(一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ -103ページ目

悲しみと、手紙を送るお相手がいることは幸せなことと・・・

皆さま、ごきげんよう。

日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。

 

ご存知の方が多くいらっしゃいますように、わたくしはマナーとしても、習慣としましても、子供のころから手紙を書くということを大切にしております。結果、出版依頼をいただいたり、マスコミ関係のお仕事や、株式会社デザインフィル様の手紙の書き方サイトの監修など、たくさんのお仕事のご縁を頂戴いたしました。

 

手紙を送らないことより、手紙をお送りすることの方が、「寝る時間を削ってしまったけれども、書いてよかった」と感じることがほとんどです。「送って失敗した・・・」ということは、人生の中でなかったと思います。

 

特に、手紙を書くことの大事さを感じたことが、つい先週、起こりました。わたくしの本家の90歳になる叔父が余命いくばくもないという、思いもよらぬ連絡が突然やってきました。ちょうど、敬老の日のお祝いの贈り物と一緒に手紙を送った2日後のことでした。

 

叔父は、わたくしの人生の中で最も尊敬する偉大な人です。歴史上あるいは現代でも偉人と言われている人物はあまたおります。ですが、わたくしは、叔父を世の中で最も偉大な人物だと感じております。ですから、年に1~2回しか帰省できないため、電話をしたり、年に何度も手紙を送ったりしてコミュニケーションをとっておりました。

 

そのような過程で、きっと叔父にわたくしが「尊敬と感謝の気持ち」をどれだけ持っているかということが伝わっていたことと存じます。もしかしますと、叔父が最後に受け取る手紙は、先日送ったわたくしの手紙になるのかもしれません。

 

そう考えますと、わたくしは大切な叔父に手紙を送る機会を失うことになるわけです。受け取ってもらえないわけですから。それは、言葉では表現できないほど、自分の身に何かが起こるよりも辛くて悲しいことです。大切な手紙を送る相手がいることの幸せさを改めて感じました。

 

現代は、情報手段が発達しておりますから、あえて手紙を選択する必要がないとお考えの方にたくさんお会いいたします。

ですが、真心のこもった手紙をいただくと嬉しい気持ちは、ほぼ共通だと思います。それを考えますと、自分がしていただいて嬉しいことはお相手にして差し上げること。

 

なにより、手紙を送る相手がいるということこそが、本当に幸せなことなんだということを、今一度、心に巡らせていただけたら幸いに存じます。

 

確かに手紙は、LINEやメール、テレビ電話よりも、工数が多いのは事実です。

だからこそ、気持ちがより一層伝わりますし、お相手も嬉しいものなのです。

 

皆さまがお書きになる手紙のお言葉は、お相手の中で生き続けることでしょう。

 

「伝えたかったけど伝えられなかった」、「手紙を書きたかったけど書けなかった」、そのような後悔が残らないよう、古臭いかもしれませんが、手紙というアイテムを有効に使っていただきたいものです。

 

わたくしも、もう一度叔父に手紙が送ることができるよう、叔父に残りの命を生きていてほしいと涙を流しながら祈る毎日です。

 

ビジネス関係の方への手紙は、レターアイテムを選ぶところから、決まりごとが多くございます。

しかし、近しい関係の方には、もう少し砕けてお書きいただいて構いません。

 

わたくしが監修させていただいております株式会社デザインフィル様のミドリブランドの「手紙の書き方サイト」をご参照くださいませ。手紙の書き方 | 手紙のマナーや役立つ文例をご紹介 (midori-japan.co.jp)

 

また、ミドリブランドからは、2022年秋の紙シリーズが発売されております。

今季も、艶やかでデザインのバランスが最高な商品がそろっております。

事務局の天野が、よいアングルでお写真を撮影してくれました^^

叔父をはじめ生徒さんたちにも喜ばれているレターアイテムです。

皆さまも、秋の夜長に一筆いかがでしょうか。

下記からご購入いただけます。

「紙シリーズ」(和紙 花柄の便箋・封筒・一筆箋・カード)|ミドリ オンラインストア (midori-store.net)

わたくしの撮影は、いつも下記のようなアングルですので、天野のセンスの良さを感じました。

手紙でありましても、何でありましても、大事な人を大切にできる人でありたいものですね。

 

それにしましても、さまざまなことが身に起きる本年。なんとか乗り切れるよう強くありたいものです。

 

日本プロトコール・マナー協会

オフィシャルサイト

日本プロトコール・マナー協会 (protocol-manner.com)

 

 アフタヌーンティーで優雅なひとときを

皆さまこんにちは。

日本プロトコール・マナー協会事務局の天野でございます。

 

昨日はプロトコール・エレガンスコースの第6回目のレッスンが、南青山校で行われました。

昨日のアシスタントを務めましたわたくし天野が、レッスンのレポートをさせて頂きます。

 

昨日のテーマは「アフタヌーンティー(ティーでのおもてなしの仕方)」でございました。

 

アフタヌーンティーと申しますと、皆さまはどのようなイメージを持たれますか?

「ホテルで召し上がる格式の高いもの」、または「紅茶のことや作法もよく分からないし難しそう」。。。などとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

当協会のアフタヌーンティーの講座では、歴史的背景から始まり、紅茶の基礎知識、ホストの心得や、アフタヌーンティーの食べ方についてお伝えいたしております。

そもそもアフタヌーンティーとはどう言うものなのか?どのようなことに気をつければ良いのか?また紅茶にはどのような種類があるのか?どのような紅茶が美味しいとされているのか?などなど、皆さま色々とご興味をお持ちかと存じますが、それらの疑問は解消されること間違いなしかと存じます。

 

紅茶の淹れ方に関しましては、紅茶の先生でもいらっしゃいます船田先生のデモンストレーションも拝見出来ます上、当校では受講生の皆さまにも紅茶を淹れていただいております。もし普段の生活で、紅茶はあまり飲まないの、、っと言う方であっても、船田先生が丁寧にその方に合わせたペースでお伝えくださいますので、安心して下さいね。

さらに当校では、紅茶を淹れる練習はさることながら、素敵なホストとなるために、心構えやプランの立て方などについてもお伝えさせていただいております。メニューはどのようにするか、会の進行法など丁寧にお伝えさせていただいておりますので、イメージがつきやすいのではないかと存じます。

 

本日の受講生さまには、二つのグループに分かれて頂き、ホスト役を交代で行って頂きました。ホスト役のグループの方にもさらに、皆さまとのお話ししながら会を進行するとメインホスト役と、紅茶を淹れサーブするバトラー役とに分かれました。

皆さま少し緊張されつつも挑戦されているご様子こそがとても和やかでございました。お相手を想いながらの会話を心掛けておられたり、場を華やかにする雰囲気をすでにお持ちでいらっしゃったりと、大変素敵でございました。

今回の学びと経験を機に、今後是非とも日常生活や、また大切な方とお会いする機会がございます際などに取り入れて頂けますと大変嬉しく存じます。

 

また本日は、エレガンスコースを終了される受講生さまがお二人いらっいました。本日の講座の実践も兼ねつつ、皆さまでアフタヌーンティーを囲みお祝いいたしました。

本日は「オータムナルアフタヌーンティー」と題しまして、

・焼き野菜のバルサミコドレッシングサラダ

・サンドウイッチ

・くるみのスコーン

・かぼちゃのポタージュ

・チーズケーキ

・焼き菓子

・スイートポテト

・季節のフルーツ

をお一人ずつトゥーティアーズにてご用意させて頂きました。

紅茶は世界3大銘茶をご用意させて頂き、皆さまそれぞれの紅茶とのマリアージュを楽しまれていました。

またどのようなマリアージュがおすすめかなどにもお話は及び、皆さまメモを取られるなどして、和やかな中にも学ばれるお姿がとても素敵でした。

 

アフタヌーンティーとは元々はイギリスの上流階級から始まったと言われており、

歴史的背景やマナーなどもございますが、まずは何より「ゆったり贅沢に楽しむ」と言うお気持ちが大切かと存じます。本格さにこだわらず、まずは身近な方々と出来る範囲から楽しまれるのも良いかと存じます。

皆さまが大切な方々とより豊かな時間を過ごしたり、素敵な方々と繋がったりする良い機会となりますことを心より願っております。

 

朝夕涼しくなってまいりましたね。

爽やかな秋を満喫されますことをお祈りいたしております。

 

昨日もご受講くださいましてありがとうございました。

またお会い出来ます日を楽しみにいたしております。

 

また最後までお目通し下さいましてありがとうございました。

 

日本プロトコール・マナー協会 事務局 天野

オフィシャルサイト

日本プロトコール・マナー協会 (protocol-manner.com)

きっと、花開く

皆さま、ごきげんよう。

日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。

 

本日も朝の9時から終日、南青山校での講座でございました。

台風による大雨をすり抜け、ほとんど濡れることなく笑顔でお越しくださいました。

 

南青山校は、最寄駅から徒歩1分ということもあり、

悪天候のときは特に便利と感じます。

 

朝一からお昼までは、インストラクターコースの7回目であります「教授法Ⅱ」の

授業でした。

19日に開催いたしましたインペリアルテーブルマナー実践講座の2回目をご受講くださっておりましたので、授業を始める前に復習がてら雑談をいたしました。フランス料理のテーブルマナー | 一般社団法人日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ (ameblo.jp)

 

実は、このはじめの「雑談」を、わたくしはとても大切にしております。インストラクター生は特にそのようにしております。

 

なぜなら、生徒さんたちのその日の調子を見たり、お気持ちやお考えを都度確認したり、個々の個性や長所を見極める作業の時間でもあるからです。

 

それらを踏まえて、卒業後にインストラクターになったとき、どのように活動をしてゆくと活躍できるかということも考慮して指導いたしております。

 

「隣の芝生は青く見える」という言葉の通り、卒業が近づいてまいりますと、他の人がすごくできるように見えて自信がなくなったり急に不安になったりするものです。「私は~ができない」「私には先生のようになれない」などなど、これまで数えきれないほど言われてきたことです。

 

ですが、皆がわたくしと同じようになる必要もございませんし、わたくしも皆さまにはなれません。

「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり」物事の本来の姿を思い起こさせる道元禅師のこの句(もっと深い意味がございますが本日は割愛させていただきます)を借り、一人ひとりの本来の姿、個性に気づかせ、それを活かして講師になるステップを進めるように語ったり、促したりしております。

 

回を追うごとに、貫禄や講師らしさがでてまいり、本日は教授法もかなり上達いたしました。インストラクターコースがスタートしたときとは雲泥の差で、まるで別人のようです^^

ご本人たちが、「かなり上達したと思います」と、おっしゃるほどなのです。

「これほど自身の成長を実感できますと、やりがいがたいへん感じられる」ともおっしゃいます。

たいへん感慨深い気持ちになりました。

 

とても良い方向に向かって突き進んでいらっしゃいますね。

 

卒業後には、この努力が実り、きっと花開くことでしょう。

わたくしは、そう確信しております。

 

あと残り3講座。全力で指導とサポートをおこなってまいります。

 

本日も台風の中、ご受講くださいまして誠にありがとうございました。

日本プロトコール・マナー協会

オフィシャルサイト

日本プロトコール・マナー協会 (protocol-manner.com)