『銀座クレストン』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。
ポメリー、キュヴェ・ルイーズ、1999年を飲み終えると、赤ワインをグラスに注ぐ。
早目に抜栓し、息をさせておいたのだ。
今夜の赤は、カミュ・ペール・エ・フィスのシャンベルタン、グラン・クリュ、2001年。
ブルゴーニュの2001年は私が好きなヴィンテージ。
そしてシャンベルタンは、彼女が大好きなワイン。
カミュのピノ・ノワール造りは、実に伝統的。
そのためか、ヴィンテージによって質のばらつきが大きいように思う。
このボトルは大当たり。
自然なピノの果実味が深い熟成感をまとった、素晴らしい出来栄えだ。
カミュは1830年設立。
ジュヴレ・シャンベルタン最大の地主で、その2/3はグラン・クリュ畑である。
『銀座クレストン』のルームサービルは美味いが品数が少ないので、専門店のサラダを仕入れておいたのだ。
これは、ジャコと人参、水菜のサラダ。
和風ドレッシングで食べると美味い。
彩り野菜のサラダ。
カボチャ、ナス、パプリカ等々、色合いが綺麗。
栄養バランスも良さそうだ。
小さく写っているが、量は結構多い。
今夜はヘルシー・メニュー!
ここの唐揚げ、実に美味いのだ。
さて、『銀座クレストン』の楽しい夜の続きはまた明日。