2023年は、人生最後の赤ちゃん育児、育休の楽しい一年になるはずでした。両家集まって初節句祝い食事会、大学院の単位取得も順調、夏には母や妹も誘って家族旅行、など、やりたいことを順調にこなしていたのに、こんな年になるなんて。


まだ暑かった秋の初めに、妹が急死しました。

4日前にLINE来て、忙しい時間だっので、スタンプだけ返して、あとでちゃんと返事しようと思ってそのままだった。その日の朝も、あとでLINEしよ、と思ってました。


話したいことたくさんあったのに。まさか、こんな別れになるなんて。夏に会ったのが最後でした。最後だとわかっていたら。後悔ばかりです。


5歳長男は「遠くに引っ越して会えないだけで生きてるって思えばいいよ。俺はそうしてる」と。8歳長女は若い叔母が突然死んでしまったことにショックを受けて、不安定になっています。日常生活は変わらず、普通に生活は続くけど、心に重りを抱えている感じです。


妹の葬儀や、部屋の片付けは大変でした。何の準備もない別れは、本人も周りも大変で、不本意なことも心残りもあります。終活は大事。終活と言わなくても、いろんなことを整理して、持ち物や人間関係、心を整えて、シンプルに生きていきたいと思いました。


長女が生まれて、育児の記録や不妊治療、妊娠出産の記録のために始めたブログはこれでおしまい。いろいろなことに区切りをつけようと思います。

39歳になりました。


30代最後の1年。この前まで20代で、まだまだ人生これからと思ってたけど、あっという間に30代が終わりそう。


30代は3回の妊娠出産、育児の日々で充実していると思いますが、キャリア、収入面はどんどんダウン。この先もしばらくは育児優先生活ですが、なんとなく私は仕事より家事育児が好きかな~、夫が思い切り働けるよう専業主婦もありかな~という気がしてます。


でも経済面や10年後を考えると働くしか選択肢はないのですが…


育児頑張れば、教育費も、老後までの経済面も心配なし!というような政策があれば、あともう一人欲しかったな。


現実はそろそろ保育園考えなきゃな~という時期です。今回の育休中、職場の労務担当の方の不手際が多く、手続きが万事うまく進まず、保育園申し込み用の就労証明の依頼や入れなかったときの育休延長手続き、復帰時の手続きなど、気が重い。


給食なしの夏休み大変だけど、秋になったら動き出さなきゃなのも憂鬱です


あっという間に4か月健診も終わりもうすぐ5か月。相変わらずおっぱいトラブルが悩みの種。


姉兄は新年度スタート! 1年前の今頃は、つわりが辛かった長女入学式。1年後は長男が入学式、次男入園、私は復職かな。


そして今月末は引っ越しです。3回の育休中、毎回引っ越ししてます。今の学区内で適当な物件がなく、学区外だけど、今の小学校に子どもの足で10分ちょっとなので、長女の希望で転校はしないことに。


長男は、しっかり者の長女と違い、おしゃべりやよそ見ばかりで前向いて歩かず、電柱にぶつかること数回、危なっかしいので安全な道を徒歩5分の学区内の小学校に行かせる方向で検討中。行事が重なると大変だけど、次男1年生になるときに6年生なので、今のところ学区内がよいかなあ…と考えてます。


私は今年度、通信制大学院の科目等履修生とチョコザップをはじめてみました。何かお金払って強制的に始めないとダラダラTVばかり見てしまうので…。無駄にしないようにしなければ。




パパ

年末まで1か月半育休をとりましたが年明けから仕事に復帰。基本定時退社してくれて、お風呂、洗濯をしてくれて助かります。


ママ(私)

1月から保育園送迎再開。完母ですが白斑ができたりしこりができたり、母乳トラブルに怯える日々。産後ケア事業の訪問助産師さんに来てもらいたいけど、予約がタイムリーにとれなかったり、上の子の風邪などで利用できず、授乳姿勢など対処法を研究する日々。成長は寂しいけど、卒乳は待ち遠しい。赤ちゃんの健康にメリットがあるので頑張るけど、それがなければ完ミにしたいくらい。


長女

成長ホルモン注射の治療で毎月1cm以上、順調に身長が伸びています。赤ちゃんをとっても可愛がっていて、「かわいい!!幸せ!」を連発してます。座って抱っこを任せらるので、機嫌が良ければしばらく長女に抱っこしてもらって家事ができます。洗濯畳みや干すのも上手なのでありがたいお姉ちゃんです。


長男

お絵描きや工作が大好きで、お菓子の空き箱でほしいおもちゃを真似て作ったり、折り紙の本を見ながら折っていたりして感心。でも、文字にあまり興味がなく、春から年長だけど、ひらがなも一部しか読めないし、自分の名前しか書けません。あと夜は毎日おねしょするのでオムツで寝ている。漏れてびしょびしょでも寝続けていて、オムツ卒業はいつになるのやら…。オムツも値上がりしてるのでツラい。


赤ちゃんにはそれほど興味をしめさないけど、大好きなウルトラマンやポケモンを見てるときに、弟がギャン泣きしていて、私が「お兄ちゃんテレビ見てるから静かにしようね~」と言うと「泣いてていいよ、聞こえるから」と言ってくれる優しいお兄ちゃんです。寂しい思いもしてるし、お片付けとかで叱られることも多いですが、弟に八つ当たりすることはなくいつも笑顔で接してくれます。


次男

5kgになり、オムツもSサイズに。笑うことが増えて日々ぷくぷくしてきてかわいい!「あう~」と声が出ることも増え、長男が「おしゃべりの練習してるね!」とかわいい一言。

手をペロペロしはじめて、指しゃぶり始める日も近そう。おしゃぶりも買ってみたけど、オエッとなってしまいました。1時間ほど泣き続けることもあるけど、上の子もこんな時期あったな~と懐かしく、気持ちの疲れやイライラを感じることはなく、愛おしい時間。夜も2~4時間おきに起きるので、夜中の授乳は眠いし、おっぱいトラブルはツラいけど、3回目の赤ちゃん育児は、私にとってはただただ幸せ。


産後の情緒不安定は落ち着いて、もうツワリも妊娠出産の苦労は終わり、授乳の大変さもこれで最後。3人をしっかり育てていこう気持ちになれました。


小学校のPTAとか宿題、習い事とかの対応が今は大変。でも4人育て上げた姑には「それもあっという間よ」と言われ、ハッとしました。


母には、幼児の私たち姉妹を公園で遊ばせているとき、見知らぬ年配の女性から「大変だと思うけど今が人生の華よ」と言われ、今になって本当にその通りだったと思うと言われました。


大変なこともあっという間のこと…と思って日々大切に過ごしたい。


もう1月も後半ですが今年の目標を。

今年は人生最後の育休の1年になる予定です。


今年やりたいことの1番目は勉強!実は今の仕事、復職して1年したら、契約更新せず、転職したいと思っています。


20代最後の年に体外受精にステップアップするため、正職員を辞め、治療優先にできるパート勤務の仕事に変わりました。今の仕事も育児と不妊治療が可能(休みがとりやすい、突然の休みでも迷惑をかけにくい)という基準で選びました。


仕事はすごく楽だけど、仕事内容や今後のキャリアを考えると、もっとやりがいのある仕事がしたいと思っています。ただずっと楽な仕事をしてきてしまったため、自信がなく…。復職後に向けて勉強していきたいです。


2つ目は家族旅行を兼ねて遠方の親戚に会いに行きたい。特に高齢の祖母に会いに行きたいけど、祖母はすごく田舎に住んでいて、コロナが落ち着かないと、感染者の多い都会からお客さんがくるのはちょっと…と言ってるので難しいかも。


3つ目は運動習慣をつけたい。まずは産後ヨガとか家でできることから。


いろいろやりたいことはあるのに、保育園の送迎して、買い物して、授乳して、赤ちゃんが寝てる間に家事するだけで精一杯。授乳してるときと、グズる赤ちゃんをだっこしてる間にドラマを見るのが日々の楽しみ。



昨年末から今年の年始は、私が長男からもらった胃腸炎でダウン、そして今年はクリスマスイブに長女発熱、コロナ陽性。長男とパパも陽性のコロナ療養の年末年始です。


3人とも軽症でもうすっかり元気で、私と生後1か月の次男が無事で済んでいるのが幸いです。


長女は今年小学校に入学し(入学式がつわりで辛かった)。今のところ、勉強もお友達関係も良好。2月からピアノ、9月からサッカーを習い始めました。


長男は年中クラス、全然言うこと聞かないので、保育園ではどうかしら…と心配してましたが、運動会や保育参観の様子を見ると、先生の話をよく聞いて集団行動ができていました。家ではお絵描きや工作が大好きで、一人で熱中して遊べるのがとっても助かる。


そして今年は昨年ブログに書いた通り、7年近く保存していた凍結胚を移植して、5年ぶりの妊娠、初の帝王切開で無事出産し、今かわいい赤ちゃんを抱いています。不妊治療も妊娠も出産も新生児期間も、全部年内の出来事で、過ぎてしまえば幻のように本当にあっという間。普段は嫌なことなかなか忘れられないのに、妊娠出産に関しては辛かったことは忘れて、幸せなことだけ印象に残るの不思議だな。


破棄してしまった凍結胚を思うと胸が締め付けられるのは相変わらずだけど、産後メンタルも少しずつ落ちついてきたかなという年末です。

今回出産した病院は1か月健診が母子別日。

ちょうど生後4週間に赤ちゃんの健診、5週目に私の健診でした。


赤ちゃんの健診は1日25g増えていて、体重3200gで母乳のみでok、問題なく終了。


私の健診は赤ちゃんとパパでお留守番、産後初めて一人で外出しました。待ち時間がすごく長い病院なので授乳間隔空くのが心配で赤ちゃんも連れていくつもりでしたが、授乳室が狭かったし、いつ呼ばれるか気にしながら授乳のタイミングを図るのも大変と思い一人で。


いつもよりは待ち時間が少なく予約時間から1時間程で呼ばれて診察へ。


退院時、貧血がありましたが改善して、卵巣の腫れもなく、悪露も間もなく終わりそうで問題ないとのこと。


気になっていた傷の上のしこりみたいなのは、糸の結び目らしく、そのうちなくなるとのこと。それと、傷の上の皮膚が、感覚がなく、歯科麻酔をしたときの唇のような感じで、相談しましたが、そのような訴えは聞いたことがないそうで、原因不明とのこと。麻酔でトラブルがある場合には足にしびれなどが出るのでそれは考えられない、生活に支障なければ様子見でと言われ終了になりました。


上の子を出産した病院は2週間健診があり、授乳の様子やおっぱいの状態をみてもらったり、助産師さんと話す機会がありましたが、今回は1か月健診の診察のみで育児について聞かれることもなくあっさり。


私も赤ちゃんも無事に出産を終えられたことには感謝ですが、贅沢を言えば、家からの距離や費用を妥協しても、最後の出産入院をいい思い出にしたかったなと思ってしまいます。こんなこと言えるのも母子とも元気だからこそだけれど。


この1か月、夫が育休を取り、家事育児を頑張ってくれ、私は赤ちゃんのお世話だけという生活をさせてもらいましたが、徐々に通常モードにしていかなくてはと思います!

生後20日目に区から委託された助産師さんが来てくれました。気になっていた体重は1日29g増えていて、このまま母乳のみでよいとのこと。


あっさりした助産師さんで区の育児支援の案内と体重測定、おしりかぶれのことなど質問にアドバイスをもらい1時間ほどで終了。でも家にきて話を聴いてもらえるのはいいなと思います。上の子の時にはなかった区の産後ケア事業を今回利用したいと思い、早速申し込みました。


赤ちゃんの育児支援はどんどん充実してきてるなーと感じます。

7歳、4歳、0歳の3人きょうだいになった我が家。赤ちゃんと年が離れてるので、赤ちゃん返りや、赤ちゃんに危険なことをすることはないので、助かります。


長女はとにかく赤ちゃんがかわいくて、いつも抱っこしたがるので、赤ちゃんが落ち着ついてるときはソファに座って抱っこしてもらってます。泣いてるときは体を反らせたりして落としたりすると危険なので遠慮してもらってます。最近は落ち着いてきましたが、赤ちゃんのお世話がしたくて、赤ちゃんのお世話をする私の横に張り付き、ずっとついてくるので、イライラしてしまうこともあります。


長男は弟ができることに「うれしくない。僕が可愛くなくなっちゃうでしょ」と言ったこともあり、複雑な気持ちもあったようですが、私と赤ちゃんが退院した日、

満面の笑顔で赤ちゃんに声をかけてくれ可愛がっています。ただ、ベタベタすることはなく、基本はマイペースに好きな折り紙やお絵かきをしていることが多く、授乳や昼寝をしている私には「見て見て!」など言うこともなく、私が暇なときには書いた絵や折り紙を見せに来て、本当に良い子です。(家中に紙くずや色鉛筆、オモチャが散らばっていて全然片付けないのはイライラするけど。)


面白かったのが、ギャン泣きしてる赤ちゃんに「全然涙が出てないね~、もしかして嘘泣き?!」と聞いていたこと。


今は毎日保育園と学校があるので、昼間のんびり過ごせますが、年末年始のお休みは狭い家で騒がしい生活にストレスがたまりそう。夫ができるだけ公園とか連れていくと言ってくれてるのがありがたいです。天気の良い年末年始になりますように。