こんな町に誰がした! | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

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本日 木曽岬町長・町議選挙告示

4期16年の任期を全うした加藤町長が引退、町議の伊藤守氏と同じく町議の三輪一雅氏が立候補を表明しています。

 

 

三重県で一番小さな町(人口5800人余)、町制が施行時(平成元年)7000人あった人口が年々減少しています。空き家が増加し、その家に外国人が住み、今や町人口の11.8%が外国人という県下で一番多い自治体となりました。

 

 

 

 

将来、消滅可能性自治体にもリストアップされています(人口戦略会議発表)。町内には自動車が山積みにされている、いわゆるヤードが増加し(昨年末で53カ所)、ほとんどが外国人によって運営されています。

 

 

 

 

敷地を貸しているのは(減反政策などにより)農業をあきらめた農家です。「農業をどうしよう」という施策は聞いたことがありません。国会議員が来るのは選挙の時だけです。

 

木曽岬町の地先に木曽岬干拓があります。名古屋港に近いので物流倉庫などの進出が目立ちます。今後どう発展させるのか課題の1つです。町全域は海抜0メートル地帯、台風、地震、津波などどう備えるのか、重要な課題です。

 

町長選は一騎打ちの様相ですが、町議選は無投票の公算が強いです。町政を託するに誰が相応しいか、町長選、町議選、どちらの選挙も熱意が伝わってきません。期待もしていませんけど。

 

備蓄米放出の効果・・未だ見えず

 


(おまけ)
早いものでもう4月も半分過ぎます。この頃の日の出は5時20分ごろ、日の入りも6時20分ごろです。なので7時過ぎには畑に出ます。お昼まで働いて、午後はちょっとだけ働いて3時半に上がり、それから鍋田川温泉です。

 

値上がり前のチケットは結局2冊(20回分)しか買いませんでした。1冊使ったので残り1冊(10日分)になりました。でもまぁ、昨年11月からよく続いています。