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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月のこと、秋葉原のお店で、ちぃさんと待ち合わせ。

久し振りに焼肉を食べたいねと話していたら、ちぃさんが良さそうな焼肉店を見付けてくれた。

焼肉は浅草の『阿吽の和牛』がお気に入りだったが、店を閉じてしまったので焼肉難民になっていたのだ。

 

秋葉原の繁華街にあるお店は見付けにくく、二人ともお店の前をウロウロ、かなり迷ってしまった。

歩道にはメイド姿の若い女性が並んでいる異様な光景に目がテンになり、お店を見付けられなかったのだ。

 

今夜のお店は”U 8”こと、『USHIHACHI秋葉原店』。

 

テーブルにはロースター。

ロースターに掛かっている黒い影は、吸煙筒。

 

まずは生ビールで乾杯。

 

ビールはサッポロ。

店がわからずいっぱい歩いて喉が渇いていたので、撮影前に一口飲んでしまった。

 

キムチとナムルの盛り合わせ。

 

黒毛和牛ユッケ仕立て。

生のように見えるが、63℃で30分間、低温調理されている。

 

卵黄を割って混ぜ混ぜ。

 

ビフォーアフターのアフター。

 

二人に取り分け。

これは美味い。

 

ユッケの肉寿司。

 

究極の上タン塩。

 

さっと炙り、レモン汁でいただく。

 

生ビールを飲み干すと、スパークリングワインで乾杯。

 

飲んでいるのは、ベルトゥーレ、ブリュット。

フランスのC.F.G.V.(Compagnie Francais des Grands Vins)がユニ・ブランで造る、フレッシュ&フルーティーなスパークリング。

 

名物とろ肉3秒炙り。

 

とろ肉が美味そう。

 

ご飯と卵黄。

 

お店の方が手早く焼いてくれる。

 

肉でご飯と卵黄を巻いて食べる。

美味い。

 

スパークリングワインの次は白ワイン。

オーストラリアのカセラが造る、ハートリーフ、シャルドネ。

ちぃさんと過ごす、秋葉原の『USHIHACHI』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、八丁堀のイタリアン・バール、『ビア&ワイン厨房 tamaya』で、ちぃさんと過ごす楽しい夜の続き。

 

壁一面にワインボトル。

見ているだけで楽しくなる。

でもボトルに書かれた価格を見ると、随分高くなっていて悲しくなる。

 

ムール貝とアサリの白ワイン蒸し。

 

香がとても良い。

上に乗っているのはイタリアンパセリ。

 

スパークリングワイン、白ワインと飲んできたが、この料理には生ビール。

 

泡がきめ細かくて美味い。

 

豚肩ロースのロースト、マスタードソース。

 

一切れがとても大きい。

 

取り分けて食べると、予想以上に柔らかく美味い。

 

肉料理には赤ワイン。

白と同じく、チリ、マウレ・ヴァレーのボデガス・イ・ヴィニェドス・デ・アギーレが造る、サン・ヴァレー、カベルネ・ソーヴィニヨン、2021年。

 

このワインも輸入元はアカデミー・デュ・ヴァンで、日本ではTAMAYAが独占販売。

 

赤ワインでも乾杯。

 

果実味、タンニン、酸味のバランスが良いミディアム・ボディ。

良いグラスで飲むと、一層美味しく感じる。

 

〆はパスタ。

そうだ、ここはイタリアン・バールだったのだと思い出す。

 

ペンネアラビアータ。

 

取り分けてもこんなに量が多い。

ピリ辛のアラビアータソースが美味しく、ワインが進む。

 

パスタに合わせるのは、スパークリングワイン。

 

 キリリと冷えたスパークリングワインがアラビアータソースによく合う。

 

このグラスを見るとフェッラーリを飲みたくなる。

フェッラーリのジュリオ・フェッラーリ・リゼルヴァ・デル・フォンダトーレ    は最高に美味い。

 

 飲んでいるのは、チリのネブリナ・ブリュット。

 

 飲み物のラスト・オーダーとなったので、スパークリングワインを更にお願いする。

「いっぱい注ぎますね」と女性スタッフ。

こんなサービスをしてもらうとまたここに来たくなる。

 

 重くなったグラスで今夜最後の乾杯。

 

 新しいボトルを抜栓したので泡立ちが素晴らしい。

 

 気持ち良く飲んでほろ酔い加減で店を出る。

外は雨。

ちぃさんと過ごす、八丁堀の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

4月のこと、ちぃさんと八丁堀で待ち合わせ。

 

向かったのは、イタリアン・バールの『ビア&ワイン厨房 tamaya 八丁堀』。

この日は雨。

そう言えば、根津のビストロ、『ワイン厨房 TAMAYA』で食事をした時も雨だった。

 

その時の記事はこちら。

 

 

店内は広く、壁一面にワインボトルが並ぶ。

夕方早い時間の入店だったので他に客は一組だけだったが、一時間後には満席となった。

 

カウンター席もあり、ここで食事をするのも良さそうだ。

 

まずはスパークリングワインで乾杯。

 

今夜はフリーフローのコースをお願いしている。

飲んでいるボトルは、チリのネブリナ、ブリュット。

 

中身はネブリナだが、グラスはフェッラーリの名前入り。

青リンゴやレモンの爽やかな香り。

フレッシュ&フルーティー、酸があるので引き締まった辛口。

ハイコスパなスパークリングだ。

セパージュは、シャルドネ35%、リースリング35%、シュナン・ブラン30%。

 

アンティパストミストが届く。

 

キッシュ。

 

パテ・ド・カンパーニュ。

 

鰤のカルパッチョ。

 

バーニャカウダ。

ピエモンテの、熱いソースという名の料理だが、このアンチョビベースのソースは冷たい。

でも美味しいので良しとしよう。

 

バゲットも届く。

 

ネブリナは二杯目。

 

二種のサラミのサラダ。

 

二人に取り分けるのは私の役目。

オリーブが良いアクセントになっている。

 

セロリ風味のフライドポテト。

事前に「セロリは大丈夫ですか」と聞かれ、何なのだろうと思ったら、セロリの香りがするポテトフライだった。

 

三杯目のワインは、白を選ぶ。

チリ、マウレ・ヴァレーのボデガス・イ・ヴィニェドス・デ・アギーレが造る、サン・ヴァレー、シャルドネ、2021年。

350haの自社畑を持つ、家族経営のワイナリー。

 

輸入元はアカデミー・デュ・ヴァンで、日本ではTAMAYAが独占販売するワイン。

 

白ワインでも、ちぃさんと乾杯。

 

レモンやグレープフルーツの爽やかな香り。

口に含むと、洋梨やパイナップルのニュアンス。

円やかな酸を持つ、フレッシュ感のある辛口。

ちぃさんと過ごす、八丁堀の『tamaya』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、銀座の何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

泡、白のあとは、竹内支配人イチオシの赤ワイン。

 

ボジョレーのジョルジュ・デコンブが造る、ブルイィ、ヴィエイユ・ヴィーニュ、2019年。

ブルイィはボジョレー地区の中で最高級のワインを産する10のアペラシオン、クリュ・デュ・ボジョレーの中の一つ。

 

ジョルジュ・デコンブはマルセル・ラピエールの元で学んだ自然派の造り手。

そう聞くだけでこのワインへの期待が膨らむ。

マルセル・ラピエールは大好きな造り手。

彼の早逝が惜しまれる。

 

グラスから立ち上がるフレッシュな赤果実の香り。

口当たりは柔らかで、舌の上で転がしていると次々と複雑なニュアンスとストラクチャーが現れ、長い余韻へと続く。

タンニンは円やかで、綺麗な酸がボディを引き締めている。

竹内支配人が選ぶだけあり、とても上質のガメイだ。

 

ヴィアンドは、高知県よさこい尾鶏もも肉のコンフィ、温かいヴィネグレットソース。

 

肉のヴォリューム感が素晴らしい。

トマトとタマネギのヴィネグレットソースに加え、ジュのソースが使われている。

手前は、春菊のジュレ。

 

柔らかく旨みが凝縮されたよさこい尾鶏が美味い。

旨みが強いので、上質のガメイとの相性も良い。

 

薄切りの大根が、白、赤、黄と三色使われている。

 

最後は濃い赤を飲みたくなり、このボトルを抜栓。

シャトー・カノン・シェニョー、ラランド・ド・ポムロール、2009年。

畑はシャトー・ペトリュスの畑と1.2kmしか離れておらず、土壌も近似している。

醸造責任者は、サンテミリオンのシュヴァルブランの醸造責任者を務めていた、ティエリー・ガルノー。

 

カシス、ブラックベリーなど、黒果実の香り。

柔らかな果実味の口当たり、そのあとに続く強い熟成感、しなやかなタンニン、長い余韻。

2009年は当たり年、完成度の高い熟成ワインだ。

ぶどうの平均樹齢は35年、樽熟成期間は12~14ヶ月、新樽比率は1/3。

セパージュは、メルロー92%、カベルネ・フラン5%、マルベック3%。

 

デセールは、アールグレイ風味の紅茶ティラミス、温州みかんのソルベ。

アールグレイのロイヤルミルクティー、ホワイトチョコとマスカルポーネのクリームが使われている。

 

これは美味しくないはずがない。

皿に散らされたグリーンの物の香りがとても良い。

星野シェフに聞くと、ライムの皮なのだそうだ。

 

食後は熱いコーヒーで今夜を締めくくる。

星野シェフがテーブルに挨拶に来てくれた。

今夜の料理について色々お話しするのが楽しい。

 

シェフとの別れ際に、「TVに出られましたね」と私。

「はい、ジャニーズの番組に出ちゃいました」と照れるシェフ。

(4月の話です。)

「また来ますね」、「お待ちしています」と挨拶を交わし、席を立つ。

 

店のエントランスでは竹内支配人が見送りに待っていてくれた。

「今日はあまり席に伺えず済みませんでした。個室にラドゥセットの当主が来られているものですから」とのこと。

ドゥ・ラドゥセットのバロン・ド・エルは大好きなワイン。

一目で良いからあの有名なラドゥセットの当主を見たかった。

 

外堀通りに出て「マロニエゲート銀座1」を見上げると、私達が居た10階の角の窓が見える。

 

外堀通りを数寄屋橋に向かって散策。

二日前に見た八重洲のさくら通りの桜はほとんど葉桜になっていたが、ここの桜はまだ花がいっぱい残っている。

 

少し緑の新芽が出ているが、充分に花を楽しむことができる。

 

桜を背景に立つ、関東大震災10周年記念塔。

銘板には、「不意の地震に不断の用意」と書かれている。

 

この像は北村西望作の”燈臺”。

 

凛々しい青年が兜を纏い獅子を従えて松明を掲げる像には、困難に負けない力強さと将来への希望を見ることができる。

彼女と過ごす、銀座の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、銀座の外堀通りを散策。

 

銀座の柳の新芽も随分緑が濃くなってきた。

外堀通りの先に見える大きなビルは、東京駅前の八重洲センタービル。

八重洲再開発は、銀座からの眺めも変えている。

 

今夜のディナーの場所はここ、「マロニエゲート銀座1」。

1階にディーゼルが入居し、ウィンドウが派手になった。

 

今夜のディナーの場所は何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』。

”何時もの”というのは、コロナ前は年に10数回はここで食事をしていたので、ここを”何時ものフレンチ”と呼んでいた。

 

開店と同時に入店したので、一番乗り。

広いお店だが、人気で今夜もほとんどのテーブルが埋まっている。

 

窓の外には夕闇が迫りつつある。

銀座東急プラザの左上に小さく突き出しているアンテナのようなものは、東京タワーの先端部。

 

今夜も何時ものテーブルセッティング。

 

彼女が到着し、早速スパークリングワインで乾杯。

 

ここのところヴーヴ・アンバルはロゼばかり飲んでいたので、今夜は久し振りにクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2019年。

 

素晴らしい泡立ち。

ミレジムは果実味が強く、活き活きとした酸味も心地よくとても美味い。

 

アントレは、グリーンアスパラガスのサラダ、ポーチドエッグ、ブランダードのタルト。

 

日本語メニューにはポーチドエッグと書かれているが、フランス語メニューではウッフポッシェ。

ウッフポッシェは大きなジャンボン・クリュで包まれている。

 

ブランダードのタルト。

ブランダードの材料は通常は鱈とジャガイモ。

これは、鯛と鮃を油を使わずに鍋で炒め、ジャガイモを加えて作られている。

 

グリーンアスパラガスは栃木県産。

 

バゲットが届く。

美味しいのでお代わりをしていただく。

 

竹内支配人お薦めの白ワインは、初めて飲む銘柄。

 

ラングドックのバロン・ドッピアが造る、ヴィオニエ、2021年。

ヴィオニエと言えば、ローヌのコンドリュー。

ラングドックのヴィオニエがどんな味わいか興味津々。

 

レモン、青リンゴ、白い花、蜂蜜の香り。

フレッシュでトロピカルな果実味、綺麗な酸、引き締まった辛口。

果実味が重いのではと思ったが、予想に反して洗練されたボディで美味い。

 

ポワソンは、高知県産真鯛のポワレ、アサリ出汁とグリーンピースのソース。

 

グリーンピースのソースの上には、アサリ出汁と牛乳のエスプーマが掛けられている。

 

真鯛のポワレの上には、海老とマッシュルームのタルタル。

 

真鯛は身が厚く、旨味が強い。

そこに海老とマッシュルームのタルタルが加わることにより、味わいが大きく広がっている。

今夜の星野シェフの料理も創意工夫が素晴らしい。

 

ラングドックのヴィオニエとの相性が良く、食事もワインも進む。

銀座の何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

5月初旬のウォーキング。

 

この写真は雲というより、飛行機から見下ろす荒れた海のイメージ。

 

野原に咲いている珍しい花を見付けた。

これはタデ科スイバ属の多年草、ギシギシで、またの名はヨウテイ(羊蹄)。

原産地は、日本、朝鮮半島、中国など。

 

小川や水脈に沿って繁殖するため、地下水位を知る指標としても知られる。

根は緩下剤や皮膚病の漢方薬として使われ、羊蹄根と呼ばれている。

花言葉は、”忍耐”、”隠れ話”、”抜け目のなさ”、”朗らか”。

 

黄色い可愛い花は、ベンケイソウ科マンネングサ属(セダム属)の多年草、ツルマンネングサ。

原産地は、中国、朝鮮半島で、日本では帰化植物。

地面を匍匐するので、グラウンドカバーとして利用されることが多い。

 

中国では石指甲という漢方薬に用いられ、韓国ではナムルの一種、ドンナムルとして食べられている。

花言葉はセダム属共通で、”静寂”、” 落ち着き”、” 私を思って”。

 

ブラックベリーの花が満開となっている。

バラ科キイチゴ属の落葉つる性(または立ち性)植物。

 

つる性のブラックベリーは、このように生垣に用いられることが多い。

ブラックベリーという名前だが、果実は黒色だけでなく赤色もある。

花言葉は、”素朴な愛”、”孤独”、”人を思いやる心”、”嫉妬心”、”あなたと共に”。

 

白い可愛い花は、アカネ科ハクチョウゲ属のハクチョウゲ(白丁花)。

常緑低木で、原産地は東南アジア。

樹高が1m程度で病害虫に強く、刈込にも耐えるので、生垣や街路樹に使われることが多い。

 

葉が斑入りのものや、花が八重咲のものもある。

花言葉は、”純愛”。

 

とても不思議な美しさを持つ花を見付けた。

これはナス科ペチュニア属の、ペチュニアのナイトスカイという品種。

 

そしてこちらはミッドナイトスカイという品種。

面白いのは、気温が高くなると白い模様が出なくなり、ただのペチュニアになってしまうこと。

20℃を超えると白が消えるのでは、関東ではこの不思議な模様はほとんど見ることができない。

ペチュニア全般の花言葉は、”あなたと一緒なら心がやわらぐ”、”心のやすらぎ”。

 

先週のベランダ菜園の収穫。

まだまだ暑いが、35℃を超える猛暑は収まってきたので、実が割れなくなった。

 

二日前の収穫。

ミニトマトの今年の収穫は残り僅か。

鷹の爪は花が再び咲き始め、小さな緑の実が既に20本ほど生っている。

秋の収穫が楽しみだ。

 

午前にジムで筋トレをしたあと、お昼に冷えた白ワインを飲みたくなってしまった。

開栓したのは、ニュージーランドのワイパラ、ピノ・グリ、2021年。

 

ワイパラは南島の中央東部に広がるカンタベリー平野の北部に位置する、プレミアム・ワインの産地。

このボトルはクリーンスキン・ワインなので、産地、ぶどう品種、ヴィンテージが記載されているだけで、ワイナリー名は記載されていない。

 

トレーニングのあとで身体が水分を欲しているので、まずはマックのダイエットコークで水分補給。

 

何故マックかというと、ジムからの帰り道、あまりにお腹が空いてマックにふらっと寄ってしまった。

買ったのは、ビッグマックセット。

ポテトはLに変更してもらっている。

マックのハンバーガーを食べるのは、恐らく人生で三度目だと思う。

アメリカではバーガーキングとビッグボーイにはよくお世話になっていたが、日本ではハンバーガーチェーン店に入ることはほとんど無い。

 

という訳で、今日のランチは手抜きでハンバーガーと白ワイン。

 

色合いはモスグリーン。

グレープフルーツやライチの爽やかな香り。

フレッシュな果実味と溌溂とした酸を持ち、後味には軽い苦み。

これはワイパラ産だけあり、高品質のピノ・グリだ。

 

たまにはこんなランチも楽しい。

ニュージーの美味いピノ・グリを楽しんだ、今日のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、銀座のベルギークラフトビールのお店、『デリリウムカフェ』でちぃさんと過ごす楽しい夜の続き。

 

ビールは早くも三杯目。

他にスパークリングワインも飲んでいる。

 

選んだビールは、この店の運営会社、リオ・ブルーイング&コーが造る、ボタニカ。

 

春のエルダーフラワーの香りを纏った心地良いビール。

 

黒毛和牛門崎熟成肉と手長海老のグリル。

 

「これは手長海老と一般的に呼ばれてるけど、本当の名前は赤座海老なんですよ」と私。

「イタリア語でスカンピ、フランス語でラングスティーヌです」などど、酔って饒舌になっている。

 

黒毛和牛の焼き色が食欲を掻き立てる。

 

二人の皿に取り分ける。

スカンピは一口で食べてしまえる大きさ。

肉をじっくり味わう。

 

肉には赤ワインを注文。

イタリア、シチリアのカンティーネ・エウロパが造る、ロチェーノ、ネレッロ・マスカレーゼ。

エウロパは2,000を超えるぶどう栽培農家と3,600ha以上のぶどう畑を傘下に持つ協同組合。

ぶどうはシチリアの地ぶどう、ネレッロ・マスカレーゼ。

 

リゾットが届き、テーブルでパルミジャーノを削りかけてくれる。

「お好きなだけチーズを削りますよ」ということで、多めに振り掛けてもらう。

 

削りたてパルミジャーノと帆立とブロッコリーのリゾット。

 

リゾットには白ワイン。

赤と同じく、シチリアのカンティーネ・エウロパが造る、ロチェーノ・グリッロ。

ぶどうは、シチリアの地ぶどう、グリッロ。

 

リゾットを取り分ける。

 

パルミジャーノの香りがとても良い。

 

食後の燻製チーズとシャルキュトリーの盛り合わせ。

 

食後にビールのおつまみに最適な料理が出るとは、流石クラフトビールのお店。

 

そこで四種類目のビールを飲むことにする。

リオ・ブルーイング&コーが造る、エクリプス・トリプル・ミエル。

 

またまた乾杯。

濃厚なビールで、アルコール度数は8%と高い。

 

〆の五杯目のビールは、最初に飲んだのと同じ。

ベルギーのルル醸造所が造る、ルル・エスティバル。

 

「今夜もよく飲んだね」の乾杯。

 

バランスが良い美味いクラフトビールだ。

 

デザートは、ピスタチオのジェラート。

 

いっぱい飲んだ後のジェラートは良い口直しになる。

 

歌舞伎の夜の部を観てからゆっくり食事をしたので、今夜はとても遅い時間となってしまった。

それでも店は満席。

 

今夜も結構飲んでしまった。

お店の前にも欧米系の観光客の親子。

今日は歌舞伎座にもここにも多くの外国人が居て驚いた。

インバウンド需要は徐々にではあるが着実に戻ってきているようだ。

 

『銀座みゆき館』の角を曲がり、晴海通りに出る。

ここは”銀座で一番美味しいモンブラン”のお店、『銀座みゆき館』。

 

今夜も銀座ピアスビルが美しく輝いている。

ここにあった『レストラン タテル・ヨシノ』が閉店してしまったのは残念だ。

ちぃさんと過ごす、東銀座の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

ちぃさんと銀座で過ごす楽しい夜の続き。

鳳凰祭四月大歌舞伎の鑑賞を終え歌舞伎座を出ると、ディナーのお店に向かう。

 

向かったのは、銀座三原通り。

 

今夜のお店は、三原小路の入り口にある。

 

ここはベルギー、ブリュッセルにある『ワイン&ベルギークラフトビール・バル』の東京店、『デリリウムカフェ 銀座』。

 

トレードマークは、ピンクの象。

ブラッスリーと書かれたピンクの象を見ると、思わず入ってみたくなるお店だ。

 

店内は満席。

そしてここでも欧米系の観光客のグループが何組も食事を楽しんでいる。

 

コースターにもピンクの象。

 

最初の飲み物は、ベルギーのルル醸造所が造る、ルル・エスティバル。

 

「今夜の歌舞伎も楽しかったね」と、乾杯。

 

歌舞伎鑑賞で喉が渇いていたので、撮影前にひと口飲んでしまった。

ビールの美味しさを実感できる、バランスの良いビールだ。

アルコール度数は8.4%と高い。

 

産直日替わり有機野菜の前菜盛り合わせ。

 

桜海老と蕪のペペロンチーノマリネ。

 

カリフラワー、ニンジン、パプリカのピクルス。

 

キャロットラペ。

 

芽キャベツのフライ。

 

赤い皿に取り分けると、色合いがとても綺麗。

 

二杯目のビールは、ベルギーのヒューガルテン醸造所が造る、ヒューガルテン・ロゼ。

 

またまた乾杯。

 

ヒューガルテンにフランボワーズ果汁が加えられているので、可愛いピンク色。

これはこれでフルーティーで美味い。

でも、一杯で充分。

 

産直ケールとアボカドのシーザーサラダ。

 

岡山県産きたき牡蠣とウニいくら。

 

蒸し牡蠣の上には、ウニとイクラ。

皿に乗っている緑のカマキリの頭のような奇怪な物は、揚げた芽キャベツ。

 

牡蠣にはスパークリングワイン。

イタリアのチェヴィコがエミリア・ロマーニャ州で造る、カンティーネ・デル・レ、キュヴェ・ブリュット。

ぶどうはトレッビアーノ100%、ガス圧は5.3気圧とシャンパーニュ並みに高い。

ちぃさんと過ごす、銀座の『デリリウムカフェ』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

四月初旬のこと、東銀座でちぃさんと待ち合わせ。

 

この日は歌舞伎座で鳳凰祭四月大歌舞伎の夜の部を鑑賞。

 

正面右側には、鳳凰祭の垂れ幕。

 

今夜の演目が貼り出されているので、ここは撮影しておきたい。

 

今回飾られている緞帳は、歌舞伎座リニューアル10周年を記念して2023年3月にLIXILから寄贈されたばかりの「朝明けの潮」。

原画は、皇居の長和殿にある東山魁夷作の壁画、「朝明けの潮」。

 

定式幕が引かれ、いよいよ開演時間。

今回は客席に外国人の姿が多い。

これは今までは無かったこと。

その中にゼレンスキー大統領にそっくりな人が居て、ちぃさんと思わず目と目を合わせて驚きを共有する。

 

鳳凰祭四月大歌舞伎

鳳凰祭四月大歌舞伎の夜の部の演目は、”与話情浮名横櫛”と、”連獅子”。

どちらも歌舞伎を代表する人気の演目。

 

演者は、与三郎が片岡仁左衛門、お富が坂東玉三郎という豪華な顔ぶれ。

 

山場は与三郎がお富に再会する源氏店の場。

七五調の名台詞、「しがねぇ恋の情けが仇 命の綱の切れたのを どう取り留めてか木更津から・・・」は全て暗記している。

この長台詞を仁左衛門が語るのが堪らなく好い。

 

”与話情浮名横櫛”が終わると、”連獅子”が始まるまでに35分間の休憩時間がある。

この間に夕食を食べても良いのだが、バタバタで食事をしたくないので、終演後にレストランを予約している。

そこで、館内を散策。

ここは今日の演目の衣装が飾られている部屋。

 

源氏店の場でお富が着ていた衣装。

 

こちらは、源氏店の場で与三郎が着ていた衣装。

 

次の演目、”連獅子”には獅子と牡丹が登場する。

歌舞伎座の中にも獅子と牡丹を描いた日本画が飾られている。

川端龍子の「青獅子」(1950年)。

獅子身中の虫が騒ぐと獅子は身体が痛み命に係わるが、牡丹の花の夜露を身体に受けると虫を抑えることが出来るので、獅子には牡丹が欠かせないのだ。

 

 

 

尾上松緑と尾上左近親子の息の合った演技が素晴らしい。

 

白は親獅子、赤は子獅子。

赤と白の花は、牡丹。

このあと毛振りに入り、ダイナミックな演技が延々と続く。

親獅子が止める合図をするまで、子獅子もお囃子も止めることができないのだ。

客席からは渾身の演技に大きな拍手が沸き起こる。

(この画像は今回の上演ではありません。)

 

どちらの演目も素晴らしく、本当に充実した鳳凰祭四月大歌舞伎だった。

歌舞伎座から出てくる皆さんも、気分が高揚した様子が見て取れる。

でも、お腹はペコペコ。

急いで予約しているディナーのお店に向かうことにする。

ちぃさんと過ごす、銀座の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、丸の内のオイスターバー、『ジャック・ポット』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

生牡蠣10個を食べ終えると、焼牡蠣を注文。

 

焼いてもこれだけの大きさがあるとは、かなり大振りの牡蠣だ。

生も好きだが、焼いた牡蠣も美味い。

 

再度注文した生牡蠣10個が届く。

 

私は薬味を一種類ずつ掛けて食べていたが、彼女が複数を混ぜて食べると美味しいというので、私も試してみる。

まずは、チリソースとポン酢の組み合わせ。

 

次は、ワインビネガーとボウモア。

ボウモアは磯の香りがするアイラモルトなので、生牡蠣に良く合う。

 

続いては、チリソースとワインビネガー。

 

ポン酢とボウモア。

 

レモスコとボウモア。

 

牡蠣に合わせて飲んでいるのは、イタリア、シチリアのカンティーナ・フィーナ・ヴィニが造る、ミラル、シャルドネ、オーガニック、2021年。

 

生牡蠣、焼牡蠣の次は、牡蠣フライ。

 

今日の牡蠣フライはちょっと小振り。

 

カキフライソースが一緒に届いたので、使うことにする。

 

タルタルソースもたっぷり乗せて食べると美味い。

 

牡蠣とズワイガニのアンチョビトマトパスタ。

 

入っている牡蠣が大きくてジューシー。

 

〆にはやはり肉を食べたくなる。

NZ産の柔らかいスプリングラムで、骨付きラムのロースト。

ここには赤ワインのボトルはリストに掲載されていない。

でもお店の方に聞くと、ハウスワインで良ければと、赤のグラスを出してくれた。

 

スプリングラムは仔羊なのでラムチョップも小振りだが、とても柔らか。

 

NZのスプリングラムを食べていると、専門店の『ウルトラチョップ』や『ワカヌイ』に食べに行きたくなる。

スプリングラムとは、牧草の栄養価が最も高い春~初夏、つまり9月~11月に牧草を食べて育った仔羊のことで、1月~3月に食肉加工されるラム肉。

 

壁には、日本各地の牡蠣産地のポスター。

 

今夜も牡蠣をたっぷり食べて幸せ。

数えてみると、二人で32個を食べていた。

彼女と過ごす、丸の内のオイスターバーでの楽しい夜でした。