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ディスカッション in 鹿児島(つづき)

 

セッションは順調に進み、次の論点へ。

俺:「さて、次の話題ですが……労働人口の減少に対して、企業は“地域”や“社会”としてどう対応していくべきでしょうか?」

すると水流所長が、静かに語り出す。

水流:「まずは、SDGsやダイバーシティといった価値観にしっかり向き合うことです。地域社会から評価される企業になること。これが基本だと思います」

宮原社長も、すかさず応じる。



宮原:「企業の収益性を高めることはもちろん大事です。でもそれだけじゃ足りません。未来から逆算して、今やるべきことを考える“バックキャスト思考”が必要です。そして何より、経営者自身が“変革のブレーキ”にならないよう、意識を変える覚悟が求められると思います」

俺:「すみません、“バックキャスト思考”って、もう少しだけ噛み砕いて説明していただけますか?」

宮原:「はい。未来に理想のゴールを設定して、そこから“今やるべきこと”を逆算して考える手法です。未来を起点にして、今を変える。そんな考え方ですね」

なるほど、まるで人生設計の逆バージョンだな。老後から逆算して健康診断行くようなもんか——いや、ちょっと違うか。

水流:「企業が“ホワイト企業”として行政や地域から認知されることには、思っている以上に大きなメリットがありますよ」

宮原:「私たちは、教育機関への講師派遣を行うことで、地域のリテラシー向上と企業の認知アップを図っています。ICTの導入で、子育て中の女性社員が柔軟に働ける仕組みも整備できました。ムダが減り、全体の効率がぐっと良くなりました」

さらに宮原社長は続ける。

宮原:「組織の柔軟な配置転換とデジタル化で、“人材の流動性”と“定着率”の両立も可能になってきました。うちでは“退職”すらOJTの一環と捉えてるんです。辞めた社員が別の形で戻ってきたり、外で得た経験を還元してくれることもありますからね」

山本:「退職もOJT……それは、ある意味すごくポジティブですね」

水流:「あとですね、昭和時代の“安く売る”っていう発想はもう通用しません。これからは“価値を理解してくれるお客さん”と、いかに関係を築くかがカギになります」

俺:「ふむふむ……なるほど……(メモが追いつかん……)」

そして、時計をチラッと見れば、時刻はすでに17時半を回っていた。

そんな中、水流所長がやさしい笑顔でこう切り出した。

「いやあ、まだまだ話は尽きませんが……そろそろ“懇親会”のお時間も近づいてまいりましたので、続きは夕食を食べながらということで」

おお……いよいよ黒豚タイム、始動である。

 

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餃子、のちフロントフェンダー

 

ということで、CB650Rのフロントフェンダーに装着してみました。

 

 
うーん。やはり美しくな~い。が…。
 
 
でも、めっちゃ、ラジエーターを保護してくれる。
(泥跳ね、ほぼプロテクト!)
 
 
餃子ターナー(110円税込)耐熱性抜群。
こりゃ、ラジエーター付近など、エンジン回りで大活躍しそうですぞ。
 
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ディスカッション in 鹿児島。

 

新大阪駅から九州新幹線「さくら」に乗って、約4時間。気がつけば5月の車窓の景色はどこまでも青く、どこまでものんびりしていて、まるで時間がゆっくり流れているようだった。

鹿児島中央駅に着いた。目的地は、鹿児島経済研究所が入っている鹿児島中央銀行の本店ビル。駅からは路面電車で10分くらい。

受付で待っていると、ひとりの女性が追って現れた。落ち着いた雰囲気で、それでいて凛とした佇まい。


「宮原社長。初めまして、大阪ビジネスコンサルタンツの山本です」
「ホスピリンクの宮原です。今日はよろしくお願いします」

ちょうどそのとき、奥から現れたのが水流(つる)所長だ。スーツ姿なのにどこか南国の風をまとっている。

 



「お二人とも、どうぞ。会議室にご案内します」

こうして本題、「労働人口減少に企業はどう対応すべきか」についてのセッションがスタートした。

山本:「今日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。労働人口が減る中で、企業はどう立ち向かうべきか。率直なご意見を伺えればと思います」

水流:「まず中小企業では、まだまだ業務の非効率が多く、仕事が特定の人に偏りがちです。結果、労働時間の短縮も進んでいません。業務の見直しで、必要な人数はもっと減らせると考えています」

宮原:「うちのホテルでは、職種に関係なく男女が活躍できる体制を整えています。ICTに投資したことで、コストも下がり、営業効率もぐんと上がりました」

水流:「若い人は単純労働にあまり興味を示しません。だからこそ、単純作業は自動化か外注が基本。日本全体のGDPは伸び悩んでいますが、人口が減った分、一人あたりの所得はむしろ上がってるんです。ICTとシンプルな業務改革で利益を最大化するのがカギですね」

山本:「なるほど。では、“労働の質”の向上については、どうお考えですか?」

宮原:「地方で優秀な人材を確保するには、まず高待遇。企業は地域に貢献してこそ価値があると思っています。リスキリングやリカレント教育に加えて、哲学やリベラルアーツも含めた“学びの仕組み”を整えることが大切です。特に外国の方って、『正解のない問い』への対応力が高いんですよね」

山本:「す、すみません。リベラルアーツって……なんでしょうか?」

宮原:「ざっくり言うと、“生きる力を身につける方法”と考えてもらえればいいと思います」

山本:「生きる力……! 深いですね……(メモメモ)」

宮原:「教育投資は、ちゃんと組織に残る仕組みをつくるべきです。3年1サイクルで人材が動く時代ですから。女性、外国人、そして障がい者の方々も含めて積極的に採用・教育しないと。そして社内結婚や子育て支援など、働く人が安心できる環境づくりも大切です」

こうして、あっという間の1時間半。内容はどれも深く、そして実践的だった。
俺のメモ帳はすでに真っ黒。黒豚より濃い情報で、脳みそがかなりヒートしていた。

 

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オリジナル泥除けパーツ

 

ということで、両面テープ、緩衝材を入れて組み立ててみました。

 
うーん。相変わらず、美しくない。
これどうなると思います?
 
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鹿児島。

 

5月のゴールデンウィーク明けの俺の視察出張先は——鹿児島!

千崎部長が、「今回の副部長の視察先は鹿児島。鹿児島経済研究所の所長、水流 隼人(つる はやと)さん。それと、鹿児島・宮崎でビジネスホテルを展開しているホスピリンク株式会社の代表取締役社長、宮原 朋子さん。このお二人から、しっかり話を聞いてきてください。テーマは『労働人口減少社会における企業と地域の発展戦略』です」

テーマ、重っ!広っ! と心の中で思いつつ、俺は「しっかり、情報を集めてまいります!」と応えた。

部長は続ける。「セッションの後は懇親会を兼ねた夕食会。場所は『あぢもり』本店。食事代はいつも通り、セッションの謝礼ってことで、こちら持ちで。宿泊は名門『城山観光ホテル』。往復の新幹線も含め、全部、樫本さんが手配済みです」

「了解しました。ところで、『あぢもり』って何料理のお店ですか?」と、俺はおそるおそる尋ねた。
部長の目が一瞬、細くなった。
「黒豚料理だが……不満ですか?」
「いえいえ! めっそうもありません!」俺、即答。

 

 

でも、部長の目はまだ細い。
「ただ食って飲んで帰ってきちゃダメですよ。黒豚を全国区に押し上げた理由、それもきっちり考察してきてください。ちなみに、水流所長も宮原社長も、俺の古くからの友人ですので安心してください」

「わ、わかりました!」
こうして俺の鹿児島出張は、黒豚料理と芋焼酎への期待とともに始まったのである——。

 

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餃子ターナーとは?

 

真冬に納車したこともあり、バイクがこんなに熱いとは忘れてしまいました。既報の通り、ラジエーターカバー・ミニも取り付けステイから伝わる熱で、安全性の面で懸念が高くなりました。

 

そこで、熱にめっぽう強い餃子ターナーの活用を思いつきました。

今回は、あえてラジエーター側でなく、フロントフェンダーにパーツを装着してみようと思います。

 

商品名「餃子ターナー」。ダイソーで110円(税込)です。

 

ノコギリで切っちゃって、穴をかけました。

左側は、家にあった、いつもの「カッターの下敷(黒)」と右側は「何か不明の金具」を使います。

 

 

さて、いいものができますでしょうか?

 
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デジャブ。

 

週明けの月曜日、昼近くになり、千崎部長の席に韓国視察の報告に向かった。

「焼肉は旨かったですか?」部長は書類に目を落としたまま言った。
「はぁ、部長、なぜご存じで?」
「えぇ、まぁ。小里さんからお礼の電話をいただきましたから」
部長が顔を上げた。
「一人で9人を接待されるとはさすが、副部長。懐が広いですねぇ。」

それから俺は、法人クレジットカードの利用明細を恐る恐る庶務の樫本さんに提出した。内容は前回と同様、電車のチケット代やホテルの清算などだが、その最後の一枚が、あの「10人焼肉」の明細だったわけで。

樫本さんがその金額を見て、「え゛っ!」と叫んだのが聞こえた。俺は、何事もなかったかのように、前回と同様に9階の社員食堂へ逃げるように階段を昇って行った。

 

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ソウル市内観光(午前中)

 

敦化門(トナムン)

 

 

日本にもこんな景色ありそう。

 

ソウル市内観光(午後)

 

ロッテタワーからソウル市内を展望。マンション高いんだって。

(このとき、昼食のビビンバの写真を撮り忘れたことに気づく)

 

小里さんが車で仁川空港まで送ってくれたので、余裕で帰路につけました。

 

今回も、多くの皆さんに助けていただき感謝です。

 

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今日はソウル市内を観光です。

 

会計を済ませて店を出ると、小里さんが声をかけてきた。
「山本さん、すっかりごちそうになってしまいました。」
続けて前田さんも、「スタッフまでごちそうになり恐縮です」と頭を下げた。

「山本さん、お泊まりはどちらですか?」と小里さん。
「サンセット パレス ソウルです」
「あそこは、いいホテルですよ。明日のご予定は?」
「特に決めていないので、市内をぶらぶら観光でもしようかと」

焼肉のお礼にと、小里さんが言った。
「それなら、明日は私がソウルをご案内しますよ」

「本当ですか!韓国は初めてなので、すごく助かります」
「じゃあ、朝9時にホテルのロビーでお会いしましょう」
ホテルまでは歩いて帰れる距離だ。
(本当についてるなぁ、俺)

翌朝9時、小里さんがロビーまで迎えに来てくれた。
二人でドライバー付きのヒュンダイのセダンに乗り込む。

「山本さん、ビビンバはもう召し上がりましたか?」
「いえ、まだ食べていません」
「じゃあ、お昼はビビンバで決まりですね。とびっきり旨い店にお連れします」
「うわ、今から楽しみすぎます!」

まずは、朝イチでソウルの“ダウンタウン的なところ”へ向かうことになった。

 

ソウル市内にも日本の昭和的な雰囲気が残っているのか…。

 

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お礼は必要です。

 

うちの千崎部長からは、今日のランチ代は当社で負担するようにと指示していたのですが、すっかりご馳走になってしまって…。もしよろしければ、夕食の会場をご紹介いただけませんか?急遽ですが、懇親会の体でお付き合いいただければ嬉しいです。もちろん、費用は全額当社負担で」と俺は言った。

「小里さん、どうですか?」と前田さんが言った。小里さんは「いいですねぇ。両事務所のスタッフもご一緒してもよろしいですか?山本さん」
「もちろんです!」と俺は安請け合いした。

「私のお気に入りの韓国焼肉店があるんですよ。そこに行きましょう。予約しておきます」と前田さんが言った。
「お願いします」と俺は言った。

いざ、その焼肉店へ。

 

おっと、俺を含めて合計10名。

俺は、それとなく聞いた。
「前田さん。こちらの焼肉店、一人あたりいくらぐらいの予算ですか?」

「飲み物代を入れても、日本円で一人2万円はいかないと思いますよ」

…クレジットカードの利用明細を見たとき、庶務の樫本さんはなんて叫ぶだろうか。
 

俺は、ひきつった笑顔で言った。「焼肉にしては、お手頃ですね」

 

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