西麻布 キャンティ
本日は、ある社長と仕事の話を兼ねて、西麻布キャンティへ。情けないかな、外食に携わりながら、私は老舗や有名店のことを本当に知らない。おそらく、その辺のOLよりも知らない。
それは、特にこういった類の高級店は、とにかく高い。自分で考えて、その価格に満足しないから、ほとんどというか、ほぼ行かない。ミシュランンとか本当に興味ないし。三ツ星獲るのはそれはそれですばらしと思うが、
自分で金出していこうとは全くといっていいほど思わない。
とこんな考えで、日々外食に携わっている私ですが、本日は違った。ひとこと「外食に携わってよかった」と感動。
一品一品丁寧な料理。愛情が感じられる。そして、フロアーの方々も、どことはいわないが、妙にへりくだることも
なく、なんというかプロだ。見ていて非常に気持ちがいい。
私がいうのはおかしいのだが、食でこれだけ感動与えることができるんだ。安さがよかれという時代に。
今、日本は安いが一番という風になっているが、それであれば、デザイナーとかいらんやん、ほんでもって
大きくいえば文化・芸術だっていらなくなってしまうやんと思っている私。
私自身も、安さよかれとこの時代にあった業態を開発してきたが、一つここで、優秀なデザイナーがたくさんいるので、この時代だからこそ、王道をいっても面白いかも知れない。
あと、後で知ったのだが、キャンティさん、創立が1960年だったんですね。その歴史を私は感じたのかもしれない。飲食で約50年続くとは・・・・。
今日は、ある社長さんのお誘いがなかったら、一生体験できなかったかもしれない。
このお店は、何度も足を運びそう。(って自分は感動しているけど、知っている人が聞いたら、いまさらあほか
その店誰でも知ってるわ。といわれうやろな)
ウナギの稚魚(アンギラス)のオイル煮
エスカルゴなど、絶品だったな。
あぶらぼうず蒲田店 好スタート!
本日、あぶらぼうず蒲田店の状況が、非常に良いと吉川社長から連絡があった。これまでの既存の客はもちろん、「あぶらぼうず」という名前で、新規に来てくれたお客さまもいるらしく、総じて、お魚が新鮮で、安いと
ご評価いただいたよう。こういう話は本当にうれいしい。やりがいというかプライドというか、心の底からうれしいもんです。
これだけ魚業態あるのだから、お客さんも、どこにいったらいいか迷う時代。
とにかく、自分たちの店を知ってもらうには、自分たちの店にしかない何かを発信し続けなければ。
中目黒ぼうずこんにゃくも来年で丸3年を迎える。今月11月12日に全体会議後、グランドメニュー(季節メニュー、4か月に一度いじる)を大きく変更しようと思う。
スタートは12月~。忙しいときの変更だけど、通常月より、お客様に見てもらえる確立が増えるので、社員には申し訳ないが、いってまうで~。
今日は、今から、IT会社社長と会食だ。西麻布キャンティ? おそらく高級だろう。失礼のないようにしなければ。
総じて、高級店は、自ら行くことがないので(笑)
昨日、空間デザイナーとグラフィックデザイナーと昔の職場の人と、沼津の回転すしをやるということで、市場視察にいった。さすがに夕方は、あんまり人がいなかったな~。
それぞれいろんな意見が出たので、またまとめようっと。
今日はいい天気だったな~。
沼津へGo
昨日、あぶらぼうず蒲田店オープン飲みで、結構飲んでいたのだろうか、社員が運転する車の中で、爆睡してしまった。セリは、朝5時ぐらいからはじまるのだが、5時40分まで寝てしまった。やばい~、。車の中で起きて、すぐセリ場へ。
いつも通り、市場の方々にあいさつしながら、いつもお世話になっている菊貞・菊地さんのところに。すでに、午前4時前から、社員3人が、市場で勉強しながら、魚を買っていた。心の中で「すんまそん」と。
菊地さんに「おはようございます」と
菊地さん笑顔で「おはようございます」 すでに社員がちくっていたようだ。
いつも通り、市場の端から端まで、魚観察。この前来た時より、いろんな漁港から、いろんな梱包でカキが届いていたな。
今日は、3人中2人が、沼津初めて。いつも通り、忙しい中、菊地さんに魚のことを教えていただく。これまでやめた社員も含めて、いったい何人の社員が、菊地さんにお世話になったのだろうか。ありがたいという思いでいっぱいになる。毎度。
社員たちよ、必ず、すごうでの魚目利きの腕をつくてくれよ。魚業態がこれだけ増えてきたんだから、仕入力・魚に対する知識、料理法そして、それらをハンドリングするセンス。これがないと、この魚業態増加の荒波にのまれるぞ~。
がんばって、もっと魚おたくにならなければ。
今日は、空気が非常に澄んでいて、かなり富士さんがきれかったな~
沼津漁港から見た富士山。もしこのとき、富士山のてっぺんに雲が少しかかっていたら、かなりの風があるということらしい。今日は快晴。
沼津 あっぱれ!富士見寿司
あぶらぼうず蒲田店オープン
今回は、いきなりの出店だったので、しれっとしたオープンとなった。というか、もともと漁師村というコンテンツの既存店とあぶらぼうずとのコラボという形っていうほうが、しっくりくるかもしれないな~。
もちろん、春夏秋冬で変わるグランドメニューと日替わりメニュー、そして、それらを支える産地直送魚介類ということは、あぶらぼうず他店舗と同じ。今回は、ワイズフードシステムの吉川社長がパートナーということで、やってみた。
吉川社長は、実に興味深い社長だ。とにかく、物事をはっきりいうし、仕事が早い。人によっては厳しく感じる人もいるだろうが、私には、ちょうどいいというか、仕事がしやすかな。それに、金融機関出身ということもあり、私にとって
勉強させてもらうこともたくさんある。今後どんな仕事を一緒にできるか楽しみだ。
ひとまず、お祝い飲みはそこそこにして、本日は夜中には、沼津にいかなくてはならない。もっと飲みたかったな。
このマーク、知り合いのデザイナーに頼んだのだけど、時間がなくかなり、急いで作成してのだが、私は非常にこのデザインロゴが気にいっているのだ。
シンガポール3日目
今日は、最終日ということで、朝から太陽の会のメンバーと、午前中ホテルで朝食を食べ、午後すぎまで、ツアーコンダクターと観光。
マーライオンも見た。世界三大がっかりなんとかということで、確かにそれをはっきり認識できた(笑)
午後食は、金融オフィス街の近くにあるボートキーにて、タイ料理を食べる。うまい。
川沿いにカフェテラスにビニールの屋根があり、その下で食べる。しかし常にあせが・・・。
面白いなは、白人・東洋人ともども、なぜか昼からビールなど飲んでいる人がいる。それもスーツ姿で。
日本の大手町だとあり得ない光景です。もし酔いすぎたらえらいこっちゃです。
食事後、女性社長陣は、スパーリゾートに。残りの社長は、それぞれ、行きたいところが重なるもの同士、それぞれ目的地へ。私はホテルで、仕事しようとしたけれど、せっかく、シンガポール来ているのだから、外にいたほうが
いいと思い、ある社長方とぶらぶらすることにした。はっきりいって、もうショッピングモールとかあんまり興味がないし、どんだけあるねんというぐらい、ブランドと呼ばれるものも、私には、まったく興味もひかない。
と、最後は、地元スーパーにて、社員や友達へのお土産を買う。ある社長が、「このドライマンゴーって、見かけたら絶対買ったほうがいいと、ガイドブックに載ってましよ」と教えてくれたので、安いし、全部お土産はこれに決定。
どうせ、お土産店とか空港とか、高いもの買わされるのなら、こっちのほうが得だなっと(笑) いわゆる観光地価格ってやつです。
買い終わって、ホテルに戻って、ロビーである社長が、「江嶋さん、お土産何かったんですか」と聞いてきたので、
「これです。ドライマンゴーです。このメーカのものがおいしいと聞きましたので」と答えた。
「これうまいですよ。ドンキホーテで、これの半分ぐらいで、700円はしてますから。このサイズでこの価格は安いですよ」と「えっ、これ日本で買えるんですか」と、いっきょに、悲しくなる私
しかし、聞いておいてよかった。もし、何もしらずに、各店舗にお土産でもっていってたら、危うく皆に馬鹿にされるところだ。
と、会話も終わり、夜ホテルから9時にバスで空港向かうので、最後の晩に皆で食事をとることに。最後にいったレストランは、フードコート。ここのフードコートは最高に安いしうまかった。観光客というより、地元のサラリーマンなどで混雑。
これやこれ。地元民が楽しんでいるこのフードコートには、約50件ほどの屋台が。アジアのほとんどの料理がここで食べられる。ここはいい。
皆でビールを飲み、この3日間の思い出や、勉強になったことを話した。
その後、空港へ。チェックイン後、ライドオンまで、自由時間、ぶらぶら店を回る。そしてうんこがしたくなったので、
トイレへ。終わった後、10分後。「あれ携帯がない、うんこしていたところに忘れた」と半泣き状態で、インフォメーションセンターへ。
金色の携帯トイレのうんこするところに忘れたので、、もし見つかったら、放送で読んでくれと。
そして、各社長に「やばいです。やばいです。」と私。
海外で見つかるわけないよなと半分あきらめていると。
キンコンカンコン とインフォメーションが流れる音がした。耳をすませた私の耳に
「ミスターチカラ エジマ・・・・」と。ダッシュでインフォメーションカウンターに。
なんと、私の愛する金色の携帯がそこに。一安心。なんて運がいいんだろう僕。と思いながら。
その後、ワインを一本買って、飛行機へ。
ラッフルズホテル。シンガポールで一番人気があり高級らしい。
退屈なので、ドナルドと記念撮影
ちびマーラインとあぶらぼうず
大きいマーライオン工事中。まあどっちでもええけど(笑)
ナイアガラの滝見に行って、水が枯れていて、滝がみれなかったら
さぞかしショックだろう。
観光地から観光地へ徒歩で移動中のあぶらぼうず
今回は、あらゆることで、宣伝した?
東インド会社創設者ラッフルズ像とあぶらぼうず
川とあぶらぼうず
どれも、私の心をくすぶるものは一つもない。退屈なので
一階のソファーで1時間ほどお昼寝。
シンガポール2日目
今回、シンガポール視察にあたって、一つのきっかけになったのは、太陽の会の会員である、焼肉チェーン経営の吉田社長が、何のコネもなしに、いきなり4カ月前に、単身でシンガポールにいって、「ION」(イオンではなくアイ
オンと発音する。イオングループとは違う)の地下で、東京もんじゃというお好み焼きと串焼きテイクアウト店を出店したので、それを見にいこうということ。
吉田社長は、スーパーバイタイリティーと先見性を持ち合わせた、面白い社長。今回もいきなり、シンガポールに出店するといって、ほんとに出してしまった。またもんじゃといって、お好み焼きと串焼きという、見事なクレージーぶり。飲食会の新庄みたいなもんかな~
今日は、朝から、投資ファンド会社を経営する社長とアポイントがあり、太陽の会のメンバーとは、違う行動。
さっそく、ホテルで待ち合わせをして、シンガポールの飲食店めぐりがはじまる。
いくつかのショッピングモールやフードコートを回る。その中でもびっくりしたのが、オフィス街にフードコートがあり
日本と違い、そこをきっちり、会社員が使っているというか、望んでいるということ。日本だとフードコートというと
私的には、まずいというかいいイメージがない。
ここは、シンガポールという外国かと思うぐらい、日本の有名な飲食店があっちこっちにある。へたしたら、この小さなエリアに、日本の外食産業が集まっているイメージ。もちろん吉野家・ワタミ・サイゼリア・モスバーガー・山頭火などを筆頭に、説明を受けて、初めてしる日本のそんな大きくない外食さんも店を出している。
ちょっと乱立しすぎというか、日本の外食ブランド戦略が、そのままでているという感じかな~。
あと、やはり、中国系(福建省)の方が多いのか、海鮮料理が非常に多い。が、経営者が、日本人であることが非常に少ないそう。特に回転すしにおいて、成功しているのは、日本企業でなかったり。
そう、私の今回の任務は、沼津で出店が決まっている回転すしを、シンガポールにもってくること。じゃじゃーん。
海外の日本料理や鮨は、創作料理にされているのが非常に受けており、それが日本食文化と勘違いされている
感も非常にある中、今回私には戦略が、ある。確かに、日本の味そのままというのは、無理だろうし、地元のお客さんが来てくれないと、撤退するはめになる。地元のお客様が何を求めているかをきっちり戦略と料理に落とし込まないと、ただの自慢・押し売りになるだろう。
カップヌードルでさえ、日本国内において関東と関西で味を変えているのだから。
でも、私には、一つ考えがある。まだここでは書かない。書きたくない。勝算と自身はある。
シンガポールのショッピングモールなど家賃は、坪単価4万とか6万はザラ。
が、シンガポール出店というのは、東南アジア諸国においての店舗展開の、フラッグシップ店になることは間違いないと感じる。ようはアンテナショップ。
まあ、なんであれ、そのあとは、それをやりきるパワーが必要ということも成功の秘訣であると思う。ハイ日本で流行ってるし知名度あるから、ぽーんと出店して肝心な持続するための努力をしなければ、成功するのは難しいと
感じる。と、いろいろ視察しながら、普段使用しない頭をフル稼働。
しかし、シンガポールはいろんな人種がいて面白い。もちろん、料理もベトナムやタイや中国料理にはじまりかなりいろんな業態があるのは、住んでいて面白いなと感じる(住んでないけど)
あとすれ違う、女性のスタイルがいいこと。足フェチの私にはたまらん国です。目移りしすぎて、目ん玉の筋肉が
本当に痛くなってきた。そいでもって、同行している現地法人の方々も、私があまりにもチロチロ見るので、
「江嶋さん、ほんとにお噂通りの方ですね」と。「うん」私 ここで店出したら、開店から約1か月は、毎日、楽しみ。
その後、ホテルに戻り、しばし、今日得たデータ整理。
夜は、ミュー^プランニング吉本社長お勧めの海鮮料理屋へみんなで。
いや~ここの店にある活魚水槽には、心から感動しました。すんばらしい。何よりも大水槽ではなく、独特な仕切りのある水槽を組み合わせて、見て楽しめる設計になっている。
その中には、クエ系の魚、カキ、カニ、ロブスターなど、まるで竜宮城のようにその中で生きている。
さっそく、それらを頼む。でかい。でかすぎる。もちろん大味ではあったが、これは、エンターテイメントとして確実に確立されている。
他の料理もうまかった。ここは、また着たい。デートでも接待でも。
その後、日本人が経営する、日本酒バー?へ移動。これまでうわさでしか知らなかった、吉本社長と話込む。
何度となく、私の店に来ていただいていたのにはとてもうれしかった。
もっと、日本の経営者がアジアで、一旗あげてほしいと切に、話してくれる社長の目には、力強さを感じた。
「まかしてください、魚業態は日本の自慢できるすばらしい文化であることを私がやってみせます」と
いってしまった。だから、やろ。(笑)
今日は、ものすごく、感性が刺激された1日でした。最高。
あと自慢ではないといいつつ自慢ですが、今日初めて会った、方々の中で、私はもちろん知らないですが、
私の名刺の裏をみて、「ええ、私、日本飲食市場視察で、あぶらぼうずとぼうずこんにゃくに行きましたよ。」
と約5000キロ離れたところで、言ってもらったのはうれしかったな~。以下その方からのメール添付(一部削除)
何よもうれしい私の原動力です。
こちらこそ良き意見交換をさせていただき、また日本の外食業界を
これから担う皆様との出会いは大変勉強になりました。
ボートキーの界隈で日の丸が凱旋するのは珍しいでしょうが外食の世界ではぜひ見てみたい光景ですね。
特に先日9月でしたか六本木芋洗い坂で体験した”あぶらぼうず”はまさに
衝撃的だったので、まさかシンガポールでその江嶋様と会えるとは驚きでした。
日本の今を伝えるようなもっとリアリティーの高い日本の会社さんへのイベント+ーシング+お試し短期リースなども提案し検討しています。 いずれにしてもシンガポールの物件も力技で変えていくような海外のプレーヤーが出てこないと活気付かないと思っていたところです。
今年吉田社長とは偶然にもご縁ができて、お世話になりましたが皆様のような日本の侍が海外にどんどん出て成功頂くのが後進の日本の若者に大きな希望を与えると思います。もちろんスーパーバイタリティーで早速明日のランチを取らせていただく流れで行動力もスーパーですね。
シンガポールの家賃についても話題に上りましたが、これも摩訶不思議で探し出すととんでもない格安物件が縁故で出ていたり、けっこう面白いですよ。
江嶋様がやられるような業態は顧客が探してでも行きたいような店、行ったらお客様にバリューを与え続け、ファンがファンを呼ぶようなお店と拝察しました。これはリーズナブルなお値段で顧客に還元頂きたいので、そんな目玉物件などで出店されるのも面白いですね。ぜひ一人の海外に住む日本人としてもそんなお店がこの地にあればと願う次第です。
また近々お目にかかれる日を楽しみにしております。
この店
5キロはある、ロブスター
3キログラムぐらいのタラバガニ 画面左が吉田社長
活魚水槽にいた白でかいカニとでかいマテガイ
このカニ、オーストラリアでいたような。後で調べよう
タラバ(ロシア産)
も一回
でかロブスター
すばらしい、水槽。ろ過層は、全水槽共通。
ひとつひとつの食材が、まるで、陳列されているよう。
今日からさっそく、設計を依頼する私。どれくらいかかるんだろう
それぞれ別の水槽ではないから、ろ過システムが非常に複雑に
なるだろうな。
シンガポールへGo
今日は、朝6時半に起きて、成田空港へ。眠い。独立して6年ぶりの海外。緊張する。(笑)ましてや飛行機が大嫌い。空港で太陽の会の社長方と待ち合わせ。
いざ、11時30分 テイクオフ~ 到着は、7時ぐらい。空港に到着すると、現地のツアーコンダクターがまってくれていて(谷村しんじにそっくり)、シンガポール滞在中宿泊する、マンダリンオリエンタルへ。
おくちくちゅくちゅモンダミンとゴロが頭の中で錯綜する。部屋に入る。いや~、高級ホテルが何星とか興味がないが、すごくきれい。湾の向かいにそびえる摩天楼が素敵。
チェックイン後、皆で、「ノウ サインボード」という上海料理的な店にGo。平日にも関わらず、満席。料理的には、総じて、カニ・エビ料理が多い。それも、カニでいえば、タラバ・海外ののこぎりガザ身系、ロブスター、等々。
魚企業ヘンリーブロス的には非常に興味のある料理群。
大皿料理で、さっそくいろいろ頼む。はっきりいって、アイデアはいいけど、味は普通。私は普段、ブログにおいて
飲食店の批評を絶対しないと決めているが、今回シンガポール視察中は、ちょっと書いてみようと思う。しかし、日本の不景気で飲食が軒並み苦しい中、観光客も地元も含めて、人でにぎわっている。すごい。
街の中は、人で一杯。食事のあと、リバーサイドポイントにある、カフェカンパニーさんが出している、カフェにいく。
とにかく、人がすごい。このモンスーン気候特有のむしむしした30度の夜に、外のカフェにたくさん客がいるんです。なんか、私には、まだ少ししかいないけど、アニメのアキラや、甲殻機動隊、オネアミスの翼等々で描写され
る街並みに非常に似ていると感じた。(おたっきーすぎますね)
その後、皆で、わいわい仕事の話などをして、バーなどいき、ホテルに戻る。
摩天楼の光が、部屋にそそぐ中、私は眠りにつく(ちょっときどって)
宿泊中、タクシー移動が多い中、いつでも「マンダリンオリエンタル」
と馬鹿の一つ覚えのように連呼した
部屋から見る、黄昏のシンガポールの摩天楼
朝の摩天楼。
ここでは、4種類のカニが、㎏t単価で販売しており、そのあと、調理法を選ぶ。
なんか前菜。ほっか弁の前予約パーティーセットみたい(笑)
イセエビ丸ごと料理
あぶらぼうの宣伝
懐かしい柔らかい光を放つネオン。日本では、ラブホテルとかよく
使ってるけど、戦後に比べたら、非常に減ったサインではないかな
ドタバタな一日
今日は、朝からドタバタな一日のはじまりは、中目黒新事務所で、IT会社とのネット販売打合せ。
結果的には、10月30日からするはずの魚介類テスト販売を少々延期。
理由は、テストマーケティングをより、精度を高めたもので、実施したほうが良いという考え。確かに。
その後、新しく私の秘書になる社員への、今後の仕事内容の教授。
その後、12月宴会メニューを各店舗店長集めて、ミーティング。
その後、沼津仮名(佐政ビレッジ)モールのことで、リーシング会社・デベロッパーが、急きょ私のところに
数名で来て、どういった建物にするか?どういった飲食店を入れいるかなど、大まかな案をブレストする。
その後、博報堂部長登場。その後、銀行登場。
やっと落ち着いたのは、午後9時。いや~、人と会うのは面白いけど、茶の飲みすぎで、少々腹がちゃぽちゃぽ。
いつでも、社員にもいうのだが、会議というもは、シンプルでないといけない。そして会議を仕切る人間が必ず存在して、かじを取らなければ、だらだらと話し合いをするだけで、時間の無駄だと思う。
私は、2時間以上の会議は無駄だと感じているので、そくそくと簡潔に物事をいうようにしているが、中には、お客様でもそういうことに慣れていない場合、ぶっきらぼうというか、冷たく思われてしまこともあるような。
何を書いているブログかわからないが、今日は、頭がささくれそうなので、会社近くのラーメン屋でラーメン食って
やすらぎのバー 「中目黒サンダーボルトへ」 もちろんその後記憶なし。
今日は金曜日だったんだ。
沼津へGO
今日は、サーフィン終わった後、すぐに、打合せのため沼津に向かう。ネット販売の打合せ。
商品箱に、きっちり商品が入るかどうか等々。しかし眠い。
2時間ほど佐政水産で打合せした後、ホテルへ。一通り、パソコンのメールをチェックして、1時間ほど休憩。
午後7時から、関門海の大畑さんと久々に、沼津でご飯。
来年、定食・丼屋と回転すしをしようと考えている私は、視察も兼ねて、寿司大手の沼津 魚がし鮨へ。午後8時過ぎというのに、60席ぐらいあろうかという店は、7割お客さんが入っている。いや~、この時間に、この観光地に
人がいるのは、ほんとにびっくり。そして、魚がし鮨屋さんの、鮨のネタがでかいのにもびっくりした。アジとかほんまにでかかったな~。
その後、沼津駅近くのクラブにて、私はいつものスパーク。明日の朝セリに大丈夫かなっと思いつつも、それはそれ。
そして、当日、めっちゃ眠い中、5時に市場へ。なんと、またまた、この季節の沼津の醍醐味ともいえる底引き網船が水揚げがなく、さみしい~。久々に、大型のアカザエビとか買って帰ろうかとおもっていたのに。
仕方なく、菊池さんに加熱用のカキと生食用のカキを買ってもらい、東京へ向かう。
サーフィンデビュー
今日は、朝5時半に起きて、湘南地方辻堂海岸に向かう。
サーフィンショップで、㈱外食文化研究所の水口さんと落ち合い、さっそく、サーフィンボードが預けられているとこで、ボディースーツに着替える。
寒いから着るのですが、とにかくこれを着るのが一苦労。やっと着用できたが、朝早いということもあり、これだけで披露困憊。
さくっと、説明を聞き、目の前の海をGO。
おいおい、風強すぎるぞ。本当にサーフボードもって歩くことができないぐらいひどい。ほんとにつかれて、腕がプルプルなるなか、
波打ち際に到着。いつもなら、駐車場も一杯で、人だらけらしいが、今日は、見渡す限りで、10人ほどしかやっていない。波は、非常に日本海のよう。
先週は、台風で、サーフィンデビューができず、今日やっとだったのに、えぐいぐらいの風。おおげさじゃないですよ。
さっそく海へ。いや~、大変大変。試行錯誤で挑戦の繰り返し。結局1時間30分ほど、やって、1回しか立てなかった。くそー。もっと簡単だと思ったのに。とりあえず、パどリングというもので、沖に出ようとするが、出れない。
そこで、私は、横泳ぎできるので、サーフボードと私の足につながっているロープをもって、泳いで沖までいく。
これだけで、普段運動していないこともあり、心臓が止まりそうなくらいしんどい。
まあ、でも面白かったな~。私にはわからないが、海から陸に向かって風が吹くことを、「オンショア~」というらしく、それが非常につよかったと、水口社長が教えてくれた。
帰り際、これから、サーフィンを始めようとする人が、「今日どう?風が強いけど」と「いや~かなりオンショア~ですよ、今日はロングがきついです。」と、水口社長が答える。
すかさず私も「いや~、今日は荒れてますよ。かなりオンショア~ですわ。まいりましたよ」と俺サーフィン歴20年ぐらいばりのことを連呼しておきました。なんでいったのか、気分です。
その後、近くのマクドナルドにいき、ちょっと朝食食べながら、水口社長と外食運営の話をして、お別れ。
その後、私は、沼津でリサーチと会食があるため、沼津に向かう。
オンシュア~ これから、仕事が向かい風になったとき、言いまくろうと思っています。
「いや、このごろ、何々店、オンショアやな~」とか




