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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

9月のある休日、池袋の『GINTO』でフレンチのシャンパーニュ・ランチを楽しんだ後は、もう少し飲んで帰ろうということで、電車移動。

 

電車を降りたのは、なんと北千住。

女性陣が行きたいお店があるというので、北千住に決定。

 

時間はもう16時近いが、青空が広がり暑い。

 

ディープな飲み屋街にどんどん歩を進める。

 

女性陣お二人が行きたいお店は、『魚豊』。

でも17時開店で、「もう少しお待ちください」とのこと。

 

お隣に新しいお店が出来ている。

”幸”の字に反応してしまったが、お店の名前は”ユキ”ではなく、『サチアレ』。

 

『魚豊』の開店までどこで待とうかと歩いていると、賑やかな話声のお店を見つけた。

声に惹かれ、『かぶら屋』に入店。

 

取り敢えずビールで乾杯。

池袋のフレンチ/イタリアン、『GINTO』でシャンパーニュを4本と赤ワインを飲んできているが、皆さん元気いっぱい。

今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

このグループの名称は、チーム・スーパードライ。

初めてこの四人で訪問した場所が”スーパードライ・ミュージアム”だったことからの命名。

というわけで、ビールはアサヒスーパードライ。

 

休日の16時半、店内は満席。

 

法被を着た人が何人もいる。

隣のテーブルの法被姿のお姐さんに訳を聞くと、今日は千住神社の例大祭で神輿が出ているとのこと。

 

神輿を観に行こうかとも思ったが、17時になったので予定通り『魚豊』に戻る。

 

このお店のウリは、ちょい飲みセット。

飲み物1杯に料理2品が付いて、このお値段。

1,100円ではなく、1,080円のまま。

 

以前は入り口横のカウンターは立ち飲み席だったが、今は二階席が出来たので立ち飲みはなくなったようだ。

座布団が置かれた酒箱が置かれているので、満席になったらここに座って飲むのだろうか。

 

ビールは飲んだばかりなので、セットの飲み物は四人とも魚豊レモンサワー。

 

中には氷ではなく、凍結したレモン。

飲んでいる間に薄まらないのが嬉しい。

 

セットの最初の料理はお刺身。

 

鰹、鰤、鯵の切り身はどれも肉厚で美味い。

 

さて、レモンサワーのあとは日本酒を飲むことにしよう。

友人たちと過ごす、北千住の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月のある休日、友人達と『GINTO 池袋』で過ごす楽しい午後の続き。

今日は、シャンパーニュ・ランチ。

メンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

続く料理は、テルミドール。

カナダ産オマール海老のカリビアンロースト、バニラ香るクリュスタッセとココナッツの泡。

テルミドールと聞くと、結婚披露宴の伊勢海老料理を連想してしまう。

 

ココナッツとバニラのエスプーマの香りが食欲をそそる。

オマール海老の身はプリプリでクリュスタッセ・ソースを絡めて食べると最高に美味い。

 

シャンパーニュの5杯目で再び乾杯。

これでボトルは3本目。

 

飲んでいるシャンパーニュは、ディディエ・ショパンが造る、シャンパーニュ、ヴーヴ・ド・ノーザック、ブリュット。

ピノ・ムニエ70%、ピノ・ノワール30%のブラン・ド・ノワール。

 

魚料理は、活〆穴子のベニエ、万願寺とうがらしと金糸瓜のエキゾチック。

 

穴子のベニエはサクサクの歯応えが素晴らしい。

バルサミコソースとの相性も良い。

 

金糸瓜はマンゴーとライムでマリネされている。

 

シャンパーニュを一休みし、肉料理に合わせ赤ワインを飲むことに。

 

チリのウンドラーガがセントラル・ヴァレーで造る、コンセンティア、カベルネ・ソーヴィニヨン、2021年。

フランボワーズやチェリーのふくよかな香り、果実味に綺麗に溶け込んだタンニンが心地よい。

 

ウンドラーガはマイポ・ヴァレーに1885年に設立された、チリ最古のワイナリーのひとつ。

今ではチリの5つの銘醸地に、合わせて1,275haの自社畑を有する大手生産者。

 

肉料理は、特選A5三重・松阪牛サーロインの低温熟成グリエ~クラシック・シャリアピンソース~。

 

サシが入った松阪牛が美しい。

付け合わせの椎茸のグリルも可愛い。

 

素晴らしい焼き色。

口の中でとろけてしまう美味しさ。

 

食後は、再びシャンパーニュ。

 

シャンパーニュは三度目の乾杯。

これで8杯目ということは、ボトルを4本飲み干したことになる。

 

ブラン・ド・ノワールのコクのあるボディが美味い。

ランチに飲むシャンパーニュはどうしてこんなに美味しいのだろう。

 

ここでサプライズのハピバプレート。

お店を予約したのは私だが、女性陣がお店に頼んでくれたとのこと。

 

そしてピエールロゼさんにもハピバプレート。

 

デセールは、ポワール・サングリア。

洋ナシのコンポートに、アーモンドのケーキ、そしてオレンジのソース。

 

洋ナシのコンポートの中には、クリームチーズが詰められている。

 

美味しく食べ終わったところに、ちぃさんから皿が届く。

このデセールは甘くないので、いつもより沢山食べているので残りは僅か。

 

〆のコーヒーでいっぱいになったお腹を癒す。

今日のランチも素晴らしかった。

 

12時から食べ始め、気が付くと既に15時。

お店のランチ営業の終了時間となり、最後の客となってしまった。

鈴木マネジャーに見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

休日の池袋は歩道を歩くのも大変なほどの人出。

 

すぐに無くなってしまう訳ではないのに、またまた西武を撮影してしまう。

友人たちと過ごす、池袋の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月のある休日のお昼、池袋で友人達と待ち合わせ。

 

池袋駅東口に来ると、渦中の西武デパートの写真を撮ってしまう。

池袋駅東口の顔が無くならないことを祈りたい。

 

東口から歩くこと約2分、目的の場所に到着。

待ち合わせの場所はRIZAPではない。

この中で一番目立たないお店だ。

 

今日のランチのお店は、4Fの『GINTO』。

最近お気に入りのフレンチ/イタリアンのお店だ。

 

エントランスには、GINTO=銀の兎。

銀兎もグラッパがお好きなようだ。

 

店内はとても広く、カウンター席、ボックスシート、半個室、個室が並ぶ。

 

配膳ロボットも活躍している。

 

鈴木マネジャーに迎えられ、席に案内される。

今日は個室を予約しておいた。

 

部屋の前には、ワインが詰まったアイスバケット。

左側のシャンパーニュが私達用。

今日はシャンパーニュ・ランチを予約している。

 

今日のメンバーは四人。

 

テーブルにセットされたセルヴィエットにも銀の兎。

 

メンバーが揃い、シャンパーニュで乾杯。

今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

ディディエ・ショパンが造る、シャンパーニュ、ヴーヴ・ド・ノーザック、ブリュット。

 

ディディエ・ショパンはコスパの良いシャンパーニュ造りで有名な、家族経営のメゾン。

ジルベール&ガイヤール・インターナショナル・チャレンジ 2020で金賞を受賞している。

 

勢いのある泡立ち。

蜜入りリンゴや熟した洋梨の香り。

黒果実を思わせる強い果実味と熟成感。

セパージュは、ピノ・ムニエ70%、ピノ・ノワール30%のブラン・ド・ノワール。

 

アペタイザーは、本鮪の炙り、紫黒米のクリスピー。

 

一番下は揚げた紫黒米、その上には炙った本鮪、一番上にはビーツ。

ソースはカリフラワーのムース、皿に散らされているのは、ザクロ、一口伊予柑、そして千葉県産のヴァン・ゴッホ・トマト。

 

このアペタイザーでシャンパーニュが進み、あっという間に3杯目。

四人で飲んでいるので、ボトルは二本目が残り少なくなっている。

 

この味の組み合わせがとても面白く、美味い。

 

焼き立て石窯焼きオニオンパンが届く。

ここのパンは美味しくて好きだ。

 

スープは、紫芋ポタージュ、黒真珠のテクスチャー。

 

ポタージュの上に浮かべられているのは、黄金生姜、シナモン、ナツメグ、グローブ、ペッパー。

 

黒真珠のテクスチャーとは何かと思ったら、ポタージュスープの中に黒糖のタピオカが隠れていた。

友人達と池袋の『GINTO』で過ごす、シャンパーニュ・ランチの楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月のこと、ちぃさんと「丸の内ハウス」で過ごす楽しい夜の続き。

 

『もへじ』を出ると、もう一杯飲んで帰ろうということで、店を見て歩く。

 

選んだお店は、『SAWAMURA』。

ここは、軽井沢のベーカリーレストランの丸の内店。

 

ちぃさんと広尾の『沢村』を訪問したのは、もう三年も前のこと。

その時の記事はこちら。

 

 

奥のテーブル席は満席だが、バーカウンターはまだ空いている。

 

ちぃさんと乾杯。


ちぃさんのワインは、フランス、コート・デュ・ローヌのマス・デ・ブレサドが造る、コスティエール・ド・ニーム、ルージュ、キュヴェ・トラディション、2020年。

セパージュは、グルナッシュ55%、シラー45%で、ぶどう栽培はオーガニック。

 

私のウイスキーは、イチローズモルト、モルト&グレーン、ホワイトラベル。

アルコール度数は46%と高い。

 

なかなか居心地の良い空間だ。

気が付くと、バーカウンターも満席となっている。

バーに寄ると、一杯だけのつもりが必ずと言ってよいほど二杯は飲んでしまう。

でも今夜は初志貫徹、一杯だけサクッと飲んで席を立つ。

 

ところが、以前から入ってみたいと思っていた別のバーカウンターに二席だけ空席があるのを見付けてしまった。

 

『KOKO HEAD CAF』のバーは明るい雰囲気で、美味しそうなスピリッツが並んでいる。

ここはホノルルの人気店の日本初上陸店。

 

満席のテーブルとカウンターの客の飲み物を一人で捌いているのは、しげさん。

 

しげさんの手が空いた頃合いを見計らい、飲み物をお願いする。

さっと出された木のコースターが明るい雰囲気を醸し出す。

 

ちぃさんのカクテルが作られている。

この動作を三回繰り返し、カクテルの完成。

 

カクテル名は、メアリー・メアリー。

ウォッカ、トマトジュース、ユズジュース、ワサビを使ったカクテル。

 

私はラム酒なので、ワンショットを計量するだけ。

 

とても忙しい中、しげさんがハワイ産のラム酒のラインナップをカウンターに並べてくれた。

 

ハワイ州カウアイ島のコロア・ラム社が造る、コロア、カウアイ・ダーク・ラム。

 

コロア・ラム社は1835年設立の老舗。

コロアは、カウアイ島で栽培される背の高いサトウキビの種類の名前。

 

ちぃさんと乾杯。

 

見た目どおり、トマトジュースの味がするとのこと。

 

黒糖やコーヒーの香りと微かなバニラ香。

濃厚でとても美味い。

これはもう一度飲みに来なければと思う。

サクッと飲むと、今度こそ帰るために席を立つ。

 

適度に酔いが回ったので、テラスに出て風に吹かれることにする。

この焚火はまるで本物に見えるが、手で触れても全く熱くない。

ソファーは座り心地が良さそうだ。

 

ということで、記念撮影。

 

酔っていないと、こんな撮影会は出来ない。

 

テラスを90度回り込むと、東京駅丸の内駅舎が輝いている。

 

ということで、またまた撮影会。

 

東京駅周辺の景色は本当に美しくなった。

今夜は、『銀だこハイボール酒場』、『もへじ』と粉もんをはしごし、更に『SAWAMURA』、『KOKO HEAD CAFE』とバーをはしごした。

楽しく酔っ払った、丸の内の夜でした。

 

 

 

 

 

 

9月のこと、ちぃさんと「丸の内ハウス」の『もへじ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

開店と同時に入店したので一番乗り。

この広い店内も一時間後にはほぼ満席となってしまった。

「丸の内ハウス」は2023年4月17日にリニューアルオープンしたばかりなので、どのお店もとても綺麗。

 

予約しておいたので鉄板は既に温められており、何時でも焼き始められる状態になっている。

 

料理の注文を終えると、生ビールで乾杯。

 

生ビールの銘柄は、サントリーの東京クラフト。

 

グラスの絵が洒落ている。

 

お通しはアサリの白ワイン蒸し。

鉄板の上に置き、煮えるまで待つ。

 

最初に注文したのは、せせりポン酢おろし。

 

お店の方が丁寧に焼いてくれる。

せせりは首周りの肉で、弾力があって旨みが濃い。

 

肉に火が通ると、おろしポン酢を掛ける。

 

よく混ぜて、出来上がり。

これは美味い一品だ。


アサリの白ワイン蒸しも煮立ってきた。

 

生ビールを飲み干すと、白ワインを抜栓。

イタリア、マルケ州のボッガディガッビアが造る、マルケ・ビアンコ、ガルビ、2021年。

実はこのワインのコルクをお店の女性スタッフが抜こうとするが要領を得ない。

すると男性スタッフが来て力任せに抜こうとするが、彼も素人でソムリエナイフの使い方を知らない。

見かねて私が立ち上がり、代わりにスパッとコルクを抜くと、店のスタッフ一同から尊敬の眼差しが。

このお店でコルク栓の良いワインを飲む客は居ないのだろうか。

 

ここはナポレオン直系の子孫、ルイージ・ジローラモ・ナポレオン・ボナパルト公が1950年まで所有していたワイナリー。

そのため植えられているぶどうもフランスの国際品種が主体。

 

シトラスやライチの爽やかな香り。

フレッシュ&フルーティーな果実味をクリーンな酸が引き締める。

後味には軽い苦み。

セパージュは、シャルドネ40%、ソーヴィニョン・ブラン40%、ヴェルディッキオ20%

 

お水のグラスは『もへじ』オリジナル。

なかなかセンスが良い。

 

とん平焼きは調理場で焼かれてテーブルに届いた。

 

鉄板の上に移し、熱さを保ったまま食べることに。

 

二人に切り分け。

 

中には、豚肉、玉子、そしてたっぷりの葱。

これは美味い。

 

もんじゃ焼きは、五目もんじゃに九条葱トッピング。

 

内容は、豚肉、鶏挽肉、蛸、さつま揚げ、餅、コーン、紅生姜、そして麺。

 

お店のスタッフがまず肉を焼き、それから野菜をのせて手早く焼き上げてくれる。

 

肉はヘラで細かく刻まれる。

 

土手を作ると、溶かれた粉が流し込まれる。

 

焼き上がりに、九条葱をトッピング。

 

小さなヘラで掬って食べる。

人生三度目のもんじゃ焼きは美味い。

そう言えば、過去二回のもんじゃもちぃさんと一緒に食べている。

 

入店した時は私たちが一番乗りだったが、今は客がいっぱい。

まだ空いているテーブルには、予約席の札。

ちぃさんと過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月のこと、東銀座でちぃさんと待ち合わせ。

 

三原橋交差点にある『俺のグランテーブル』が『俺のフレンチ・イタリアン』になってリニューアルオープン。

でも今日のお店はここではない。

 

同じビルの3階にある『銀だこハイボール横丁』が今日のアペロのお店。

 

広い店内はフードコートのようになっていて、5つのお店が軒を連ねている。

 

お通しが届く。

 

飲み物は、角ハイボールメガジョッキ。

 

確かにジョッキは大きいが、氷が目一杯詰まっているのでハイボール自体は大した量ではないのが残念。

 

アペロにこの店を選んだ理由は、名古屋のなぎささんからいただいた、”銀だこ回数券”。

これ一枚で、たこ焼き8個入りの船盛をもらえるのだ。

 

たっぷりチーズの”チーズ明太子”。

 

さっぱりおろし天つゆの”ねぎだこ”。

 

天つゆと大根おろし。

 

天つゆにたこ焼きをどぼっと漬けて食べると美味い。

でも大きなたこ焼きを一人8個も食べると、お腹が結構満たされてしまった。

 

窓の外には三原橋交差点、その上には青い空。

サクッと食べて飲むと、本会の店に移動。

 

降り立ったのは、丸の内。

「丸ビル」にある”丸の内カードカウンター”に立ち寄る。

丸の内カードから「プレゼント進呈」のメッセージをもらったので、受け取りに来た。

 

プレゼントの中身は、ハンディファン。

もう9月だがまだまだ日中は暑いので、しばらくは活躍しそうだ。

 

次に向かったのは、「新丸ビル」。

 

予約しているお店は、7階の「丸の内ハウス」の中。

ここに来れば、MAO(佐藤真生)作の「温泉うさぎ」にご挨拶。

 

今日のディナーのお店は、もんじゃ焼きの『もへじ』。

『銀だこ』から『もへじ』へと、粉もんのハシゴなのだ。

ちぃさんと過ごす、丸の内での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月のこと、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』で開催された”16周年記念パーティー”に彼女と共に参加した楽しい夜の続き。

今夜の料理は、北海道美瑛町とのコラボメニュー。

 

今夜の赤ワインは、コルシカ島のドメーヌ・オランガ・ドゥ・ガフォリが造る、パトリモニオ・ルージュ、クロ・サン・キリコ、2019年。

 

オランガ・ドゥ・ガフォリはコルシカ島北部の銘醸地、パトリモニオに56haの畑を有する家族経営のドメーヌ。

 

「このワインはオーガニックなんだね。認証マークが二つ付いている」と私。

「このマークは何なの」と彼女。

「ABはAgriculture Biologiqueの略でフランス政府のオーガニック認証マーク、右側はEUのオーガニック認証マークのユーロリーフだよ」と私。

「ホント、貴方と一緒にいると勉強になるわ」と彼女。

 

ヴィアンドが届く。

ファームズ千代田びえい和牛サーロインのロースト、軽いジューソース。

本山さんの玉ねぎののポムリヨネーズと濱田さんのブロッコリー。

 

付け合わせのポムリヨネーズはリヨンの伝統料理で、じゃがいもとローストした玉ねぎをリヨネーズソースで和えたもの。

 

びえい和牛のサーロインの焼き色が素晴らしく、口の中でとろける美味しさ。

 

濃厚なクロ・サン・キリコが牛肉によく合う。

 

食後もクロ・サン・キリコを注いでもらい、のんびりと味わう。

色合いは濃いルビー。

カシスやプルーンの凝縮した果実のニュアンス、活き活きとした酸とタンニンも併せ持つエレガントなボディ。

ぶどうはニエルッキオ。

サンジョヴェーゼの亜種で、コルシカで最大の作付面積を持つぶどう品種。

 

デセールが届く。

 

村上さんの美瑛メロンのパルフェ、ペルノーとミントのゼリー、美瑛ファームのフロマージュブラン、バニラアイスクリームと桃のグラニテ。

 

何だか美瑛がてんこ盛りのデセール。

美瑛メロンが美味い。

 

今夜の〆の飲み物はハーブティー。

撮影前にがぶりと飲んでしまった。

 

広い店内は常連客で満席。

こんな賑やかな様子を見ると、コロナによる規制が無くなって良かったと実感する。

 

テーブルに挨拶に来てくれた星野シェフと記念撮影。

この次は彼女と星野シェフを撮影。

すると代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』の先崎支配人が「撮影しますよ」と来てくれ、星野シェフと彼女と私と三人で撮影。

星野シェフはYouTubeでも人気のシェフ。

シェフの料理教室の動画を貼り付けておく。

 

 

ところで、星野さんは5月から金沢の『ジャルダン ポール・ボキューズ』のシェフに栄転されることとなった。

後任は、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京』の鈴木シェフ。

 

今夜のワインも素晴らしかった。

各店から応援に来られている支配人やシェフに見送られ、店をあとにする。

 

ポール・ボキューズさんの在りし日の姿を撮影していると、星野シェフが現れ写り込んでしまった。

 

「マロニエゲート銀座1」を出ると、数寄屋橋方面に散策。

「銀座東急プラザ」の一階の店がバリーからバレンシアガに変わったが、このビルが出来て以来バリー時代が長かったのでまだしっくりこない。

 

ソニーの再開発ビルの高さが増してくると、メゾン・エルメスの光り輝く壁面が見えなくなってきた。

彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

9月のこと、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』で開催された”16周年記念パーティー”に彼女と共に参加した楽しい夜の続き。

 

シャンパーニュとアミューズ・ブーシュを楽しんでいると、竹内支配人のご挨拶が始まる。

後ろに控える三人は、左から『メゾン ポール・ボキューズ』の先﨑支配人、『ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ』の松尾支配人、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京』の外山支配人。

三人の支配人と挨拶を交わして気が付いたが、これから一か月余りの間に三店舗全てに予約を入れていた。

 

竹内支配人による挨拶とワインの説明を聞きながらもシャンパーニュを飲み続け、既に四杯目。

 

飲んでいるシャンパーニュは、ティエノ、ブリュット。

ポール・ボキューズ氏が認めたシャンパーニュで、リザーブワイン比率は40%、瓶内熟成期間は48ヶ月、ドサージュは5.0g/ℓと、仕様を聞くだけで素晴らしいシャンパーニュであることがわかる。

 

続いて、星野シェフによる今夜の料理の説明。

星野シェフはYouTubeでも人気のシェフ。

最近(9月時点)の、シェフが登場する動画を貼り付けておく。

 

 

 

 

竹内支配人と星野シェフによる料理とワインの説明が終わると、次の料理に合わせて白ワインが届く。

ロワール、トゥーレーヌ地区、ヴーヴレのマルク・プレディフが造る、ヴーヴレ、2021年。

 

マルク・プレディフは1893年設立のヴーヴレの老舗。

1980年からは、サンセールの名門、ドゥ・ラドゥセット男爵に引き継がれている。

 

アントレが届く。

四季彩の丘FARMのとうもろこし”みらい”のフォンダンと、生”クリスピーホワイト”、北海道産花咲蟹とキャビア、甲殻類のコンソメジュレ。

四季彩の丘は美瑛町の観光農園。

 

昨年の9月はまだまだ猛暑。

冷たい甲殻類のコンソメジュレが涼を誘う。

たっぷりのキャビアが嬉しい。

 

ヴーヴレのワインのぶどうは、シュナン・ブラン。

蜂蜜の甘い香り。

蜜入りリンゴのようなフルーティーな甘みを持つが、酸がしっかりあるので後味に甘味が残らず、爽やかな余韻。

このほのかな甘みがとうもろこしによく合う。

 

生の美瑛産の白とうもろこしが甘くて美味い。

 

中には花咲蟹がたっぷり。

 

バゲットとバターが届く。

このバターも美瑛放牧酪農場のものかどうか聞き忘れ。

ここのバゲットは美味いが、料理のヴォリュームがあるのでパンは食べ過ぎ注意。

 

二種類目の白ワインが注がれる。

 

ラングドック・ルーションのシャトー・ピュエシュ・オーが造る、コトー・ド・ラングドック、テット・ド・ベリエ、2021年。

 

”テット・ド・ベリエ”とは”牡羊の頭”の意味。

畑の開墾中に土の中から出てきた、このローマ時代の羊の彫刻に由来している。

 

1993年がファースト・ヴィンテージの若いシャトーだが、既に高い評価を獲得している。

 

爽やかなシトラスの香りにアカシアやジャスミンの華やかな香りが交錯する。

濃厚な果実味、熟した洋梨やパッションフルーツのニュアンス、そして強いミネラル感。

ぶどうは、マルサンヌ、ルーサンヌ。

 

ポワソンが届く。

 

北海道産ヒラメのポシェ、ソースムースリーヌ。

シャンピニオンデュクセルのクルート、ほうれん草の焦がしバターソテー。

 

濃厚かつヴォリューミーで、これぞリヨン料理といった感じ。

 

ソースムースリーヌが掛かったパイ包み焼を切り分けると、中にはヒラメのポシェとシャンピニオンデュクセル。

ヒラメの下には、ほうれん草の焦がしバターソテー。

 

ソースがたっぷりなので、バゲットをお代わり。

今夜も食べ過ぎの予感。

 

テット・ド・ベリエはこの濃厚なソースにも負けない強さがあり、よく合って美味い。

彼女と過ごす、銀座の何時ものフレンチでの素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

今日から私の記事はようやく9月、もっと先を急がねば。

彼女と銀座の何時ものフレンチで待ち合わせ。

 

最近は丸の内で会食することが多く、銀座に来るのは久し振りのような気がする。

N.Y.の昔の地下鉄をイメージして美濃タイルで作られた「松屋銀座」の地下道が何気に好きだ。

 

銀座通りの二丁目交差点を渡り、マロニエ通りに入る。

シャネル、カルティエが並ぶ交差点を切り取った写真は、N.Y.の街並みのようにも見える。

 

今夜のお店は「マロニエゲート銀座1」の10階にある、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』。

入口には、”ブラッスリー ポール・ボキューズ 16周年記念パーティー”の標示。

 

広い店内は満席の予約。

都内の『ポール・ボキューズ』各店の支配人やスタッフが応援に駆け付けているので、私のテーブルにも次々と挨拶に来てくれる。

開宴前の緊張感が心地良い。

 

カウンターでは、今夜のワインの準備が進んでいる。

 

窓の外、銀座の空は暮色が強くなっている。

9月になり、日の入りが早くなってきた。

 

何時もとはテーブルセッティングが変っている。

左右に複数本置かれていたカトラリーが、右側のカトラリーレストにまとめられている。

SDGs推進の一環として、料理の度に新しいカトラリーに交換するのを止めたのだ。

 

このセルヴィエットを見ると、俄然食欲が湧いてくる。

 

今夜は、北海道美瑛の食材を駆使したコース。

今夜の星野シェフの料理も楽しみだ。

メニューカルテに使われている写真は、美瑛のお花畑。

 

彼女が到着し、シャンパーニュを注いでもらう。

 

今夜のシャンパーニュは、ティエノ、ブリュット。

メゾン・ティエノはランスに1985年に設立された若いシャンパーニュ・メゾン。

 

2000年に『ポール・ボキューズ』とパートナーシップを締結し”ボキュース・ドール”の公式シャンパーニュとなり、一躍有名となった。

ボキューズ・ドールは、ポール・ボキューズ氏が創設した世界最高峰のフランス料理コンクールで、二年に一度奇数年の1月にリヨンで開催されている。

評価が高くなったお陰で、2013年、2014年にはアカデミー賞授賞式の公式シャンパーニュにも採用された。

 

畑は、アイ村とコート・デ・ブランのグラン・クリュなど、約30haを保有。

セパージュは、ピノ・ノワール45%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ20%。

4年から8年間熟成させたリザーブワインを40%も使用し、瓶内熟成期間は48ヶ月ととても長い。

ドサージュは、5.0g/ℓと少ない。

 

勢いのある泡立ち。

甘い果実の香りと熟成香。

果実の凝縮感と深い熟成感、炒ったナッツやブリオッシュのニュアンス、後味はキレの良いブリュット。

ポール・ボキューズ氏が認めただけあり、素晴らしいシャンパーニュだ。

 

3種のアミューズ・ブーシュが届く。

 

本山さんの美瑛野菜を使ったガスパッチョ。

野菜は、トマト、タマネギ、ガーリック、ピーマン、パプリカ、セロリ。

本山さんは今夜の会に出席されているとのこと。

 

川崎さんの美瑛豚のリエットとシュー。

肉はネックとバラが使われ、マヨネーズと発酵クリームが加えられている。

これはポール・ボキューズ氏のレシピなのだそうだ。

シューの小麦粉も美瑛産。

 

美瑛豚ソーシソン・ブリオッシュ。

リヨンの郷土料理で、ポール・ボキューズのスペシャリティ。

このブリオッシュに使われている小麦粉も美瑛産。

星野シェフの料理教室でソーシソン・ブリオッシュの作り方が紹介されているので、参考までに張り付けておく。

 

 

銀座の何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』で彼女と過ごす、素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

8月のこと、ちぃさんと丸の内の馴染みのフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』で過ごす、楽しいシャンパーニュ・ディナーの続き。

ここはM.O.F.、フランス国家最優秀職人賞に輝くエリック・トロション氏の東京店。

 

イギリスのガズボーン、ブリュット、リザーブ、2018年、シャンパーニュのコレリー、エクストラ・ブリュット、グラン・クリュの二本を飲み干すと、肉料理に合わせて赤ワインをグラスで。

今日のグラスワインはこの三種。

イタリア、ピエモンテ州のヴィンキオ・ヴァリオ・セッラが造る、ピエモンテ・グリニョリーノ、2020年。

アルゼンチンのプレンタ・エステートが造る、ラ・フロール・マルベック、2020年。

ポルトガルのセン・イグアルが造る、ヴィーニョ・ヴェルデ、2020年。

 

この三本の中から選んだのは、アルゼンチンのプレンタ・エステートが造る、ラ・フロール・マルベック、2020年。

肉料理が蝦夷鹿なので、スパイシーさもある強いボディを選んだ。

 

プレンタ・エステートはアルゼンチンのワインの聖地、メンドーサに本拠地を置き、海抜980mの高地に135haの広大な畑を保有。

オーガニック栽培による、高品質のワインを生み出している。

 

色合いは濃いガーネット。

カシスやプルーンの香り。

まろやかな果実味、強くしなやかなタンニン、黒コショウ、リコリスなどのスパイスのニュアンスを持ち、余韻は長い。

 

ちぃさんと乾杯。

これでヴィアンドを迎える準備は整った。

 

窓の外は夜の帳に覆われ、東京駅丸の内駅舎が明るく輝く。

 

ヴィアンドは、蝦夷鹿、グリーンペッパー。

 

蝦夷鹿のジュとグリーンペッパーのソース。

付け合わせは、グラタン・ドフィノワ、アマナガトウガラシ、ナス、カボチャ、ズッキーニ。

 

この焼き色が食欲を掻き立てる。

大好物の蝦夷鹿に大満足。

 

食後にはシャンパーニュのロゼをグラスで。

シャンパーニュ地方コート・デ・バール地区で造られる、シャスネ・ダルス、キュヴェ・ロゼ、ブリュット。

セパージュは、ピノ・ノワール65%、シャルドネ35%。

このお店の定番のシャンパーニュだ。

 

シャスネ・ダルスも新しいボトルを抜栓してくれたので、ミュズレが三つになった。

左から、ガズボーン、コレリー、シャスネ・ダルス。

 

デセールが三種盛りは嬉しい。

 

桃のアイスクリーム、桃のコンポート、桃のゼリー。

 

ベイクドチーズケーキ。

 

ティラミスにはブルーベリーのコンフィチュール。

 

私のデセールを食べ終えたところで、スイーツが苦手なちぃさんから皿が回ってきた。

「私を肥らせてどうするの」と言いながら、美味しくいただく。

 

私の前に並ぶ、二つの皿。

今夜も食べ過ぎてしまった。

 

今夜の重信シェフの料理も、大塚店長が選ぶワインも素晴らしかった。

満腹満足で店をあとにする。

 

お隣のお店、『メゾン・バルサック』のシマウマにもお休みのご挨拶。

 

ちぃさんと過ごす丸の内の夜は素敵に更けていきました。