チャリでお出かけ派in中国北京 -26ページ目

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10Dec
- マナー改善ステッカーの意味と効果は？
  高速鉄道の座席の前のテーブルに見慣れないステッカーが。よく見てみると、あなたが椅子の角度を調整するときには後ろの列のお客様に一声かけてね、ってところでしょうか。今もいきなりガツンと倒れてきたし気にする奴なんていないと思いつつ、そういえばここ3か月で2回、席を戻してくれ、と言われたことがありました。ちょうど国民の感覚が変わりつつある中、日本に行ったら凄かっか、という訪日経験者の意見の中に"日本では新幹線のシート倒すときに声かけるんだよ"というのも広まったのかな。追いつけ追い越せの意識から無理だと思いつつ表面上は指示をして、やってないのは国民が悪い、ってことにしちゃった気がするのは私がスレてるからでしょうか？
09Dec
- そう簡単に綺麗にはならないですね。
  先週から寒さが本格化しました。それにつれて空気の質も落ちてきて今朝の眺めはこんな感じです。路面が濡れているのは少しでも飛散するホコリを防ごうと朝から走っている散水車のもので、霧雨、というわけではありません。案の定天気予報アプリは中度汚染。以前に比べれば良くなりましたが以前は悪すぎましたから。ある程度良くなってからのここからの改善が大変かなと思ったのでした。
08Dec
- 小麺生き残りの法則
  散歩していた道すがら、流行っているお店が。この辺り、どのお店も入ってます。向かいに学校があるからなんですね。堅い需要があるとやっぱり強い！そういえば、流行ってる、ランクに入る、と言われる店の周りにはほぼ必ず学校があります。その分行くのが難しいのが辛いところです。
07Dec
- 近所の八百屋の買い物
  近所の八百屋で買い物。遅れて看板猫も入ってきました。晩ご飯に買ったのは青菜と豆腐、椎茸と卵4個。全部で10元。安からず高からず？豆腐ステーキと味噌にうめんにしましょう。その日に何があるかわからないので行って考えるのが楽しいところです。
06Dec
- そういえばバネ秤持ってたなあ。
  前日海鮮を買って加工するお店の外で見た風景。公平秤。本当に買った重さか確認するための秤、ですかね。まだあるんだ。海鮮は高いからなあ。そういえば20年前初めて上海に駐在する時、先輩駐在員からのお勧めアイテムが、バネ秤。市場でごまかされないため、持っておくだけで効果があるって聞いたっけ。孔子様のお話の中に、為政中は肉屋が目方をごまかさなくなった、ってのがあった記憶が。古代から繰り返されるこの闘争、こんな秤見るのも久しぶりということはそろそろ終わりになるのかな？
05Dec
- もう冬、な風景
  地下鉄でもう、すごい気ぶくれ。寒いのは身体に悪い、は、中国の常識。着膨れて動きが悪くなる方が身体に悪い気がするけどなぁ。各々の健康は各々の身体にあった方法で守ればいいですけどね。いずれにしても、冬を感じさせますね。
- 漢字ゆえダイレクトに効く重大さ
  漢字ゆえ、重大って何が？と反射的に思っちゃいます。重慶大学です。考えればわかることですが。重慶大学周辺には重大なことだらけ、じゃなくて重大なんとかばかり目に入り何が大事なんだか？と頭を捻ったのを思い出しました。小学校で漢字を習わない韓国の人にはもう無理なんだろうな、この感覚。
04Dec
- 一口鮮が潰れちゃったので
  重慶から成都への移動。沙坪坝駅に向かう地下鉄の中、晩ご飯を考えました。やっぱり親父の顔が見たくなって一口鮮へ。潰れちゃった！门市招租とあり、入居者募集、、、残念！！親父、元気でね。ということで迷った挙句久々に近所のてっちゃんは美味い50強に向かいます。てっちゃん麺20元。これに目玉焼きと野菜マシで締めて24元。野菜しっかり別盛り、麺細麺で最後まで腰あり、てっちゃんに旨味あり、はいいんですが、微辣と言ったのが3回目にもかかわらずやっぱりとても辛い。スープの味ないのごまかしてないか？客は正直で18時30分で客がいません。うーむ。晩飯難民に逆戻り？また新しいところ探します。
- 重慶小麺50強　愚小麺
  いつもそばは通るのに行けてなかったこのお店。ん？小粉？灯はついてませんが麺の看板もあります。入ってみましょう。ふーむ。お勧めはやはり紅焼牛肉麺。行ってみましょう。目玉焼き増し出来ず。15元。珍しい！禁煙！これはありがたい。でもだから空いてるの？来ました！紙カップが残念ではあります。お、細麺。一口食べてみると麺のコシがしっかりしています。花椒の程よい痺れも良い感じ。スープに旨味もあります。焼きとんがらしが控えめですがうまく香りのベースを作っています。醤油っけがいい感じで普通の醤油ラーメンに近いです。具は肉肉しいかと思ったらスジ煮込み、トロトロしてうまい。それらを香菜が締めて、いい感じでスープまでいただいちゃいました。また来たいけど紙カップがなあ。丼持ってこようかな？
- 営業の途中で立ち寄った食堂
  初めての客先に行くのに時間がわからず工場なら周りに食べ物屋が出てるだろうと甘い観測で向かったところ、ない！ということで、時間より早かったので守衛のおじさんに教えてもらった方向に。ふーむ、翔のテーマパーク狙い、ですね。海鮮をピックアップして調理してもらうのはハレな感じ？でも、ちょっと寂しい。時間もそれほどないので麺で行くか！羊モツ米粉10元と、追加の目玉焼きが出来ないので焼肉串二本2元。カウンターで立ち食いの雰囲気。ストールはありますが。出てきたのがこちら。何も聞かれなかったら辛くないのが出てきました。確かに辛くない。ただ、具に混じってる花椒は少し痺れさせてくれます。そして、肉。ええ感じ。これで目玉焼きと等価ならこっちで正解！事前に唐辛子控えめで頼んだので日本のピリ辛レベル。いずれも思ったより美味しく頂けました。郊外だから安いしね。
03Dec
- 気の弱い私には無理な卵の運び方
  今朝の高速鉄道の車内で。これで運べる？上から当たったらどうする？下のほうは潰れないの？ドンと置いたらヤバくないか？そもそもどうやって詰めたの？そしてどうやって出すの？心配ごとが多すぎて私には無理です、ってか見てるだけで気が重くなりました。
01Dec
- とうとう本物がサヤ寄せしてきて
  中国に限らず世界各国に店舗展開する雑貨店miniso。　コンセプト借りてきて焼銭で拡大と言われてきましたが今やMARVELとコラボ。市場の大きさを背景にした経済原理は日本人のナイーブな正義感とは別のところにあることをわかんなきゃ本家が偽物になっちゃう。伝わんないんですよね〜、この感じ。どうにかならんもんでしょうか。
- 磷パンダ
  世界に冠たる四川のパンダ。残念なのはパンダのお土産が可愛くない！目が慣れてきたのかデザインが良くなってきたのか最近はマシになってきた気がしますが。そんな中、宽窄巷子の土産物屋で。パンダのマグネット。でもなんか違和感。磷付になっるてるっぽい。僕だけかと思って聞いてみたけど、妻、娘も同感。店員の展示方法がセンスないのか？あるいは商品の企画が悪いのか？両方か？ネタに買おうかとも思いましたがなんとなくスルーしたのでした。
- 最後に娘に美味しかったものを尋ねました
  さて、5日の四川重慶滞在で何が美味しかったかランキングにしてほいし、とたのんだ結果が以下のとおり。一位　鼎泰豊の小籠包　言わずと知れたミシュランにもセレクトされる台湾の名店。成都の太古里に店があります。ご存知の通り日本にも出店してます。辛くなくて確実に美味しいし、地元飯があまり好きじゃない人に勧められて行ってみたところ大当たり。確かに私も好きですが。二位　全衆徳の北京ダック　言わずと知れた北京ダックの名店。重慶の"千と千尋の湯屋"洪崖洞に店があります。街歩きで疲れたので手堅いところに行きました。甘い味噌とダックの脂が餅(クレープの皮)に染みて子供にもわかりやすい美味。久しぶりに食べてみると確かにうまい。三位　同率でいろいろ。鐘包子の揚州チャーハン、cocoのタピオカミルクティー、はま寿司(10月に成都ヨーカ堂にオープン)、阆中の鶏スープワンタン、laysの筒入りポテチ(列車のおやつ)、阆中の干し牛肉。なるほど。学生の時横浜中華街に遊びに行ってた中国を知らない初心者の頃を思い出してセレクトしなきゃですね。
30Nov
- 四川で辛くないもの探しで悟りました。
  結局娘が来てるうちに辛くないからと勧めた、これまでにアップしてこなかったものとして、◎肉夹馍中華ハンバーガーみたいな薄めのマフィンに中華風に味付けした肉を挟んだもの。反応まずまず。◎煎餅　クレープに卵を割って伸ばし野菜と漬物、パリパリに揚げた餃子の皮見たいのを挟んで(追加でソーセージとか)味噌味でいただく。今ひとつの反応。◎卤味拼盘四川料理屋で困って頼んだ、茶色く煮込んだ肉や内臓系、豆腐などの盛り合わせ。(ところが一部の肉が辛く、唐辛子粉も皿の真ん中にどんと乗っていてダメでしたが)◎蒸し餃子、シウマイ　ところがこちらのシウマイは餅米入っててイメージ違いで却下など食べてみてわかりました。なぜ四川人が辛いものしか食べられないか。それは四川系の食べ物は辛くないと美味しくないから。そこの回路から出られない人は、日本料理は言うに及ばず、韓国料理だって辛さ増しにしないとおいしくないと感じちゃう。別物とはならないんですね。なんか妙に納得したのでした。
- 阆中の一本麺、辛くないバージョン
  お買い物が楽しみということで、阆中古鎮に足を伸ばしました。重慶から高速鉄道で2時間余り。街を見ますがも一つ盛り上がりに欠けます。なんと言っても寒くてテンション下がりがち。まずは鶏スープワンタンと湯園(ゴマ団子の甘いスープ)であったまってもらいます。ワンタンはまあまあ、甘酒の甘味の湯園は団子はまあいいけど。総じて反応はイマイチ。テンション下がったまま、、、次にいきましょう。パフォーマンスが面白い一本麺。クルクルと一本の麺が入ったケースから煮え立つ鍋に向かって振りながら入れていきます。このように一人前一本で仕上げます。やはり長寿を願う、ってやつです。唐辛子抜きの指定でできてきたのがこちら。唐辛子抜きだと普通の醤油ラーメン。なんかパンチにかけますがそれを言っちゃいけない。軽くトッピングのミンチがいい味だしてます。一本のまま食べるのにそこそこ盛り上がってくれたのでこれは良かったです。でも一番盛り上がったのは馬車。張飛の治めた街なので張マーク。ドラを持ったおじさんが鳴らしながら通りの人を避けさせて馬車で行くのは快感でした。結構まわってくれてこれで80元は安いな。とりあえず楽しんでくれて良かった。寒かったけど。
29Nov
- ワンタン屋の豚コレラへの自己防衛策
  寒くなってきたのでいつものワンタン屋でワンタンにしましょう。しかし、みんな食べてるのは炒めもの。炒粉のようです。ん？そんなのあったっけ？お、端っこに紙が。肉入り炒粉12元、野菜のみ8元。なるほど。ワンタンのスタンダードサイズの２両14元ですが、豚コレラ由来の豚肉の高値で値上げする前は12元。この二元差を埋める商材が炒粉な訳ですね。お客はシビアです。蒸し餃子、焼き餃子各々1個1元はちょっと割高？調整が効くので女子に受けてはいるようですが。そういえば炒める鍋がありますね。ま、寒いしワンタンで暖まります。なんか具の肉減った気がするなあ、、、要らぬ勘ぐりは捨てて美味しくいただきました。
- 成都名店シリーズ、鐘水餃はいかが？
  成都の人民公園、茶館でお茶をという妻のリクエストでやってきました。どうもイメージと違ったようでスルーしかけたところで目に飛び込んできた鐘水餃、水餃子の名店です。お昼にはちょっと早い時間だったのですが、娘の希望もあり入ります。メニューはこちら。小さくてみづらいですが、軽食系はなんでも揃います。で、オーダーしたのが鐘水餃、坦々麺、揚州チャーハン。坦々麺、鐘水餃は普通の辛さです。娘はチャーハン。鐘水餃のニンニクたっぷり、見た目ほど辛くないタレが妻には良かった模様。また、坦々麺ももっと辛いかと思ったけどそれほどでもない、どのコメント。ふむふむ。日本はそこまで辛くなってるんですね。で、娘の方はチャーハンガンガン行ってます。確かに、中国初心者の頃はどこで食べてもチャーハンがパラパラで美味しいのに感動したものでした。そうか、思い出しました。やっぱり四川に拘らず美味しい中華から入門ですね。
28Nov
- 買うのが遅いと食堂車送り
  高速鉄道の成都-重慶間の移動。テーブル付きの向かい合わせ席に最近よくあたります。設計が悪いのでシートは倒れず、足は譲り合わなきゃ伸ばせません。友達と宴会でもするんじゃなきゃ席としては最悪です。実はビュッフェのついてる車両で、本当は食堂車にでもするつもりだったのでは？僅か2時間弱とはいえ毎週2回乗るのにこれはつらい。なんでやねん？とスタッフに聞いたら、どうも買うのが遅いとここになっちゃうらしい。確かにこのところ引き付けて予定を立てるので前日に買うことが多くなってます。うーん、早めに予定立てたいけど来客やアポの都合もあるしなあ。この環境で熟睡できる方法を考えるしかないのか？と多少諦めモードな私です。
- 娘対応、豆腐はどうだ？
  辛くないものシリーズ。甘くした豆腐はいかがでしょうか？という事で、豆花(汲み出し豆腐が近いかな)のお店に行ってみました。メニューはこちら。まずは甘い氷醉豆花と、坦々麺が辛くなかったので不満な妻も喜ばせたいので、牛肉豆花をオーダー。お店の雰囲気はこんな感じ。小吃の割に名店の押し出しです。厨房もいい感じ。で、オーダー即出てきたのがこちら。甘酒でほんのり甘くした絹ごしよりふわふわの豆腐です。娘の反応は今ひとつ。香港ならシロップにフルーツで分かりやすくなるけど、残念ながら惨敗。辛い方はどうよ？よく混ぜてお食べください。辛いタレと揚げたカリカリとお肉の旨味のハーモニーをお楽しみください。しかし妻の反応は今ひとつ。まあいいけど、止まり。確かに私の知るベストとは開きがあります。ベストパフォーマンスが出せなかった残念なアスリートの気持ちがよく分かりました。ただ、辛い方を食べた後の甘い方はとても美味しく感じられ、これにはお互い納得。魅力を伝えるのは大変です。