cb650r-eのブログ -29ページ目

cb650r-eのブログ

ブログの説明を入力します。

じゃあ、攻めてみようじゃないか。


  Kawasaki Ninja ZX-25Rが、俺のCB650Rの横にぴたりと停まった。

「山ちゃん!今日はいい天気だね!」
森君がヘルメットを脱ぎながら、笑顔で言う。

「おう、絶好の峠日和だな。」
俺も自然に笑みがこぼれた。

「な、俺が言ったとおりだろ? K3、めちゃめちゃテクニカルな峠なんだぜ!」

「確かに。」
俺は素直にうなずいた。
「疑って悪かったな、森君。」

すると森君は、急に真顔になって俺に言った。

「山ちゃん、また“K3のキングになる”なんて、バカなこと言い出さないでよ?」

まるで教師みたいな顔だ。

「おっと、森君には、俺の心の中まで読まれてるみたいだな。」

「え~、マジでやめてくれよ。おっちゃん、今度こそ死ぬって。」

「いや、俺、一度も死んだことないけどな。」

苦笑いしながら、俺はヘルメットを被り直し、CB650Rのエンジンに火を入れた。

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

韓国社会は本当に厳しい

 

小里:それに、韓国社会は本当に厳しいです。名門大学に入っても、将来が保証されているわけではない。
男子は、大学2年の途中で徴兵に行くのが一般的で、戻ってからは就職のために大学院や博士課程に進む人も多い。結果的に就職する頃には年齢も高くなります。
 

中小企業は即戦力を求めており、モンゴルや中央アジア、東南アジアからの外国人労働者とも競合する。
定年まで働ける保証もなく、40〜50歳でクビになることもあります。
日本のように新卒に研修や教育をしてくれる企業は少ないようですね。

さらに、財閥か財閥系企業に入れるかどうかで人生が決まると言われています。労働組合がある財閥系は給料も高い。入れなければ、家も買えない。

山本:韓国からのインバウンドに話を戻したいと思います。
前田:これは私の意見ですが、韓国の人って意外と“飽きっぽい”かもしれません。だから、日本側は訪日客を飽きさせない工夫や仕掛けが必要だと思いますね。

山本:日本の魅力って、何でしょうか?
前田:やはりコンテンツですね。漫画、アニメ、ゲーム、映画、キャラクター、音楽。
若い世代の訪日は、日本のコンテンツの影響が大きいと思います。最近だと「孤独のグルメ」が人気らしいですよ。

インバウンド関連だけで長時間に及び、その後、産業や政治についてもレクチャーを受けていたら、気づけば夕方6時近くになっていた。

「すっかり遅くなってしまいましたね。」と前田所長が言った。

 

ソウル中心部のマンション群の様子(ロッテタワーより撮影)

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

蔘鶏湯のお味は?

 

店の中には、すでに日本商工連合会ソウル事務所長の小里さんが待っていた。
挨拶と視察の目的などを一通り話しているうちに、料理が運ばれてきた。


 

「うわ、このスープ最高ですね!」

確かに、うまい。
韓国料理は辛いものばかりと思い込んでいたが、これはほんとうにおいしい。
もちろん、付け合わせのキムチも辛くてうまい。

…で、夢中で料理を堪能していたら、肝心のランチセッションが全然進んでいなかった。

小里さんが「うちの事務所の応接室で、セッションの続きをやりましょうか」と言ってくれたので、
俺は「ぜひよろしくお願いします」と即答した。

<応接室にて>

山本:今年発表された日本人のパスポート所有率は17%。韓国はどうでしょう?
前田:約4割ですね。
山本:それは、大きな差ですね。
小里:先進国の中でも、日本は特に低いです。

前田:韓国の“ヤンエグ”(若いエグゼクティブ)は、かなり頻繁に日本にゴルフに行っていますよ。リピーターが多いのも特徴ですね。

小里:2019年7月、日本政府が韓国に対して輸出管理を強化したことで、韓国で日本製品の不買運動(ボイコット・ジャパン)が起きました。前年比で26%減少しましたが、それでも2019年には558万人が訪日しています。政府が反日を煽っても、観光への影響は意外と小さいのかもしれません。
山本:コロナ禍は別として、円安の影響もあってか、2024年には韓国からの訪日客が880万人に回復。国別訪問者数では第1位。ただ最近では、東京や大阪などの大都市よりも、九州の温泉地など地方が人気のようですね。

小里:「これは私見ですが、韓国人も“競争”に疲れているのではないでしょうか。だから日本に行ったときぐらい、ゆっくりしたい、と。人混みも避けたいんでしょうね。」
前田:確かに「勝負にこだわる」気質もあります。たとえば、株式投資をするために親や友人に借金してでも挑む、なんて話も聞きますし。

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

実用試験クリアです!

 

市販品みたいに見栄えはよくありませんけど、見た目よりはガッチリ付いてます。

強度も実用性も問題ありません。(今のところ…ですが)

ただ、峠攻める感はゼロですね。

まあ、リターンライダーですので、安全運転に努めます。

 

 
 
このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

土俗村蔘鶏湯。

 

できたてほやほやのパスポートを握りしめて関西空港から、韓国・仁川(インチョン)空港へ。



ところで俺はこれまで、カルチャーも料理も含めて韓国にまったく興味がなかった。足を踏み入れるのも今回が初めてだ。
若い頃、仕事で韓国を相手に農水産物の輸入貿易はやっていたが、ほとんどが下関支店の扱いだった。

恥ずかしながら、ソウルがどの辺にあるかすら知らず、地図を見て「おお、北朝鮮の近くなのか」と驚き、「釜山は日本の対馬のすぐそばじゃないか!」と認識する。そして仁川空港のデカさにもビビる。

出口付近で、日本輸出振興会ソウル事務所長の前田さんが待っていてくれた。
襟の「Jeero」バッジですぐに分かった。

「大阪ビジネスコンサルタンツの山本です。所長自らお出迎えいただき、恐縮です」 「遠路、大阪からお疲れさまです。商工連の小里さんとは、昼食会場で合流します」 「分かりました。よろしくお願いします」

繁華街の大通りから、少し路地に入ったにぎやかな店。看板には「土俗村蔘鶏湯」とある。
「チキンスープの店ですかね?」と俺は能天気に聞いてしまった。

「トソッチョン・サムゲタン、蔘鶏湯(サムゲタン)の名店ですよ。平日でも行列ができるほどの人気店です。
参鶏湯は、鶏肉と一緒にもち米や高麗人参、かぼちゃの種、栗、ナツメなど、栄養満点の具材を煮込んで、柔らかい鶏肉と濃厚なスープを存分に味わえる料理です」
「へぇ〜、生まれて初めて食べますよ。楽しみだなあ」

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

総工費約500円!

 

やっぱり、市販品みたいに見栄えはよくありませんけど。

現役大学生を2人抱える親としては、これが精いっぱいでしょう。

 

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

K3。面白いじゃないか。


  ゴールデンウィーク真っ盛りの晴天の日、俺は初めての峠、K3にやってきた。

「こんな峠道、本当に存在したんだな……」
思わず、俺は心の底から感嘆する。

常識では到底考えられないような、峠ライダー垂涎のコースだ。
よくまあ、平成も令和もまたいだこの時代に、こんな道路を造ったもんだ――心底、驚かされる。

そんなことを思っていると、遠くからKawasaki Ninja ZX-25Rの、あの滑らかな4気筒サウンドが聞こえてきた。

「お、森君だな。」

視線の先、森君が、相変わらず見事なライディングで、ヘアピンカーブを軽やかにこなしながら、こちらに向かってくる。

 

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

次は海外。

 

福井出張の余韻もようやく冷めた4月のある日の午後、千崎部長のデスクに呼ばれた。

「山本副部長は、当然パスポートを持ってますよね?」

「それが、あいにく…コロナ禍もあって切らしておりまして…」

「おやおや、上海駐在経験のある国際派の山本さんともあろう方が…」

「勘弁してくださいよぉ、部長」

「早速、明日にでもパスポートを申請してください。次の出張に必要ですから」

「海外ですか?」
「そう、インバウンド”の最新トレンドをつかんでほしいのですよ」

「韓国ですか?」

「その通り!ソウルに飛んでください。」

部長には言わなかったが、俺は中国に駐在したことはあるが、韓国には一度も行ったことがない。
なんとなく、最近の日韓関係やら政治の混乱を見ていると、気が進まなかったというのが本音だ。

「韓国語はわかりませんけど…」と俺は言った。

「向こうでは、日本商工連合会ソウル事務所長の小里鉄矢さんと、日本輸出振興会ソウル事務所長の前田直樹さんとランチセッションしてください。オール日本語です。それ以外はフリーですから、ロッテタワーでもどこでも観光してきてください。ちなみに、小里さんも前田さんも、私の古くからの友人ですので、ご安心を」

「分かりました」(部長の人脈、すごいねぇ)

 

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

最初からやり直し!

 

やっぱり、全体にバランスが悪い。

納得がいかないので最初からやり直し!

 

 

分かりますか?端は2枚重ね、中央部はさらに1枚足して3枚重ねにしました。

 

化繊太ベルトも鉄部品でがっちり噛みこませました。

この改良により、強度は完璧です。


 

 

このフレームに、とりあえず、職場でタダでもらった非常持ち出し用カバンの下両端のプラスティック部品を結束バンドで固定します。(今のところ頻繁な取り外しは考えていないので)

 

 

 

真上から見たところです。前方の取り付けは、同じく結束バンドにしました。

後ろは、アルミの金具です。

 

う~ん。やはり、美しくはないわな!

 

擦り傷防止の緩衝シート貼りました(ズレてるけど)

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

これ、毎回はやばいな。

 

週明けの月曜日、昼近くになり、千崎部長の席に報告に向かった。

「黒龍は旨かったですか?」部長は書類に目を落としたまま言った。
「はぁ、部長、ご存じなんですね。」
「えぇ、まぁ。」千崎部長は、さも当然のように答える。どうやら福井の日本酒事情にも詳しいらしい。
 

部長が顔を上げた。
「出張報告書は簡単で結構ですが、今後当部から顧客への提案書に使えそうな素材やキーワードは、しっかり文書に残しておいてください。」
「分かりました。」

それから俺は、法人クレジットカードの利用明細を恐る恐る庶務の榎本さんに提出した。内容は、JRのチケット代やホテルの清算など、結構な枚数だ。その最後の一枚が、あの「ステーキ鐵船」の明細だったわけだが。

樫本さんがその金額を見て、「うわっ!」と叫んだのが聞こえた。俺は、何事もなかったかのように、9階の社員食堂へ逃げるように階段を昇って行った。

「あの金額で経費処理できるんだろうか?」と、自分でもちょっと心配になりながら、昼定食を食べる俺であった。

 

このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。