とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ) -149ページ目

患者の予約0の日


 木曜日は休診日でしたが、金曜日は患者予約0でした。この季節は毎年なのですが、4.5月のGWの影響があります。矯正治療は毎月1回の予約を取るのですが、このGWと丁度重なっていた日にちはどうしても、2.3ヶ月先までは影響が残りやすくなります。

それにしても患者数0というのは今迄記憶にないのですが。さすがに暇でした。こんな日に限って電話での問い合わせも少なく、急患もいないという徹底して暇でした。

たまにはこんな日も在ってもいいかなという暇な一日でしたので、大変申し訳ありませんが、家内に留守番を任せて、午後はぶらりと近隣をドライブするという機会に恵まれました。

携帯電話一つ持ってぶらぶらと徘徊しましたが、久しぶりに行ったところでは、かなり様子が一変したところなどあり、道に見覚えがないなど、ここ数年間で随分と様変わりしたところも随分ありました。

真夏のような陽気の中で目的もなく、ドライブをするなんてそれこそ何年ぶりだろうか?御陰で気分は爽快になり、夕刻に無事帰還し、家内と一緒に自宅迄帰りました。

しかし、何も仕事をしないってなんだか申し訳ない気持ちになってしまうのですが、どうしてでしょうかね。

消費増税

梅雨の晴れ間でしょうか、昨日今日とこの時期にしては湿度を感じさせない爽やかな五月晴れを思わせる快晴ですが、明日は残念ながら予報では雨のようですがね。

さて昨日、とうとう消費増税案が衆議院で可決されました。民主党の反対者57名という数だったそうです。この数が少ないと思うのか多いと思うのか?は個々の見解で異なるのでしょうが、私個人としては少ないという思いだけですね。

政権を取る前までは、国民に色々と甘言で誘い込み政権を取った途端に態度が一変、政権を取る前には絶対やらないと明言していた消費増税だけを通そうとする無神経さが私には今でも理解出来ないですね。どこをどう考えても嘘をつかれた、騙された、ペテンだといった言葉しか出てきませんね。

消費増税案が衆議院で可決されたことについて、国民に感想を求めるインタビューを報道していましたが、その中で東日本大震災時の福島原発事故で今でも仮設住宅に避難して、いつ自宅へ戻れるかも判らない不安や悩みを抱えて苦しんでいる多くの方々の感想は今でも耳に残っています。「政治家は自分たちのことしか考えていないのでしょうね。」その裏には私たち被災者のことは何も考えていないというニュアンスを痛いほど感じる一言でした。

確かに、今でも不安を抱えた仮設住宅に住む住民への配慮より、政局に目が向いていますよね。というより、日本の政治家はすっかり忘れ去っているのではと思うほど、今回の震災関係の発言があまり聞こえてきませんよね。

そんな中での消費増税に国民が納得するとでも思っているのでしょうかね。一日も早く国民に信を問う解散総選挙にして欲しいものです。

不快な営業電話


 毎日医院の受付に、何軒となく営業の電話が入ってきます。しかし、そのほとんどは興味も関心もないものばかりなのですがね。患者さんの居ないときや暇なときならまだしも、忙しいときにこういった電話は、本当に迷惑以外の何ものでもありません。

たまたまこういった電話に出てしまい、最初はこちらも丁寧にお断りしているにも関わらず、全く聞く耳持たずと言う感じで執拗に自分の売り込み文句だけを早口でまくし続ける営業ばかりが、最近目立つようになりましたね。

こういった営業は絶対に話を聞いてみようなんて気は、微塵も湧かないのですが、また、こういった営業を続けて、成果が上がるとはとても思えません。しかし、何故かこういったタイプの営業ばかりが、増え続けているように感じます。

最悪なのが、こういった営業をフリーコールで掛けてくる無神経さには驚かされます。患者さんのためのフリーコールが、営業で使われることほど腹立たしいものはありません。もし、逆の立場だったら、話をしっかり聞いてみようなんて思うのでしょうかね?この営業は?

普通望みもしない、むしろ迷惑な電話が掛かって来てその迷惑電話の料金を自分で支払うという理不尽さを感じますね。フリーコールで営業をする人ってまったく気遣いや感性がないのでしょうね。

世の中って気遣いや思いやりを感じて初めて心を開くものではないでしょうか。

混迷する矯正歯科界


 たった今、日本矯正歯科協会学術大会そして本日午前中は日本矯正歯科専門学会に出席して先ほど戻ってきました。

今回も色々と勉強になりましたし、刺激も受けました。毎日の臨床にまた頑張ろうという気持ちが改めて湧き出てくる毎年のこの学術大会です。

昨日は6時に講演は全て終了してから懇親会、そして2次会と流れてホテルの部屋へ戻ったのは、12時少し前結構速く戻ったのですが、飲み過ぎたせいか、ベッドに少し横になり風呂に入る予定だったのですが、ふと目覚めると朝の6時と不覚を取ってしまいました。

慌ててシャワーを浴び、7時に朝食を、そして部屋に戻り荷物の整理をし、チェックアウトを済ませて、日本矯正歯科専門学会の会場へ向かいました。

午前9時に始まり5分間の休憩を一度取り、午後12時までぶっ通しで終了。そのまま帰宅の途につき、つい先ほど午後3時頃に無事自院まで戻ってきました。

毎回楽しく刺激を受ける大会ですが、矯正歯科界を取り巻く環境はかなり厳しいものがあります。それは専門医(専門医制度による臨床試験に合格し臨床レベルを担保された矯正医)でない、一般歯科医が矯正歯科の看板を掲げて研鑽不足の未熟な技術で治療を行っている数が余りにも多いという現状です。

日本全国で専門医として臨床試験に合格している矯正医は450名程度ですが、矯正歯科の看板を上げている歯科医院は、都内だけでも2万数千軒も存在します。圧倒的多数の臨床レベルが不足した歯科医が実際に矯正治療に手を染めている事実を、一般の国民はほとんど知らないという事実は、今後大きな社会問題となることが予測されます。

本日は仕事に集中


 梅雨らしい天気が続きます。台風5号は温帯性の低気圧に変わったようですが、和歌山など紀伊半島に大雨をもたらしたようですが、被害が大きくならない事を祈るばかりです。

毎週土曜日だけは忙しい当院ですが、本日も予約は一杯で忙しい日になりそうです。昨日迄の平日は閑古鳥が泣いていましたが、明後日24日の日本矯正歯科協会学術大会に提出する症例の準備時間は充分にとれました。御陰さまで無事完了しました。

今日は仕事に集中できそうです。

日本に政治家は多すぎる

 このところ24日の日本矯正歯科協会の学術大会の症例提示準備に追われて、ブログもなかなかアップ出来ない状況です。何しろ全て私一人で行っている上に、今使っているPCの調子が思わしくなく、症例提示で必ず使うというか必要なソフトがサクサクと動いてくれません。

フリーズしたり、文字が突然打てなくなったりで、参ってしまいます。それでも今日中には何とかなるところまできました。正直ほっとしていますと言うのが本心です。

しかし、台風のあとは青空も覗きましたが雲も残る蒸し暑い一日でした。その後は、再び雨が続いています。やはり梅雨ですね。

しかし、こんどの台風で東北の被災地は沿岸部が陥没したままで、復旧が未だに遅れている状況での台風の影響も心配されるし、被災者の多くは高台の避難所にいるため、大雨による山林被災なども心配されていますが、民主党を始め自民も公明もこういった被災地の復興に対する、行動や言動が我々国民には何も届いてきません。

届いてくるのは消費増税のみで、そのために国会を3ヶ月延長するそうです。国会を一日延長すると億単位の費用が掛かるそうですが、3ヶ月もの延長は軽く100億を超える血税が使われると思うと、憤りすら感じますね。野田総理は消費増税反対の国民の税金を使って、消費増税案をごり押しで採決しようとしているわけです。

日本の国会議員はアメリカの3倍もいるそうです。日本は少なくても半分の国会議員でも充分だと思いますし、議員の削減や給与削減が消費増税前に行われれば、国民も喜んで賛成すると思いますがね。

雑用に追われています


 台風の影響ですかね。曇りで午後からは雨になる予報ですが、この台風が過ぎた頃には沖縄は梅雨空けなのでしょうか?夏になると沖縄へ行ってみたいと思うのですが、未だに一度も沖縄には行った経験がありません。一度は行ってみたいところです。

さて今度の日曜日は学術大会に症例提示するための準備に追われる毎日を過ごしています。早くから準備をすれば何も今更慌てなくても良いのですが、ついついギリギリになる迄準備を始めないのは昔からです。

ということで、今はPCを使ってレントゲンのトレースなどを作製しているのですが、このところPCの調子が今一で文字が書き込めないなどのトラブルで予定より大幅に遅れています。

どうしても仕事の合間での作業となりますので、一気に集中してという時間がなかなか取れないのも一人で全て仕事をこなしている上での悩みです。

とは云っても今度の金曜日には準備を一通り終えてしまいたいと言うのが本音です。そういった理由からブログのアップも今はなかなか時間がとれません。

役員会お疲れ様でした


 先日の土曜日は大学同窓会の役員会がありました。議題は特になく秋の学術講演の件で意見交換をおこないましたが、再度舌癒着症に関する講演を実際の臨床で沢山の症例を持っている医師から直接話を聞きたいということで、15分程度で決定してしまいました。

他には、特別議題もなく、雨の中を飲み会へと場所を移しました。普段に比べ早く終わったせいか、飲み会のお店がみんな満席でなかなか見つからないといった予想外の展開でした。

そんな中で久々に和食の居酒屋さんが空いていましたので、そこへ落ち着き早速生ビールで乾杯し、あとは美味しい肴で日本酒へとチェンジして飲むうちに、疲れが溜っているのか?少し酔いも速く、私はこの一軒で先に帰る事としました。

自宅に着いた時間は正確には覚えていませんが、いつもよりかなり早い帰宅だったせいか家内が驚いた顔をしていました。しかし、この土曜日は、朝から患者さんの予約が埋まり、昼休み迄一息も入れる事なく、午後も同様に忙しく、賃料が終わってからは、日曜雑貨の買い出しにショッピングモールへ出かけ自宅に戻ったのが午後8時少し前。

そのまま急ぎ8時からの役員会へ出席しました次第ですが、本当に一息ついたのが昼休みの1時間弱だけでしたので、結構この日だけは疲れていたのは事実です。

魑魅魍魎


 本日は朝から生憎の雨模様で、少し肌寒さを感じる天気です。今朝のネットニュースに以下の記事が掲載されていました。

<一体改革>民自公が合意 消費増税法案は成立確実に
消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法案をめぐる民主、自民、公明3党の修正協議は15日、民・自両党が未明に自民党の対案修正で一致したのに続き、公明党も法案に賛成する方針に転じ、同日深夜に合意に達した。 3党は週明けに各党内の了承手続きを取ったうえで党首会談を開いて正式合意する方向で調整。21日に会期末を迎える通常国会は1カ月以上延長され、消費税率を現行の5%から14年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる消費増税法案は今国会で成立するのが確実となった。

しかし、野田総理って人は、民主党の掲げるマニュフェストによって政権が取れたことに何も感じていないようですね。要するに嘘をついたり騙したり、ペテンに掛けようが、政権を取ってしまえばあとは好き放題といった認識なのでしょうかね。

マニュフェストになかった消費増税がいつの間にかすっかり入れ替わり、本来掲げたマニュフェスト案はすっかり棚上げで知らんぷりといった態度ですが、それなら、今すぐ国民に消費増税に対して真を問うための総選挙を行うべきが筋なのですがね。

まったくそんな気はなく、政治生命を掛けるとま云って、消費増税に邁進している様子はまるで悪霊にでも取り付かれているような感じすらします。なんですかね、地位が人を作るなんて言葉がありますが、地位に就いてもその器でない者は、反対意見者に対しただただ頑迷になり、意見など聞く耳を持たなくなるようですね。

しかし、自民、公明に助けを求め、肝心の民主をまとめることができない総理に日本国民はただただ振り回されていますね。消費増税をやる前に、山積した問題があるのに、また約束した事があるのに、何もそちらはやらないという総理です。

しかし、こういった政治家ばかりが最近は蔓延っていますが、これでは子供の教育にも大きな悪影響を与えるだろうと心配になります。平気で嘘をついたり、人を裏切ったり、だましたり、昔の教育では絶対に人としてやってはいけないと教えられて来たことですが、平気で国政の場ではこういった言動がごく当たり前のように行われていることに、異常さを感じますね。

学校検診から-非抜歯を考える-


予報に反し昨日今日と夏日のような天気が続いています。嬉しい誤算ですが、昨日の折角のお休みは、その快晴の中、今季最後の小学校の歯科健診でした。

今回は小六の4クラスを健診しましたが、さすがに六年生にもなると、特に女の子ですが永久歯と交換が終わっている子も多く、一クラスで2.3名矯正装置を入れている児童達がいました。

しかし、そのほとんどが、非抜歯治療で治療を行っていました。抜歯か非抜歯の判定には口元も調和が非常に重要になってきますが、昨日これら矯正治療中の生徒はすべて口元が飛び出し、調和がとれているとはお世辞にも云えない口元になっていました。

所謂カッパの口元のようになっていましたが、将来この口元が気にならないのだろうかと、心配してしまいます。何気なくどこの歯医者さんにいっているの?との質問に、「○○歯科」や「××歯科」「△△歯科」などと返事が返ってきましたが、全て専門医ではない歯科医による治療です。

確かに口元の調和を無視しての非抜歯治療は、期間も1年間程度と短く、治療の難易度も低いといったことから、専門医以外の歯科医も治療を手掛けるケースが目立っていますが、その治療結果に対して、患者さん側から口元の突出感に対して新たに悩みを抱えるケースも増え、セカンド、サードオピニオンといった相談者が増えて来ているのも事実です。

口元の調和や美しさは単に見かけの美しさを追求するのではなく、口腔の持つ機能を正常に長く維持する口腔環境を構築することなのです。すなわち美しさと機能は合致するもので、逆を言えば美しくないものは機能的にも問題が生じるということなのです。そのためには必要であれば抜歯も行うし、必要がなければ非抜歯で行うというのが当然なのですが、最初から非抜歯ありきの治療方針は患者さんの将来を考えているとは云えないように感じます。