今日は都江堰のパンダ基地に行ってきました。
こちらは怪我で保護された野生のパンダや病気のパンダの対応をする拠点だそうです。
そこに、シャンシャンのおばあさんがいます。


美人さんなんだそうですがお年でぐだぐだしてます。
係りの方の説明によると
生後半年で母親と行き別れて農家の人に助けられて基地に来ました。
パンダは1日に体重の半分の笹を食べなければならないので母親が食事に行ってる間、子供パンダは木の上で待ちます。そこで野生動物か何かと遭遇して、子供とはぐれちゃったと思われます。
パンダは2歳くらいからだんだん自分の縄張りを作り一人で生きていくのですが半年では無理なので施設に来ました。5歳くらいから赤ちゃんを産みます。
僅か半年でも、野生だったので母親から生きる術を伝えられており気が強くて喧嘩も強く、25歳(1歳で2.3歳の計算なので60歳くらい)の時に8歳のオスに喧嘩で勝ったそうです。
今は

起きてこっち向いて欲しかったけどなあ。
勉強になりました。