オートバイをもう一度(R1を追え![終])夢か現か。 「あなた、着いたわよ。」 華に起こされ、目が覚めた。 ……あれ? どこまでが夢で、どこからが現実だ? 新幹線はすでに博多駅に滑り込んでいる。 「俺、R1に負けたんだっけ?」 「何言ってるの? 地下鉄に乗り換えて、ドーム球場に行くんでしょ!」 「ああ、そうだったな。」 俺は、娘たちの後について、新幹線を降りた。 このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。