ハセガワのジャガーXJ-S TWR

市販型はハセガワがカーモデル市場に本格的に参入した最初のキットで遥か昔に作ったことがあります。

 

キットのタイヤ(写真左)扁平率が低くサイドウォールの形状も好みではないのでジャンクから適当なサイズのもので代用する。

 

タイヤが薄いうえにホイールアーチが大きい様でそれを是正するためか車高が些か低すぎる様な。。

 

ボディとシャーシの嵌合が曖昧なのも影響しているのかもしれない。

 

別パーツのリアバンパーにタブを追加し

 

フロントにはピンを追加

 

バンパーにプラパイプで受けを作る。

 

アップライト部品がドイツレベルのカーモデルの様な部品構成なのでココで車高とキャンバー角を調整する。

このキット、そこかしこに外国産キットの様なところがあって前述のボデイとシャーシの嵌合とか気を付けないとカッコ良く足回りが決まらなくなる部品構成が多い。

 

ちょっとフロントのキャンバー角が強すぎたか?

 

リアはもう少しキャンバー角を増やしたいけど。

 

車高も含めイマイチ自分の好みのアライメントに仕上がらない。

 

古いハセガワのカーモデルは筋彫りが曖昧になっているところが多いのでしっかりと筋彫る

 

Fフェンダー(イギリス人は「ウィング」と言う)とスカットルの見切り線のモールドが無いので筋彫り追加。

 

ドアの見切り線とかも追加した筋彫りと違和感が生じない様に彫り直す必要が出てくるけど、最近のハセガワキットと違いプラの肉厚はそこそこあるんで躊躇なくできる。

 

ウィンドウモールのの境界線が曖昧なんで禁断のノギスの使い方で筋彫り。

良い子はマネしないように。

 

白成形色だとプロポーションが掴みにくい

 

アライメントはいい感じにはなってきた。

 

いつもの様に全体を研ぎ出すために軽く黒を吹いてから水研ぎしていく。

 

目立つヒケなどはないけれど、全体をシャープに引き締めるために#320番のペーパーで整形していく。

 

#320の研ぎ傷を埋めるためにクレオス#1200サーフェイサーを吹く。

フィニッシャーズのピュアシンナーを使うと梨地になりにくい。

 

吹きっぱなしでも薄らボンヤリとしたツヤはある。

 

それでも塗装下地としては粗いので#2000のスポンジヤスリで研ぎ出し。

この時に下地を出してしまわない様に気を付ける。

 

グレーになると全体のフォルムがハッキリする。

 

木型から立体彫刻機でマスター作ってた頃のキットなら#320くらいで一皮剥いてやった方がいいと思う。

複製の繰り返しや放電ギャップで原型のニュアンスが損なわれてる様な気がする。

 

まずは白を吹く。

フィニッシャーズのスーパーシェルホワイト。

隠蔽力が高くて厚吹きしなくてすむんで重宝してる。

 

で、乾燥中に乾燥棚から落下・・。

別パーツのバンパーの接着で余計なテンションが掛かっていた様でアチコチに亀裂が・・。

フィニッシャーズのピュアシンナーはプラによっては浸食度合いが凄くて脆くなるみたい。

 

板金修理。

裏にティッシュペーパーを瞬間接着剤で貼り付けて補強してからパテで埋めた。

こう云う別パーツになってるバンパーとか補強が必要な時にはオススメの作業。

 

サフ部分と下地が出たとこそのまま吹いたけど一発でムラなく塗れるスーパーシェルホワイト。

ファンデーションホワイトよりも下地塗料として優秀ではなかろうか?

 

緑部分はフィニッシャーズのピュアグリーン。

これは隠蔽力が弱くてムラが出易くて大変だった。

理想よりも厚吹きになってしまった・・。

 

サイドのピンストライプはデカールを上手く貼れる自信がないんで塗装する。

 

ちょっと境界がガビガビしてるとこもあるけどまぁ見られるレベルにはなった。

 

緑を塗ると一気にモチベーションが上がってきた。

 

マスキングの境界段差を#1500で均したけど擦過傷に緑が入り込んでしまったのをコンパウンドで研いだ。

 

エンジンはこんな感じ。

パイピングとかはしない主義。

どうせエンジンフードは開けないし。

 

デカールを貼る。

緑の部分に貼る白色が透けそうだったんで白の塗色をグレーがかったスーパーシェルホワイトにしたのが功を奏した。

うっすら透けてるけど白の塗色と違和感はない。

 

リアの「MOTUL」を貼るときはリアバンパーつけてアタリを見ないとサイズがギリギリなんで隠れてしまう。

 

で、デカールの乾燥後クリアを吹いたら謎のシワが発生。

塗料はサフ以外はフィニッシャーズで統一してるのに・・(´・Д・)」

 

気を取り直してシワを削ってからクリアを2層重ねる。

 

デカールの段差を消すために#1500で中研ぎ。

ハセガワのデカールは塗料を吸って膨潤するんで段差消しの作業は中々にスリリングなものとなる。

 

中研ぎ後更にオーバーコート。

ちょっと希釈を失敗して柚肌でてきた( ;´Д`)

 

こんな時は以前なら#1500のペーパーからラプロス#8000位まで研ぎ出してたけど今はコレを使うだけで・・

 

・・ココまで持っていける。

しかもこれはまだ粗い方の5982で研いだ状態。

 

マスキングしてフロントロアパネルと窓枠と銀モール塗装。

セミグロス黒吹いて更にマスキングしてクリア吹いてからクレオスのスーパークロームシルバー2でクロームを再現。

 

マスク漏れ無し。

毎回こうだといいんだけど。

 

この頃のハセガワキットの鬼門。

組み立てシートベルト

エッチングの金具を跳ばしてしまいジャンクからパーツを補給。

昔はモデラーズのシートベルト使ってたんでハセガワのはいっぱい余ってるw

 

内装はディテールアップせずキット成りに作った。

 

ダッシュボードやロールケージなどボディとのクリアランスがかなりタイト。

仮組みしっかりやっとかないとボデイが浮いてしまう。

 

インテークがボディのコアサポートに乗っかるので一度組むとボディは外せなくなる。

(ルームミラー付け忘れて外したのは内緒だ)

 

昔のラジコンカーみたいに長いルーフのアンテナを取り付けたら完成!

 

リアタイヤがフラフラしてるんで後で接着しよう。

 

タイヤを換装したのが効いてるんではなかろうか?

キットのタイヤだとホイールアーチの隙間がすごく気になる。

 

ボンネットフードがめちゃくちゃタイトな嵌合でかなり削ったはずなのにちょっと浮いてしまってる。

 

今のハセガワカーモデルキットに比べるとちょっと癖のある部品構成だけれども海外キットみたいにそのままで組めないと云うこともなく部品精度も当時としては高いものなのでカーモデルが全くの初めてと云う人でも組めるとは思う。

 

シートベルトだけは大変だけどあの頃のハセガワの気合の入りかたが現れた結果かなと。

 

フェラーリの328もまた作ってみたいなぁ。

あれは名作と言っていいキットだと思う。

 

GTMモデルの「アメリカンスポーツカー」

誰がどう見てもコルベットグランスポーツだけどボケボケのパッケージイラストを見ても分かる通り大人の事情で真名を名乗れないキットw

発売当初はパッケージの誤表記でスケールが1/25とされており、「アキュレイトミニチュア以来の新金型のC2グランスポーツか?」と期待されながらも蓋を開けてみたらアキュレイト金型のキットだった曰く付きのキット。

 

アキュレイトミニチュア版は発売当時は世の数寄者達を狂喜乱舞させた名作キット。

会社倒産後、レベルから幾度か再販されていましたが、久しく再販が無かった頃に何故か突然香港のメーカーから発売されました。

 

キットの方はアキュレイト版ではメッキされていたパーツが生地のまま入ってるくらいで特に変わっているところはありません。

デカールは新規に起こされているようですがグッドイヤーのステッカーとタイヤレターがありません。

 

元モノグラムの技術者が独立して興したメーカーだったのでディテールやパーツの感じはモノグラム臭が強い。

模型好きなら組み立てを楽しめるタイプのキット。

 

でもそこ彼処に設計ミスと思われる部分があったり・・。

Fアッパーアーム取り付け基部が裏表逆に成形されていてそのままではマトモにナックルを組み込めない。

 

シャーシ側に三角棒を貼り付けて・・。

 

アッパーアームの角度が適正になるように是正する。

こういう作業も楽しいと思える人向けのキットw

 

大口径58パイウェーバーキャブのディテールは「ゴキゲン最高モノグラム」

エアファンネルもスライド型を用いて一体成形。

けして塗り分け大変とか言ってはいけないw

 

ざっくり仮組んでみるとちょっとノーズが落ちすぎる。

これはボデイとシャーシの嵌合が曖昧なせい。

ここら辺をなんとかする必要がある。

 

少しタイヤがファット過ぎる気もするけど自分の脳内イメージのGSってこんな感じ。

 

ボディ→内装パーツ→シャーシと組み付けていくので勘合ズレの累積が全体の佇まいに影響を与えるので仮組みはしっかりと。

 

シャーシに取り付けるラジエーター一体成形のコアサポート位置をボデイに接着するサポートに繋がるインナーフェンダーと合わせてやると適正車高になるみたい。

 

実車はもっと車高が高い。なんならノーマルのC2コルベットよりも。

 

ナッソーツーリストトロフィー仕様のデカールしか入ってないんで、初期の頃には無かったリアフード前のオイルクーラーは撤去する必要があるけど塗り分けメンド臭そうだったから一石二鳥w

 

真ん中のモールド潰さずに削るの難しかった。

 

初期型はブレーキダクト独立してなくてインテーク形状が異なる為、インテークグリルを切り離す

 

プラ板追加して形状を整えた。

切り離したインテークグリルをどうするかは後で考えよう。

 

他にもリアオーバーフェンダー前端の形状が異なるので修正したり

 

シャーシフレームの肉抜き穴埋めたり

 

右Fフェンダーの丸穴埋めたり(埋めるパーツは入ってる。知らずにプラ板とパテ使ってしまったけど( ;´Д`))

 

あちこち修正したのとボディ形状を320番ペーパーで削れる範囲で修正したりしたんで1200番のサーフェイサーを下地として吹く。

 

全体に薄ボンヤリとしたツヤが出るまで研ぎ出す。

 

まずはフィニッシャーズのエンジンブルーを吹いてみた。

少しグリーンがかかって見えるんで調色することにする。

 

APブルーとファインシルバーを加えてみた。

 

アキュレイトミニチュアそのままの説明書の指示ではテスター社のポンティアックエンジンブルーが最適と書いてあるんでトランザムでよくあるブルーのイメージに近づけた。

 

光源の具合によって青に見えないこともあるけどこんなもんかな?

 

なんか仮組みするたびにボディとシャーシの位置関係がチグハグに。

 

シャーシとの位置決めを左右する内装パーツの位置決めの為にボディにタブを追加する。

 

いい感じの車高とアライメントになった。

 

エンジン含めパーツのディテールは素晴らしいんだけど

 

説明書が30年前のガレージキット並みに曖昧なんで何処に何が付くのか分からない。

 

エキマニとヘダースの位置も曖昧なんで

 

箱絵の完成見本ではサイド出しのマフラーがとんでもない位置に付いてる。

(多分エキマニを左右逆に組んでると思う)

 

ヘダースのフランジ側を延長してやるといい位置に収まった。

 

サイド出しのマフラーはGSのチャームポイントに一つでもあるんでキチンとやっときたい。

 

ここにきて当時の鮮明なカラー写真が出てきてボディカラーのコレジャナイ感が強くなってきて・・

 

IPA風呂に沈みました。

 

フェンダーの形状で気になるところもあったのでついでに修正しておく。

 

またサーフェイサーからやり直し。

 

今回はシンナーにフィニッシャーズのピュアシンナー使ったら滑らかな塗面になった。

シンナーがフィラー成分も溶かしてるのかも・・(=ヤバい成分が入ってる)

 

元の調色した色に更にファインシルバーを過剰に混ぜてみた。

銀フレークのムラが出やすくなったけど吹き方工夫してなんとか誤魔化す。

 

ホイールもタミヤのチタンゴールド吹いて仮組みしてみた。

イメージ通りになったかも。

 

エンジンはタミヤのフラットアルミとクレオスのスーパーマットアルミで塗り分け。

 

イマイチ単調だったんでタミヤエナメルのレッドブラウンでウォッシングしてオイル焼けしたアルミの感じを再現してみた。

 

エンジンは何時も作り込まずハーネス類も再現せずに見せることもしないので意味ないと言えばないけど妙なコダワリ。

 

で、仮組みするとボディ側に付くブレーキマスターとキャブが干渉

キャブは後載せするべきだったか?

 

結局ボディ側に先に組み付ける様になってる内装パーツをシャーシ側に取り付けてからボディを載せられる様にスカットルの端をカットした。

 

あれだけ借り組みしてたのに最後まで気づかなかったのは反省点。

 

ウィンドウも嵌めるとボデイが少し持ち上がった。

 

実はホイールの金型がズレててホイールの中心に取り付け穴が開いていなくて偏心してる。

タイヤ回すと車高が上下するんで固定しないとホイールの位置によっては四輪接地しない。

 

シャーシだけでもカッコイイ。

タイヤレターはフジミの512Sのあまりデカールから。

ボディに貼るグッドイヤーのステッカーも流用した。

 

タイヤは塩ビの様なテカテカした質感だっので軽くセミグロスブラックを吹き、タイヤレター貼ってから半艶クリアで落ち着かせた。

これやっとくだけでオモチャっぽさが消える。

 

クリア塗装は二層ほど吹きっぱなしで仕上げる。

だいぶコツが掴めてきた。

 

内装は詳しい資料が無く現存車両も宛てにならないのでモノクロ写真からの推察でカラーを決めた。

 

シートのサイド部はアメ車によくある青ラメのビニールレザーじゃないかと。

 

フロントのインテークグリルは切り取ったグリルを延長する様にした。

ついでにスリットを抜いておく。

 

苦手な窓枠マスキングして先ずはドアピラーとサイドシルのモールをメッキ調塗装。

 

窓枠とボディ裏側、エンジンルーム内を艶消し黒に塗装

 

艤装類取り付けてボデイとシャーシを合体。

 

デカールはオーバーコートせず貼りっぱなしで。

実車もゼッケンサークル含めてステッカーだし。

 

エッチングパーツのエンブレムとプラークを貼り付けて完成!

 

色々梃子摺る所もあったけどカッコイイからヨシ!

 

リアフェンダー後ろのスリット、実車は2プライのFRPでペラペラなんで裏側からもっと削り込みたかった。

 

グッドイヤーの菱形ステッカーは実車は白ベースだったかもしれない。

 

ここら辺のデカールは汎用品で欲しいなぁ。

シェルとかダンロップとかの昔のロゴのやつ。

 

リアフード前のオイルクーラーが無い個体のモデルカーって見たことがない。

ナッソーTTのレース動画を見ても無いのは明らかなのに。

 

基本工作が出来ないと四輪接地どころかマトモにボデイとシャーシを勘合できないキットだけど、それを模型の楽しみと思える人には最高のキット。

 

もう一台くらいは作りたいなぁ。

セブリング仕様とかで。

マイクロエースのコルベット。

所謂C3の最終型。

元はオオタキの金型をベースに旧有井製作所時代にアメリカンカーシリーズとして改修が加えられたキット。

 

内装はアイアンバンパー後期のまま。

しかも最終型には存在しないMT仕様の3ペダルw

 

ボディの方は前後バンパー部分が’80型とパーツの差し替えでバリエーション展開されている。

 

テールのリッドスポイラーに繋がるラインに違和感がある。

 

ココはもっとボンッキュッボンッ!とメリハリが欲しい。

 

プラの肉厚の範囲で絞り込んでいく。

#320のペーパーでガシガシと。

 

テールエンドもスラント具合が足りない感じなので削り込む。

 

リッドスポイラへの面の連続性がないので肉盛り。

 

こんな感じで後は入隅に瞬着パテ流し込んでFRPボディ特有のダラっとした面の繋がりに。

 

足回り組む時の注意事項。

金型突き出し補助のタブかと思ってニッパーで切り取ってしまったダンパー基部。

老眼でディテールが見えてない( ;´Д`)

 

キットのままだと車高が低過ぎたんでフロントは上下ウイッシュボーンとナックルのガタが大きかった(0.5ミリくらい)分、車高が上がるようにプラ板を噛ませて上げた。トレッドも前後とも目一杯外に出す。

 

リアはボデイとシャーシの嵌合部でボディを持ち上げた。

 

リアの絞り込みがまだ足りない感じだけど裏が透ける位まで削り込んでるんでコレが限界。

 

フロントのトレッドはもう少し広げるか。

 

ノーズが尖ってなかったんで瞬着パテを盛って尖らせた。

キットのままだと”スティングレイ”な感じがしない。

 

足回りのアライメントを弄るときは基本のボディとシャーシの嵌合を正すべし。

フロントは左右の位置決めが曖昧だったのでタブを追加する。

 

リアは下がりすぎるのでストッパーを付ける。

テールピースの接着補強も兼ねられて一石二鳥。

 

#320で整形した表面を#600で整える。

 

ザックリと黒を吹いてから・・

 

#1000で水研ぎ。

 

黒が削り取れたら#1000の表面になったサイン。

全体を#3000のスポンジヤスリで整えておく。

 

塗装下地にフィニッシャーズのピュアブラックを吹く。

出来る限り薄く柚肌が出ないように注意しながら。

 

ボディ色はフィニッシャーズのファインシルバー。

 

イメージではもっと青みがかったシルバーだったんだけどなんかギラギラし過ぎてる。

 

フィニッシャーズのオートクリアーをまずは一層目。

ここも出来る限り薄く柚肌を出さない塗装を心がける・・

 

・・心掛けたんだけどちょっと柚肌にしてしまう(つД`)ノ

 

#2000で中研ぎ入れて拭き重ねる。

#1500使わなくちゃ取れない柚肌になってたら負けかなと思ってる(暴言)

 

拭きっぱなしから3日ほど乾燥させてペーパー掛けはせず3Mの5982で平滑化。

 

5985で仕上げ。

1/24ならコレくらいのツヤで充分だと個人的には思う。

 

ボデイの乾燥時間中に進めたシャーシはこんな感じ。

Fナックルのピポット位置も弄ってトレッド広げたんでトーアウト気味になってるけどトーインがキツいよりは見た目に違和感はない。

 

タイヤのホワイトレターが苦手。

どうやってもAI生成イラストの文字みたいになってしまう。

 

内装はブルー基調でカーペット部分は他と同じ青の上に白を混ぜた艶消しクリアをザラ吹きして毛羽の感じを再現した。

 

苦手な窓枠塗装のマスキング。

C3最終型はメッキモールじゃないんで比較的楽だけど。

 

ノーズのインテークとかフェンダーのアウトレットとかも一緒にマスク塗装。

 

ウィンドウは外嵌めなんで実車みたいなやり方で接着。

あのデッカイ吸盤で重たいガラスを持ち上げて作業するのって物凄い力仕事なんだよね。

 

そんで艤装類取付けて完成!

 

テールピースのコルベット感がまだ足りないけどキットのままよりは格段にカッコよくなった。

 

車高はもう少し低くても良かったかな?

 

なぜか急にコルベットが作りたくなって衝動的にキットを買ってきたんだけどアチコチ手直ししないとマトモに組めないキットなんであまりオススメはできないかも。

 

プロポーションはモノグラムのキットの方が好みだけど二千円でお釣りが来る安さは魅力。

 

マクロで広角気味に撮った方がボディの抑揚が強調されていい感じだな。

 

とにかくC3最終型の実車が大好きというのもあるけどこうやって手の内に眺めることが出来るのがプラモ作りの醍醐味。

 

内装を何とかしたかったなぁ。

それだけが心残り。

 

 

ハセガワのジェミニイルムシャー(JT190)

ヴィークロスをなんちゃってイルムシャー仕様で作るためにデカールのドナーとして買ってたキット。

もったいなんで作ることにする。

 

コレと言って際立った特徴が無いのに小気味良いカッコ良さが際立つ実車の特徴をよく捉えてる。

 

PFジェミニを二台(PF60・PF50)JR120ピアッツアを乗り継いだいすゞシンパな私にはツボに刺さるアイテム。

 

リアの車高が高過ぎる感じがしたので前傾姿勢を崩さない程度に少し落とす。

 

欲を言えば前期型の3drHBが欲しかったけど贅沢は言うまい。

 

まずはボディの下地作り

400番でパーティングとかヒケとか処理してから黒をザックリと吹く。

 

全体を800番で研いでいく。

 

最後に2000番のスポンジヤスリで研ぎ傷を消す。

白ならこの程度で十分な下地になる。

 

シャーシは全体に黒サフ吹いてからマスキングせずに白を細吹きで吹いていく。

AFVではよくやる技法。

 

実車もわりとこんな感じなんで多少の吹き込みは気にしない。

コレだけでも製作のストレスが軽減されるんで未完成病の方にはおすすめ。

 

ボディは足付けの捨て吹きで下地を作って一気に吹いていく。

一気にとは言っても厚吹きにならないように慎重に。

フィニッシャーズの塗料はタレる寸前を維持するのが容易なんで塗りやすい。

吹き付け時と乾燥時は何時ものように天地逆さまに

 

二層吹きっぱなしでコレくらいの塗面。

乾燥が進むと柚肌が顔を出してくるけどこの吹き方に適した溶剤希釈率だと止むなしなところ。

 

イルムシャーバージョンの特徴的なホイールキャップ。

ちなみに実車のピアッツァやアスカのホイールはアルミホイールにキャップだけどジェミニの場合はスチールホイールにキャップ。

ここら辺は車格の違いが出てる。

 

ウィンカーレンズ類は何時ものようにオレンジ吹いた上にレッドを重ねる。

マスキングが一手間省けて時短になる。

 

内装は簡易なバスタブタイプでドア内張りにこんな塗り分け指示あるけど

 

金型抜きの関係で筋彫りでは無いんでマスキングが困難。

ここはスッパリ諦めよう。

 

目に心地よい造形のキットは何度も仮組みしたくなる。

 

不格好に成りかねないくらいボディの車高は高いのに破綻が無いデザイン。

ジゥジアーロは3drHBにしか関わっていないらしいけどそのデザインテイストを踏襲している4drセダンも素晴らしい。

このアングルから見るとランチア・テーマをシュリンクしたみたいに見える。

 

乾燥が進むと柚肌が出てきたんで今回から新兵器投入。

 

この程度の柚肌ならペーパー当てなくても・・

 

・・簡単にここまで持っていける。

しかも削れ過ぎないので角出ししてしまうリスクが少ない

ブラヴォー!

 

内装はジャーマングレイと艶消し黒とセミグロスブラック、ニュートラルグレイでテキトーに塗り分ける。

 

シートは何時ものように濃い目の艶消しクリアを吹いて毛羽立ち表現する。

 

シャーシと内装合体させると、なんかフリントストーンに出てくるクルマ風味。

 

いすゞの純正レカロは一般市販のよりも一回りサイズが小さい。

一般市販の奴をこのクラスの小型車に付けると内張やコンソールにランバーサポートが擦れて表皮が擦り切れてくるんだよな。

 

窓枠塗り分けたり艤装類取り付けたりデカール貼ったりしたら

 

あっという間に完成!

全くのストレスフリーで仕上がった。

 

GEMINIやirmscherのロゴは実車も余白のあるステッカーだったんでクリアオーバーコートで段差消したりするのは解釈違い。

ウェストラインの黒帯もラインテープだったりする。

このころのソリッドカラーのクルマはクリアは掛かって無いのが当たり前なんで敢えてクリア掛けしないのがいいと思う。

 

やっぱりこのホイールキャップはインパクトあるなぁ。

 

ホントは赤が一番似合うと思うんだけど実車では一番売れなかった色。

ホイールまで真っ赤だと消防局のクルマみたいだからか?w

 

フロントマスクは前期型、リアコンビランプは後期の初期が好み。

 

作りやすくてカッコイイ。

何気に傑作キットかもしれない。

 

ハセガワさんには是非JR型のピアッツアを出して欲しい。

血迷ってJT型とか出しそうで怖いけどw

 

 

タミヤのアウディ・クワトロ。

久々の再販で商品名もクアットロからクワトロに。

ラリー仕様は初版のやつを積んでるけど市販型は初購入。

 

キットのホイールがイマイチ気に食わなかったんでハセガワのST185のツールドコルス仕様からO Zホイールを拝借。

コレが実物とは似ても似つかなくて80年代のエアロホイールっぽいなぁと思って嵌めてみたらイメージ通りになった。

 

ボルトが4本なんでなんとかしないといけないけど、車高はいイイ感じで後はトレッドの調整のみ。

 

当時のドイツのチューンドカーならコレくらいの扁平率のタイヤでもロープロファイルな方だった。

 

ジャンクパーツのディスクとプラパイプでトレッドを調整。

元のパーツの精度が高いんで改造も容易。

コレがフ○ミのキットとかだと大変な作業になる。

 

72度の等間隔に穿孔する自信はないので当時のホイールによくあったセンターロックナット風センターキャップにする。

 

ボディの方はエンジンフードを閉じてしまう。

どうせ開けて飾らんし。

 

まずは下地作りのために黒をぼんやりと吹いて・・。

 

黒が消えるまで#800のペーパーでサンディングし表面を整える。

 

塗料はフィニッシャーズのファンデーションホワイト。

まずはニードル全開放・やや遠目から手の動きは素早く動かす

「捨て吹き」をして塗料の足付けとする。

 

足付けしてから上塗りすればムラ無く白くなってくれる。

二層ほど吹いたら入隅に残った黒も消えてくれた。

 

内装はシートのファブリックのデカールは使用せず、実車のオプションだった黒革仕様にした。

吹き方工夫してレザー・プラのシボ・カーペットの質感の違いを出す。

 

エンジンルームのボンネット閉じたから作り込まずに黒一色でお手軽モデリング。

 

シートの裏はプラ板で塞いだけど。

 

ホイールも白にしてセンターキャップは黒。

コレが80年代前半風味。

 

リアスポはプラ生地のままコンパウンドで研ぎ出した。

この方が実感が高くなる。

 

苦手な窓枠塗装をして・・。

 

アレコレ艤装類取り付けて完成!

 

デカール貼り付け後のオーバーコートはやってない。

パッと見ほとんど段差は気にならないし。

 

車高は低過ぎると違和感出そうだったんでキットのままだけど正解だったと思う。

 

ホイールベースが長いんでコレくらいの方がしっくりくる佇まい。

 

当時はヤナセの正規輸入ならポルシェの911よりも高価だった高級車。

 

正規モノは本国仕様から40馬力もドロップした動力性能のせいかあまり売れなかったらしいけど数寄者が乗ってるイメージではあった。

 

そもそもアウディ自体が後の空力コンシャスな100とか80が出るまでは地味な存在だったのがこのクワトロから先進技術的なイメージに変わっていった。

 

キットの方は組み立てやすいけど全周に貼るラインデカールの難易度がネック。

グリルとかサイドマーカーの塗り分けも面倒だけど。

 

タミヤの怒涛の再販ラッシュ。

まだまだ魅力的なキットがメジロ押しだけどスポーツカーシリーズのフォーマットが大きく変化していく過渡期のキットばかりなんで組み立てには苦労しそう。

まあ、楽しめる苦労ではあるけど。

 

 

タミヤのジュリアスプリントGTA

プレ値で手が出なかったやつが再販されたので買う。

 

普段、クルマ友達の105系の実車達を散々見てるんで違和感しかないプロポーション。

このアングルだとランチアのフルビアみたい。

 

実車に近づけようとすると切った貼ったが必要なんでプラの肉厚の範囲内で削るくらいにしておこう。

 

クォーターピラーの付け根とか金型の抜きの関係上、実車通りの形状には出来ないのは理解できる。

 

パーティングの段差もこんなにある。

でもコレはコレで正解。

削れば実車に近づけていける。

パテ盛りとかなると大変だしね。

 

 

ざっくり組んでみた車高はこんな感じ。

・・なんだけど内装組み込むとボディ全体が持ち上がるんで落とす必要はありそう。

 

トレッド幅はいい感じではあるけれど、なんだか左右でキャンバーが異なってる?

 

ボディとシャーシの組み合わせも位置決めが曖昧なんでなんか落ち着かない。

 

とりあえずプラの肉厚の範囲内で出来る限り削り込んでみる。

トランクフードの見切り線の修正が大変だった。

 

GTA特有の小判形グリルのフチが分厚い。

 

ここは実車では鋼板一枚の裏にメッシュが貼り付けてあるんで裏から削り込む。

 

車高やらトレッドやら色々弄ってこんな感じ。

 

フロントロアアームのピポット穴が左右対象の位置に開いてなかったんで埋めて穿孔する。

これで左右のキャンバー角の相異も修正できた。

 

クルマ仲間のジュリアは皆武闘派でベタベタの車高を見慣れてるのでコレくらいがちょうどいい様に思えてくる。

今は海外に流出してしまったけどもモノホンのGTAコルサも身近に見られる環境に居たから感覚が麻痺してるかも。

 

まだちょっと違和感あるなぁ。

 

エンジンの成形色がアルミの鋳肌っぽくてこのままでもいいかな?と一瞬思ったけどもとりあえず塗る。

 

実車ではたっぷり肉厚なシートがペラペラなんでエポパテで裏打ちする。

 

ボディカラーの赤はいつもの様に下地に黒吹いてから吹き重ねる。

 

フィニッシャーズのシルクレッド三層目でコレくらいの発色。

 

エンジンはパイピングとかはせずにキット素組みでこんな感じ。

普段目にする車両はこんなエアボックスとかエアクリーナーは付いてないから違和感がある。

ツインスパークどころか希少な狭角ヘッドの車両とかも当たり前に見てたんでやっぱり感覚がなんかおかしくなってるなぁ。

 

内装はシート表皮のビニールの感じを吹き付けの工夫でダッシュボードなどとは質感に差異を付ける。

 

ここまで作ったところで約1ヶ月の海外出張が入り作業中断。

 

帰国した頃にはボディの乾燥も進んで微妙な柚肌が・・。

 

出張疲れから中々手を付けられなかったのをこうやって仮組みすることでモチベーションを上げていく。

 

窓枠塗装。

まずはグロスブラックで下地

 

クレオスのスーパークロムシルバー2を低圧でフワッと。

 

こうすると入隅の黒が残ってメリハリがつく。

 

削り取ってたサイドマーカーを透明ランナーのタグから削り出して作る。

ちょっとサイズが大きくなり過ぎた。

 

テールランプの塗り分けはマスキングなしでクリアオレンジを吹いて・・

 

オレンジ部分マスキングしてクリアレッドを吹き付ける。

オレンジの上に拭き重ねてもクリアレッドはちゃんと発色するんでマスキングが一手間減る。

 

途中休止期間があったんで1ヶ月半かかったけどなんとか完成!

 

とりあえずデカールは全部貼ったけどクリアのオーバーコートは無し。

というか赤の上にもクリアは吹いてない。

この年代のクルマならクリア層がない方がしっくりくる。

 

とかくプロポーションがアレコレ言われてしまうキットだけど

完成したらジュリアにしか見えないんでコレはコレでいいだろう。

 

グ○ゼのヤツで我慢するしかなかった所にタミヤが出してくれたんだから発売当時は随分と盛り上がったもんです。

 

ここまできたらオタフクフェンダーのが欲しいなぁ。

 

多分何処かからコンバージョンキットが出るだろうから期待して待とう。

 

次は何作ろう。

フジミのディーノ206gt

我々世代なら某狼のベース車両として有名。

 

ざっくり仮組みしてみると、コレもGT40と同じく車高が低過ぎる。

 

プロポーションは巷の評判ほどは悪くないんじゃないか?

 

少なくともディーノには見える。

 

トレッドはホイールのボスとディスクブレーキのパーツを削り込んで狭める。

 

車高はアップライトを説明書とは左右逆に組むと自然と1mmほど上がる。

 

ノーズ顎下が変な造形で向こうが筒抜けだったんでプラ板工作。

 

実車もこんな感じでノーズと繋がってる。

 

見た目のシャクレ具合が少しは解消されるか?

 

五右衛門のガマガエルの口吻みたいなノーズを微調整。

 

ざっくり黒吹いて#400で研ぎ出し。

 

エッジを際立たせると同時に全体を一皮剥く感じ。

 

クレオスの1200サフを吹く。

#400の研ぎ傷を埋める時短。

 

タイヤを秘蔵のハセガワモノグラムのシャパラルのやつを付けてみる。

 

サイドウォールのハイトはいい感じなんだけど径がデカくなり過ぎるか?

 

とりあえずキット付属のP7をなんとかしてみる。

 

表面の彫刻を削ると共にサイドウォールを丸く整形。

 

ホイール径がデカいんだな。

これはどうしようもない( ;´Д`)

 

FirestoneのロゴはGT40の余剰タイヤデカールから。

 

エンジンフードのダクト穴が角ばってるんで角丸形状に。

フジミのこういう詰めの甘いとこキライじゃない。

 

ボディ塗装の前にサーフェイサーを#800で研ぎ、キムワイプで擦ってぼんやりとした艶を出す。

 

で、いつもの黒下地吹いて逆さまに吊るして乾燥しようとしたら敢なく落下・・。

 

クリップが塗膜で挟持力が落ちてた( ;´Д`)

 

気を取り直して再度下地作り。

ちょっと柚肌出たんで3000番のスポンジヤスリで研ぎ出し。

 

フィニッシャーズのピュアイエロー一層目。

 

二層目。

写真では発色してる様に見えるけどまだ黒が透けている。

 

三層目。

だいぶ発色してきた。

出来る限り塗膜を薄くする様心がけて吹く。

 

四層目でほぼ黒は消えた。

 

しかしダメ押し五層目でカブらせてしまう。

後で研ぎだそう。

 

フジミの詰めの甘いとこその2。

ペダルユニットを説明書通りに取り付けると

 

ペダル配置が逆になる。

コレは実車はオルガンタイプじゃなくて吊り下げ式なんでひっくり返して取り付けできる様にする。

 

詰めの甘いとこその3。

リアウイング。

 

ステーとウイングの位置関係が前後逆。

しかも揚力を生む様なカタチになっとるし( ;´Д`)

 

偶にはフジミの褒めるところでも。

デカールが密封された袋に入ってる。

他社製品はホッチキス止だったり袋そのものがなかったりするけど密封されてるおかげでデカールの劣化度合いが低い。

大昔のキットでもデカールが活きてることが多い。

 

諸々の塗り分けのためにマスキング。

黄色いボデイに黄色いマスキングテープだとマスク漏れ注意。

 

ルーバーのとこ上手くいくかな?

 

奇跡的にマスク漏れもなく上手くいった。

あぁなんかボデイの乾燥が進むと柚肌が出てきてる・・。

 

気にし出すとキリが無いんで艤装類取り付けて完成!

 

リアのトレッド幅は絶妙に上手くいったと自画自賛。

 

サイドウィンドウ下端が直線的なとこ以外は結構忠実な再現度ではなかろうか?

なぜかネット巷では評判悪いけど。

 

クリアパーツが某狼のシリーズの影響を受けてスモークになってるのが不満点。

 

せっかくヘッドライトの塗装頑張ったのに全然見えない。

 

ウイングが尻下がりになってしまってるのは実車通り。

 

昔エッチングパーツ付きで出てたやつが欲しかった。

ウィングステーとかプラ成形の限界で実物とは全然異なる再現になってる。

 

まぁ、この車種がインジェクションキットで手に入るだけでもありがたい。

 

欲を言えば206Sが欲しいけど今のフェラーリの版権の厳しさから難しいだろうなぁ。

 

フルディテールではないけどサクッと作れるこの路線は私の様なモデラーにはありがたい。

 

フジミにはこの路線で突っ走って欲しい。

 

さて次は何作ろうか。

次もイタリア車かもしれない。

 

タミヤの再販ラッシュに踊らされる日々。

発売当時、すぐに買って作ったやつを再び。

 

ノーマルチンク含めて4回ほど作ってるんで押さえるべきところは分かってる。

 

普通に組むと車高はこんな感じでイマイチ695SSのコロンとした感じが出ない。

 

トレッドもフロントは完全にハミ出すし。

 

足回りの部品アレコレやってなんとかこんな感じに。

 

ボディは全体的にプレスラインの入隅や出隅がシャープ過ぎてイメージと異なるのでクレオスのサーフェイサー500番(溶きパテ)を吹いてダレた感じになる様にする。

 

ドアの見切りとかもRを大きく取った方が実車感が出るんだけどそこはトランクフードの筋彫りを太くすることでソレっぽく。

 

実車はパネルラインのチリはこんなに綺麗になっていない。

 

ボディカラーはフィニッシャーズのスーパーシェルホワイト。

青みがかった薄いグレイといった感じの白。

実車のクルマ趣味繋がりでホンモノの695SSを間近で見られる環境にいるんでそのイメージに従ってのチョイス。

 

カッコイイ。

ちなみにクリアは吹かずに研ぎ出しもせず吹きっぱなしでツヤが出る様に吹いた。

柚肌にならない様に吹くのもだいぶコツが掴めてきたけどまだフィニッシャーズの塗料じゃないと自信がない。

 

キットはタイヤがデカ過ぎるのがネック

ホイールも10インチの筈なんだけど12インチ換算くらいになってる。

 

エンジンは以前、チンクェチェントに乗っていた事もあり勝手知ったるもの。

今も後継機種の126に乗ってるから資料には事欠かない。

(110Fと126じゃ細部が異なるけど)

 

例の如くエンジンフードは開けないんでパイピングは無し。

 

ボディと内装の嵌合は滅茶苦茶タイト。

キチンと組まないとボディが浮いてしまう。

 

なんとかハマった。

 

実車のエンジンルームのタイトさも再現されている。

 

文句の付け所が殆ど無いタミヤのキットで数少ない不満の一つ。

分厚くてテーパー形状が異なるヘッドランプベゼルを削り込んだ。

フロントウィンカーも白を混ぜたクリアを吹いてホワイトレンズっぽく。

 

キットのカリフォルニアンミラーは年代的に合わないと思うのでジャンクパーツからセブリングミラーを流用したけどちょっとサイズが大きい。

 

完成!

デカールは貼りっぱなしでクリアのオーバーコート無し。

実車もデカールだから没問題。

 

ちょっとライセンスプレートの主張が強過ぎるな。

 

ミラーを変更したのは正解だった。

実車でもカリフォルニアンを付けてる人もいるけどアレは70年代のクルマにしっくりくる。

 

実車のクルマ仲間にはアバルトのパラレルリンクワイパーのリンク部品だけで2時間くらい語れる人が居たりして資料には事欠かないんだけどそんなとこまで拘ってたら完成しないんで華麗にスルーw

 

リアナンバー灯もリプロ物含めて多種多様なパーツに溢れてるんで拘りだしたらキリがない。

 

やっぱりタイヤサイズが大き過ぎるなぁ・・。

 

ジャストサイズのタイヤ・ホイールでリベンジしたい。

 

サクッと作るもよし、拘ってディテールアップするもよしの良キット。

 

市場在庫あるうちにもっと買っとくか。

 

フジミのGT40

あの映画の真の主役だった曰く付きの1966年ルマン2位入賞車

映画公開当時はなぜか再販されず、ずいぶん経ってから再販された。

 

キットの方は伝説のロッソを立ち上げたスタッフ(つまりエンスーシリーズのスタッフ)が遺した置き土産。

917と共に作り手の情熱が窺える良キット。

 

部分的に何時ものフジミらしいポカミスはあれど

 

このガーニーリップの薄さとか気合い十分なディテールに制作意欲が刺激されます。

 

臓物との嵌合が良すぎるんでボディの嵌め込み時に邪魔になるサイドシルは切り離す。

 

何度も仮組みして車高調整を繰り返す私の様な人には必須作業。

 

キットのままだと車高はこんな感じ。

GT38くらいw

 

これではあまりにも低過ぎて違和感がある。

 

このアングルだと気にならないけどスプリング折れたんじゃないか?ってくらいのシャコタン具合。

 

リアアクスルはアッパーアームが無くてアップライト位置がフラフラと定まらないので3ミリプラパイプを適正車高になる様にして貫通させる。

 

フロントはプラ板を上手い具合に積層して0.8ミリほど上げる。

 

トレッドもついでに広げてこんな感じ。

 

トレッドはあまり出し過ぎない方が往時らしいけど模型映えを優先してみた。

 

前後の車高のバランス取るのも結構難しい。

 

シャーシはアッサリしてるけど押さえるとこは押さえた的確なディテールでフジミらしくないw

往年のエンスーシリーズの残滓がそこかしこに残ってる。

 

エンジン再現も欲しかった。

まぁモノグラム辺りのコブラとかから引っ張ってきても載せられるスペースはある。

 

トランクルームもディテールアップしてくださいと言わんばかりの構成。

エンスーシリーズで出ていれば。。、

 

ボディの下地。

まずはザックリと黒を薄吹き。

 

全体を600番で研ぎ出す。

この段階でパーティングラインとかヒケとかを消す。

 

フロントグリルは抜いてしまおう。


カッコいいんで事あるごとに仮組んではニヤニヤ。

 

60年前のルマンに思いを馳せる。

 

車高はGT39.5くらいにはなったw

 

再度黒をうっすら吹いて1000番で研ぎ出し。

研ぎ傷を残さない様に水研ぎ&こまめなペーパーの交換。

 

入り組んだ形状が多いけどペーパーを小さく切って斜めに切った割り箸の先で押し付けながら研いでいく。

 

ボディ色はフィニッシャーズのブルーグレイとピュアホワイトにスーパーシェルホワイトを加えて調色。

まずは一層目。

 

二層目で入隅の黒は隠蔽できた。

 

特徴的なハトメがびっしりと埋め込まれたシートの再現。

まずは銀色吹いてマスクゾルを筆でチョンチョンと塗る。

 

黒吹いて・・。

 

マスクゾル剥がしてからエナメルで墨入れして歪な円形をそれらしく見える様に手直し。

マスクゾル筆塗りしたんなら黒塗ってから銀を筆塗りしても良かったんじゃ・・とか考えてはいけないw

 

シートベルトはキットに付属のものを使用。

肩ベルトが調整できない組み方指示だったのを調整できる様に分割して組み立て。

 

その他内装部品はボディとのクリアランスがタイト。

キチンと摺り合わせしないと泣きを見る。

 

内装組むと少しボデイが持ち上がってしまった。

後で調整せねば。

 

それにしてもカッコイイ。

 

リアオーバーハングの短さとロングノーズの対比が美しい。

 

ライト周りの赤はデカールが用意されてるけどこれは塗装の方が良さそう。

 

色味はデカールに近い朱色に振ってみた。

フィニッシャーズのシルクレッドにクロームイエロー混ぜた。

 

マスキングは境界を1ミリのマスクテープで。

左右揃えるのが難しい。

 

ブルーグレーに吹き重ねるとこんな感じ。

フィニッシャーズの赤と黄色は隠蔽力が高くて透けない。

 

ツヤも吹きっぱなしでこんな感じ。

 

奇跡的にマスク漏れなく吹けたw

 

デカールは良質。

滅茶苦茶貼りやすいけどサイズがビミョーに異なってて所定の位置に来ない。

 

比較的単純な面構成のルーフはそういう事もないけどトランクフードがなぁ。。

 

リアカウルのゼッケンとか三次曲面のダクトにかかるとこでも綺麗に馴染むんだけど考証違いで微妙に位置がおかしい。

 

まぁ言わなきゃ殆どの人には分からんしカッコイイからヨシとする。

 

サイドシル部は貼ってから分割した。

 

現代のレースカーと違ってスポンサーマークも無くシンプルで助かる。

 

レンズ類はコバ面をマッキーで塗りエッジにもかかる様に塗ると縁取りが出来ている様に見える。

ちなみにリベットの様に見えるのは皿ネジの頭だったりする。

インセクトピン埋め込みだと解釈違いになるんでアッサリと無視するw

 

オーバーコートのクリアはフィニッシャーズのオートクリアー。

研ぎ出しはペーパー使わずフィニッシャーズのコンパウンド、ハード>>ファインの順で。

 

ゼッケン灯とか塗り分けて艤装類組み付けて完成!

 

素直にカッコイイといえるデザイン。

 

赤部分はデカールに近い朱色だけど写真に撮ると赤に見える。

マルボロレッドと同じ現象。

 

ダクト周りは解釈違いがアチコチあるけど手直しするのもめんど臭いし効果もそれほどではなさそうだったんで華麗にスルーw

 

ガーニーリップの薄さが効いてる。

 

フロントインテークはくり抜いたメッシュ部分をそのままシャーシ前端に貼り付けただけだけどそれっぽく見える。

 

作りやすくて見栄えがするキット。

 

どこからみてもカッコイイ。

 

発売当時に買って仮組みで止まってる917も作りたくなってきた。

フェラーリのP3も欲しいなぁ。

P4から改造しようとして挫折したけど。

 

 

ハセガワのKPスターレット。

大本命のレーシングバージョンを即買い。

滅茶苦茶売れてるみたいで発売日翌日に量販店行ったら店頭在庫ラス1になってた。

 

ボディのフェンダーを切り欠く指示。

裏面にはガイド線がモールドされてるのでこの通りに切り取る。

フェンダーの取り付け位置決めのガイドにもなってるんで正確に。。

 

と言ってる矢先にカッターナイフの切れ味鈍ってて端がちょっと欠けてしまった。

まあ片方だけだから左右合わせる感じでいいだろう。

 

フェンダーの嵌合具合は良好。

 

カッコ良い

ルーフスポイラーは当時猫も杓子も付けてた。

あくまでもサンシェード(日除け)としてw

 

キットはバンパーのステーがシャーシと一体でボディとシャーシ合体してからバンパーやロッカーパネル、Fスポイラーを組み付けるようになってる。

 

車高やホイールのアライメントは文句なし。

 

ホイールだけは何時もの工作やっておく。

 

ボディ下地仕上げは#600→#1000→#1200まで。

 

ノーマルのサイドモール取り付けダボ穴埋めもうまく行った。

 

まずはサイドシルの黄色を黒の上に直接。

フィニッシャーズのピュアイエロー。

 

フェンダー部分はデカールが用意されてるけど色味が合わなさそうなんで塗装にする。

ピュアイエローは黒下地からでもキチンと発色してくれる優秀な塗料。

 

黄色部分マスキング。

フェンダーのオレンジのデカールと位置が上手く合うのか?

 

説明書には原寸大(1/24)の図面が載ってるんでコレを測りながらやったんでなんとかなるだろう。

 

少し吹き込みがあったけどなんとか。

黒はフィニッシャーズのピュアブラック。

あまり研ぎ傷が目立たないのがよい。

 

バンパーは実車の無塗装樹脂バンパーの風合いを再現するために塗装せずにそのまま磨きを掛ける。

塗装するよりも断然実車感がでる。

 

シャーシ裏はこんな感じ。

いつもながらハセガワキットの脚周りは繊細過ぎて組み立てに気を遣う。

 

バンパーはこんな風にシャーシに取り付ける。

ボディを合体させてからでないと取り付けられないのがめんどくさい。

 

内装はシート以外は黒一色。

ツヤありと艶消しで塗り分け

 

デカールはとても貼りやすい。

キットによって貼りやすかったりイマイチだったりバラ付きあるのはなんとかして欲しい。

 

まずはデカールをオーバーコート。

フィニッシャーズのオートクリアー。

 

二層ほど吹いて中研ぎ。

 

そのあと更に二層吹く。

ホコリ付着のリスクを減らすために逆さまに持って吹いて逆さまにして乾かす。

 

できるだけ塗膜は薄くしたいんだけど薄いとこんな事故が・・。

後でタッチアップ。

 

窓枠マスキング塗装して・・

 

完成!

 

デカールとクリアの乾燥時間を十分に取ってないんで磨いたあとデカール部分にチリメン皺が・・。

 

まぁ気にならんくらいカッコエエし。

 

たぶん今後怒涛のバリエーション展開となるんだろうけど

ストリートカスタム的なのを待とう。

 

キットは良くも悪くもハセガワスタンダード。

 

ヒコーキモデラーにはとっつき易いかもしれない。

 

すっかりカーモデルメーカーになってしまったなぁ。

 

さて次は何作ろうか?