつもより俯瞰して見て、相手とのバランスを考えてみるということができるといいですよね。
普段はぐっと堪えていること、無意識によしとしまっていることなど、見ないようにしてきた自分に気づいてあげたいですね。
そうして、適切な距離で、パートナーシップの形を新たにしていきたいものです。
ということで今回は、４月の流れについて、私たちが求められていくことを読み解いてみました。
調整する、見直すという意味が大きいタイミング、ぜひこの流れを活かしつつ、ご自身の感覚を大切にしていってくださいね^^
今回もお読みくださりどうもありがとうございました！
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