《3/4》 より

 

【パラレルワールドと空洞地球説】
浅川  パラレルワールドとして地球の中に別の世界が存在する可能性はありませんか。
ホボット  そのような考え方(地球空洞説)がとかれるのにはシンプルな理由があります。深い洞窟や南極、北極には非常に強いエネルギーがあるため、そこに立ち入る人物の第1チャクラの働きがそのエネルギーによって変化し、その人はパラレルワールドに現れることになるのです。
 そのパラレルワールドには景色があるし太陽もあります。そして、その人は地球の内部に入り込んだと思いこみます。
浅川  ということは、地球空洞説は正しい考えではないということですか。
ホボット  それは真実ではありません。 (p.201)
 下記リンク著作にある「亜空間」は、パラレルワールドを意味していると考えることができる。
   《参照》   『失われたフリーメーソン「釈迦」の謎』 飛鳥昭雄・三神たける (学研) 《前編》
             【シャンバラは、地球内部の空洞にあるのか、亜空間にあるのか】

 ダイアン・ロビンスの著作は、地底都市からのメッセージで構成されている。 空洞地球であるかどうかより、地表人類より進んだ文明からのメッセージとして読めばいいだろう。

  ダイアン・ロビンス著の読書記録

     『空洞地球』

     『ついに実現した地下存在との対話』

     『超シャンバラ』

 

 

【もっともポジティブなシナリオはフリーエネルギーの解禁】
ホボット  ここで最もポジティブな未来の可能性をお話しましょう。
 その未来では2018年ごろ中国でフリーエネルギー装置を使い始めます。実は、すでにフリーエネルギー装置は存在していますが、どの国もそれを使いたがりません。それを使うと個人が独立的になってしまい、国家の統制力が弱まることを恐れているからです。しかし、中国はまもなく石油を確保できなくなり、仕方なくフリーエネルギー装置を使い始めます。
 フリーエネルギー装置が解禁されてその使用が広がっていくと、飢餓がなくなり、人々の生活レベルは100倍にも向上するでしょう。例えば、アフリカの広大な土地を麦畑にするなど、地球全体のためにフリーエネルギー装置を使うことができます。
 そして、それによって暮らしのレベルが上がれば、余暇ができて、自分のスピリッチュアルのレベルを上げるために十分な時間がとれるようになります。(p.301)
 日本は、「闇の権力」の支配下にある徹底した属国だから、フリーエネルギーは実用化されないだろう。中国は、石油が断たれようと断たれまいと、フリーエネルギー装置をどんどん使うべきである。日本やフランスからの邪悪な勢力が背後についている原発などに、決して手を出してはいけない。中国が、世界を先んじて変革すべく、率先してフリーエネルギーに転換すべきである。
     《参照》   『日本よ!今地球運命の最低値からこう脱出せよ』 高島康司&ウイリアム・スティックエバーズ
               【日本はヘタをすると、中国の後塵を拝することになる】

 

 

【中国救済】
ホボット  中国の人々をネガティブな考え方から守ることを私は計画しています。具体的には、ブラジル産の大きなクリスタルにエネルギーを充填してそれらの国へ持っていき、特定の場所の土に埋めるということを行います。光の生命体たちの指示があり次第、それを行うでしょう。 ・・・(中略)・・・ 。
浅川  そういう力は大きいと思います。やはり、そうした行動が被害を小さく抑えているんでしょうね。(p.305)
 日本人のシャーマンさん達も、世界中の重要な地点をめぐって、いろんなことを行ってきた。2000年に、中国の発展を左右する黄帝陵の龍脈を開けたのも日本人のシャーマンさんである。

 

 

【日本が使命を果たすうえでの絶対条件】
ホボット これから地球では戦争や自然災害など大きな変化が起きる可能性があります。そしてそれにはたくさんの国がかかわることになるので、そこに巻き込まれることなく、高次の世界へ向かう国が大切な存在となることでしょう。
 私は、日本がその一つになると思っています。しかし、それにはある条件をクリアしなければいけません。それは、絶対にほかの国の争うのに手を貸してはならないということですね。 ・・・(中略)・・・ 日本は高いレベルの世界像を持ち、そこに向けて努力しつづけることができる数少ない国のひとつです。そういう国はあまりありません。日本とあとはヨーロッパの一部の国くらいでしょう。
 これからの未来において、日本の方々は自然災害を怖がらなくていいと思います。なぜなら、強く守られているからです。日本列島のまわりに日本を保護しているエネルギーフィールドが感じられます。現在、日本はたくさんの光の生命体たちに守られているのです。(p.322)
 問題なのは、日本人でありながらアメリカの手先となって日本を内部から破壊させる側でいろいろ工作している政・官・財界の連中である。

 

 

【ポジティブな未来をイメージしよう】
ホボット  私が光の生命体から受けた、メッセージは、戦争が起きないように人々がボジティブな未来をイメージしたほうがいいということです。具体的には満月の3日間、決まった時間に30分間瞑想を行います。これにできるだけ多くの人が参加してほしいのです。それによって戦争の可能性を下げられると私は信じています。
 マインドには非常に力があり、たとえば、100万人の人口の町で100人がこのような考えをもって瞑想すれば、その町では犯罪や交通事故が少なくなり、病気の人も減るでしょう。それは事実として起きています。犯罪も自然災害もそのような方向で回避できると私は信じています。
 だから、光の生命体たちは、多くの人々が今回の波動の移行を自然災害なしで行えるというイメージで瞑想することを提案しています。そうすれば、実際にそのようになるからです(瞑想法については巻末付録を参照)。
 このようなネガティブな計画は過去にもありました。たとえば、1998年のことです。 ・・・(中略)・・・ 日本は海に沈む可能性がありました。・・・(中略)・・・ エドガー・ケイシーもこのことを予言していましたが、彼はほとんど間違っていなかったのです。
 しかし、たくさんのサイキックたちが、光の生命体たちと協力し合ってその災害を未然に止めたのです。 ・・・(中略)・・・ そして、これから起きる波動の移行もまた、大きな自然災害なしで行えると私は信じています。(p.292-293)
 危険な情報を受け取ったら、「それが実現してしまう」と怖れるのではなく、より一層ポジティブな想いで明るい未来をイメージし、その明るい未来を創造するべき。未来情報に一喜一憂するだけでは何の意味もない。

 

 

<了>
 

     『令和弐年天命会談』