ホテルのお陰で朝から食べ歩き二連ちゃん
中国有数のビジネスホテルチェーン漢庭、上海が本拠地だけにすごくたくさんありますが、今回もやはり朝食の食堂がありませんでした。確かに、上海では従業員の維持も土地代も高いですからね。そこで近所の食堂のお食事券が出ます。指定の食堂が隣のこちら。ワンタン屋さん。メニューはこちら。小さくて見づらいですが、小ワンタン、普通ワンタン、麺など豊富。聞くと15元まで使えるそう。腸粉もあるんだ!米粉を水で溶いたものを薄くバットのようなものに流し込み蒸して薄い膜上のピロピロに仕上げて具を巻いた食べ物です。卵ハム入りがちょうど15元。これでいきましょう。おー、出てきました。出来立てアツアツです。ハム卵ってサンドイッチか?と思いましたがミンチ入りの薄焼き卵を一緒に巻いた感じ。ビロビロがお汁を巻き込み美味しく頂けました。一夜明けて二日目の朝は、小ワンタンの大が15元、小が10元。大は多すぎだから小と目玉焼き3元でいきましょう。まずワンタン。マルちゃんのワンタンみたいな日本人のイメージ通りの形。手作りですからもちろん美味しいです。追いかけて目玉焼き。お汁につけて食べたらすごく熱い!オーダー受けてから焼いたようです。これまたいい感じ。重慶の定宿で自分で茹でるのもいいですがプロに作ってもらい、かつ、食べ歩き感も味わえるのもいいですね。なんか得した感の満足な二日間でした。