《前編》 より

 

【イヤホン使用の危険性】
 工学博士で電磁波問題の世界的権威者の増川いづみ博士は、これはまったくの逆効果なので厳重な注意が必要であると講演等で伝えています。この場合、電磁波がそのイヤホンの部分に集中してしまうので、通常よりも5~10倍近い電磁波が耳を通して脳を中心とした人体に直接影響を及ぼすそうです。これは、iPod などでも同じで、イヤホンで音楽を聞いているのも同じ影響が出るそうです。(p.80)
 音に変換し電磁波を放つ部分は、携帯電話 や iPod の本体にあるのではなく、イヤホン自体の中にあるのだということ。

 

 

【新時代へ向けて、三つ巴《「サンガ」「秦氏」「闇の八咫烏」》の統合】
 サンガは大和朝廷に敵対し、隙があれば常に大和朝廷を滅ぼそうと画策してきました。・・・中略・・・。
 また、それとは別の存在として、この大和朝廷による征服劇の中では敢えて逆らうことをせずに、人知れず大和朝廷に溶け込み、気配を絶っていたのが「倭国」の「秦氏」(ユダヤの外来系の「フリーメーソン」と言われた人々も含まれる)であったとも言われています。
 このような中で成立したためか、大和朝廷に敵対する者たちから天皇家を守る裏の存在として「闇の八咫烏」が組織されました。・・・中略・・・。
 また、大和朝廷は、闇の八咫烏とは別に天皇家を守るために天皇になれない「皇子」を皇室の外へ出し、「平」と「源」の姓を与えて「平家」と「源氏」を組織させて天皇家直属の戦闘集団(親衛隊としての武士集団)を作っていくようにもなりました。(p.181-182)
 サンガの主流は出雲族ということらしいけれど、伊勢と出雲の和合は、昨年、婚姻という形で行われた。
 熊野本宮大社の本殿前の門には、いつも八咫烏の描かれた布絵が掛けられていたものだけれど、先頃、行った時には八咫烏ではなく菊花紋の布絵に変わっていた。これも統合したことの現れなのだろう。
    《参照》   『宇宙一切を動かす「数霊」の超メッセージ』 はせくらみゆき・深田剛史 (ヒカルランド)
              【八咫烏の3本足】

 「三つ巴の争い」に絡む、聖徳太子と蘇我馬子と秦河勝、そして、菅原道真(藤原道真)と芦屋道満(酒呑童子)と安倍清明に関する興味深いことも簡略に書かれている。

 

 

【“安全で暮らしやすい都市”の一位:岡山】
 「ジョン・タイター」という未来人が残した「2020年の日本地図」を紹介しましたが、そこには“新大和皇国”という日本とは別の国の名前があり。そして、その首都は“岡京”という名前で、位置は現在の日本の岡山を指していました。
 果たしてこのままジョン・タイターのシナリオ通りに世の中が動いていくのかわかりませんが、いずれにしても昨今の日本において岡山は個人の移住から企業の移転を含めてあらゆる面において注目されている地域であるのは間違いないようです。岡山県が東京都内で開いた移住相談会では、今年1、5、7月と相談会を開くたびに参加者は毎回増加しているようです。(p.201)
 岡山に注目が集まっているのは、原発による放射能と津波などの自然災害の観点から、国内で最も安全な地域だからというのが現実的な理由。しかし、日月神示関連の知識がある人々にとっては、また別の意味があるらしい。
    《参照》   『地球霊王、日本列島に現る!』 毛利雄二 (たま出版)
              【岡山県倉敷市】

 ジョン・タイターの予言に関する動画は、下記リンクにある。
    《参照》   【予言】未来人ジョン・タイターの予言した2020年の日本がわりと現実になりそうな件
 ちなみに、“安全で暮らしやすい都市”の2位以下は、2位:奈良県奈良市、3位:沖縄県那覇市、4位:北海道札幌市、5位:香川県高松市だという。
 これらは、最も人口の多い関東圏の人々にとって、遠い所ばかり。

 

 

【「八ヶ岳」はチョー穴場?(ポジにせよネガにせよ)
 もっと身近に、それこそ関東圏で移住に適したエリアはないのでしょうか。
 実は311の震災と福島第一原発事故以降、さらには首都直下型地震や富士山の噴火も懸念されている昨今において、首都圏から近いエリアで圧倒的に移住者が増えている地域があります。それもまた、首都圏の人々だけに限らず、それこそ西日本を始めとする全国各地からわざわざその近辺へと移住者が殺到するほどの人気エリアです。
 それが山梨県と長野県にまたがる山塊の「八ヶ岳」の山麓であり、特に首都圏からの交通アクセスもよい八ヶ岳南麓エリア(
山梨県北杜市)は、完全定住に限らず、半定住(都会にも家・拠点があり、適宜往来)、季節型定住(冬以外、あるいは夏だけ)、週末・連休滞在型などの生活スタイルに合わせた様々な 「 I ターン」 移住者が多いのが特徴です。(p.203-204)
 標高800~1200mの八ヶ岳山麓は、夏住むにはいけれど冬はちょっと寒い。でも、波動環境が特殊なのでスピリチュアルな方々が大勢住んでいる。
 ところが、縁のあった人には誰にでも気さくに電話で長っ話しをしてくれる 高山長房さんは、「八ヶ岳への移住! 何を言ってるんだ! そこはハルマゲドンの地だぞ」 とチャンちゃんに話してくれた。オフレコとは言われていないから書いてしまうけれど、八ヶ岳の地下にはいろんな軍事施設があると言うのである。「今、いろんな宗教団体が、八ヶ岳周辺の土地を買いあさっているけれど、その調査が目的だ」 とも。そんな宗教団体に資金を供給しているのは、勿論のこと「闇の勢力(DS:ディープ・ステイト)」であるのは言うまでもない。
 日本のセムメーソンのトップと言われている 高山清州(長房)さんのブログ に書かれているのは、とことん深刻な情報ばかりでホントに気が滅入ってしまうけれど、今月(2月)のブログには、「中国から数万機の爆撃機が飛来するという情報が入った」と書かれていたし、先頃、都内で行われたセミナーでは、今年予定されているXデーの日にちも伝達されたという。「闇の勢力」たちが、聖書のシナリオに則して終末を現実化するなら、天空で類稀なる会合がなされる今年2015年しかないのだから、連中が計画しているXデーは絶対に本気である。
 でも、こういうことを聞かされても、能天気なチャンちゃんは全然ビビらない。八ヶ岳南麓の波動環境が特に優れていることは紛れもない事実なのだし、そのような土地であるなら、必ずや 天と地(宇宙と地底世界)からの勢力 によって守られると確信しているからである。
 次のステップのキーワードとなるのが“八芒星”で、それには“八百万の神々”でも使われる「八」という「無限」や宇宙につながる数字が重要となってきます。
 だから、“永久(無限)”に繁栄するためのフリーエネルギー発生装置でもあり、数字の「八」が含まれている「八ヶ岳」というのは、まさにこれからの時代にとっても意味のある場所となっているのです。(p.215)
    《参照》   『古神道入門』 吾郷清彦・松本道弘・深見東州 (たちばな出版) 《後編》
              【聖なる数 ―― 八 】
 そして、SF好きの人にはたまらない魅力があふれているのも八ヶ岳エリアの特徴です。ここは日本でも有名なUFO多発出現地帯で、・・・中略・・・、これも土地柄なのか、・・・中略・・・、世間での非常識が八ヶ岳では常識として話せる環境となっているのです。(p.215)
 八ヶ岳へやって来るような人々は、八ヶ岳南麓に住んでいる滝沢泰平さんや浅川嘉富さんの著作に触れている人々なのだろうから、必然的に既存の凡庸な世界観からはかけ離れてかなり先に進んでいる。つまり、新時代を先導する人々が集うのが、関東圏では八ヶ岳南麓なのである。

 

 

【八ヶ岳へとお越しください】
 今はまだ既存の社会が崩壊する前であり、これから先に何かしらの有事が発生して都会から田舎へと人が一気に流れ出すようなことが発生したら、まず最初にこのあたりの物件が消えていくと言われています。
 一等地こそ今はほとんど残っていませんが、使い方次第では大きく変貌する面白い土地がまだ多数残っているので、繰り返しになりますが、ご興味のある方はぜひとも一度山梨へ、そして八ヶ岳へとお越しください。(p.221)
 今年予定されているXデーが怖い人は、来年にすればいい。でも、Xデーが起こってしまうのならなおのこと、今の内に訪れて触れておいた方がいい特殊な波動の場所もある。
 例えば、小淵沢にある、「水木鈴子 花の美術館」とか、浅川嘉富さんの住む「徳乃蔵」とか。              

 

 

 

  滝沢泰平・著の読書記録

     『ここはアセンション真っ只中』

     『目覚めた魂』

     『これから10年「世界を変える」過ごし方』

     『レインボーチルドレン』

     『宇宙のヘソ富士山と共にアセンションせよ』

 
<了>