銀座にて
今日は、吉川社長と、あぶらぼうず蒲田店の内わせを兼ねて、銀座の吉川社長の店にお伺いした。
その後、相手様に確認後(飲んでいいですか?)、スパーク&スパーク
私は、昨年の不景気以来、大好きな銀座での飲み等々は、控えていた。本当に約1年ぶりに、知る人そ知る、
銀座7丁目・8丁目へGO。
1件目は、Dハートマンという、昔ながらの高級バーへ。ここの店舗は、名前を変えて同じスタイルで、銀座の
あちこちにある、名店中の名店。もちろん、サービスからお酒の知識まで、一流だと思う。
それは、社員を教育している、私が銀座進出に大変お世話になった、夜の帝王こと、立原社長というカリスマ的な存在が大きい。もう、約8年のお付き合いをさせて頂いているが、どんなに偉くても、毎日お店に立って、
私がいくといつも、いろいろ教えてくれる。
その後、クラブを何軒か周り、久々に皆さまにご挨拶も終え帰路につく。
サードGでできた友達
今日は、先日サードGにて、同じパネラーとして出席させていただいた、ワイズクルー山川社長と外食文化研究所水口社長とかほり堂の山口社長とフードスタジアムの一之瀬さんと、中目黒ぼうずこんにゃくにて、
食事。今回は、山川社長の音頭で、集結が決まった。やはり一代で会社を創り上げたリーダーというのは、
いつも思うが、目に見えないオーラを感じる。なんやろ~。今回集まった社長陣もやはりそれを感じた。
人間には、勢いだとか雰囲気とか、科学的に説明できない何かは必ずあると思う。
そして、何よりも、話がとっても合う。
そして、またまた私の過去の負の遺産、そして人生を一瞬台無しにした「アジアンカレーエジマーラ」の
話題で盛り上がった。いや~、借金一杯抱えたけど、今は笑えるのが不思議。
と、話しているうちに、水口社長が、ものすごくサーフィンが好きで、海好きの私との会話で、なぜか、
来週金曜日、湘南でサーフィンすることになった。私は、博報堂時代から、友達以外のサーファーがものすごく
嫌いで、なんかチャラチャラしたスポーツやな~と敬遠してきた。ましてや、九十九里浜で、ハマグリ獲ってたら
あるサーファーに「おい、じゃまだよ。どけよ」と言われて、「やかましい、お前の海かこら~、しょぼい波で
乗ってるつもりなんな ボケっ」とけんかしこともその理由に含まれる。
が、人の縁とか、チャンスとかはわからない。水口社長と話したら、すんなり、挑戦してみようと思ってしまった。
まあ、途中で、釣りとかに変わってるかもしれませんが。
楽しい夜でした。11月は、私幹事でやる予定です。秘密の飲み会を。
第二回 デザイナーズの会
6月にやってから約3ヶ月後、第二回目の料理デザイナーズの会。こういう会合は、持続が難しい。みんなそれぞれ忙しいし等々、でも発起人ですから、続けます。
と今回は、ゼットンさん経営の六本木オランジェにて。いつ来ても高級内装店だし、一等地だな~と感心する。
この立地選びは、さすがは稲本社長。
今回は、前回より少々人数が減ったものの(私の連絡が遅くなってしまった~)、有意義な会合になった。
会の名目は、料理長の集まりですが、皆さま、役員クラス。今回の話題は、特に飲食店を取り巻く不景気。
8月・9月ととても、数字が悪い。今日は、みんな、ぶっちあけトークをしたのですが、ドコモカシコモ大変さは
同じなんですね。
その後、ワンダーテーブル秋元さんが、「あぶらぼうず六本木店に開店以来いけてないので、連れて行って
ください」とありがたいお言葉を頂戴したので、ダイアモンドダイニング長澤さん、フードインクルーブの奥井さん
等々とあぶらぼうず六本木へ。
デザイナーズ会一次会では、私は酔わないように気をつけていたので、もちろん、皆さまに御断りをいれて、
ここでは、大スパーク。
その後も、向かいの藁焼きさんにても大スパーク。いつも長澤さん、最後まで私のおもりをしていただき
ありがとうございます。本当に。
伊豆に伊勢エビを求めて
昨日夜中より、沼津漁港へGo。
いつも通り、沼津菊地さんへ、本日欲しい魚など、伝えて、これまたいつも通り、沼津魚市場内を魚物色。
なんと、9月に解禁になった、駿河湾底引き網船が、本日、出港しておらず、セリに底引き網の魚介類が
一切並ばないことが発覚。今年初めての、底引き網船漁獲魚を見たいと楽しみにしていたのに。
あんまり売れないから、漁に出なかったのかなっと。西風も穏やかだし。何か、不景気を感じる。
と、暗いことを考えていても仕方なく、先日六本木あぶらぼうずに、入庫?した、大活魚水槽に、一杯
魚介類を入れたいという思いもあったので、大型クーラーボックスも持参してきた。活魚も今日は少なかったが
負けじと、一杯買うと決めたら買う。
結局、この日、天然ヒラメ約7キロ、サザエ約15キロ、カサゴ3キロ、伊勢エビ4キロ、イシガキダイ3.6キロ、
その他、ハマグリ・アサリ・マダコなど、気づいたら買いすぎてしまった。
社員に「社長ちょっと買いすぎですよ~」と言われたが、止まらない。女性が、失恋した時、やけ食い・やけ買い物?するように、底引き網船の魚介がないことがショックだったのだろうか(笑)
確かに、25坪の店の活魚としては、異常な多さ。
ええねん。店に水槽、水族館みたいにしたら、きっとお客さんも喜んでくれるやろうしっと勝手に思い込むことに
した。
ほんでもって、一睡もせず、夜通し魚を戯れて、いざ、東京へ帰還。あまりにも眠かったので、休中の社員を
呼び出し、せっせと水槽へ、活魚を移す。
いやーすごい。実にすごい。特に一層目(水槽は、2段式で、上の水槽から下の水槽に水が滝のように
流れています)の貝類は、異常な種類と数。やっと、念願の貝に力を入れたメニューが組める。
しかし、ちょっと多すぎるな(笑) 一面貝だらけ、酸素濃度かなり低くなるだろうな。がんばって、水中で呼吸して
長生きしてくださいね。売り物なんだから。
と、今回その中でも、特大一個約700gのサザエも買った。私にはまだ詳細がわかっていませんが、サザエの
寿命は、8年ぐらいと聞くから、おそらく、7年~8年生きてきたサザエではなかろうか?
私の知っている知識でいえば、西伊豆棲息のサザエの研究で、約5年で300gぐらいに成長すると何かの文献で
読んだことがあるような。
(詳細お分かりになる方、教えてください。)
とにかくでかい。一人では、たぶん食べれないと思います。食したい方は、あぶらぼうず六本木店で
お待ちしております。
一番左が、特大1個700gサザエ。横に並ぶのは、250gぐらい。
朝5時前、漁船が、漁を終えて、港に帰港し、魚を陸に揚げる
久々にでかいヤガラ見つけた。約3キロ。
おいしいだろうな。歩留まり大変悪いけど。
マド ラウンジ 六本木ヒルズ
今日は、ソルトコンソーシアムのお魚の相談依頼があったので、昔から仲がいい、西山役員のいる、
六本木ヒルズ最上階 マドラウンジへ。
いや~、しかし、いつ来ても、すばらしい景色です。都会が嫌いな私にも、景色がきれいと心底思いますね。
昔、夜飲むとかデートとか、広尾にある、「羽沢ガーデン」によくいっていたけれど、今はその店はなく、
私の絶好の夜モード、演出ロケーションは、ここだと思っています。
なんと、行くと、私の外食産業の恩師、そして、亡き兄の恩師、盛夫さんがいた~(ソルトコンソーシアム代表)
「ちーくん、元気? がんばってるやん。ようこの世界来て、やっとるやんけ。」と井上社長。
私は、本当に好きな先輩であるのに、どうしても、唯一緊張する人。なんでやろう~
と、前より営業スペースが広くなった、店内を一通り一緒に見学。どんな広いねん。
盛夫さん(あえてこの呼び方ですみません)はいつでも、アートの世界というか、外食の中でも、かなり
異質な存在だと感じる。外食以外のイベントプロデュース、不動産ディベロップメントなど、もはや
外食産業の社長ではない動き。
その後、盛夫さんと約1時間ほど飲んだあと、西山役員と飯。盛り上がる。特に以前私が、出店して大失敗した
「アジアンカレー エジマーラ」のネタで。開店して約10カ月で閉店した、ある意味伝説的なカレー屋さん。
なぜ失敗したかは、ずばり「店名やろ~」という話にされている。
その間、魚の仕入れについても料理長と打ち合わせ。このヒルズのてっぺんの最高のロケーションで
最高のおいしい魚をお客様に食べていただけるよう、㈱江嶋屋 がんばります。
PS 同じマドラウンジのフロアーで、アクアリウムというイベントでたくさんの魚達が泳いでいて、
みんなに、あれなに?これなにと聞かれても、さっぱり観賞魚・熱帯魚がわかりませんでした。(笑)
→だって、食用の魚じゃないから。素人ですと胸はって、大きな声でいいました。
マドラウンジから見た、東京タワー方面
弊社のあぶらぼうず六本木店が見える。
ちょっと、店に電話して、店の外で大きく手を振ってくれと頼むと、開店前の忙しいのにもかかわらず
実行してくれた社員。見えたぞ。(笑)どうしても私はこういう小さなことをするのが好き。
別になんら利益のあることでもないのですが。
手造り特注活魚水槽 起動!
8月初旬から、弊社 本部長があらゆるメーカさんと打ち合わせしながら、企画してきた、活魚水槽が、
ついに、六本木あぶらぼうず店に設置完了。全重量、1.6トン。総水量、1.1トン。
いろいろ活魚水槽出来上がり品など、価格もしらべたが、高いもので、同じ2層水槽で、240万もする。
安くても、150万はする。
で今回は、それを下回る価格で、創り上げた。海水バクテリアの種類、必要数、ろ過層、冷却機、循環機等々
すべて、設計図を立ち上げ、取り組んだ。一人の男が~。
見事出来上がった、すばらしい水槽。天然海水を入れると、水が周りはじめる。ええ感じや~。
よっしゃ来週から、東京では珍しい、貝類・エビ類を一杯買うぞ~。
でも、ファインディングニモの主人公モデル、クマノミは絶対入れたい。それで、水槽に、ディズニー協賛とか
書いたら一発で裁判になるんだろうな~(笑) しませんよ。オリエンタルランドさん。一ディズニーファンの
戯言です。
読者の皆さま、そして、お客様の中で、活魚水槽にお悩みの方は、ヘンリーブロス㈱水槽開発事業部まで
ご連絡ください。
しかし、どんな魚が泳ぐのだろうか。
人のオンパレードや~
いや~、今週は、鬼のゴージャスな一週間でした。久々に、予定が詰まりまくってたな~。
しかし、毎日毎日、ブログ書く気にもなれませんでした。
この一週間で出会った人、ほんまに、200人ぐらい。だって、名刺のストック残り400枚で、残190。
明日、土曜日、すべて書きます。
この一週間は、私にとっても、会社にとっても、素敵な素敵な大きなステップになるでしょう。金にしたら
いくらになるんだろうと(やっぱり人っていうか、私は、どうしても数字に換算したくなるのです)
佐藤こうぞうさん主催のサードG
今日は、フードスタジアム・佐藤こうぞうさん主催のサードGのプチ講演を頼まれていたので、15時に六本木の
会場に向かう。
進行役は、㈱APカンパニー米山社長とエムグラントフードサービス井戸社長、大幹事として、㈱ダイアモンドダイニングの松村社長。
今日一番の講演者は、あの際コーポレーション社長 中島さん。
私のプチ講演は、㈱ワイズクルー山川社長・㈱エスエルディー青野社長・㈱外食文化研究所水口社長の4人で
松村社長と佐藤こうぞうさんとのやり取り。
私は、目立ちがりなのですが、こういった、正式な場所は苦手? というのも、この前のテレビと同じように、もろ
きたない関西弁が出てしまうし、結構口も悪いので、あまり調子のってしゃべってしまうと、えらいこっちゃに
なってしまいますので(笑)
と、まあ社員も来ている中、弊社の発端など、しゃべり無事終わる。
しかし、際コーポレーションの中島社長は、実にオーラのある人だなと感じました。話されている内容より、
そのオーラをじっと見つめてました。
ひとつ、耳にのこっているのは、「私はずっと子供なんです」ということば。
私も、天才や世の中で人の上に立つ人ほど、この部分、持っておられる人多いと感じます。
だって、あの天才、アインシュタインは、取材でこの類のこと聞かれたら、「私は永久に子供なのです」
といってた本に書いてあったもんな。
そういえば、私の高校の時の卒業論文は、「アインシュタインの相対性理論」なんです。ラグビー部入りながら
アホです。題名と題材が。できるわけがない。すべて、NHK出版の当時テレビでもやっていた
「アインシュタインロマン」のパクリで、私は、それについてこう思うとかばっかりです。世の中の科学者・哲学者に
袋だたきに合うしろものです。
読みたい方は、いつでも開示いたします。今読むとかなり面白いですよ
と、サードG主催社の皆さま、弊社の宣伝をしてくださり、そして、飲食業界の底上げ、つながりを重視してくださり
ありがとうございました。
しかし、この文章の前の方に出てくる社長の方々、パワフルですね。必死に外食産業やっても勝てる気がしません~。
西武信用金庫さん主催の経営者セミナー
今日は、今度から、取引を始めさせてもらう、西武信用金庫さんのお招きで、恵比寿で開催される、経営者セミナーに参加。
講師に、六本木あぶらぼうずで、一緒に業務提携しているワイズの庄司さんが出演。
飲んでないときは、まじめだな~と、観察。
その後、パーティー。いろんな方と名刺交換。その中に、恵島という社長がいて、仕事もたまたま、飲食店への
お客様誘致ビジネスをやっているとのことで、私のところにあいさつに来てくれた。このごろ、飲食関係の会社さん
から、よく営業かけられるので、その類かと~。
「江嶋さんですよね?」私
「私も、恵島(えじま)っていうんです」恵島社長
「ええ、おもしろい読み方ですね~」私
「そうなんです。私、職業がら、飲食店関係のセミナーや展示会によくいくんですが、いつも、
江嶋さんと間違われるんです。そう、つまり、魚の江嶋さんと笑」
「そうですか~」と、少しうれしい私
と、ここから話が盛り上がらないはずがない。ROI社社長恵島さん、これからもよろしくです。
今日も何社さんから、魚の仕入れについての相談を受けた。が今、弊社には、営業マンが足りないのです。
だから、ペンディングです。ファックス一本で、魚の注文をもらい、店に納品するだけの、魚の業者と弊社では
やり方が違うので。酒屋さんや他の業者さんのように、魚という商品を、きっちり、料理デザイナーさんや、仕入担当者に
説明と営業ができないとだめなのです。そうしないと、飲食店同士のメニューの差別化もできません。
通年、養殖カンパチ・ブリ・シマアジ・マダイ、冷凍ホンホッコクアカエビ・スポットシュリンプ、サーモントラウトでは
、なかなか差別化は難しい。情報の氾濫によって、消費者は、今や、ものすごく、よく知っていますから。
その後、あのHYの安田社長(マネーの虎)が六本木店に遊びに来てくださっているということで、六本木へ向かう。
大学時代のアメフトチームの先輩や、釣り具のダイワさんなど、一杯来客してくれていた。
ありがとうございます。