イタレリの新製品ランチアフルビア
中々日本で正規販売始まらなくてヤキモキしてたけどようやく溜飲を下げる。
デカールは高品質な純正イタリア産カルトグラフの最上級品。
マットブラックの上に貼るデカールへの配慮も嬉しい。
ボディはちょっとふっくらし過ぎて105系のジュリアみたいに見える。
フルビアは繊細なまでのシャープさが持ち味なんだけど・・。
オーバーフェンダーは別パーツでフロントマスクも分割なんでバリエーション展開を期待できる。
特徴的な狭角V4エンジンはもうちょっと頑張って欲しかった。
こんなのベルトの塗り分けどうしろと・・。
キャブもコレはウェーバーなのか?
ホイールが・・。
もうちょっとメリハリ欲しかった。
削り込みでなんとかしよう。
タイヤも大人の事情でメーカーロゴのところを凹み処理されててどうすんだコレ?
あっさりツルツルの方が諦めついたのに。
リアパネルの継ぎ手のところ。
実車はZ曲げ継ぎなんでそれらしく仕上げるのには苦労しそう。
フューエルリッドはラリーカーでは埋められてるんで凸処理はありがたい・・。
というのに気づいた時には筋彫りしてて結局埋めるハメに・・( ;´Д`)
まぁ実車もパテ埋めみたいなんでその再現ということで(´・Д・)」
実車を見た時に印象的なボディサイドのエッジの△凸が控えめ過ぎる。
友人所有の実車はこんな感じ。
ここは何とかしよう。
組み始めると部品の設計は素晴らしいのに金型設計と加工がネックとなってアチコチ削らなきゃまともに組めないところがチラホラとある安定のイタレリクォリティw
ナックルとディスクは嵌合部の余計な肉を削り取らないとタイヤが大幅にハミ出す事態に。
(左:加工後 右:加工前)
こういう工作は嫌いじゃ無いんでイタレリキットを作るのは楽しい。
車高はこんな感じ
ヒップアップ気味の実車の特徴がよく出てる。
フロントは実車もコレくらいハミ出てるんだけど、キット成りに組んでしまうと更に1ミリくらいハミ出る。
ホイールをノミや粗目のペーパー使ってシャープな造形に加工する。
タイヤもジャンクから引っ張ってきたレグノに。
(ロゴは削り取る)
実車もこのユニット丸ごと外れる構造。
特徴的な上吊り式のエンジンマウントもいい感じ。
ロールバーとルーフの隙間がかなりタイト。というかルーフに干渉してる。
ボディ側に取り付けるスカットルパネルとの嵌合は良好。
ボディ嵌める時に嵌合がキツいんでシャーシ側につける様にした。
加工したホイールはこんな感じ。
もうちょいリムを深くしたいけど。
ボディサイドのエッジの凸は伸ばしランナーを貼り付けよう。
こんな感じで流し込み接着剤で。
溶きパテで三角断面に。
明確な段差にならない様にペーパーで均す
ちょっとオーバースケールだったかもしれないけど実車をパッと見たときの印象はこんなイメージ。
ちょっとウネってるのもイタ車っぽいw
メッキパーツはクリアのオーバーコートが掛かっててそのままハイターに漬けてもメッキは分解されなかった。
まずは薄め液でオーバーコート溶かしておこう。
ヘッドランプはちょっとデメキン具合が過ぎるけど実車のチャームポイントでもあるんでこのまま行こうか。
(一応キチンと奥まで入る様に削り込んではある)
塗装は下地にフィニッシャーズのピュアブラック。
上塗りは同じくフィニッシャーズのシルクレッドを三層重ねてこんな感じ。
シャーシ裏はグレイの指定だったけどなんか違う気がしてボディ同色に。
エンジンはキット成りにアッサリと。
ツインスパークのツインカム二気筒に見える特徴的なヘッド。
パイピングなんぞはやりませんがグリルからチラリとヘッドは見えるんで特徴的な塗り分けはやってある。
赤が少し理想のイメージと異なる。
もう少し黒っぽい赤のイメージ。
ホイールはセンターキャップのない状態に。
軸は短くしてある。
内装は市販車ではメッキ仕上げのウィンドウレギュレータやドアハンドルもラリーカーではアンチグレアの艶消し黒が荒っぽくスプレーされている。
けして塗り分けなくてラッキーとか思ってないよw
シートベルトがデカール再現な上に赤色だったんでどうしようかと思案。
30年以上死蔵していたモデラーズのシートベルトを引っ張り出してきた。
この頃はまだ恵比寿のMrクラフトが健在だった。
ラリープレートもデカール再現だったんで0.2mmのプラ板に貼り付けて少しでも立体感を出す。
こういうのはエッチングパーツで入れといて欲しい。
ドライビングランプのレンズは凹面なんで貼り付け時注意。
大きさ違うから間違わないだろうけど似た様なパーツの番号に6と9を振るのは分からん様になるんでやめて欲しい。
高品質なデカールは貼りやすくソフター耐性も良好・・って安心してたらクリア吹き過ぎて溶かしてしまう。
う〜ん、まぁいっかぁ。そのままで。
クリアは拭きっぱなしでコレくらいの艶が出る様に吹く。
フィニッシャーズの塗料じゃないとイマイチ自信がない。
ボンネットのアンチグレア塗装の上にデカール貼ってもこの通り。
素晴らしく馴染み良くシルバリングも出ない。
(出ない様な貼り方してるんだけど)
でもこのあと結局艶消しクリアを吹いた。
苦手な窓枠塗装。
まずは艶ピカの黒吹いて
クレオスのスーパークロムシルバー2を低圧でふわりと吹く。
簡単にメッキ感が出せる超優秀な塗料。
今回は全く吹き込み無しでうまくいった。
けど、乾燥不足からかマステの跡が残った・・( ;´Д`)
コンパウンドで磨いておく。
細かい艤装類を付けて完成!
マッドフラップの接着に難儀した。
絶妙なバランスのプロポーション。
これでようやくランチアのWRCカーのピースが埋まった。
(あ、インテグラーレの8vとデルタHF4WDは無しね)
マットブラックはクレオスの黒サフ使ったけどザラ感が絶妙にうまくいった。
細かいところはタミヤやハセガワのキットの様な心遣いはないけれど組み上がると圧倒的な説得力がある。
グリルのエッチングパーツが嬉しい。
ちらりとカラフルなヘッドカバーが見える。
このパーツ構成ならもう少しキット価格は安くてもいいだろとも思うけど。
モデル化してくれた事だけでも感謝しなければ。
イタレリキットは突っ込みどころは多々あれど往年のプロターを彷彿とさせる部品の一つ一つが強烈な個性を放ってて作るのが楽しい。
市販車版が出たら友人の1.3Sで作ってみるのもいいかな。
(あ、英国仕様だから右ハンじゃん)


































































































































































































































































































































































































































































































