今年初っ端からタミヤのサプライズ、1/72F-14D
空中給油直前のショットがカッコイイ箱絵。
D型ということもありCAG機でなければ地味な塗装になりがちなところ無難なセレクト。
VF2かVX9で迷うなぁ。
タミヤの最新キットということもあり気持ちいい位のクールなパーツ群。
まぁA型が出るのは既定路線だろうけどヨンパチの例を鑑みると何時になるのやら・・。
今回、パーツ切り出し始めていきなりタミヤの物凄さを実感したモールド。
垂直尾翼の部品分割面に存在する極小の蒲鉾状の突起。
ついサンディングしてしまいそうだけど仮組みしてみると・・
ちゃんと筋彫りの幅だけ隙間が確保できる様になっているのだ。
他にヨンパチの時にも話題になった機種と胴体の「消える接合線」
ココはちゃんと接合線が筋彫りと同じ幅で凹モールドになるのが凄いところ。
(=キャビティ側にほんの小さなRが存在している)
段差無く接合するくらいなら他メーカーでも今では当たり前にできるけど、この様に喰い切り木端形状部でRを設けるのがどれだけ大変か。
突き出しピンをホンの僅か(0.03mmくらい)凸にしてくれてある
カンナがけで削れるんでありがたい。
コレもとんでもない精度の作業をこなしてるとこにタミヤの底力を知る。
コックピットはコンソール類はデカール仕上げで簡単に出来上がる。
デカールは正確な印刷でモールドにはドンピシャ。
サクサク進んで2時間で此処まで出来た。
主脚庫は壁を箱組みするだけで何のストレスもなく組み上がる。
主翼の可変機構も殆どバックラッシュ無しで組み上がる。
ねじボス穴の径も絶妙な設定でタッピングビス締め込み時のバリの発生は最小限。
ここら辺はラジコンのノウハウが生きてるんだろうなぁ。
インテーク内部はマスキングシートが用意される親切設計。
バチピタに組み上がるパーツ群。
組み立てる事が快感になるのはタミヤだけ。
ここまで一切のストレスフリー。
某ハ○ガワなら2〜3回はキレてる。
アビエーターのフィギュアはパーツ切って貼るだけでちゃんとスティックとスロットル握れてラダーペダルに足が乗る。
某メーカーのキットに乗せたいからパーツ請求したいけどデカいランナーごと買わなきゃならないのが・・。
コレだけ別枠にしといてくれたら・・。
今回はVF2にしたんでトップスの色が違ってオシャレw
ナナニイなら十分以上のディテール再現。
ヘルメットのデカールもピタリと合って気持ちいい。
フィギュア乗せちゃうとコックピット全く見えなくなるけどw
カッケーなぁ。
エアバッグとヒンジカバーと主翼のクリアランスが絶妙。
これなら主翼動かしても塗装剥げることはないだろう。
主脚と前脚の部品構成も確実に組み上がりアライメントは完璧になる。
接着しなくても全くグラつきもしない。
キャノピーのマスクシールも付属。
切り出さなきゃならないけど変にカットラインがずれてたりするよりはマシ。
垂直尾翼上端の黄色塗装。
先ずはエア圧全開・ニードル全開で遠目からフワッと吹いて足付け。
キチンと足付け塗装してから本吹きに入れば出隅の色が引けたり入り隅に塗料が溜まることもない。
全体に黒で下地塗装。
殆どベタ吹きだけど。
塗り分け境界のボカシは両面テープを細切りしてコヨリにして貼り付ける。
ザラついた塗装面に両面テープ貼ると塗装が持ってかれるんで下地塗装はザラつきでない様にしっかりと。
特にサーフェイサーとか吹いてるとプラへの食いつきは悪く剥離しやすいんで注意。
で、塗り分けたんだけどライトゴーストグレイとダークゴーストグレイの色味の違いがあまり分からない。
今回塗料は説明書の指示に従いタミヤのLP-37とLP-36を使ったんだけど・・
歳取って明度差が分からなくなってるのか?
使い慣れたクレオス308と307なら分かるんだけど・・。
まあいっか。
塗装前には薄く見えて不安だった筋彫りは塗装するとクッキリと。
太過ぎないナナニイらしい繊細さを保ちながら明確に分かるのが凄い。
これならスミ入れする必要もない。
さあ小物の塗装だ!と別パーツになってるインテークリップの部品を切り出したら弾け飛んだ・・
コレだけのために¥970(税抜き)のパーツ請求するのも癪なのでプラ板から削り出す。
毎回、部品を飛ばすのでこういうスキルばかりが蓄積されていく。
で、削り出し部品完成と同時に見つかるというお約束w
別に悔しくなんかないんだからねっ!
米海軍機塗装の鬼門、脚庫扉木端面の赤塗装。
ガンダムマーカー使うと捗る。
フェルトチップの硬さが絶妙で筆よりも格段に塗りやすい。
ノズル内面の塗り分け頑張った。
マスキングが大変。
サイドワインダーの塗装もマスキングしてエアブラシで頑張った。
左半身のデカール貼り完了。
ここまで3時間近く。
シルバリング出さない様に細々やってて手間かかる( ;´Д`)
機体全体に貼り終えたけど、あとは吊るしモノが残ってる。
フェニックスとか25枚のデカールを貼る指示。
一発装備の仕様にしといて良かった。
何とか貼り終えた。
フェニックスは2枚ほど失敗して余りデカールのお世話になった。
で何時もの如く白を少量混ぜた艶消しクリアでフィルタリングオーバーコート。
最近流行の汚し塗装は好みじゃないんでペンキ塗りたてのクリーンな感じに。
実機のこんな写真見つけたのも幸いだった。
キャノピーのマスク剥がして完成!
ここのところ1日の作業は3時間までと決めてたので1ヶ月近く掛かったけど慣れた人なら5日もあればできるんじゃなかろうか?
とにかく巷溢れるF-14のキットの製作でストレスになるところが全く無い。
(あ、吊るしモノのデカール貼りは別ね)
欲を言えば動翼関係が別パーツで欲しいけどそれもいずれ出そうな気はする。
ランナー状態で眺めてるだけでも満足できる凄いキット。
エアモデル初心者でも難なく完成させられそう。
この勢いでタミヤ様にはナナニイのF-4を出していただきたいと思うこの頃でございます。
プラモ好きなら買うべき良キット。
ツインスターは日本の誇りです。





















































































































































































































































































































































































































































































