桜と欅のお里帰り20200720
7月17日18日と、桜と欅のお里帰りをしてきました。同じブリーダーさんから先代モモ、桜、欅と3頭のゴルを譲っていただいており、それなりに長いお付き合いです。毎年5月にブリーダーさんとお付き合いのつづいている親戚犬（とその飼い主）が集合するのですが、今年はコロナ禍のために延期。今回は我が家だけでひっそりとお邪魔してきました。桜の弟、圭佑くんも来てくれました。お里のお母さんとこうして会えるのが嬉しくて、だけど「こんな育て方して💢」と叱られやしないかと、いつもちょっとドキドキします。特に欅はいままで飼ったことのないサイズです。太りすぎなのか痩せすぎなのか、2歳半でこんなにわちゃくちゃで大丈夫なのか……心配は尽きませんが、なんとか合格点をもらいました（笑）あまりうるさいことを言われないお里なので、ワンズものびのび。ここで生まれたコたちは、なんだかみんなのんびりしているように思います。で、ゴルにあるまじき「耳長けやちん」、お里のお母さんにばっさり耳毛を切られましたよ（笑）。トレードマークだったので、ちょっと寂しい気もしますが、幼く可愛くなりました。まだまだ体格もコートも、もちろんオツムの中身も子どもだけれど、ちゃんと育ってる（関係性ができてる）から焦らず欅のペースで育てていけばいい、と背中を押してもらったような気がします。でですね、お里にいるときには、欅は興奮しつつもかろうじて私の言葉や表情を見ていたんですけれど、そのあとペンションに移動した後はもうダメでした(;_:) ゆるゆるのネジがぶっとんだ1日遊んで私の股関節痛がひどくなっていたため（鎮痛剤は飲んでたんですけれど）、主人がリードを代わってくれて、そうなるとやっぱりイケイケの前のめり犬。うーん、どんな状況でも落ち着けるようにしたいのですが、まだ道は遠いですね。ペンションの食堂での一コマ。余裕でテーブルのものに口が届くし、近くにマルチーズちゃんもいてひゅんひゅん鳴いていたんですが、こういうときには落ち着いて待っていられます。翌日は雨の予報で諦めていたのですが、小さな川で川遊びもできたし、可愛い写真も撮れました✌トレーニング散歩は暑くなってきたので短い距離ですが、雨の日以外はつづけています。面倒でも、足が痛くても、色々予定が入っていても、こんなことして意味があるんだろうか、と迷いながらも。今日は大好きなマルちゃんパパさんと出会い、欅くん、急な進路変更。かーちゃんは欅のデカい脚に蹴躓いて大転倒しました（怪我はありません✌）。別に欅が興奮したり引っ張ったりしたわけじゃないので怒ってはいないんですが、なんだか勝手に反省して、そのあとの散歩の神妙だったことwww帰ってからはボール遊び。「待て」をさせてボールを庭に隠し、「よし」で「取ってこい」。欅は利口なコですが、どうも探し物が苦手です。上は動画を撮るために簡単な場所に隠してあります。疲れると、自分でボールを片付けに行き、ちゃんと私に渡してくれます。コミュニケーションはわりとしっかりとれるコなんですよね……歩くこともボール遊びもトレーニングになっているのかどうか、さっぱり自信がありませんが、それでもこれだけ毎日つづけていると、なんとなく感じるものはあります。私はやはり欅と「主従関係」というより「パートナーシップ」を築くというほうがしっくりきます。散歩のときには「かーちゃん、おいらと散歩するの楽しい？」「かーちゃん、これでいい？」と言いたげに私の顔を見ます。そうやって欅自身が私との関係を確認する時間を増やしていければ、落ち着きも出てくるのかなあ？と。──とはいえ、もともとが興奮しやすいたちなので、そうは簡単にいかないでしょうね久々のワンコ連れのお出かけ、この時期、行くかどうか悩みましたが、欅の成長を感じることができましたし、逆に課題も見えました。なにより、ワンズも飼い主も心から楽しむことができました。秋にはたくさんの親戚犬と会えると嬉しいです。それまでに、欅くんをもう少し「まとも」にしないとですね（笑）。今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました
