お子さんが
立っていると
気分が悪くなると
お悩みではありませんか?
もしかしたら
起立性調節障害
かもしれません。
起立性調節障害は
思春期のお子さんに
多く見られ 。
朝起きられない
めまいや立ちくらみ
などの症状が
現れます。
例えば
朝起きたら
フラフラする。
授業中や
駅のホームで
立っていると
気分が悪くなる。
体育の後に
めまいがする。
などの症状が
ありますよ。
こんな時無理に
がんばらせ
すぎないでね。
悪化してしまう
こともありますよ。
電車通学、運動会
体育の授業
朝礼、合唱コンクール
卒業式の練習など 。
気を付けなければ
いけない場面
いろいろと
ありますよ。
例えばうちの娘
卒業式の練習中
立ちくらみがして
しゃがみこんで
しまったんです。
その時すぐに
先生が
駆けつけてくれて。
ゆっくり
休むことのできる部屋に
連れて行って
くれたそうなんです。
わたし
その話を聞いたとき
涙出ちゃいました。
今書いていても
涙が出てきます。
「先生すぐ
飛んできてくれたよ。」
って。
嬉しそうに
話してくれたんです。
担任の先生に
きちんと
話していたおかげで 。
ほかの先生も
すぐに反応してくれた
そうなんです。
すごく
ありがたくて
嬉しかったです。
こんなわたしの
経験からも 。
学校の先生には
包み隠さず
話しておくって
大切だなと
思うのです。
もし担任の先生が
理解してくれなくても。
ほかの先生が
助けてくれるかも
しれないですね。
心を開いて
話すって大切だな
と感じましたよ。
お子さんには
足をクロスさせたり
足踏みを
するといいよと
伝えてね。
そして
「学校でつらくなったら
遠慮なく伝えて
いいんだよ。」
って口すっぱく
伝えてくださいね。
思春期
真っただ中で。
先生に
迷惑かけちゃうとか 。
周りの人に見られて
恥ずかしいなんて
お年頃かもしれません。
でも自分の身体
守れるのは
自分しか
いませんからね。
お子さんが
立っていると気分が
悪いというようでしたら 。
起立性調節障害では
ないかな?
という可能性もありますよ。
無理をせず
適切な対応を
してくださいね。
起立性調節障害のことを
正しく知ること
お子さんの未来を
信じること
母としての焦りを
少しずつ
手放すこと。
そして
お子さんの気持ちに
寄り添いながら
学校との関わり方や
味方にできる方法を
一緒に見直して
いけたら嬉しいです!
小さな一歩でも
お子さんも
お母さんも
きっと前に進めます。
あなたも
お話してみませんか?

