文教祖のいう「統一教会の拉致は善で、反対派の拉致は悪」の根拠 | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

■統一教会の拉致監禁は善=堕落人間を救うために神が監禁する

文鮮明教祖のみ言葉から・・・・

『私たち人間世界では、私たち自体が思うままに生きようとし、思うままに行おうとすれば必ずブレーキが掛かるのです。それはなぜでしょうか? そのまま放っておけば、滅びるからです。真の道であるほど、そこに比例してブレーキが百パーセント掛かるようになります。なぜなら人間が堕落したからです。神様は人間がしようとすることを百パーセント阻む役事をなさるのですが、そうしなくては堕落した人間を救えないからです。神様と本質的に相反する立場に立った堕落人間を救う方法は、人間自体が模索できないのです。それは神様が模索されるのです。
 それでは、神様はどう模索されるのでしょうか? 人間自体をそのままおいてされるのではありません。どこにもいけないように引っ張って城内に閉じ込めて教えなくてはなりません。
悪い人が善なる人を拉致して悪い人をつくればそれは悪です。しかし、善なる人が悪い人を拉致して善なる人をつくるのならばそれは善ですか、悪ですか? 悪なる人を拉致して言うことを聞かなかったら、体を打ってでも、その人が「ああ! 私は善なる人だ」と言えるようになったら、その人は善なる人なのです。反対に拉致してその人を悪くし、その人を滅ぼせばそれは悪です。

(御言選集42巻 1971年2月19日のみ言葉 西大門教会)

ここで文教祖が言っている「悪い人」とは統一教会に反対する勢力(反対派)のことをいい、「善なる人」とはもちろん統一教会であり、文教祖のことです。



■文教祖がいう統一教会の拉致が「善なる行為」になる根拠
(統一教会に入信することはサタンに拉致された子女を奪うための神の奪回計画であり、強制的に連れてきて閉じ込めて監禁してもそれは全て善なる行為)

『それでは、悪魔とは何でしょうか? 神様の民を自分の民にして、占有しようとする存在です。他人の子女を拉致して、自分の子女にし、厚かましく所有権を主張する恥知らずな者です。
 ところが、そのような罪悪が露見して、すべて奪われるのではないかと心配するあまり、創造の根本となる神様の良心が向かうべき未来の道を、逆に向かって座り込み、神様と人類の解放を妨げているのです。』

(平和国連創設韓国本部大会 文鮮明総裁基調講演文 2003年10月15日)

『私が究明した原罪と堕落の曲折は、人間最初の家庭で起きた天使長との不倫の事件でした。統一原理でのサタンは、観念的存在や仮想の存在でなく、霊的実体なのです。神の愛の理想を破壊して、神の血統を、サタン中心の血統に変えた元凶なのです。
 神側では、サタンの偽りの愛の圏にある人間を、より一層大きい神の愛によって奪ってきて、重生させるのです。人間が、偽りの愛の父母、偽りの愛の先祖、偽りの愛の血統を通して生まれたので、真の愛の父母、真の愛の先祖、真の愛の血統を通して生まれ変わってこそ、神の子女、神の民になることができるのです。
(中略)
皆様、人類先祖の堕落によって、人間は誰彼を問わず、サタンの偽りの愛を受け、偽りの父母であるサタンを親として生まれました。皆様の父と母を通して、皆様にもサタンの血統がそのまま伝授されているのです。これが今日の皆様の自画像なのです。出発から偽りの父母に拉致されて誤ったので、再び原点に戻って、真の父母の血統によって再出発をしなければなりません。』

(「ダンペリーからベーリングまで」より)

『そうだとしても神様はご自身の創造自体を放棄はできません。原理と原則と法度の主人であられる神様は、どうしてでもサタンが拉致していった子女たちを再び取り戻すために蕩減復帰摂理歴史を展開してきたのです。
(本然の創造理想圏とカイン・アベル圏復帰完成完結 2005年2月14日 清平・天城旺臨宮殿)

『サタンが先に人間始祖を堕落させて先手を打ち、家庭、宗族、民族、世界を占有しました。最初に地獄行きとなった人間は人類の最初の先祖、アダムとエバです。天国に入れなかったのです。このように、サタン圏によって被造世界が先に占領されたという事実を皆さんは知るべきです。
 それでは、悪魔は何ですか。神の民を自分の民にして占有しようとする存在です。他人の子供を拉致して自分の子供として、ずうずうしく所有権を主張する破廉恥な者です。ところが、そのような罪悪が露見して全部奪われるのではないかと心配するあまり、創造の根本となる神の良心が向かうべき未来の道を逆に向かって座り、神と人類の解放を防いでいるのです。

(平和国連を通して平和天国を完成しよう 2003年10月15日)



■統一教会を受け入れない親はサタンなので、神は「サタンである親」から、子供(若者)を奪わなければいけない

エデンの園で、(エバがサタンに)拉致されて、強制的に関係を結んで、地獄をつくったのではなかったですか?』
(第十一回「七・一節」記念礼拝のみ言葉 2001年7月1日 九里市水澤洞 中央修練院)

人間は悪魔の子孫であり、したがって、サタンの子孫であるがゆえに、結局蛇の子孫であるということになるのである。』
(原理講論 堕落論)

『だからといって、神様は、御自身の創造自体を放棄することはできませんでした。原理と原則と法度の主人でいらっしゃる神様は、何としてでもサタンが拉致していった子女たちを再び取り戻してくるために、蕩減復帰摂理歴史を展開してこられたのです。
(「復帰完成完結と永遠の平和王国」より 
本然の創造理想圏とカイン・アベル圏復帰完成完結 2005年2月14日 清平・天城旺臨宮殿)



■統一教会は神側なので、サタン側の親が子を拉致する

『歴史上、親が自分の子を拉致していったという事実は、統一教会の歴史によって始まったのです。それから、氏族、民族、国家……国家を超えて世界、共産主義、民主世界、キリスト教、カトリック、宗派のすべてが反対したのです。しかし、文総裁を除去することはできませんでした。今日に至り、そのように攻撃した側は、神様の前に不従順な立場に立ったことにより、落ちていくのです。すべて落ちていくのです。』
(「真の御父母様天宙勝利祝賀」宣布 1999年6月14日 漢南国際研修院)



■産んでくれた父母は、偽りの父母、サタンだ!!統一教会にまだ来ていないものはサタンに拉致されている状態

『皆様、人類先祖の堕落によって、人間は誰彼を問わず、サタンの偽りの愛を受け、偽りの父母であるサタンを親として生まれました。皆様の父と母を通して、皆様にもサタンの血統がそのまま伝授されているのです。これが今日の皆様の自画像なのです。出発から偽りの父母に拉致されて誤ったので、再び原点に戻って、真の父母の血統によって再出発をしなければなりません。』
(「ダンペリーからベーリングまで」より)



■産んでくれた両親は「ただ話がしたいだけ」なのに、会わせないのは統一教会

理由は簡単です。両親はサタンだからです。
文教祖(統一教会)の思想の根底に、人類はサタンに拉致された。統一教会は神側なので、サタンに拉致された信者を奪回することが救いであるという思想があるため、話し合いに応じる必要もないと思っています。

文教祖もこのように言っています。
あなたたちの親は、文先生に反対するでしょう? 親が子供を拉致するような、歴史にないことが統一教会内に起こったのは、サタンの伝統と根本的に異なるからです。自分を生んでくれたその親元を出て、天地ともに真の、理想的な親を求めて泣き続けてきたのが人類歴史であるということを知らなければなりません。そのような代表的な勝利者として、真の父母につながったその誇りを、何と取り替えることができましょうか?』
(六五〇〇双特別集会におけるみ言葉 1989年6月19日 龍仁一和工場)



■文教祖自身も自分は拉致されたと言っています

『(先生は)生まれは良かったのですが、サタン世界に拉致された王子として生まれたのです。サタン世界であって、サタン家庭ではありません。それを越えていくためには跳躍できる条件を立てていかなければなりません。それが蕩減復帰です。』
(公的生活 1986年2月14日 ソウル本部教会)

統一信者は(人類)は、サタンに拉致されている状態だと思っていますし、そのサタンとは「信者の両親」と教会で教育していますから、信者は両親に会うことが恐怖するのです。



■さらにサタン(信者の両親や反対派)は、恐ろしい存在とくり返し教育(洗脳)

<「サタン=共産党」だとくり返し教育>

『こうして共産主義は、私の統一運動に対して、いろいろな手段を尽くして妨害し、迫害したのです。
(中略)
そして彼らの迫害の方法も多様でありまして、襲撃、誘拐、拉致、不法監禁、暴力行為、強制的改宗の企て、洗脳、強迫、精神病院への強制収容と外部との完全な遮断、睡眠薬の投与による精神麻酔等がその例です。
 こうして今日に至っては、私と統一運動を反対し、迫害するいかなる団体も、いかなる個人も、その背後には必ず共産党があって、これらを直接間接に操縦していることが綿密な調査によって明らかにされたのです。』

(韓国巡回勝共決起大会 1983年12月20日 ソウル・リトルエンジェルス芸術会館)

実は「共産主義」も「資本主義」もある団体がある思想に基づいて作ったものであるが、
その団体の指示により統一教会は「共産主義 VS 資本主義」の対立を激化させるために勝共連合を組織するのです。
(参照「統一教会の勝共」と「原発」は同一人物がつくった(3)

※初回更新日 2011-09-06 14:47:59


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