統一教会の創立が5月1日なわけ | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

最近、「権進様の手紙」で話題になっている五男の権進氏ですが、文教祖はこれからは「神を中心とした権力(アベルUN)」の時代に入ったと言っていることから見ても、何か権進氏が「キー」になるのでは?と考えたくなるような内容のみ言葉を語っています。別に何も深い意味はないのですが、文教祖の「権力に対する姿勢」みたいなものを垣間見たような気がして記事にしてみました。
真の子女の名前にはそれぞれ意味があるようなのですが権進氏は、アメリカで初めて生まれた直系男子ということもあり、権力の象徴のアメリカにちなんで名づけたようです。「権進」の意味は「権威と権能の行進」ですので、文先生がアメリカに対して抱いているイメージがよくわかります。
アメリカ建国はフリーメーソンが中心に行いましたが、文教祖はそのようなアメリカとどう繋がっていこうとしているのでしょうか?



【血統図からみた「権」のつく子女は?】
文鮮明-(三女)文仁進・朴珍成-(次男)文信
    -(五男)文

【第四十二回「真の神の日」記念式典の御言】
・・・さあ、それでは、総論として、きょうの標語が何ですか?「天地父母天宙安息圏絶対性真の愛真の生命真の血統権」です。「けん」は「圏」の字ではありません。「オーソリティー(authority:権威)」という力を意味します。最高の理想的な力です。その「権」の字を使います。「血統権勝利宣布時代」です。そこにすべて入っています。・・・(中略)それで、亨進、國進、その次に權進です。全員いるでしょう? 最後の權進ですが、「真の血統権」は、權進の「權」の字を使います。「オーソリティー」です。力の中で最高の理想的な力であるというのです。血筋こそが最も貴いものだという結論を下しました。・・・(中略)皆さんも、腹中から再び生まれて、先生が行ったこの谷間を受け継がなければなりません。受け継がなければ、先生が行ったものに息子、娘の権威を、血筋を連結させて……。「真の血統権」とは、どのような字かと言えば、領域の「圏」ではなく、権勢の「権」の字です。最高の全体、全般、全権、全能の勝利の覇権的旗印を持って天地を一つの懐に抱き、一つの愛の家庭に結んだそれ以外のものがありません。・・・(中略)平和の真の父母UN、絶対神様を中心として……。神様が進み出るのです。そのような国になるので、全世界は、これから天の国の憲法を中心として、三権分立を中心とする国家創立ではなく、五権分立です。言論界とその次に銀行が入ります。そのようにして、五権を中心として……。
(2009年1月1日 韓国・天正宮博物館)



アメリカの初代大統領のジョージ・ワシントンもフリーメーソンだったというのは、最近はもう有名な話ですね。フリーメーソンは表の顔で裏の顔はイルミナティとして秘密結社の形をとっています。ちなみに「自由・平等・博愛」はフリーメーソンの標語であり、自由の女神の台座には、「この像はフランスのフリーメーソンがアメリカのフリーメーソンに贈ったものである」と記されています。では文教祖はアメリカ建国をどのように語っているでしょうか。



【終末における人類とアメリカが行く道】
アメリカは、いろいろな面で神様の祝福によって準備された国です。アメリカを建国した先祖たちは、信仰の自由のために命を懸けて自由の国を求めてきたピルグリム・ファーザーズです。彼らは真の信仰の自由を求めて、愛する父母、兄弟、故郷と離別し、さらには国まで捨てるという覚悟で、命を懸けて大西洋を渡ってきました。メイフラワー号がニューイングランドに到着したのは一六二〇年十一月の晩秋でした。その年、初めての冬を越えながら共に到着した百二名の中で、寒さと飢えによって半分以上の人々が死亡しました。彼らが素晴らしかった点は、後孫たちのために翌年に蒔く種を残しておいて、自分たちは飢えて死んでいったという事実です。
(2000年 文鮮明総裁傘寿祝賀記念行事)


【アメリカに対する神の希望】
 それから、もう一つの奇跡が清教徒たちにもたらされたのです。辛うじて彼らが生き残り彼らの人口が半分になった時、インデアンの一撃は簡単に彼らを全滅させてしまうことができたのでした。しかし、ここでも神は彼らの盾となりました。メイフラワー号の生き残りの人々が出会った最初のインデアンは敵ではありませんでした。インデアンは、移住者を歓迎しました。もしその時清教徒たちが殺されたとしたら神のためのアメリカは多分存在しなかったでしょう。神はここアメリカでも神の人々を救うため介在されたのです。これは私の信念です。神は、彼らが定住することを望まれたのです。そして清教徒にその機会を与えられたのです。
(1973年10月21日 ワシントン リスナー講堂にて)


文教祖のアメリカ建国の話はありきたりの一般的な内容ですね。これは文教祖が「意図的」にアメリカ建国とイルミナティの関係を隠すための「工作」なのか、あるいは全く組織を知らないかですが文教祖がフリーメーソンやイルミナティを知らないはずはありませんから何かしらイルミナティへの配慮が感じられます。

アメリカの1ドル紙幣にこのルーシェル崇拝の組織のイルミナティがアメリカの独立を宣言した日1776年5月1日が印刷されています。アメリカは建国からこのイルミナティによって出発した国なのです。
そして、この5月1日に創立した団体がまだあります。文教祖の統一教会です。「世界基督教統一心霊協会」として1954年5月1日に出発したのです。ただ、イルミナティと同じ5月1日に創立したからといって「統一教会=イルミナティ」だとはあまりにも短絡的ですが、統一教会にとても好意的で文教祖の生誕日に祝電を送るような仲のブッシュもオバマもフリーメーソンといわれています。偶然といわれればそうですが、何か教会の創立記念日に「意図」を感じるのは考えすぎなのでしょうか?


1954年5月1日 世界基督教統一心霊協会創立
1994年5月1日 世界平和統一家庭連合創設

1966年5月1日 原理講論初出版
1994年5月1日 家庭盟誓宣布

1974年5月1日 勝恨日
1975年5月1日 総解怨式(ルーシェル他解怨)


「イルミナティ」はダン・ブラウン原作の映画「ダビンチ・コード」の第2弾「天使と悪魔」の中に秘密結社として登場します。でも、映画の内容は実態とは程遠い説明ですね。

ちなみにあるブログの映画の説明から・・・

ダン・ブラウン原作の映画「ダビンチ・コード」が公開されたのは2006年5月の事。レオナルド・ダ・ビンチ作「最後の晩餐」に画された暗号を読み解き、マグダラのマリアはイエスの妻として懐妊していた・・という仮説を展開。カトリック信者狂乱!!
新約聖書を弦楽四重奏に例えると、イエスがファーストバイオリンで、マグダラのマリアがビオラだろうか。最重要かつ不可分な関係にある。マグダラのマリアファンの私としては、イエスの死後、ヤコブ派とパウロ派の仁義なき暗闘を遁れたマリアは、南フランスの地で、娘サラと幸せに暮しましたとさ・・・という筋書きがいいんだけどなぁ。
んで今度は、ダン・ブラウンの第2弾「天使と悪魔」公開。いよいよ秘密結社イルミナティ登場!! と聞いて、一瞬「おっ」と思ったが・・・イルミナティを名乗る者が連続殺人~バチカンを反物質で爆破?? やれやれ・・イルミナティはそんな馬鹿じゃないよ・・どこぞのカルト集団と一緒にするなよな・・・と軽く失望。
イルミナティは南ドイツ・インゴルシュタット生まれのアダム・ワイスハブトが、5人の仲間と共に1776年5月1日に設立した秘密結社で、フランス革命とアメリカ建国を準備~実行した裏の世界史における中枢なのだ。イルミナティを頭脳とすると、フリーメーソンが五体・・と思っていいだろう。ちなみに「自由・平等・博愛」はフリーメーソンの標語であり、自由の女神の台座には、「この像はフランスのフリーメーソンがアメリカのフリーメーソンに贈ったものである」と記されている。
アダム・ワイスハプトは、ロスチャイルド家初代・マイヤー・アムシェルと同時代人で、2代ネイサン・マイヤーは彼の熱狂的信者だった。この事から、ユダヤ金権王朝の裏にあるイルミナティが何かと取り沙汰されているわけである。さらにイネミナティ~フリーメーソンは、古代エジプトのイシス信仰を源流とする聖母マリアを信仰し、マグダラ(マドレーヌ)のマリアも黒マリアとして崇拝している。マグダラのマリアは、死後マルセイユ近郊のサン・マクシマンに埋葬され、5世紀以降はマルセイユのカッシアヌ派の修道士が彼女の墓を守った。イルミナティの天敵はローマカトリック。イエス亡き後のヤコブ派対パウロ派の仁義なき暗闘が源流なんだろうけどね。カトリックはイルミナティを悪の秘密結社+悪魔呼ばわりするわけで、実際イルミナティはカトリックを潰す事が悲願だし。でも現在情報発信の大元を押さえて情報操作出来る立場にあるのはロスチャイルドを中核とするユダヤ系マスコミし・・・この仁義なき暗闘は、おそらく人類が滅びるまで終わらないかも・・・
◇亀松の森(天使と悪魔)より

http://blog.livedoor.jp/kame3328/archives/51600918.html




●この内容に関連している記事

六マリアと真の家庭(7)
http://ameblo.jp/chanu1/entry-10756613721.html

七枝燭台「メノラー」とお産のろうそく
http://ameblo.jp/chanu1/entry-10741416790.html

文教祖の資金協力によって書いた「レフトビハインド」
http://ameblo.jp/chanu1/entry-10739458494.html