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cb650r-eのブログ

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PRICELESS

 

ゴールデンウィーク初日の今日。
人生で初めて、長女とタンデムツーリングに出かけた。
 

CB650Rを選んで、本当に良かったと思った瞬間だった。
デジタル全盛のこの時代に、あえてアナログなオートバイで走り出す。
娘を後ろに乗せて――事故はもちろん、もらい事故すら許されない、究極のツーリング。
 

「カーブ、めちゃくちゃ楽しかったね。」
娘が笑う。
「そうだね。」


こみ上げるものを隠しながら、答えた。
リターン・ライダー、そう悪くもないな。
 

「パパは、なんでバイクが好きなの?」
「……。」


たぶん、40年前の青年は、こんな日を、どこかで予感していたのかもしれない。

 

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

「黒龍」祭りだ!

 

福井県は「幸福度日本一」と評価され、特に仕事面と教育面で全国トップとされています。仕事面では、有効求人倍率が高く、女性の就業率が高いことが評価されていますが、将来的な人口減少によって人手不足が課題となる可能性もあります。また、女性の管理職比率が低く、女性の力を十分に活かせていない点も課題です。

さらに、非正規雇用が増加し、若者の結婚が難しくなっている問題もあります。ウェルビーイング経営を通じて、生産性向上と収益増を目指し、収益を若者や女性に投資することで、結婚や出産を促進し、ウェルビーイングを高めることが重要だとされています。これにより、企業と従業員の信頼関係が深まり、地方へのUIターンも促進され、人口増加に繋がる可能性があると考えられているのです。

5分ほど話すと、鷲尾さんはコップのビールを飲みほして、言った。
「堅い話は、これくらいにして、あとはお酒を飲みながら本音トークと行きましょう!」
「福井の日本酒こそ日本一!今日はご馳走になりますよ、山本さん。」
「はい、何でもたのんでください。」

まずは「黒龍 石田屋 純米大吟醸」をお願いします。

「あ、はい。」と俺は言って、メニューから探した。「黒龍 石田屋 純米大吟醸」、720㎖で26,400円!?
俺は、何度も「桁」を見間違っていないか確認した。
会社の金とはいえ、四合瓶で2万6千円だと。俺は、多少のめまいを感じた。

 

 
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鷲尾さん登場!

 

「3名で予約しております、大阪ビジネスコンサルタンツの山本です。」
「お連れの方、先にお部屋にお通ししております。」
「早いな、鷲尾さん。」と島根さんが後ろから言った。

部屋に入ると、先に来ていた鷲尾さんに挨拶。
「大阪ビジネスコンサルタンツ『地域戦略部』の副部長を最近始めました、山本です。」
「鷲尾です。山本さん、ユニークな方。千崎さんから聞きましたよ、『大阪ビジコンの陰のエース』だとか。」
「『陰の』は余計ですけど。」
「まあ、先ずは飲みながら始めましょう。」と島根さん。

冷えたビールで乾杯したところで、鷲尾さんが言った。
「酔っぱらう前にレクチャーを済ませちゃいましょう。」

以前、県庁の「みらい創生部」の部長をしていたときの経験をお話ししますね。
「宜しくお願いします。」

 

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エンゲージメントとは?


「企業の取り組みとしては、『従業員ファースト経営』の実践があります。従業員のウェルビーイングを大事にし、エンゲージメント向上に努めている企業が多いですね。」と島根さんが言った。
「エンゲージメント…」(よくわからない俺)

 

島根さんがニヤリと笑う。「ここでは、企業と従業員の『関係性』という意味ですね。」
「横文字多いなぁ」と心の中でつぶやくが、さすがに口には出さなかった。

「労働時間や健康管理に配慮し、ポジティブな環境作りに注力している企業も多いです。」
「確かに、それなら社員もやりがい感じて働けそうですね。」

「社員間のコミュニケーションを促進し、経験価値を高めることに焦点を当てた活動(エクスペリエンス活動)にも力を入れている企業が増えています。」
「エクスペリエンス活動」…やはり横文字か。

島根さんの中身の濃いレクチャーは、気づけば夕方まで続いた。

「おっと、もうこんな時間ですね。鷲尾さんを待たせちゃいけないので、そろそろ『鐵船』行きましょうか?」と島根さんが言った。
「引き続き、宜しくお願いします。」と俺は言った。

 

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Well-being 社会とは?

「弊社では、企業は『Well-being社会』を目指すべきだと考えています。特に人口減少を抱える日本の企業や社会の成長戦略を、『価値循環』に基づいて考えるべきだと。ここで言う価値循環とは、企業が成長しながらも社会全体の価値を高める仕組みです。」
「なるほど、企業が自分たちだけでなく社会全体に貢献する、という感じですね。」
「その通りです。」


「さて、ウェルビーイング(Wb)には3つのレベルがあります。」と島根さんが続ける。
パーソナルWb(個人の幸福感)
ソシエタルWb(社会貢献)
プラネタリーWb(地球環境の保護)

「これらを全て向上させることが目標です。」と島根さんが力を込めて言ったが、俺の頭の中は少々パニックを起こしつつあった。

「福井県では、地域社会のウェルビーイングを実現しようとする活動が盛んなのです。」
「…さすが、幸福度日本一。」と、内心で感心しつつも、なかなか次の言葉が出てこない。

「具体的に教えていただけますか?」と俺は尋ねた。

 

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30年ぶりの福井

 

大阪駅から、JRで敦賀駅へ。敦賀駅から新幹線に乗って約20分で福井駅に到着。


福井駅からは、路面電車に乗って、福井総合研究所の事務所がある福井中央銀行本店に向かった。
「なんだか、ちょっと観光気分だな…」と心の中でつぶやきながら。

受付を済ませてエレベーターで3階に上がると、島根さんが待っていて、小さな会議室に通してくれた。名刺交換を終え、早速本題に入る。

「さて、早速ですが、福井県は『幸福度日本一』と評価されていますが、どうしてそうなったのでしょうか?」
島根さんが軽く微笑みながら答えた。

 

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初出張は?

 

「まず、山本副部長には『福井』に行っていただきます。」

「北陸の福井ですか?」
思わず、少し驚きが顔に出てしまった。
福井に行くのは、30年ぶり。前回は東京からバイクに乗って東尋坊と永平寺などを観光した記憶がわずかに残っている程度である。

「そうです。まず、福井総合研究所を訪ねて、そこで主任調査役の島根英男 君からレクチャーを受けてください。」
「島根さんですか、分かりました。」

「夕食は、県庁OBで『みらい創生部』の部長を務められた鷲尾美紀さんも合流します。行政目線のレクチャーを受けてほしいんです。食事の場所は『ステーキ鐵船(てっせん)』を予約してあります。」
「ステーキですか、いいですねぇ」

「ちなみに、二人とも私の古くからの友人なので、何も心配いりませんよ。」
それを聞いて、少し安心した。

「夕食の費用は全て当社持ちです。法人カードで処理してください。二人とも日本酒が好きなので、値段は気にせず、飲みたいものを飲んでもらって構いません。」
「おお、まさかの無制限ですか…!」思わず口に出してしまった。

「向こうの二人には、夕食の接待がレクチャーの謝金代わりだと言ってありますから。」
なるほど、そういうことか。飲みすぎには気をつけないと…。

「翌日は完全にフリー行動で結構です。永平寺とか恐竜博物館でも行ってきてください。ただし、ビジネス目線をお忘れなく。」
「もちろんですが、恐竜博物館のビジネス視点、なかなか難しそうですね」

「宿泊は、福井駅前のコートヤード・バイ・マリオット福井。樫本さんが手配してくれたので、安心してください。ここもオープンしてから1年。地方にできたハイブランドホテルをしっかり見てきてください。」

「あ、大事なことを伝えるのを忘れていました。今回の視察のテーマは、『なぜ福井県は「幸福度日本一」なのか』です。」
「なるほど、幸せの理由を探るわけですね。」

「4月17日から18日まで、一泊二日でよろしくお願いします。」


「分かりました!」

 

 

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地域戦略部始動!

 

4月1日、火曜日。
俺は本店ビル7階にある真新しいプレートがついた「地域創生部」を訪れ、千崎部長のデスクに向かった。

「山本 直太郎です。本日からよろしくお願いいたします。」と、少し緊張しながら挨拶をする。

「こちらこそよろしく。」千﨑部長はにっこり笑って、さすがに部長らしい落ち着きで返す。「山本さん、医療介護経営コンサルタント部でのご活躍、耳に届いていますよ。」

ちょっとだけ照れくさいけど、悪くはない気分だ。

「我々の活動エリアは、西日本中心ですが、北海道や沖縄も含めた全国を対象にしています。」
「なるほど、広い範囲ですね。」と俺。

「『地域戦略部』は、本日発足したばかりの新しい部です。まずは、山本副部長には地域の現状把握と戦略ノウハウの獲得をお願いしたい。」
「了解しました。」

「部の構成は、私が部長の千﨑(せんざき)、副部長の山本さん、部長代理の成瀬、庶務の樫本(かしもと)さん。この4名の最小ユニットでのスタートですが、コンサルの受託が軌道に乗り始めたら、もちろん増員を人事にお願いするつもりです。」

「増員ですね…そうなるよう頑張ります!」と俺も笑顔で返した。


 

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初の見直し。

 

CB650R E-clutchは、フロントタイヤの泥除けのデザインのせいか、跳ね上げがひどいんです。

1,000Km(雨天でない)走っただけで、ラジエータに砂が詰まり困りました。

 

そこで、100均グッズ(今回はセリア)を2点使って対策したのですが…。

 

 
・棚の支え(金属:黒)

・カッターの下敷き(硬いゴム:黒)

 

本日リニューアルしました。

・小型化しました。(熱で柔らかくなり、強度が低下したので)

・ラジエーターに接近させました。(フルボトムするとタイヤと接触するので)

 

 

 

走行中は、放熱にはさほど影響しないと思いますが、季節がよくなり、エンジンの熱をモロに感じるようになりました。

今後も様子を見ながら走りたいと思います。

自己責任でDIYしたものです。実際に装着する場合は、専門家にご相談ください。

 

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送別会は…。

 

3月31日(月)、立ち食いの串かつ屋で、田下部長、真崎、井村、大坪の4人が俺の送別会を開いてくれた。

 

「まあ、異動と言っても、同じ会社の部署異動だからな。5階から7階への引っ越しだし、送別会もこのくらいで十分だろう。」と田下部長が言った。

 

「はい、いかにも。」俺は適当に返事をする。

 

「医療介護経営コンサルタント部らしい送別会、ありがとうございます。」

 

「10年なんて、あっという間だな。」と田下部長が感慨深そうに言う。

 

ビールを片手に「本当にお世話になりました。」と俺が言うと、みんな一斉に「お疲れ様でした!」と返してくれた。まるで定番のセリフみたいに。

 

田下部長や大坪くんが「初芝病院のM&A」や「大阪北病院の事業承継」の話を、尾ひれ背びれをたっぷり盛り込みながら面白おかしく回顧してくれた。まるで映画のワンシーンのように、笑いを交えた壮大なドラマが繰り広げられ、みんなでゲラゲラ笑い合った。

 

「というわけで、私は明日の部の歓送迎会には参加しませんので、よろしくお願いします。」と言いながら、4人に別れを告げると、なんだか少し寂しいような、ホッとしたような不思議な気分になった。

 

その後、俺は家に帰りながら、医療や介護の世界で学んだことが、間違いなく自分の人生にプラスになったと心から思った。

「まあ、俺もいろいろあったけど、いい経験したな…」と、自分にちょっとだけ納得してみた。

 

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