魚大好き 江嶋力のブログ -75ページ目

あぶらぼうず白金高輪がテレビ放映されました

先日から、取材を受けていた、フジテレビスーパーニュースで、今日放送があった。

放送終わると同時に、友達等々から以下のメッセージを頂いた。


「おい、おまえ不動産屋の社長やんけ」

「太りすぎちゃうか?」

「あれ~、なんかビーチボーイズが写ってた、なんやあのかっこええ人は・・・」

「ガラの悪さを隠している感がめちゃめちゃしてた。変な標準語しゃべるのやめろや。」

「エジー、まじで きもいから(笑)」

「金のこといいすぎやで」

「腹グロそやで」等々


もう書くのがいやなぐらい、応援?メッセージもらった。? しかし、夕方のニュースなのに、みんなよく

見てるもんですね。テレビって。


テレビといえば、私はマスコミ出身でありながら、芸能人とかにあんまり興味がない。一人会ってみたいと思うのはジョージルーカスさんぐらいかな。うちもいろいろな店舗で取材してもらってるけど、ジャニーズが出ている


番組の紹介の次の日は、店の電話は鳴りっぱなし。ジャニーズがいかに人気があるか、肌で感じるな。


日本人ってやっぱり、芸能界とと好きやもんな~。別に芸能人が結婚しようが、しまいが、私には関係ないし

どうでもいいと思うんやけど。


そういえば、面白い話があって、中目黒店によく、魚好きな有名人が来てくれるのだが、ある若い子に人気の

あるモデルさんが来てたのを見てだろうか


「この前、だれだれさんの座っていた席って、予約とれますか?」お客様

「はい」店長


もちろん、お客さん来てくれるのうれしいけど、その席、そのモデルさんだけでなく、おっちゃんもその後すわってるけどな~ と普通と不思議に感じるのは私だけでしょうか。



黒いカラスミ

今日は、長崎県佐世保の魚加工会社「ヨネサ」さんの社長が、東京に来ました。

「江嶋屋どっとねっと」での販売商品の打ち合わせのために。


その時、自家製カラスミの話になったとき、面白いことを知った。

黒カラスミ。通常のカラスミは、オレンジ色っぽいのに、製法前の色、そして製法も同じであるのに、

出来上がると黒くなるらしい。味は違うのかと尋ねると、


あまりにも高級すぎて、試したことがないらしい。その価格であるが、通常の一節で、なんとなんと

15万もするらしい。その価格で実際、売れるとのこと。


魚介類勉強してきたが、この話は、聞くのも初めてやし、ほんまびっくり。

いや~、まだまだ面白いものがたくさんあるねんやろうな~と思いつつ、


ギャグで、ネットで売ってみようと思う。


魚大好き 江嶋力のブログ 上が通常のカラスミで下が、黒いカラスミ

魚大好き 江嶋力のブログ どちらも黒いカラスミ。めったにこの色になる卵がないとのこと

しかし、価値がわからんと、ただの不良品としか思えない。一切れ、5000円也

7月 太陽の会

昨日は、外食産業社長の定例会「太陽の会」


メンバーである、間宮社長の店、

保土ヶ谷・相鉄線「星川駅」で、和食店「助六」にて。


間宮社長は、元プロスノーボーダー。そして、そのスポーツで食えないということで、何かの縁で、際コーポレーションのキッチンスタッフとして就職。その後、上記助六を継いだが、今後、続けていくかどうか悩んでいるとき、


太陽の会にたまたま、見学に。そして、現在、太陽の会でいろいろな社長の話を聞き、今後も店を続けることを

決心したらしい。今日は、そのことを聞いて、他の社長も大感激。


その後、私は、午後10時より、あぶらぼうずで、関門海本多さんとの会合?があったので、そちらに。

ちょうど、私の社員が、同じくして、長崎県から来ていた水産会社社長と飲んでいた。


もちろん、初の対面とはいえ、みんなで飲むことに。

もちろん、べろべろ。


いや~、本当に楽しかった。


ちなみに、活岩魚(養殖)を姿造りで食べたけど、やっぱりうまい。キスというかきびなごというか、なんで

淡水魚なのにあんなに旨いのかな~といつも思う。天然魚はプライベートでよく食べるけど、


なぜか養殖のほうがうまい。皆さまももし、どこかで機会があったら食べてみてください。

※天然魚は虫がいる可能性があるので、うちの直営店では出してません。勇気のある人は、天然魚を

  食べる際は、自己責任と勇気のもと挑戦してくださいね(笑)


魚大好き 江嶋力のブログ
経歴をみんなに話をする間宮社長

写真はぼやけているけど、めっちゃ美人です。

(母さまも)





漁港めぐり 静岡県沼津へGO

昨日の午後11時に社員3人ほどが事務所に集まり、3時間ほど仕事したあと、沼津へ。

曇りの天気予報のはずが、星空が広がる。なんで、社員と夏の夜空やねんとおもいつつ、


あっというまに、沼津へ。沼津は、よく行く漁港なので、ついて車を止めて、長靴にはき替え、すぐ市場へ。

「久しぶり~」といろんな人が、人が声をかけてくれる。


「今日もまってるよ~」といろんな水産会社さん。そう、昨年、ある寿司屋チェーンが、沼津に近いため、

これまで築地市場の商流であったものを、すべて、沼津に変えた。伊豆半島のおいしい魚を、その日獲れた


魚を朝一番で、各店舗に届けたいと。約1年お手伝いした後、私は、退任しましたが、その後も商流はずっと続いている。その時は、市場であふれた魚等々、大人買いする癖があったから、今だにそのなごりがあるんだろう。



と、私が魚の出発点ともいえる人、そして、恩師とも呼べる仲買人・菊地さんのところへ。

先日テレビ撮影の時、菊地さんとやりとりしてから、初の対面。



午前3時というのに、すでに菊地さんの娘さんをはじめ社員さんが、丁寧に、魚達を箱に詰めこんでいる。

いつも漁港にいくと思うことだが、本当につらい仕事だと思う。こういう方々が全国の漁港にいるから、



東京でおいしい魚を店でだせるんだと、感謝の気持ちで一杯になる。


市場に魚を見たり、買ったりしているうちに、午前8時30分。荷造りを終えた菊地さん社員さんと、朝寿司へ。


仕事のあとの朝一番の寿司もまた格別。



魚大好き 江嶋力のブログ 140~170㎏の生の本マグロ

魚大好き 江嶋力のブログ 午前5時頃、セリ場に活気が出てくる

魚大好き 江嶋力のブログ 朝やけの富士さんに向かってポーズをとる私

魚大好き 江嶋力のブログ 旦那さんが漁師である奥様が、水揚げされた駿河湾で最盛期の

                           生シラスを、セリにかけるために、小さいゴミなどを取り除きかごに

                           振り分けている。

魚大好き 江嶋力のブログ 恩師菊地さんと、孫娘さん

魚大好き 江嶋力のブログ マグロセリ場のドン。めっちゃええ人です。いつも

                            弊社のマグロ買い付けにアドバイスをくれる。

魚大好き 江嶋力のブログ 朝水揚げされた沼津名物、金目鯛。写真のフラッシュで

                            まさに目は、金色


江嶋屋どっとねっと始動 

今日の会議で、8月1日ぐらいから、メルマガやらなんやらで、約5万人に、全国の魚商品をテスト販売することに決まった。いきなりや。さすが、やり手・急成長中のIT企業は違うますね。スピードが。私もがんばらんと。


ってことで、これまで、私の会社が、外食産業におろしてきたプロの食材を、消費者規格にする必要があり、

今週から、忙しくなりそう。そうや、中目黒ぼうずこんにゃくも9月からフランチャイズが始まるし、


中目黒に新事務所もかまえる、自分も引越しするし、


六本木の新店もオープンするって、一挙にどないしよう・・・。そう、このごろ蝉の声が聞こえるようになった。

なぜか、蝉の声が大好きな私。先週、伊豆に仕事で行った時、今年初めて聞いて、車で音楽聞いてたけど


すぐにボリュームダウン、ほんで、蝉に声に感動。今年もそう私にとって人生35回目の夏の蝉の声が。

あまりにもうれしくて、みんなに電話。


「おえ、もう蝉鳴いてるで。夏到来や。夏。ええわ~」→私


「はっ、蝉? 蝉がなんて?」→友達


「蝉じゃ、蝉」→私


「そうなん。」→友達


私の蝉に対する気持ちと相手が感じる蝉への思いには差があるようです。

来年は、子供と蝉の声を聞いてるのかな~(笑)


っと話がそれるあたりも蝉のなせるわざ。


蝉に声の到来とともに、最近、投資会社からのアポイントが多い。この不景気、なかなか投資先がないというか

回収できるかなど、投資側にとっては、難しい時。でも、ある会社さんが、おもしろいこといってました。


「みんなが成長しそうと思っている会社より、我々にしかわからない成長性の何かを見たいんです」

と。


私は、独立した時、上場を真剣に考えた。与信が幅を利かせるこの日本社会、必ずするべきだと。

社員もローン組みやすくなるだろうし、それ以外にも、利点がたくさんある。


が今は、そんなに強い思いはない。なんでやろう。


まあ、ええわ。そのうち、なんか道しるべがでてくるやろ。いつものように。











初のコラボ店 魚大好き江嶋ちゃん?

今日は、友達である堀江君とワイズテーブル元副社長で、現在ワイズパートナーズの社長の庄司さんと

あぶらぼうず白金高輪店で、一緒に食事。


庄司さんは、私が独立して間もないころ、銀行さんとの付き合い方や、お金の借り方など、本当に親身に

相談にのってくれた人。


「江嶋ちゃん、店でて、フロアー走り回ってたね。あの姿好きやったよ」


「ありがとうございます。博報堂辞めて、現場からというか、この飲食界隈に人脈もなかったですから

 働き手がいなかったですからね」


「まあね、そんな江嶋ちゃんも今は、魚の業態では、ある程度よくやってるよね。」


「ありがとうございます」


「でも、アホさと女好きは、エスカレートしてる」


「えっ~~」


と。


まあ、こんなかんやの話の中で、今年9月1日、庄司さんと私のコラボする魚業態の店が、

六本木に出現する予定。店名は、何にしよっかな~


魚業態が日々増える現在、この業態は戦国時代ということで

「魚ーず」→六本木うぉーず?


そらコピーライターの試験落ちるでという代表的な私のセンスなしの作品


話の中で、私の店舗達が、あぶらぼうずやぼうずこんにゃくなど、ぼうずを使っているので

「なまくらぼうず」とか「くそぼうず」とか案がでたけど、絶対無理ですよ。


怒られます。


ということで、どんな店名かは、9月1日のお披露目ということで。




人は宝物

今日は、朝から、星野リゾートグループの伊豆伊東にある温泉、「アンジン」さんへ沼津の水産会社さんと

いって参りました。これまでよりも、もっといいお刺身が出せるように、料理デザイナー(私は料理人さん


をこう呼びます)さんとミーティングです。現在の伊豆半島で獲れる魚種・状況などを説明しました。

季節のいい魚を泊まりに来たお客さんが、食べてくれる姿を思い浮かべると、私もうれしくなります。


伊東までは、海沿いが非常にきれいのに、あいにくの豪雨。

帰るころには、雨もやみ、ところどころ、晴れ間がのぞく。少し眠い。前の日飲みすぎなので。


帰路途中、昔からの友から電話。もちろん、車をワキにとめて。


「力今日夜あいている?」 堀江


「あいているよ」 私


「久々に夜飯くおうぜ」 堀江


「では、白金の俺の店で」 私


堀江は、私の大学時代のアメフトで同期が三井物産に就職して、その時、上智大学のアメフト出身の

彼と会い、東京で私もそのからみで友達になった。


彼は、その後、会社を辞め、私と一緒に会社を設立した。㈱江嶋屋の前進である、

「ヘンリーブロスエージェント」


なぜ今は㈱江嶋屋なのか? それは、漁港にいったりすると、「えっ」と結構聞き返されること

そして、将来高島屋さんみたいになれたらという思いで会社名変更しました。


彼とはそんなこんなで、もう結構な時を一緒に過ごしてきた。偶然にも、亡き私の兄が、行っていた

外資銀行に彼は今いる。不思議な縁。


縁は、必ず存在すると私は思う。そして、今私の周りにいる人々も、かならず必然的に出あっていると

思う。


今日は、今後の私の会社の動き等々、他ではあんまり相談できないことをたくさん聞いた。

そろそろ、私の会社も、彼の力が必要なステージに来たから つもり??


まあ、今日はこんな感じで、早めに家に帰って、「アンタッチャブル」見ながら寝てしまった。




はばたけ 社員と漁業関係さんたち そして私の夢よ

今日は、私にとっても大きな一日になった、日本代表する、IT会社社長を含めた、「江嶋屋どっとねっと」

の協力要請の会議を、その会社の社長室にて。


「このサイトで、目標は?」 →社長


「大義名分と2013年の11月時点で、100億です」→私


「いこいこ。やろやろ、江嶋ちゃん」→社長


この社長は、博報堂時代、よくかわいがってくれた、尊敬していた先輩。

決断と先見性と目標への落とし込戦略が瞬時に考えられる人。


自分で、こつこつとやることも考えたけど、自分だけが、がめる(※自分だけが得をしようとすること)

ことを考えなければ、大きな会社と組むことが絶対必要と考えていた。


それは、それまで、その会社が蓄積したノウハウとのシナジー効果が得れるから。


私が得意としてきたことはアナログ。デジタル系にはめっぽう弱い。

でも今回必要な要素は、デジタル素質


江嶋屋どっとねっと自体、地方活性化を含めた、いろいろな人のため。もちろん自分も。

スピードも大いに要求される。


デジタルだけでもだめ、アナログだけでもだめ。その2つがうまくバランスとれて融合させてこそ、

成功がある。


来週には、おおまかな大樹が出来上がる。うちとIT会社の合弁会社?

正式に決まれば、プロジェクト自体、世に出てくれるだろう。


今年5月くらいから、昔にお世話になった方々の人脈が、今また近くに感じられる。そして、新たな人達も

たくさん、声をかけてくれる。私は、経営者としての素質はあんまりやけど、


いつもたくさんの人たちが支えてくれる。ありがたいかぎり。


PS 顔に赤い3連☆が表れた。眉横・鼻・顎下。これは、飲みすぎで肝臓が弱っているサイン。

   酒控えないと。でも、これだけきっちりあられるって、なんか、単細胞生物みたいで、ちょっと

   いややな~と思う俺。

   







あぶらぼうず テレビ取材2日目

先日、朝から晩まで撮影があった、続きが、昨日夜から、朝方まで行われた。

いわえる、うちの仕入部隊が、夜中から朝方にかけて、全国の漁港の水揚げ情報をもとに発注する


シーンを撮りたいとのことで。


昨日は、とにかく梅雨前線の影響もあり、九州も大荒れ。太平洋沿岸も波が異常に高く、非常につらい。

梅雨の影響がない北海道でさえ、南西にある低気圧の影響で、波が高い。


天気・波の高さ、ここ3日の各漁港の水揚げ状況等々を踏まえ、山陰沖と沼津と函館に魚発注を集中。

月末月初ということもあり、直営店、他のお客様への納品がかなりあった。


本日、午前3時過ぎ、沼津漁港の菊地さんと電話で情報のやりとり。

約80キロ分金目鯛を買わないといけない~、もちろん、海の状況が思わしくないので、金だしたら買える


という状況ではない。しかし、数回のやり取りのあと、金目鯛・マイワシ(この時期は、ものすごく脂がのり

金太郎と呼ばれる。スーパーであったら買って食べてみてください。)


を無事手に入れることができた。いつもながら、菊地さんありがとうございます。


このやり取り、すべて、テレビに流れます。7月中旬、フジテレビニュース午後6時17分~


私も写ります。寝ぼけた顔で。





メディア テレビの力 そして私の大根役者

今日は、朝から、直営店舗 「あぶらぼうず 白金高輪店」で、フジテレビのニュース番組の取材が入った。

いつも、感じるが、メディアの力はすごい。私も広告代理店という少しマスコミ色の強い業界にいたけど、


得に、テレビの力のすごさを感じる。


撮影は、午後6時まで続きました。が、取材の目玉である、ランチの混雑具合の撮影時、なんと、なんと

あんまりお客さんが来なくて、ほんとひやひやしましたね。


こんな日に限って、産地直送である、沼津便が遅れたり・・・・。


と最後に、私本人のインタビューがあったのですが、これまで、インタビューなど、すべて、各店舗の

板長か店長を出していたんですが、秋口にオープンする「産地直送市場 江嶋屋どっとねっと」


のこともあり、今後は全面的にメディアに出ようと。


いや~、標準語で、思いを伝えるのは、ほんとに難しい。


レポーター

「どんな時が、一番うれしいですか?」


「そら、もう、お客さんが、おいしいいうて、笑ろうてくれてる顔見れんのが、うれしいわな。

 その対価として、お金払ってくれるわけやから。」→通常


「ええ、もう、お客さんの笑顔を見るとうれしいですね。その満足対価としてお金を頂戴できますので」

 →テレビ用


いや~、今後は、バリバリ関西弁でいこうかな。


まあ、私のことよく知っているマスコミ関係者・飲食関係者・等々、

「おまえ、きもいねん。なんや、あれは~(笑)」となるでしょう。