チャリでお出かけ派in中国北京 -27ページ目

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27Nov
- 成都の老舗肉まん屋　韓包子に行ってきました
  家族が来ているので色々アテンド。辛いものが食べられない小5の娘にこの辛さの都で何を食べてもらうか？難題です。まあ、手堅く肉まん。これは前回も食べれてましたので。老舗の韓包子。肉まん、チャーシューまん、野菜まんと坦々麺の辛くないのを頼みました。ピントボケちゃいましたが、白眉は肉まん。なんと花椒の香りがほんのりしてこれは地元感満載。一応、美味しかった、のリアクションあり一安心。また、坦々麺は基本の汁なし。よぉく混ぜて頂きました。これまた、胡麻と甘みが美味しく、無事食べることができました。妻は辛くないのが残念そうでしたのでカウンターでラー油もらってかけましたが完成度低し。辛いのは辛いので食べたいです。何はともあれ、食べられてよかったし美味しかった！
26Nov
- ダダ漏れじゃなくて垂れ流し、、、
  今週は家族が来ています。地下鉄でTIKTOKを見てる人を小5の娘が見ていわく、パパ、あればだだ漏れじゃなく垂れ流し。確かに、音漏れじゃなく、ハナから音出して見てるわけだから垂れ流し、ですね。やっぱり誰が見てもうるさいです。
23Nov
- 勝手にできないから言われなきゃやらない。
  中国では、日本人の好きなルールに従って、というのではなく、その場の最高責任者がそうだと言ったらそうなります。だから、何かやった時その結果がどうなるかわかりません。そのため言われたからやる、言われなきゃやらなくなります。なので、信号にこんな表示が左折車は左折待機位置まで入れ、どの緑色表示。ピーピー笛鳴らされつつ、勝手にやったら怒られる、やらなきゃ怒られるの結果がこれです。こうなるとやっぱりカメラの監視が交通を良くする、の方向に流れるなあ。
- そりゃ太るわな
  早朝の店頭で。これが1日分なのでしょう。米より油の嵩が高い！こりゃ、太るわな。辛くしてカプサイシンもいいですがやっぱり走らなきゃ。
22Nov
- ご新規開拓　冉二姐小小麺
  重慶沙坪坝駅側にできたお店。同じビルに入ってましたがいつも混んでいてあまり入る気がしなかったんですがリニューアルして大きなところに移ったようです。メニューはこちら品数は多いですが、オススメは鴨血麺、アヒルの血豆腐の入った麺です。慣れない人には引かれますが、豚のそれより滑らかで臭みもなく、レバーの栄養だけ入った卵豆腐みたいな感じです。それに韮葉麺も選べるそうなのでそっちで行ってみます。目玉焼き増しはお約束、野菜は入ってる、と追加は断られました。偉そうな金看板が並んでますが、よく見るとどこかが表彰したわけでないところがちょっと恥ずかしい。チェーン募集で稼ぐのがビジネスモデルとはいえ凄まじい、、、確かにこの店の影響か周りは鴨血麺がおおいんですが、チェーンには入ってません。ま、それはさておき、肝心の麺はいかがでしょう？中央上の方の茶色いのが鴨血です。滑らかそうです。細平麺です。微辣と言いませんでしたが、辛いのは上澄みだけなので大丈夫。化学調味料のようにも思いますが、味はあるということでよしとしましょう。麺は製麺所モノ。手打ち期待したんですが違いました。アヒルの血はこれは確かに滑らかで旨い。辛さと合わせるといい感じです。及第点ですかね。でもすぐ隣が例の親父のいる大竹ジャージャー麺の店なのでどっちにするかなあ。選択肢が増えてよかったです。
- 人の役職名の呼称に気を遣う
  定年退職雇用延長の方が日本から出張に来ることになって、取組先への訪問のアポ入れました。そのあと電話がかかってきて、なんと呼べばいいの？とのご相談。要はタイトルです。そこで思いました。日本の昔みたい。タイトル付きで呼ぶ。こちらで普段から普通にそう呼んでますが改めて思うと気も遣ってるし面倒です。昔は普通男性は先生、女性は小姐(最近は失礼になるので気を使う)でしたが十数年前から総経理つまり社長は　例えば李さんなら李総副社長以下の副を省くのはお約束。局長なら　李局工程師(エンジニア)なら　李工タイトルわかんなかったら　李経理(課長くらいかな)ところが、最近そこそこ歳食ってて偉そうなら李総、とか言っちゃう。これじゃあ一昔前の夜の呼び込みです。シャチョー、ってね。我らも通った道とはいえめんどくさいです。
21Nov
- 寒いけど辛いから大丈夫
  ずいぶん気温が下がってきました。街の人たちのいでたちも、こんな感じで冬が始まったなあ、というところです。ところがいつものラーメン屋はドア、超全開。汁物もいいかな、とは思いましたが前回誤って汁物だったので、干馏（汁無し)でジャージャー麺をいきましょう。野菜と目玉焼き増し18元。店内でコートで食べるのに暑いと困るから？食べづらくないですか？きました！よくかき混ぜて。心なしか肉が減った気がしなくもありません。うーん。豚コレラ憎し！でも頭から汗をかきつつ美味しくいただきました。背中はちょっとさむかったですが。
17Nov
- 食堂も豚コレラの豚肉値上げで大変
  近所の食堂というか飯屋で見かけた値上げのご連絡。肉入りメニューは一律3元値上げ。お買い上げの前に新価格をご確認下さい、というところが泣かせます。確かに作る側は豚肉2倍以上で大変だし、食べる側としても値段もさることながら料理の肉の量は減るしで大変です。
- 相撲のお供に四川風もつ煮込み
  本場所中の週末、特に予定がなければテレビでライブで大相撲を見ています。軽く飲みながら、と思いツマミを考えます。スーパーで材料買ってきて、とも思いましたがこのところ江油市名物、江油肥腸、いわば四川風もつ煮込みが頭から離れません。成都で商っている店をネット地図で調べると1.2キロのところに良さげな店がありそう。歩いて出かけることにします。落ち葉が落ちてきています。一陣の風が掃除した街路に葉っぱを落とすと掃除のおばさんと目が合いました。お疲れ様。こりゃ無理だわ、、、なんで笑い合えるところが成都のいいところ。お、この店のようです。メニューはこちら。右上の看板メニューを行きます。店の人から声がかかり、持ち帰りは30元か58元だそうです。一人だし30元でいいでしょう。持ち帰りは1元増し、白ごはんは3元増しだそうですがご飯はうちにあるからいいでしょう。31元を払うもとラップを掛けてから蓋をして袋に入れてこんな感じに纏めてくれます。テイクアウトにはありがたいバランスの良さ。昔の寿司折みたい。帰って開けてみると、こんな感じ。ビールと一緒にいただきます。でも、このところの豚コレラによる豚肉の値上がりのためかじゃがいもとニンニクが上底でたくさん入ってます。ま、一人分なのでなんとか。香菜が効いて辛味は抑え目。美味しくいただきつつ相撲を堪能しました。仕上げは白ごはんを入れて汁だくで美味しくしめました。
16Nov
- レプリカントの眼球工場っぽいのは？
  映画ブレードランナーの設定が2019年11月。ふと自分の人生にレプリカントのロイを重ねてみたりします。本社に戻ったら駆除されそうだし、タンホイザーゲートからの眺めのような経験も消えていくんだなあ、などと日々の街の様子を眺めながら思っています。秋のせいでしょうか。そんなことを思いながら夜の散歩しているとこんな店が。なんじゃこりゃ？広東系の技術者がやってるレプリカントの眼玉屋みたいな見え方です。ここはロイばりに店に入ってみるか。金魚屋さんでした。なかなか楽しめました。ちょっとニヤッと出来てなんか気分も晴れたので、寝ます。
- 四字熟語で避難の心得
  地下鉄の駅でふと気づきました。逃生技巧、うーん、避難のテクニック？その下、綺麗に漢字四文字を並べて心得を説いてます。小学生とかわからんでしょう。面白いなぁとは思いますが。科挙の伝統の国だから記憶偏重、美しい文体重視で四字熟語にすると覚えちゃうのかなあ？鉄道は国防の要だから格調高く？ありがちなツッコミどころでした。
15Nov
- 蘭州ラーメンで定番の牛肉麺
  飲んで帰って小腹がすいて、いかんいかんと思いつつラーメン屋に引っ張られます。さて、今日の気分は、さらっとツルッといただきたいので蘭州ラーメン屋で定番の牛肉麺にしましょう。左一番上の牛肉拉麺に目玉焼き載せで。きました〜。ネギと香菜がバッチリです。微辣にしたので表面のラー油は少なめ。辛くなさそうでしょ。一口ツルツル。コシとツルッと感が自分のイメージ通り。スープも淡白です。オーダーしてからの手打ちなのでふと細あるのはご愛敬。ビシッと狙い通りでおいしかったものの、少しの後悔も抱えつつホテルに戻りました。
- 流しの靴磨き
  重慶の地沙坪坝駅地下鉄駅から高速鉄道駅へ徒歩で移動中、おばさんが声をかけてきます。重慶語でわかりづらいですが靴がどうこう言ってます。靴磨き？ちょうど磨かなきゃなあ、思ってたところでした。アイコンタクトでさっと準備を始め、ここに座れ、だそうです。素早い！早速始めます。高速鉄道に乗るのか？そうだ。てな軽い会話をほんのすここして、どんどん手を動かします。あっという間に出来上がり。5元、でも支付宝は珍しく使えないようです。近所のお店に目をやったところをみると、お店に私が払って現金をその人からもらう算段？それよりは、と鞄の中に仕舞い込んだ財布を探します。現金何ヶ月ぶり？それにしても、さすがプロ、足元見て歩いてるんですねえ。靴磨くタイミング見極められちゃった。お尻は冷えましたがなかなか面白い経験させてもらいました。
13Nov
- 動画を含む記事
  パンダの食事風景、気合入ってます。
  都江堰で出会ったあるパンダのお食事風景。良い食いっぷりです。足をなくしたため保護された子です。ってかもうおじさんですが。足は三本でも元野生、強いんですって。食いっぷりから見てとれますね。タケノコの広告にいかがでしょう。
- 焼き芋の季節
  街にはコートの女性が増えてきました。そういう季節にはやっぱり焼き芋！こっちの焼き芋はぴーと鳴らしたり、マイクを使って石焼き芋と声かけをせず、地下鉄の出口や病院の出入口などに構える定置網スタイル。手前の丸い釜で遠赤でその場で焼いています。おのずとあま〜い香りが周囲に漂います。しかーし！これが日本人の期待通り甘いことはまずなく、見掛け倒しならぬ匂い倒し。そういえば中国東北地方ではドラム缶で焼いてたっけ。ガッカリするのが怖くて成都に来て3度目の冬ですがまだ買ったことがありません。水っぽいのになれて美味しくいただけるように身体を慣らすのがいいのかな、とも思いますが無理して食べてもダイエットの敵だし。もやもやしつつ前を通り過ぎる毎日です。
12Nov
- 漢字で書くとダイレクトに効くなあ。
  先週末、郊外にできた超高級リゾートに視察に行ったときのこと。バーの看板に金髪女郎、と道徳危機。ビールですが、すごい名前のところ並べたものですね。知らないので調べてみると、オーストラリアのPURE BLONDEというビールと中国のアメリカンビールでmoral cricis こっちはポップの名前を合わせてつけた名前だそうです。漢字で見るとドキッとする、漢字で育った日本人だから、というのを実感しました。
- ベルマーク出したら迷惑だよな、、、
  日本に帰った時にインスタントラーメンを買ってきて楽しんでいます。ベルマークがあるとなんとなく切り取って貯めてしまうのは息子娘への対応の名残。一番下の娘はまだ小学生ですがベルマーク集めは数年前に廃止になりました。コンビニとかに投入口があった記憶があるのでそこにでも、と思ってはたと考えました。一枚0.5ポイント。現在の日本の時給は1000円になっている地域もある今、1時間2000枚こなしてブレイクイーブン。どんな作業があるんだろう、とベルマーク普及協会のサイトを見て驚きました。学校などの機関で集めてメーカー毎にまとめて、点数毎の枚数と総額を記載、袋に入れて協会に送るんだそうです。サイトにはご丁寧に退屈な作業をいかに積極的にやるかのアドバイスまで。でも袋で受け取った協会でも内容確認作業するとすればこれはとてつもない作業量。とても時給と見合いません。そういえば40年前からベルマークの点数って変わってないですね。物価上昇も人件費の上昇も考慮されていないですし。それでなくても何かと話題のコンビニ。私のベルマークがブラック助長になるのならこれは出さない方が社会の役に立つかな？もっとIOT使って合理的にできそうだけど、しがらみと根性論、組織論、現状維持の作用などからできないんでしょうねえ。みんなで作業するから一体感が生まれるとか、、、日本の暗部見ちゃった気がして気が重くなりました。
11Nov
- いくら官製新聞を読まなくても
  役人の人と食事をする機会がありました。まだ30代と思しき彼と話しつつ中華に舌鼓。でも、とうもろこしジュースのみで酒なしの健康コースです。時代の変化を感じます。仕事の話が終わると、あまり日本人と話したことが無いようでいろいろ聞いてきます。　最近の韓国はガタついているが、日本は天皇陛下がいるから安定しているな！　精神的な部分では否定しないが、天皇陛下は象徴に徹しておられるし、法律的にも政治には全く関わられない。　いやそんなことはないだろ！私はわかっている。ところであなたの会社は三井系か？三菱系か？　いや、うちは独立系だ。　そんなことはないだろう。どの企業も財閥の系列のはずだ。あなたが知らないだけだろう。　いかにもステレオタイプなご理解だなあ。環球時報などを見るとそういった論調だし誤解を招くと思う。　いや、私はあんな官製新聞は読まずネットなどで独自のルートを通じて知り得たことだ。うーん、話が噛み合わないです。まあ、結局建国以来のステレオタイプな刷り込みで育った世代が既に社会の中枢に近づいており、自分が正しいと思うベースはそうそうは変えられないということですね。そもそも内陸部では日本人も少ないし接する機会がないとこんなもんでしょう、いまだに。理解をしてもらうよう地道に粘り強く話していくしかないですね。嫌がられない程度に徐々に。
10Nov
- 成都で極太麺いっちゃいました、、、
  成都にいる時は麺は控えよう、と思っています。でないとずっと麺に行っちゃいそうで怖いからです。ですが禁を破ってしまいました。人に勧められたお店があり、なかなかそこまで足を伸ばす機会もないので今日を逃すといつになるやら、という言い訳です。成都の最もおしゃれな区画"太古里"のすぐ脇です。こんなところに庶民的なお店の並びがこんなにあるとは！ここがお勧めされたお店メニューはこちら。然記家常麺にしましょう。白菜のスープ煮5元と目玉焼き3元で20元。支払いアプリでQRコードをスキャンしてオーダーと先払い。なんか味気ないです。通ったのかどうかなんか手応えないですが作ってくれてるんでしょう。来ました〜。なかなかの太麺です。ミンチを和えていただくのかな？うわっ、下の方に辛いタレが隠れていました。よくかき混ぜると、結構、赤いです。一口食べると、おお、すごい歯応え、二郎並み。でもこれは辛すぎた。アプリに微辣って選べたかなあ？でも麺食べてる感じがすごくあって辛い分は白菜で中和しつつ美味しくいただきました。
09Nov
- シャンシャンのおばあさんに会ってきました
  今日は都江堰のパンダ基地に行ってきました。こちらは怪我で保護された野生のパンダや病気のパンダの対応をする拠点だそうです。そこに、シャンシャンのおばあさんがいます。美人さんなんだそうですがお年でぐだぐだしてます。係りの方の説明によると生後半年で母親と行き別れて農家の人に助けられて基地に来ました。パンダは1日に体重の半分の笹を食べなければならないので母親が食事に行ってる間、子供パンダは木の上で待ちます。そこで野生動物か何かと遭遇して、子供とはぐれちゃったと思われます。パンダは2歳くらいからだんだん自分の縄張りを作り一人で生きていくのですが半年では無理なので施設に来ました。5歳くらいから赤ちゃんを産みます。僅か半年でも、野生だったので母親から生きる術を伝えられており気が強くて喧嘩も強く、25歳(1歳で2.3歳の計算なので60歳くらい)の時に8歳のオスに喧嘩で勝ったそうです。今は起きてこっち向いて欲しかったけどなあ。勉強になりました。