チャリでお出かけ派in中国北京 -29ページ目

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25Oct
- ラムチョップパン
  週末の重慶から成都への移動。とても混んでるのをなめてました。ちょっと失敗。今回、3日前にいつもの列車を買おうと思ったら売り切れ。早めのがなんとか取れましたが、夕食の時間がなくなりました。一口鮮のジャージャー麺に後ろ髪ひかれつつ、でも何もないと寂しいし。駅の階段登る手前のパン屋のメニューがめっちゃ増えてます。ひかれるのが左から２番目のラムチョップパン！うーむ、、、通り過ぎることができません。おひとつ16元、250円くらい。ジャージャー麺より高いってどうなの？でも誘惑断ち切れず一つ買ってみました。娘もラムチョップ好きだし辛くなかったら食べれるし。(言い訳)袋から骨が見えてます。おー、ラムチョップがお隠れになってる。ガブリ。口の中が遊牧民や〜。辛くはないですがハーブが効いてるかな。パンと言っても遊牧民風のしっかりした物なので噛み応え充分。噛み締めると口の中でパンと脂が混じっていい感じです。美味しく頂きました。
24Oct
- 再オープン！蘭州ラーメン
  重慶定宿のそばのラーメン通り美专校街、愛用の蘭州ラーメン屋がリニューアルオープン！すっかりきれいになりました。内装にもお金かけた感あります。実は儲かってたんですね。メニューはこんな感じで変わってませんし幸い値段も大丈夫そうです。孜然牛肉拌麺(牛肉クミン炒め混ぜ麺)にしましょう。バイオーダーで麺を打つのはお約束。きました〜。あんかけスパ！スープ付き20元。確かに他のラーメン屋よりは客単価高いですね。まず一口、クミンの香りと黒胡椒のスパイシーさ、牛肉の旨味と玉ねぎの甘味がアルデンテの麺に絡んで、ああ美味しい！麺大盛りにしとけばよかった、、、晩ご飯の選択肢が戻ってきてくれてホントにありがたいです。美味しく頂きました。
- 駅の椅子が全部マッサージ椅子に
  貴陽北駅の構内風景。駅のコンコースの待合席が全部マッサージ椅子に！12分100円くらい。20分で160円。そこそこします。スマホ決済ですぐ揉み始めます。スタートアップの焼銭(投資家の資金集〜規模拡大の自転車操業)ビジネスかな？駅に置くのもコネなきゃ無理だろうしどこに金が流れているのやら。ま、椅子の座り心地はいいので、よしとしましょう。潰れるまでは座り心地をありがたく頂戴しておきます。いつまでもつかな、、、
- 貴陽の運転代行は電チャリでやってくる
  お世話になった方にも飲んでほしくて運転代行を頼むことにしました。食事が終わって出てくると電チャリの運転代行さんが乗ってきたチ電チャリを折り畳んでトランクに収納。車のトランクに傷つけないようマットを敷くあたりもすでにこなれてる感じです。日本じゃ規制が多くて無理でしょうがなんでもやっちゃう中国に勢いを感じますね。
23Oct
- 【実態判明】パスポートで高鉄に乗れるか？
  重慶の沙坪坝駅。今回も本人確認のパスポート確認でちゃんと入力してます。そこで重慶はちゃんとやってくれるからいいけど成都はダメだね。入力してくれないし、入力してくれと頼んでも改札で入れない。同じ鉄道局でしょう？なんで？と尋ねます。すると、そもそも身分証だけで乗車可能っていうのは全国でも試験地区は少なくて。との回答。噛み合ってないし。そうじゃなくてなんで重慶がOKで成都はダメなの？それは、沙坪坝駅は成都東駅行きだけしかないから沙坪坝ではできるんです。なんと！そのレベルで社会実装しとるんかい！さすが中国、人民で人体実験をなんとも思ってません。理由がわかったところで今朝も大人しく、①本人確認の入り口でパスポートとスマホの購入履歴を見せ、②改札口で切符はないのか？という罵声を浴びせられながら、ないに決まってるだろ、電子切符だ！と言い返しつつパスポートとスマホの購入履歴を見せ③乗車後、私にだけ身分証提示を求める社内改札のお姉さんにパスポートをさし出したのでした。面倒くさい人たちと一緒に並んで紙の切符を受け取るための時間に追われるストレスは軽減されましたが、結局紙の領収書をもらうために面倒くさい人の並ばなきゃならないので時間のロスは同じ。朝の10分の睡眠延長で差し引きチャラ？で人体実験にお付き合い。次は顔識別での乗車が貴陽地下鉄で実装されます。この人体実験への付き合いは中国技術が世界制覇するまで続きそうです。
22Oct
- 尻割れとおむつ
  中国のベビー服はお尻が割れています、パックリと。　上海駐在中にうちの長男が生まれた時、お手伝いさんからもらったのも割れててさすがに日本では使えませんでした。今でも所構わず(それこそショッピングモールの中でも)普通にしちゃってます。辛抱は体に悪いからだそう。でも、先週見かけたのはこの風景。うーん、そろそろ尻割れも卒業していい気がしますが、、、
- 蜀の桟道を見てきました。
  広元市は蜀の入り口。蜀の国に入るにはまだまだ難所続き。その一つ明月峡。険しいです。この岩壁に穴を掘って橋をかけて通ったわけです。もちろんこれは後から整備されたものです。当時の岩穴が残ってます。後付けの桟道もひょっとしてオリジナルの穴使っちゃったりしてる？オリジナルの岩穴が点々と並んでるのを想像力膨らませて見て往時を偲ぶのかと思ってただけにちょっとあてが外れました。向こう岸には、鉄道がこちら岸には道路(今は観光用)が通され、昨年には高速鉄道のトンネルがぶち抜きました。国の一体性を守るのは大変。歴史に学んでる感と歴史が歴史じゃなく現在に続いてる感がこの国の違うところだなとつくづく思いました。
21Oct
- 料金所の合理主義
  観光地の駐車場の入り口で。ま、みんな車の運転下手だし、お互い降りたり出たりするの面倒だし。でも、笑えました。
- クルミヌガークッキー核桃酥は餅つきの要領で
  広元市観光で当地の古鎮、昭化を訪問。古鎮どこにもありまくりで珍しくありません。ここの特徴といえば三国志マニアしかわからない蜀の費禕の墓がある、というくらいかな。町中には民芸品、ちょっとした甘味や調味料、干し肉とか。ま、どこも似たようなものです。そこでちょっと面白かったのが核桃酥の実演販売。柔くないからヌガーじゃないし、サクサクでクッキーと言えばそうだけど、小麦じゃなくて水飴で固めてる感じ。日本語が思い浮かびません。なんで切るためだけにウスみたいなのがあるのか思ったら本当に撞いて作るのですね。他の店でも。こっちはお二人で。中国のお菓子の道も深いですね。
20Oct
- 剣門関と豆腐の宴
  広元市の観光名所、剣門関。三国時代に諸葛亮が設置した、蜀の砦です。一夫関に当たるや万夫も開く莫し。箱根八里で歌ったのが目の前にあると盛り上がります。箱根八里の歌詞は函谷関もものならず、ですが、中国では剣門関です。難攻不落の関という意味で引用されたのならこれぞまさに箱根八里に歌われた現地です。これが蜀国内から見たところ。確かにこれは難攻不落。蜀道難、李白の言う通りですね。あ、李白の引用だな、箱根八里。で、こちらの名物が、豆腐です。豆腐を扱うお店だらけの中で大衆点評て一番いい店を(ベタですが中国スタッフのチョイス)。冷菜からは、蜀門土鶏と凉拌剣門豆干を豆腐宴料理からは剣門豆腐と蜀門豆腐を。そしてお勧めということで回鍋肉を。まずは鶏。蜀門土鶏。辛いですが地鶏の歯応えと花椒の効いたタレが普通の口水鶏(よだれ鶏)とは一線を画してます。次は干し豆腐。凉拌剣門豆干。豆腐が美味しいのであえても美味しい。剣門豆腐は藤椒味。これは珍しい。最近流行りの藤椒味は花椒ベースの爽やかな辛さ。味濃いめの豆腐とマッチして絶妙です。続いて蜀門豆腐。厚揚げの餡掛け辛味炒め。これまた甘辛のバランスバッチリ。回鍋肉。これが干し豆腐入り。豚の脂身とニンニクの芽だけでは脂が勝ってしまうところ、スモーキーな干し豆腐が受け止めてくれてバランスバッチリ。さすがお勧め！豆腐の宴、堪能しました！
- 蒸凉麺のスタンダードを知りたくてもう一回
  昨日の観光でヘトヘトでしたが、今日は帰るだけ。出発も9時半とゆっくりなので今日もラーメン・ラン、いってみましょう。とりあえず、ボードウォークの終わりまで行ってみました。一応達成感。ではご褒美に参りましょう。同じお店で別メニューか、別のお店で昨日と同じ基本のメニューか？悩みつつ走りましたがせっかくだから基本を掴みたい！ということで別のお店で基本の蒸凉麺にします。いい感じです。ここにします。蒸し、とはありませんがここ広元市では凉麺は蒸し、だそうです。3.5元。昨日のお店のすぐそばなのに0.5元お高い。でも普通にやってるってことは期待できるのでは！ここで前に並んでるひとのオーダーの仕方に驚き！"不要味精”(化学調味料抜き)。中国もそこまで来たか。なしでいけるとは期待が盛り上がります。お汁が多め。混ぜてみます。まず食感はほぼ同じ。やわ目のうどんに寒天少々な感じです。微辣と言い忘れたので心配しましたが全く問題なし。醤油か味噌の発酵系のお味が足されて旨味がしっかり。伊勢うどんに通じる？一気に完食しちゃいました。昨日のラー油ぶっかけもよし、今日の醤油味もよし。米粉の活用方に、日本でもお勧めできる料理かも、と個人的に結論づけました。
19Oct
- 広元市名物　蒸凉麺は釜揚げうどんの趣
  剣門関の観光で結構くたびれて、しっかり眠って6時起きです。なんとなく膝が重いけどせっかく知らない土地に来たんだし、雨も降ってないし走りたいしなあ。前日調べた地元名物蒸凉麺もどうも朝からいただくモノだそうで。合わせ技で走ることにしましょう。広元は重慶で長江に交わる嘉陵江とそのまた支流がまじわる街です。その支流沿いに走ります。ご多分に漏れず最近の流行で川沿いにはジョギングロードがありました。走ること1時間余り、ご褒美に向かいましょう。町中あちこちにあるので、流行ってそうな店にしました。おお、地方は安い！蒸凉麺の小碗3元。結構入ってます。だいぶ列の前の方に来ました。スープ少々に調味料をささっと。唐辛子は？微辣で！旨そう！食感は凉粉よりしっとり。日本語で言えばヤワ麺のうどんに寒天がちょっと入ってる、と言うところ。原料は米粉だそうです。ほんのり暖かく、ほぼタレだけでいただく感じは釜揚げを醤油ぶっかけっぽい。素材の舌触りと味わいをそのまま美味しく頂きました。
18Oct
- SAで見る多様性への対応
  今日から四川省北部の広元市方面に社員旅行。二泊三日の旅です。車を雇っての移動です。早朝に出発、9時過ぎにSAで休憩、長距離トラックが多い！ナンバーを見ると山東省が何台か。何千キロ離れてるんだろう。夜通し走ったのか運転手さんらしき人たち歯磨きしてます。女性もいて夫婦で一緒に回ってるドライバーも多い、と言うのを裏付けられた感じです。ほとんど陸を行くダルマ船ですね。食事もそろってますね。構内を歩いて端の方まで行くと、ハラル認証のレストランが。清真、がその表示です。多民族国家、でもほとんど漢民族、けど運転手さんはムスリムも多い、ってとこでしょうか。店でかいし。自然にあるのがちょっと羨ましいかな、と最近の日本のハラル対応の賛否が頭をよぎったのでした。
- 西条酒まつりで出会ったカキ丸くん(たこ焼き)
  広島県西条の酒まつりで、牡蠣入りのたこ焼き、ってたこの代わりに牡蠣が入ってます。めちゃくちゃ美味しい！香港に牡蠣入りのお好み焼きがありますが、あれに近い感じでしょうか。でもそこは広島、牡蠣の鮮度がとてもいいので、臭みがないです。お値段もお手頃、お酒にバッチリでした！
- 柿がお目見え
  今日は担ぎ屋さんじゃないですが。見えにくいですが右奥に鍵が見えます。なぜか完熟の透明なのを売るのがこちらのお好みのよう。歯応えがあってタネの周りのトゥルっとしたのが好きな私としてはちょっと違うんだけどなあ。
16Oct
- 小五の娘に酸菜麺は無理そう、、、
  来月、娘と妻が駐在に来てくれるそう。昨年三月にきた時の感想を娘に聞くと食べ物がからかったのがつらかった、どのこと。辛くないモノ探さなきゃ。と言うことで、いつものこちらのお店でいつもと違うオーダーを。酸菜麺(気分で米粉ですが)。野菜目玉焼き増し。この店も名店なので味わって欲しいのです。出てきたのはこちら。赤くな〜い。ふふふ。あちゃ、酸菜に唐辛子が。酸菜(漬物)といっても日本語で説明すれば高菜漬け。唐辛子も当たり前といえばあたりまえです。酸っぱくてほんのり辛い。女子には受けそうな味なんだけど、このほんのり辛いで小五はアウトなんだろうなあ、、、残念ながら候補にはなりませんでしたが美味しくいただきました。
- 自分で茹でる、朝ラー
  いつものビジネスホテル漢庭。久々の朝食に見慣れぬ設備が。ラーメン茹でるテポが二つ、どうやら自分で茹でる朝ラーの登場です。左の白いボウルにピーナツ、高菜漬、野菜の漬物。手前に麺と米線、そして野菜。調味料は醤油、胡麻油、黒酢。手前の棚は花椒、みじん切り生姜ニンニク、ネギ、手前が辣椒油(唐辛子の入ったラー油)、鳥スープの素、塩。こちらのスープで割ります。適当に丼に入れて、味見。なんか足りないと思ったら花椒を忘れてました。入れるとすぐに締まった小麺の味に。茹でることしばし、出来上がりがこちら。よくかき混ぜて頂きます。味見しただけにまあまあなお味。逆にこれだけ入れればできちゃうの？食べ終わると例の如く、朝から汗をかきました。なんか家でカクテルを作った気分でした。
15Oct
- 久々重慶小麺は新規50強で　南七麺庄
  駐在始めて2年半、二週間以上小麺食べなかったことなかったのでは。これは食べないと。今日は仕事の後、みなければならないお店があって、南坪に。せっかくだからそちらにある重慶小麺50強に行ってみましょう！駅から歩くこと15分、なかなかそれだけのために行くにはハードル高い店です。見えてきました。メニューはこちらオーソドックスなメニューですね。ではてっちゃんで。目玉焼き増し18元。背中に50強のポスターが見えます。オーダー受けてから目玉焼き焼いてくれてます。ま、麺はこんな感じで。出来上がりがこちら。卵をめくってこんな景色です。細麺、油しっかり。香菜と空芯菜、そして小さめのてっちゃん。一口食べると、香菜の香りがどんときます。細麺は腰があり、スープと佐料(漬物のみじん切りなどの味ベース)によく絡みます。出汁も取ってあるし、佐料も丁寧に刻んであるので旨味が感じられます。初めての店で言うべき"微辣"を言い忘れましたが大丈夫な辛さです。続いててっちゃん。これはよく煮込んだから小さくなった模様。ふわふわです。これはこれでいいですね。旨味しっかりです。焦がし唐辛子と普通の唐辛子の配合具合がちょうど良く、苦味を抑えて香ばしい香りを生かしてます。さすがのお味。美味しくいただきました。
13Oct
- 空港の自販機はガッツリ系対応強化！
  昨晩の便が無事広島に到着、これで機体繰りが確保でき、今朝出発、無事に上海に到着しました。日本便が来ないためか入国審査が待ち時間なし、最速で乗継手続が終わりやってきた搭乗口。自販機が右手に見えます。最近よく見かける、飲料食品対応の棚付き自販機。QRコード決済が使えるので便利です。そこで中身に変化が。ランチョンミート！これを丸ごとムシャムシャいくのか！ショーケンのコンビーフを超えるインパクトです。そして以前はカップ麺だけだったのですがそれにソーセージがセットになってます。サービス精神旺盛ですね。客単価も上がるしwinwin(笑)。ある意味日本を超えて独自の進化です。皆さん食べすぎに気をつけてご健康に。
12Oct
- 楽しいです、酒まつり
  みんなで揃ってから歩き出します。酒蔵廻りが最近のウチのチームの定番。賀茂鶴の無料試飲からスタート。蔵を廻りつつ飲みつつ。特に嬉しかったのが、白牡丹の試飲100円とお安いのに、一杯一杯希望の温度につけてくれます。お勧めの温度を伺うと35度。きっちり35度に仕上げていただいたお酒はそれはそれは美味しかったです。6つの蔵でそれぞれ頂いて、念のため早めに西条を後にして市内で飲み直し。コウネは美味しいですね〜。仕上げはお好み焼きと仕上げの仕上げは広島つけ麺。冷たい麺がコシがあり、辛いタレも独特で楽しませてもらいました。また来年も来ます。お世話になりました。