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cb650r-eのブログ

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【続・悲報】「お時間」長すぎ

 

この会社にガバナンスは、無い。ように思う。
CB650R。いい季節に乗りたかったなぁ。

 さて、2024年
6月6日の公式発表にさかのぼる。
 6月6日時点「依然、
生産に遅れが生じております。現在、早期の生産遅れ解消に向け鋭意対策を講じており、生産再開の時期についても精査しております。」
 

 これは、本当だったのか。クローズドサーキット用の試乗車をパラパラ作っていただけではないのか。「鋭意」って、正気か

 「この生産遅れに伴い、2024年
6月13日(木)に発売を予定しているCBR650R E-ClutchならびにCB650R E-Clutchにおきまして、発売日までの製品のお届けが出来ない見込みとなっております。」「うーん、1か月、2か月遅れ?いつになるのかな?」

 

 次に2024年の7月1日の公式発表である。
 「
生産能力を上回るご注文をいただいている」

 本当に、ご注文に対する生産を行っていたのだろうか? 
 「一日も早くお客様に製品をお届けできるよう。
引き続き最大限の努力をしてまいります」
 そんな出来もしない、現場にも指示しない、美辞麗句を
しゃぁしゃぁと公式に宣える、あなたは本当にすごいよ。

 お待ちいただいているお客様におかれましては、お届けまでに
お時間がかかり多大なご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
 「お時間」て、半年間のことを言ってるのか。お店で「少々お時間をいただきますね」て、半年待たされるんか?

 一日も早く製品をお届けできるよう
引き続き最大限の努力をしてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 はい、いただきました、この会社の常套句。全然いいんです。半年遅れようが、1年遅れようが。でも、「
、同然」はダメです。やるやる詐欺と一緒ですよ。これを止められない組織もホントにダメ。勇気をもって「それはダメです」といえる人間がいないのが、この組織の最大の問題。

 結局、某車メーカーの、
いたましい事故が起きたのと構図は一緒。自動車やバイクなど人の命に係わる商品を売っている会社は、情報を隠蔽してはダメ。できるだけ、正確で、誠実な情報を伝えないと。

 結局、2024年9月19日。「
ご愛用の皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。」本音駄々洩れ。愛用していない注文だけ野郎なんぞ、知るかボケ。だよね。そりゃ、そうか。

 2025年。夢がかないますように。現場や開発の人は絶対に悪くない。どうしようもないのは一部の上の人間。どこもそう。 

 

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CB650R e-clutch を買う夢を見ました。

 

林専務

 

 「ところで山本、お前、林専務のこと、覚えているか?」と、副部長が問いかけた。
 「はい。入社の際、最終面接をしていただきました。」
 「そうだ。その林専務が、今度の株主総会で勇退されることになった。実はな、なぜかお前のことを気にかけていたんだよ。今回の異動についても、心配されていた。」
 そう言って、副部長は手元の資料を取り出しながら、
 「お前、二次面接での筆記試験、覚えているか?」と、さらりと尋ねた。
 「ええ…確か、時事問題と貿易関連の英単語の試験でしたよね。」
 「その通り。そして、小論文もな。ちなみにお前、時事問題も英単語も、……見事に0点だ。」
 副部長はクリアファイルから一枚のコピーを取り出し、私の前にそっと置いた。

<小論文>制限時間20分


(テーマ)あなたが大学で最も力を入れたことや、他人より優れていることについて述べなさい。

 そこに書かれていた文章は「ポエム」よろしく。しかし、その字の汚さは、読む者の気力を一瞬で削ぐほどのひどいものであった。

 『私は大学の4年間、ほとんど学校に行きませんでした。徳意なことはオートバイのそうじゅうです。高野山の峠あたりでは“最速の男”と呼ばれていました。また、大型二輪免許(限定解除といいます)に合格しました。この試験は非常に難しく、司法試験に次ぐ合格率の低さと言われています。社会人になったら、安全運転を心がけます。よろしくお願いします。』

 下谷次長は、横から私の小論文を覗きこむ、苦笑を浮かべてこう言った。「これ…中学生の作文か?」
 目の前に座っている田沼部長は笑いをこらえきれず、「いやいや、中学生に失礼だろう」と言いながら、タバコに火を着けた。

 

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私の CB650R e-clutch は、納車遅延中です。

 

3年経過。「ぼちぼちでんなぁ」

 

 1993年3月初旬。夕暮れの会議室で、私は個人営業成績のグラフを眺めていた。入社して3年が経とうとしているが、この2年半の上下期5期間、100%の目標達成は一度もない。今期も、おそらく達成率は70%にも届かないだろう。そして、6期連続の人事評価「B」がほぼ確定的だ。

 そのころ、大阪もバブル崩壊の余波を色濃く受け始めていた。1980年代後半に膨らんだバブルは、1990年初頭の日銀の金融引き締めによって、不動産や株式市場が急落し、ついに崩壊。影響は大都市だけでなく、地方にも広がっていた。

 「お、ここにいたのか。」下谷次長が会議室のドアを開け、声をかけてきた。「山本、ちょっといいか?」 私は次長と共に部長室へ向かった。田沼部長は応接セットのソファに座り、その隣には人事部の上釜副部長がいた。私と次長は、長椅子に腰を下ろした。

 上釜副部長が、ちらりとこちらを見ながら口を開いた。「どうだい、仮面ライダー。楽しくやってるか?」 私は少しムッとして、「ええ、ぼちぼちでんなぁ~すか。」 「相変わらずバカ丸出しだな、お前は。」副部長はため息をついた。

 

 

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私の CB650R e-clutch は、納車遅延中です。

 

部長、くぎを刺す。

 

 「よし、松茸は部員一人一箱持ち帰りにしよう。残りは1階の本店営業部の連中に、家庭用だと『くぎを刺して』配ってくれ。全部には入っていないと思うが、箱の表に『釘入り・注意』と貼っておけよ。あと、この件は他言無用と付け加えて渡してくれ。」と田沼部長が言った。

 「あと山本。輸入代金は私が個人的に支払う。代わりに、総務に頼んで、秋の果物かなんかをお取引先用に手配してくれ。おっと、こっちは経費でよろしく。」

 「わかりました。」と私は答えた。
 終業時刻近くになり、私はL/Cの開設依頼書の控えを持って田沼部長の前に立った。 「私が、従前に比べて、L/Cの条件で、重さについて先方にプレッシャーをかけたのが良くなかったのでしょうか?」

 田沼部長はL/Cの明細を見ながら言った。「俺は以前お前に言ったよな。覚えているか?」
 「はい、『グローバル感覚を養え』です。」
 「Yes!」田沼は人差し指を私に向けた。
 「おそらくだが…、輸出者は『悪いことをした』という感覚はあまりないかもしれない。L/Cの条件に一箱300g前後にしろと書いてあるから、そうしただけなのかもしれない。今回で取引が切れても、もっと高く売れる先を確保しているのかもしれない。いや、むしろ切りたかったのかもしれない。」

 「山本。お前は何も間違っていない。ただ、輸入者だけでなく輸出者の立場に立って考えることができれば、これから、もっといい貿易ができるかもしれんな。」

 彼の指摘は、取引の本質を突いたものだった。

 

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私の CB650R e-clutch は、納車遅延中です。

 

現れたものは…。

 

Fresh Matsutake Mushrooms
Each package will contain 300g. A weight tolerance of ± 10% is acceptable.
(一箱300g、重量の過不足10%は認める。)
The unit price per package is set at US$15. C&F (Cost and Freight, excluding insurance).
Total: 100 packages, US$15 × 100 = US$1,500

 

 私は、タイプライターでL/C発行依頼書を作成した。

 「これで良し。」壁の時計を見たら、夜の9時を回っていた。

 翌日、今福課長のチェックもすんなり通り、元住銀行からの照会電話も無し。
 うまく行きそうである。

 9月下旬のある日、航空便でマツタケが到着した。
 100箱のマツタケが部内の中会議室の机の上に並べられた。
 確かに、松茸の匂いがする。

 課長の今福が、一番手前の一番上にある箱を手に取った。「うん?」
 「課長、どうかしましたか?」と私は言った。
 今福課長は、箱の中身をビニール越しにじっと見る。
 そばで見ていた下谷次長に向かって「これ、開けてみていいですか?」と尋ねた。
 「1箱ぐらい、いいだろう。」と次長が言うと、課長はビニールを丁寧に剥がし、数本入った松茸のうち一番大きな松茸を取り出した。そして、松茸を垂直に立てて、その一番下を人差し指と親指で探り始めた。すると、銀色の細長い物体がその姿を見せ始めた。
 そばで見ていた五十崎さんが「ヒャ~」と叫んだ。まさに、グロテスクな光景だ。五寸釘である。
 「ひどいことしやがるなぁ」と同期の吉富がつぶやく。
 後ろで見ていた取手が飛び出してきて「去年までは上手くいってたのによ~。山本!お前、なんかやらかしただろう!」
 部員たちの視線が一斉に私に集まる。「いや~、私は何も…。」

 騒ぎを聞いてか、田沼部長が応接室兼部長室から出てきた。
 「見てくださいよ部長、これ。」今福課長が部長に見せる。
 「昭和チックだなあ。」と口には煙草をくわえている。

 

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私の CB650R e-clutch は、納車遅延中です。

 

秋の味覚

 

 9月のある日、朝の会議が終わり、自席に戻って座ると、背後からクリアファイルに入った書類が目の前に差し出された。
 「山ちゃーん、またまたラッキー案件です。俺様は期末で案件が立て込んでるからよ、泣く泣くお譲りする輸入案件です。ハイ。」取手である。

輸入者:大阪貿易㈱
輸出者:東国雲明食品有限公司
商品:松茸
価格:US$15 × 100パック=US$1,500(約23万円)(運賃込み、保険別)
決済方法:輸入信用状(L/C)

 取手の同期入社の女性社員、総務の五十崎(いそざき)さんが声をかけてきた。
 「取手さん、ひどいわね。面倒な小口の輸入を新人さんに押し付けるなんて。」
 「まあ、もう新人でもありませんし。」
 「その松茸の輸入案件なんだけど、確かに難しくはなさそうなのよ。たしか、最初はカネミツ商事からの紹介だったと思うけど、3年前から秋に一度、取引先への贈答品として松茸を輸入して、担当者が持参するの。毎年、東国産だけど、とても喜ばれて、毎年楽しみにしている取引先も多いのよ。」

 「なるほど、そういうことですか。」

 私は、昨年の取手のL/C発行依頼書を参考にせず、自分なりに他の先輩の食品輸入案件を参考にして、L/C発行依頼書を作成し始めた。

 

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合弁会社の末路

 

 専務は30代半ばのはずだが、見るからに疲れ果てていた。
 専務によれば、四海吉本衣服有限公司は、東国共和国側が51%、日本の吉本衣装が49%の議決権を持つ合弁会社だった。設立当初は、ベネソンやレイソンハウスといったブランドの正規品を生産し、順調に業務を進めていたという。しかし、やがて状況が変わり、総経理(社長)は吉本専務でありながら、日本側のコントロールが徐々に効かなくなったそうだ。その頃には、日本国内の吉本衣装も業績が悪化し、メインバンクからも警戒されるようになっていた。決済をL/Cベースに切り替えたのも、東国側が吉本衣装の信用に懸念を抱いたからだという。
 ブランドの模倣品輸入は、東国側の発案だったが、最終的には吉本社長が違法と分かっていながら実行したことが原因となった。そして、四海吉本衣服の49%の議決権(株式)は、最終的に二束三文で全て東国側に譲渡されたそうだ。

 私は、取手が外出している間に、田沼部長と下谷次長に事の顛末を報告した。
 「で、山本は港に検品に行かなかったのか?」と下谷次長が尋ねた。
 「いえ、行きました。」
 「何か、気づかなかったのか?」
 「…いえ。初めてでしたので、何も分かりませんでした。」

 少しの沈黙が続いたが、田沼部長が口を開いた。
 「そうか、山本。これからはグローバルな感覚を養え。」
 「はぁ。」
 「お前、外国製のバイクに乗ってるんだろう?きっとできるさ。」

 

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社長逮捕

 

 「吉本社長、うまくいきましたね。今後ともよろしくお願いしますよ!」取手がにこやかに挨拶を交わし、私も軽く会釈してその場を後にした。

 それから4か月後の9月、衝撃的なニュースが飛び込んできた。吉本衣装の社長が、東国共和国から大量のブランド模倣品を密輸した容疑で逮捕されたのだ。さらに捜査の過程で、我々の会社がその輸入代行をしていたことが判明。下谷次長が当局に事情を聴かれたが、幸いにも我が社は、我々は事実を知らない、つまり「善意」の行動として処理されたようだ。
 取手は部内の聞き取りに対して、「この案件は山本さんに任せていました」と責任を押し付ける始末。さらに、課長の今福も「取手が問題ないと言っていたので…」と責任転嫁。もっとも、私はその時「試用社員」だったので、責任を負う立場にはなかったが。
 

 その後、事件も落ち着いたが、下谷次長は私に「この件を機に、背景を自分なりに整理してみたらどうだろう?」と助言してくれた。

 本店営業部の吉本衣装の担当から、吉本衣服有限公司の総経理、つまり社長の息子である専務が一時帰国しているとの情報が入った。私は、取手には黙って、本店営業部の担当者と専務を訪ねてみることにした。

 

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■URLアクセスできる方はどうぞ(コピペも)。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cda0f0bef3ca83a8aec1b75f02256813dc63f071#:~:text=%E3%81%9D%E3%82%93%E3%81%AAZ900RS%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AF%E3%80%812017,%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%81%A0%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

 

まずタイトル。
「Z900RSが7年連続の栄冠! 大型二輪免許で乗れる売れ筋バイクtop10【2024年上半期】」

Q.大型二輪免許で乗れないバイクってあるんですか?昔の「限定解除」免許と何か違いがあるんですか?
 

「2024年上半期(1月~6月)の全国新車販売台数をピックアップ。小型二輪の400cc超クラスにおけるランキングを紹介します。」

 

Q.「小型二輪の400cc超クラス」てなんですのん?

 

「10位:ホンダ・CB650R/CBR650R(681台) *出展:二輪車新聞/販売台数は推計」推計の割には1台単位まで。ま、これはいいわ。

 

「今回のランキングで気になるのは、10位に入ったCB650R/CBR650R。これらモデルには、クラッチ操作を自動化する新機構「ホンダE-クラッチ」搭載車が追加されましたが、発売は2024年6月13日から。今回の2024年1月~6月までの上半期における新車販売台数には、売れ行きはさほど反映されていないことがうかがえます。」

 

Q.「こらー!たったの13日だから販売台数ほぼゼロじゃないねーん。うかがうな」「2024年1月~6月のE-クラッチ販売台数は「ゼロ」や。」「7月から12月も、まあ、絶望的や。」

 

「そう考えると、CB650R/CBR650RのホンダE-クラッチ搭載車やXSR900GPが、2024年下半期で、どれほど順位を伸ばせるのかも、今後注目ですね。」

 

Q.注目すなー(涙)「伸ばせるか!」

 

おしまい。

 

 

CB650R e-clutch を買う夢を見ました。

 

とてつもない違和感

 

 翌営業日の午前10時、私は関西ロジテクスで吉本社長と待ち合わせることにした。我々も10分前にはロジテクスに到着したが、すでに吉本社長は社用車のそばに立って我々を待っていた。取手は車の助手席から「吉本社長~!」と手を振っている。社内のクレジットファイルによると、吉本社長は56歳。眼鏡をかけた、いかにも真面目そうな人だ。
 関西ロジテクスの荷捌き場は非常に整理されており、すぐに当社の荷物にたどり着いた。段ボール50箱ほどの荷物は、ここから関西ロジテクスの中型トラックで運ばれることになっている。
 「一応検品しましょうか」と私が取手に言うと、取手は「えー、吉本社長どうします?」と尋ねた。社長は「私はどちらでも…」と控えめに答えたが、私は「初めての輸入なので、ぜひ検品させてください」とお願いした。
 ロジテクスのスタッフがペンチで段ボールを開ける。箱はガムテープではなく、大きな銅色のホチキスの芯のようなもので留められていた。箱を開けると、中からカラフルなTシャツが出てきた。
 「ベネソン、レイソンハウス…。」F1レースの車体に描かれている最近のブランドだ。超メジャーというわけではないが、最近注目を集めている。しかし、私はそのTシャツを見て、とてつもない違和感を覚えた。
 

 Tシャツの襟に縫い付けられたタグには「サイズF(フリー)」と書かれているが、そのデザインがあまりにも不釣り合いで、年配の婦人服に付いていそうなダサいタグだったのだ。
 「もうそのくらいでいいだろう!」と取手が促す。「はぁ…」と私は気のない返事をしてしまったが、吉本社長に、今福課長がサインした船荷証券(B/L)1通と裏書のない2通を渡した。