ちぃさんと銀座で過ごす楽しい夜の続き。
鳳凰祭四月大歌舞伎の鑑賞を終え歌舞伎座を出ると、ディナーのお店に向かう。
向かったのは、銀座三原通り。
今夜のお店は、三原小路の入り口にある。
ここはベルギー、ブリュッセルにある『ワイン&ベルギークラフトビール・バル』の東京店、『デリリウムカフェ 銀座』。
トレードマークは、ピンクの象。
ブラッスリーと書かれたピンクの象を見ると、思わず入ってみたくなるお店だ。
店内は満席。
そしてここでも欧米系の観光客のグループが何組も食事を楽しんでいる。
コースターにもピンクの象。
最初の飲み物は、ベルギーのルル醸造所が造る、ルル・エスティバル。
「今夜の歌舞伎も楽しかったね」と、乾杯。
歌舞伎鑑賞で喉が渇いていたので、撮影前にひと口飲んでしまった。
ビールの美味しさを実感できる、バランスの良いビールだ。
アルコール度数は8.4%と高い。
産直日替わり有機野菜の前菜盛り合わせ。
桜海老と蕪のペペロンチーノマリネ。
カリフラワー、ニンジン、パプリカのピクルス。
キャロットラペ。
芽キャベツのフライ。
赤い皿に取り分けると、色合いがとても綺麗。
二杯目のビールは、ベルギーのヒューガルテン醸造所が造る、ヒューガルテン・ロゼ。
またまた乾杯。
ヒューガルテンにフランボワーズ果汁が加えられているので、可愛いピンク色。
これはこれでフルーティーで美味い。
でも、一杯で充分。
産直ケールとアボカドのシーザーサラダ。
岡山県産きたき牡蠣とウニいくら。
蒸し牡蠣の上には、ウニとイクラ。
皿に乗っている緑のカマキリの頭のような奇怪な物は、揚げた芽キャベツ。
牡蠣にはスパークリングワイン。
イタリアのチェヴィコがエミリア・ロマーニャ州で造る、カンティーネ・デル・レ、キュヴェ・ブリュット。
ぶどうはトレッビアーノ100%、ガス圧は5.3気圧とシャンパーニュ並みに高い。
ちぃさんと過ごす、銀座の『デリリウムカフェ』での楽しい夜は続きます。