禮に始まり霊に終わる! 礼には霊力が宿っている!
日本では古来より、「礼に始まり礼に終わる」というように
礼節を重んじてきました。
本来「礼」=「禮」にはどのような意味があるのでしょうか?
最近は礼と書きますが、本来は「禮」 豊かさを示す行為であり
正式には「お辞儀」中の一つの動作の事
挨拶や感謝、敬意などを表すために、相手に向かって腰を折り曲げる事をいうのでしょうが、その動作に秘められたエネルギー、意識とはどのようなものなんでしょう?
(画像はネットより引用させて頂いてます)
最近の企業研修では、韓国式のコンスのような礼や立ち方を教えているところも多いようです。
コンスとは、元々服従を意味するお辞儀のようですが、、、
善い悪いは抜きにして、礼やお辞儀というものを理解する事がとても大切だと感じます。
(画像はネットより引用してます)
和服、洋服の違い、文化や風習の違いがあるので
否定をするつもりはありませんが、日本の良さ、日本の文化を理解する!
文化、伝統を重んじる事も大切な事だと思うのです。
特に日本には、武道、茶道、華道、武士道、剣道、柔道、空手道、合気道のように、「道」が付くものが多く存在します。
道というのは「形又は型」を大切にします。
姿形、カラダの形から心に至る、型を教えているのです。
この画像もネットからの引用ですが、肩肘張らない自然体でありながら、
相手を敬う心が立ち振る舞いとして表れているのです。
本来、日本人の礼節というのは、相手を敬う事
人とは「霊止(ひと)」とも言って
全ての人は、宇宙の中心である「天之御中主大神」の分御霊(わけみたま)即ち神であるという意識があるのです。
そして雨や風、雷、水の流れなどの自然現象のエネルギーを神と云い
動物や岩や草木に至るまで、全てのものにも命、神が宿る「八百万の神」という考え方が根底にあります。
人にも自然にも神が宿り、全てが尊い存在であり、全てに対して敬意を払うという意識なのです。
とても素晴らしい文化だと思いませんか?
(こちらもネットから借用しています)
礼=霊である
尊い神である相手を敬い、神である自分自身も敬う
その心が「礼」という文化を生んでいるのです。
その根本を理解したうえで、現代の生活に当てはめて頂ければと思うのです。
私も不作法物で、まだまだ未熟者です。。
しかし、日本の心や魂を大切にしたいのです。。
しっかりした「礼」をすれば「祓い」が起こる!
神社では神主さんが美しい礼をされていますネ。
「型に始まり心に至る」というように、カタチはとても大切です。
しかし、カタチだけキレイでも意味はないのです。
しっかりと祓いの起こる礼でないと意味がありません。
鳥居って、神社の玄関っていうか、俗世界と神域の境目ですよね。
その神域の入り口で「只今より神域に入らせて頂きます」という気持ちで参拝していますか?
(熊野三山の奥宮でもある玉置神社)
目の前に道が開ける!
神域の入り口での「礼」は、とても大切なんですよ。
しっかりとした礼をすると、目の前に道が開けるようになるんです。
神社の鳥居のところで礼をしっかりすると、神様の通る道(私という神様の道)が現れます。
その道の上を歩いていくのです。
異空間が出来るというか、静寂の空間が出来て、抵抗などがなくなる感じなんです。
残念ですが、これは感じていくしかありません。
拝殿のの前でも、祓いの起こるような「礼」や「拝」が出来れば、神様との距離も近づいていきます。
更に神社の神様と内なる神仏との、エネルギーの共鳴も起こりやすくなりますね。。
礼を意識してみましょう。。。
言霊では、礼=霊
礼には「霊力」が宿っているのです!!
動画でも解説していますので
どうぞ再生してみてください
禮に始まり霊に終わる!
禊、祓いを起こす禮の方法とは
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六甲山の瀬織津姫の磐座から降りてくるエネルギーを感じてください