大阪大学などの共同事業体が来年1月に人工培養肉の試験生産を
始めるというのをネットで知りました。
以前、アメリカなどでは既に大豆ミートが主流の人工肉と呼ばれるものが
スーパーで売られていることを記事にしましたが、
大阪大学の共同事業体のものは本物の牛から採取した筋肉や脂肪の細胞を
培養して3Dプリンターで繊維状に加工したものを牛肉の形に
成形したものだそうで、2030年に商業化する計画のようです。
当面100g4500円が販売目標だそうですが、あまりにも高過ぎて
買う人がいるのか?と思ってしまいますが、
しかし、この培養肉は世界人口の増加に伴う食糧不足予測して
各国で研究開発が進んでおり、2040年には世界の肉類市場の
35%を占めると予測されているそうなので、今や夢物語ではなく
孫の世代には畜産業は消滅してしいるかもしれないような話なのです。
畜産業が消滅すようになった場合、有機農業はどうなるのでしょうか?
農業は化学肥料のみでは成り立ちません。
今でさえ肥料の高騰で農家は採算が取れないようになって来ているのに
化学肥料ばかりに頼るのは危険です。
畜産業も農業も共倒れにはならないのでしょうか?
以前も書きましたが、1kgの肉を作るのに
10kgの穀物が必要になるので食料不足を考えた場合、人口肉の
必要性は仕方のないことかもしれませんが、バイオテクノロジーは
農業、畜産、水産業がバランス良く生産出来なければ意味がありません。
化学や科学は人類の繁栄のために役に立つものでなければなりませんが、
今の世の中、戦争や紛争、環境の変化による災害が増加傾向で、
科学の進歩は著しくAIやロボットによる無人化が進む一方、
質の良い仕事が増えるわけでもありません。
人口増加を予測してと言われますが実際には後進国の人口が増えているだけで、
先進国は減少して労働者不足は進んでおり、農業、畜産、水産業は
衰退しています。
一体人類の未来は一体どうなるのでしょうか?
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