台風が過ぎて一気に秋めいた空気になりましたな♪
今日は休みで夜から10月ライブに向けスタジオ入りです
自主練しなきゃ・・・・(汗)
話は変わっていよいよドッペル君のブルホーンハンドル取付に着手します
『ブルホーン』ってなんだ?と仰せの方もいらっしゃると思いますのでちょろっと解説をば・・・(笑)
自転車のロードレースの世界ではドロップハンドルという乗車ポジションがいろいろ選べるハンドルが付いております
レーサーやスポーツタイプの自転車に付いてるこんなやつです
このハンドルの優れているところはバーのどこでも持つことが出来て、のんびり走る時には上側を、気合を入れてパワーをかけるときには下側を握って空気抵抗も減らせる効果が期待できます
競輪やツールドフランスなんかでは100%このハンドルの付いた自転車が走ってますね
ブルホーンハンドルというのはちょっと特殊な使い方をするものでして、どちらかというと短距離専用です
なんだこりゃ?と思う方も多いでしょうね(笑)
タイムトライアル(TT)や集団走行が禁じられているトライアスロン競技なんかで主流のハンドルです
ドロップハンドルで下側を握っていると確かに力はかけられますが、長時間続くと極端な前傾姿勢を強いられることになるため身体がまいってしまします
短距離であれば上側のバーを摑む必要もなく、常に全力で走るなら下側だけでよかろうという考え方から編み出されたのがブルホーンなんですよね~
見たままの前方に突き出した「牛の角」っぽいところからブルホーンハンドルと呼ばれております
おいらのドッペル君は前20インチ・後24インチのファニーバイクです
もともとファニーバイクってのはタイムトライアル用に開発され空力に優れた前傾姿勢を採ることが可能な自転車です
市販状態ではBMX用のライズアップハンドルが付いおり、一般ユーザー(?)にも取っつき易くなっておりますが、やはり本来の姿(??)にしてやりたいものではありませんか(笑)
でもっていろいろ検索しているうちにおいらと同じことを考えている方を発見しました
どうです?(笑)
同じドッペルギャンガー510ですが異様に戦闘的に変わってます
mixiのコミュで知り合った方の510ですがおいらは勝手に「師匠」と呼んでおります
この車体を目標にしておいらのドッペル君改造計画もスタートしております♪
いろいろ師匠からご教授いただきおいらが選んだブルホーンはこんなヤツです
どうよ!超戦闘的でしょ?
エアロダイナミクスを追求したVISION BASE BARというTT専用のブルホーンです
ハンドルの脇にあるのが高さとハンドルの突き出し量を調節可能なステムでしてハンドルを車体に固定する金具です(SATORI アジャストステム)
前に書いたステムハイライザーはこいつを取り付けるための物だったんですな♪
本当は専用のブレーキレバーも用意したいところですが、いかんせん金が・・・・(爆)
とりあえず雰囲気だけでも、ということで仮置きしてみるとこんな感じです
ものすごくハンドル幅が狭くなるので大丈夫か?(笑)
ちなみに幅は40センチしかありません
これからいよいよドッペル君のハンドル廻りをバラしてブルホーン取り付けを開始いたします
(まだ届いていないパーツがあるので完成までもうちょっと待っててね)
どんな形に仕上がるかは見てのお楽しみってことで・・・

















