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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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普段はあまり白ワインを飲まないのだが、時には美味いシャルドネかソーヴィニヨン・ブランを飲みたくなるものだ。


セラーをごそごそ探し、ブルゴーニュ・シャルドネを取り出す。


ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィスが造る、ブルゴーニュ、シャルドネ、2013年。


ドメーヌ・ルーはサントネイに本拠地を置き、ブルゴーニュ内の36のアペラシオンで生産している大手。








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色合いは淡い黄金色。


蜂蜜のニュアンス、ふくよかな果実味、酸とミネラルのバランスも良い。


生産量の60%はフランス全土のレストランに販売されているそうで、ACブルゴーニュとしては非常に質が高い。


飲みすぎ注意と思いながら、1本を飲んでしまった。


今夜も楽しいお家ワインでした。









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丸ノ内の天空の楽園、『マンゴツリー東京』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。


バンコクにある『マンゴツリー本店』には良く行っている。


エアコンのある建物内よりも、木陰の下のテーブルで冷えたビールやタイの白ワインを飲みながら、世界中から訪れた人たちと会話を楽しむのが好きだ。


日本の支店、『マンゴツリー東京』での楽しみはちょっと違う。


本国の味を守りながらも洗練された料理と、素晴らしいワイン達。


そして高層階からの素敵な東京の夜景。


シャンパーニュ、イタリアの白と飲んだ後は、リストに載っていないボルドーを飲むことにする。


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シャトー・シャルマイユ、オー・メドック、2006年。


クリュ・ブルジョワ・シュペリュールである。


歴史は古いシャトーだが、近年になって品質が上がり、人気となったワイナリー。


ヴィンテージによって異なるが、メルローが47~48%と中心で、カベルネ・ソーヴィニヨンが30~35%、それにカベルネ・フランと少量のプティ・ヴェルドがブレンドされている。


タンニンが非常に強く、開くまでに時間が掛かったが、開いてみると熟成感のある素晴らしいボディ。


フレンチ・オークの樽で12か月熟成、新樽比率は1/3。


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続く料理は彼女の好物、揚げ春巻き。


一度メニューから消えたが、それでも彼女は特別に作ってもらい続け、そしてとうとう正規メニューに復活したのだ。



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しかしソースが以前とは違ってしまったので、彼女が好きなニョクマムを使ったソースは特別に出してもらっている。


こんな彼女の我儘を聞き続けてくれるお店は、ありがたい。



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そしてパクチー。


パクチーが好きな私たちのために、刻んだパクチーを大きめのボウルにいっぱい入れて、テーブルに置いてくれる。


感謝。


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鶏とカシューナッツ炒め。


何だか中華料理みたいだが、華僑の多いタイではタイ料理といっても中華風のものも多いのだ。




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これは私の皿に取り分けたもの。


彼女の皿には、蘭の花を載せている。


もちろん私が盛り付けた。



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仕上げには珍しく、ご飯物を選んだ。


でも、これを食べたいと言って注文した彼女は、「もうお腹いっぱい」とちょっと箸を付けただけ。


結局私が食べ過ぎになってしまう。


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取り皿に取り、ライム・ジュースを絞りかけて食べると美味い。


もちろんパクチーも欠かせない。



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食後のデザートは場所を変えることにする。



丸ビルを地下に降り、新丸ビルに入る。


目的のお店はゴディヴァ。


私は既に食べ過ぎだが、チョコレート・ソフトクリームを食べてしまう。


丸ノ内で彼女と過ごす、楽しい夜でした。






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今夜は彼女と丸ビル35階の『マンゴツリー東京』で待ち合わせ。


何時もの通り、待ち合わせ時間よりも早く店に到着。


するとエントランスで支配人が、「お連れ様は到着されています」と告げてくれる。


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予想外のことに驚き、急いで店の一番奥のテーブルに向かう。


”リザーヴド”の紙片を背負った予約象がテーブルを守ってくれている。


その横で、彼女はメニューの検討に余念がない様子。


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早速シャンパーニュで乾杯。


フィリップ・ゴネ、シナチュール、ブリュット、ブラン・ド・ブラン。


フィリップ・ゴネは、1783年から6代にわたって家族経営を続けるメゾン。


リザーヴ・ワインはシュール・リーで36か月以上熟成させ、このリザーヴ・ワインを30%使用している。


活き活きとした柑橘系の香りを持ち、切れ味の良いブリュットである。


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前菜は、彼女が好きなメニュー、手長海老と帆立のシーフードサラダを頼んだ。


ちょっとホットだが、レモングラスの香りが爽やか。




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彼女の皿に、気持ちを込めて取り分ける。


「貴方が盛り付けると本当に綺麗」、そう言われると次の皿も私が取り分けようと思ってしまう。


ホタテもムール貝も、スカンピもとても美味しく、シャンパーニュに良く合う。


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白ワインは、イタリアのヴェネト州の物を選んだ。


パクサ・ビアンコ、ヴェネト。


初めてのワインでありあまり良く知らないが、ぶどうはガルガネガ、ピノ・ビアンコだそうだ。


香りはフルーティで、柑橘系の花の香り。


口に含めば、すっきりとした辛口。


これはタイ料理に良く合う。


彼女と過ごす、丸ビルの『マンゴツリー東京』での楽しい夜はまだ続きます。







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今夜は、バルセロナ旅行の時に購入したワインを抜栓。


このワインもエチケット買いしたもの。


おとぎ話の絵本から抜け出して来たような馬の図柄。


ワイン・ショップの人に聞くと、カタルーニャのワインだと言うので、即購入。


カタルーニャを代表するワイン産地、ペネデスのワイン。


ペネデスはバルセロナの南約40Kmにあり、元々はカヴァで有名だが、今では高品質の白・赤ワイン生産が行われている。




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馬の背中にあるのは、星座のペガスス座かと思ったが、どうも記憶にあるものとは形が違う。


ワイナリーの名前はロシャレル。


オーガニック・ワイナリーである。




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エチケットは長く、ほとんどボトルを一周している。


裏側にはスペイン語で説明が書かれており、最後に少しだけ英語の解説が付いている。


ぶどうは、マスカット・ダレクサンドリア、ソーヴィニヨン・ブラン、チャレッロ。


チャレッロはカタルーニャ地方の白ワイン用ぶどう品種。


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ボトルのトップ、コルク・カヴァーのシールもとても洒落ている。


良く見ると、ワイナリーの名前、ロシャレルのアルファベットが並べられている。


なかなかアートなボトルで、カタルーニャらしいデザイン。






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グラスに注ぐと、淡い麦藁色。


甘くフルーティな香り。


グレープフルーツ、ライチの香り。


酸は強くないが、すっきりとしたやや辛口。


暑いので、強めに冷やしておいた。


バルセロナに想いを馳せながら飲んだ、楽しいお家ワインでした。








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彼女と過ごす、『銀座クレストン』での楽しい夜の続き。


ワインはとうとう三本目に突入。


シルヴァー・ライニング、2003年。


カリフォルニア、セント・ヘレナにあるシルヴァー・ライニング・セラーズのワインである。


このワインは、ワイン輸入商であり友人でもあるデプトプランニングの長尾さんが手掛けており、日本橋高島屋で随分以前に購入したもの。


彼女と飲むために、数年間セラーで寝かせておいたのだ。




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シルヴァー・ライニングについては詳しくは知らない。


ナパ・ヴァレーにあるボルドー風のワイン造りを行っているワイナリーのようだ。


セパージュはメルロー84%、カベルネ・ソーヴィニヨン16%。


フレンチ・オークの樽で最低二年は熟成させているとのことだ。


飲んでみると驚くほどに滑らかで洗練されている。


馥郁とした果実味を持ち、熟成感も充分。


上質のポムロールといった感じ。


彼女もこのカリフォルニア・ワインは、「エレガントで重厚」で、好きとのこと。


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メインはステーキ。


レアーで焼いてもらう。


ここのステーキは美味いのだ。



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デザートは、彼女の希望でコンビニに買いに行く。


このホテルは聖路加タワーの32階から上の部分にある。


最上階近くの部屋なので、32階までの吹き抜けを見下ろすと足がすくむ。


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タワーの1階にあるコンビニで購入してきたのは、ハーゲンダッツのジャポネ<バニラ&きなこ黒蜜>。


ハーゲンダッツの和のテイスト・シリーズの新商品。




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蓋を開けると、黒蜜味のきなこが全面を覆っている。


あれ、バニラじゃなかったの?


と怪訝に思いながらスプーンですくい取る。



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きなこ黒蜜の下には、ちゃんとバニラ・アイスクリームがあった。


甘みを抑え、隠し味の塩味が効いている。


これは美味い。



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もうお腹いっぱいなのだが、彼女はさらに数種類のケーキを購入している。


今夜はこの二個だけ、ということで妥協。




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コーヒーをポットで持ってきてもらい、ケーキと共に楽しむ。


ホテルのコーヒーは、何故か美味しく感じる。


それにポットで持ってきてもらえば、二杯目も熱いままのコーヒーを味わうことができるのだ。












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今夜もワインも、食事も美味しかった。


彼女も満足したようだ。


それにしても、何時も飲み過ぎ食べ過ぎ。



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外を観ると、汐留のビル群に美しく灯が点っている。


向こうのビルの方が高いのに、ここから見ているとこちらも方が高く感じるのが不思議だ。



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部屋には電動マッサージ椅子が置かれている。


さて、のんびり食後のマッサージを楽しむことにしよう。


彼女と過ごす『銀座クレストン』の夜は、素敵に更けていきました。







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『銀座クレストン』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。


ポメリー、キュヴェ・ルイーズ、1999年を飲み終えると、赤ワインをグラスに注ぐ。


早目に抜栓し、息をさせておいたのだ。


今夜の赤は、カミュ・ペール・エ・フィスのシャンベルタン、グラン・クリュ、2001年。


ブルゴーニュの2001年は私が好きなヴィンテージ。


そしてシャンベルタンは、彼女が大好きなワイン。


カミュのピノ・ノワール造りは、実に伝統的。


そのためか、ヴィンテージによって質のばらつきが大きいように思う。


このボトルは大当たり。


自然なピノの果実味が深い熟成感をまとった、素晴らしい出来栄えだ。


カミュは1830年設立。


ジュヴレ・シャンベルタン最大の地主で、その2/3はグラン・クリュ畑である。


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今夜はサラダを買ってきた。


『銀座クレストン』のルームサービルは美味いが品数が少ないので、専門店のサラダを仕入れておいたのだ。


これは、ジャコと人参、水菜のサラダ。


和風ドレッシングで食べると美味い。



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彩り野菜のサラダ。


カボチャ、ナス、パプリカ等々、色合いが綺麗。


栄養バランスも良さそうだ。




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前菜の詰め合わせ。


小さく写っているが、量は結構多い。




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そしてホテルのプロシュートのサラダも注文。


今夜はヘルシー・メニュー!




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の、はずだったが、肉類も食べたくなって鶏の唐揚げを注文。


ここの唐揚げ、実に美味いのだ。


さて、『銀座クレストン』の楽しい夜の続きはまた明日。






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久し振りに『銀座クレストン』で彼女と待ち合わせ。


彼女が先に着き、部屋番号をメールで連絡してくれた。


エレベーター・ホールの置物の馬が、今の私の気持ちを表しているようだ。


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部屋は37階の高層階。


汐留の眺めが良い。


こうして観ていると、東京の景色は本当に変わったと思う。


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今夜は、ちょっと良いシャンパーニュを持ってきた。


白い箱に入っていたが、早く飲みたいので急いで包装を解き、アイスバケットに入れる。


ワインを運んできたバッグには保冷剤を詰めていたが、最初の1杯はもう少し強く冷やしたい。


バスルームで急いで汗を流し、ディナー用のシャツに着替える。


さっぱりとしてからワインと食事を楽しむことができるのが、ホテルの良いところ。










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今夜のシャンパーニュは、ポメリー、キュヴェ・ルイーズ、1999年。


ポメリーの最高峰のシャンパーニュで、ポメリー夫人の愛娘の名前を冠したワイン。


良いぶどうが収穫された年にのみ造られる、ミレジム・ワインなのだ。


彼女もルイーズが好きなので、今まで何本も飲んできた。


特に1989年が美味しかった。


そこで彼女にために、この1999年を見付けて購入しておいたのだ。




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キャップシールはもちろんプラスティックではない。


ボトルのネックを覆うように長く、ぶどうの模様が付けられている。


このキャップシールを取り外す時には、何時も高揚を覚える。


それほど美味いシャンパーニュなのだ。













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ルイーズのエチケットには、ルイーズの絵が使われている。


以前のエチケットは、ルイーズの絵には色が無く、白い浮彫になっていた。


しかしこの1999年のボトルでは浮彫ではなく、ブルーの図柄になっている。







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コルクにも刻印が付されている。


そしてミュズレには浮彫で花の模様とルイーズの名前が刻印されている。



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ぶどうは、ポメリーの三つのグランクリュ畑で栽培されたものが使われている。


セパージュは、シャルドネ60%、ピノ・ノワール40%。


彼女と過ごす、『銀座クレストン』での楽しい夜はまだまだ続きます。









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今夜はスペインの赤を飲むことにする。


カステーリャ地方の、フレシネ、アシュツリー・エステート、メルロー・テンプラニーリョ、2011年。


国際品種とスペインの地ぶどうの組み合わせである。


フレシネは言わずと知れた、カヴァの大手メーカー。


1861年に「ラ・フレシネーダ(トネリコの木)」という地に設立されたことから、社名はフレシネに。


そしてこのスティル・ワイン・シリーズの名前のアシュツリーとは、トネリコの木のことなのだ。


エチケットの図柄にも、トネリコの木が使われている。


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色合いはとても濃いガーネット。


豊かなぶどう香を持ち、果実味も充分なミディアム・ボディ。


セパージュはメルロー50%、テンプラニーリョ50%。


コスト・パフォーマンス抜群の優良な赤である。










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このワイン・グラスには、中井さんの名前が入っている。


カリフォルニアのナカイ・ヴィンヤードの中井章恵(なかいあきよし)さんと食事をした時にいただいたもの。


サイドボードの中で眠ったいたが、久し振りに使ってみることにした。


今夜も楽しい、お家ワインでした。






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家のそばで、巨大なススキを見付けた。


私の身長よりもはるかに背が高く、下から見上げる位置に穂が秋風にたなびいている。


穂は柔らかく綺麗で、2~3本切り取って部屋に飾っておきたいくらいだ。






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今日は忙しかった。


そこで鮨屋に持ち帰りの折詰を頼み、帰りに受け取ってきた。


飲物はワインなら何でも揃っているが、今夜は日本酒にしたい。


冷蔵庫を探すと、1本の大吟醸を見付けた。


越後桜、大吟醸。


2年連続金賞受賞と書かれている。


始めて飲む酒である。


ワイングラスで飲んで美味しいと書かれているが、それでは短時間で飲んでしまいそうなので、冷酒グラスで楽しむことにする。


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驚くほどの淡麗辛口。


「君子の交わりは淡きこと水の如し」といった辛口が好きだが、大吟醸であればもう少しコクがある方が良い。


しかし鮨に合わせて飲んでいると、大吟醸かどうかは関係なく、料理に合ってなかなか美味い。


越後桜酒造は、新潟県阿賀野市にある酒蔵。


大吟醸越後桜は、山田錦を用い、精米歩合は50%。


アルコール度数は15.6%だが、淡麗辛口なのでアルコール・アタックは強くなく、気持ちよく飲むことができる。


初めての吟醸酒を味わった、楽しいお家での夕食でした。











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西麻布の『キャーヴ・ド・ひらまつ』で開かれたワイン会に彼女と共に参加した楽しい夜の続き。


今夜の白ワインは、ドメーヌ・ゴビーのレ・カルシネール、VDP・デ・コート・カタラン、2009年。


ドメーヌ・ゴビーは南仏のスター・ワイナリー。


ビオデナミ農法を貫き、畑造り、土造りに全力を傾注している。


自然でフレッシュで、果実味豊かな素晴らしい白である。


セパージュは、ミュスカ50%、シャルドネ30%、マカベオ20%。


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魚料理は、穴子のブレゼ、マッシュルームの香り、爽やかなオレンジ風味のソース・ヴァンブラン。


伊藤シェフの料理は、味だけではなくヴォリュームも魅力。



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肉料理は、パセリクルートをのせた豚フィレ肉のロースト、ジャガイモのエクラゼと黒オリーブのジュー。


この料理も美しい。


そして美味。


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肉料理に合わせる赤は、アルフォンス・メロのサンセール、プティ・ムシエール、2009年。


サンセールの赤とは珍しい。


ぶどうはピノ・ノワール。


アルフォンス・メロは、サンセールで代々家族で受け継いできた名門の造り手。


現在の当主で19代目となる。


サンセールはロワールといってもブルゴーニュのシャブリ地区に近く、このピノもブルゴーニュの美味しさ。


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デセールは、キルシュ香るイチゴのミルフィーユ、ベルヴェンヌのアイスクリームと共に。


女性シェフらしい、とても可愛いデセール。




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そしてディジェスティフは、貴腐ワイン。


シャトー・デュ・モン、サン・クロワ・デュ・モン、2011年。


サン・クロワ・デュ・モンは、貴腐ワインの聖地、ソーテルヌの対岸にある産地。


高品質の貴腐ワインを生み出しながら、ソーテルヌに較べればずっとコスパが良い。


今夜も、料理にもワインにも満足。


西麻布の『キャーヴ・ド・ひらまつ』で彼女と過ごす、素敵で美味しい夜でした。