剣門関の観光で結構くたびれて、しっかり眠って6時起きです。
なんとなく膝が重いけどせっかく知らない土地に来たんだし、雨も降ってないし走りたいしなあ。
前日調べた地元名物蒸凉麺もどうも朝からいただくモノだそうで。
合わせ技で走ることにしましょう。

広元は重慶で長江に交わる嘉陵江とそのまた支流がまじわる街です。その支流沿いに走ります。

ご多分に漏れず最近の流行で川沿いにはジョギングロードがありました。
走ること1時間余り、ご褒美に向かいましょう。

町中あちこちにあるので、流行ってそうな店にしました。

おお、地方は安い!蒸凉麺の小碗3元。

結構入ってます。

だいぶ列の前の方に来ました。



スープ少々に調味料をささっと。
唐辛子は?微辣で!

旨そう!

食感は凉粉よりしっとり。日本語で言えばヤワ麺のうどんに寒天がちょっと入ってる、と言うところ。原料は米粉だそうです。
ほんのり暖かく、ほぼタレだけでいただく感じは釜揚げを醤油ぶっかけっぽい。
素材の舌触りと味わいをそのまま美味しく頂きました。