ワインは素敵な恋の道しるべ -318ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今夜のお店は、北青山に昨年1月に開店した人気のフレンチ、『ビストロ・クプレ』。

 

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彼女と表参道駅で待ち合わせると、KINOKUNIYAを過ぎて右折し、北青山方面へ。

更に小径に入って進むと、店の前に出る。

 

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『ビストロ・クプレ』がある辺りは青山といっても小径の奥なので、とても静か。

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店内にはカウンター席が14、テーブル席が8と、カウンター中心の配置。

勿論カウンター席を予約しておいた。

 

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最初のスパークリングはお店から。

スペインのカヴァ、コドーニュ、クラシコ・ブリュット。

コドーニュは、1551年にカタルーニャ州、エペルネで創業した名門。

 

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グラスに並々と注いでくれる。

二人ともカウンター上のグラスに口を付けて少し飲み、それからグラスを手で持って乾杯。

爽やかなカヴァで、ぶどうはバレリャーダ、チャレッロ、マカベオ。

 

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アミューズは、レモンのプリン、海老のタルタル。

爽やかなプリンと、海老の旨味が詰まった濃厚なタルタルの組み合わせが美味い。

 

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白ワインは、フランス、ロワールのシャルドネを選ぶ。

シャトー・デュ・コワン・ド・サン・フィアクル、キュヴェ・オーロレ、シャルドネ、2015年。

シャトー・デュ・コワンは1421年創業の名門で、由緒ある貴族の家系。コワンはコーナーの意味で、セーヴル川とメーヌ川が交差する場所=コワンに素晴らしいシャトーを保有している

 

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柑橘系の豊かな香り、リッチなミネラル感を持つ素晴らしいシャルドネだ。

以前シャトー・デュ・コワンのミュスカデを飲んだが、これもとても美味しかったことを思い出した。

 

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前菜の盛り合わせ。

 

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鯖のマリネとキノコのテリーヌ。

この鯖、生に近くとても美味。

 

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自家製パテ・ド・カンパーニュ、キャロット・ラペとレンズ豆。

この前菜の盛り合わせで白ワインが進む。

 

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熱々のバゲットが届く。

美味しいのですぐに食べてしまい、お代わりをもらう。

 

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つぶ貝のエスカルゴバターソース。

香りが素晴らしい。

 

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濃厚なバターソースがよく絡んで美味い。

白ワインが更に進み、あっと言う間に空に。

 

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オープンキッチンでは、萱澤シェフが手を休める暇もない。

店は満席なので、二人の女性スタッフの助けを借りても大変そうだ。

お話しをするのは、少し暇になるまで待つとしよう。

北青山のフレンチ、『ビストロ・クプレ』で彼女と過ごす楽しい夜の続きは、また明日。

 

 

   

 

 

 

 

八重洲の『ザ・カーヴ・ド・オイスター』で友人たちと過ごす楽しいオフ会新年会の続き。

メンバーは、企画していただいたKEiさんと、きゅーさん、茶目子さん、そして私。

 
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いよいよメイン料理。
牡蠣と牛ザブトン肉のソテー、香味ソース。
 
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牡蠣とシーフードのお店だが、肉もしっかり旨い。
 
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肉に合わせるため、赤ワインもボトルで。
白と同じくイタリア、アブルッツォ州のスピネッリが造る、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、2015年。
DOC格付けワインで、ぶどうはモンテプルチアーノ。
 
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ここで、茶目子さんが手配していただいたサプライズのハピバ・プレート。
そして私からも、お誕生日のプレゼント。
きゅーさん、KEiさん、ちょっと早めですが、お誕生日おめでとうございます!
 
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ハピバケーキを茶目子さんに切り分けてもらい、シャーベットと一緒に味わう。
良く食べ良く飲み、良くお喋りをした楽しい新年会でした。
 
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でも、これで終わらないのが、このメンバー。
皆さんを、グラントーキョー・ノースタワーの『ブラッセリー ポール・ボキューズ大丸東京』にご案内。
 
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さっそく赤ワインで乾杯。
今夜何度目の乾杯だろうと、酔った頭で考える。
 
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ボトルの左右に素敵なお二人の顔が入ってしまうので、随分スマートな写真になってしまった。
選んだワインは、ブルゴーニュ、コート・シャロネーズのクローディ・ジョバールが造る、リュリー、ラ・ショーム、2015年。
ブルゴーニュで注目の女流醸造家が造るワインである。
 
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本当はもう少しヴィンテージの古いものが熟成が進み美味しいのだが、昨年末にヴィンテージが切り替わり、2015年になってしまった。
コルクの品質は良いが、新しいのでほとんど着色が無い。
 
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クローディの父親はリュリーで8代続く育苗家で、母親はドルーアンの醸造責任者だったという素晴らしい家系。
クローディ自身、自らのドメーヌを運営する傍ら、ブルゴーニュの名門ネゴシアン、ルモワスネの醸造責任者を務め、さらに育苗家としても活躍している。
2015年はまだまだ固いが、熟成のポテンシャルを感じるピノ・ノワールである。
 
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お店は12階にあるので、八重洲側の眺望がきく。
丸の内側と異なり、八重洲側には昔ながらのお店が多く残り、価格も良心的で楽しい。
 
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ここではバゲットに合わせてEVオリーブオイル、ホイップバターが出される。
 
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このバゲットはフランスの本店で作られた生地を冷凍で輸入し、ここで焼いたもの。
美味しいのでどんどん食べてしまい、お代わりをもらう。
 
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食事は充分に食べてきているので、おつまみは軽めにプロシュート。
付け合わせが何なのか記憶に無い。
 
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もう一皿はフロマージュ。
三種類を選んだ。
 
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ハードはコンテ。
結構熟成していて美味しいが、何か月熟成か聞き忘れ。
 
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青カビはフルムダンベール。
フランスの青カビの中では一番好きな銘柄。
 
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白カビはカマンベール。
これも熟成が進みクリーミーで美味い。
 
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ラストオーダー15分前に入店したので、気が付くと最後の客になっていた。
話しは尽きないが、そろそろ席を立つことにしよう。
アメブロの友人達と八重洲で過ごす、楽しい新年会でした。
 
 

 

 

 

 

アメブロの友人にお誘いいただき、オフ会新年会に参加。

場所は八重洲地下街の『ザ・カーヴ・ド・オイスター』。

 

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以前の店名は『ガンボ&オイスターバー』で、オイスターバーを全国展開するゼネラル・オイスター・グループの店である。

このグループの店の中では、紀尾井テラスの『ウォーター・グリル・キッチン』が好きだ。

 

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エントランス正面には、大きなワインサーバー。

今夜は飲み放題プランだが、次回はアラカルトでワインを選んでも楽しそうだ。

 

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このオフ会新年会は、KEiさんが企画してくれた。

メンバーが揃い、生ビールで乾杯。

メンバーは、きゅーさん、KEiさん、茶目子さんと、私。

泡がクリーミーで美味い。

 

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さっそくフレッシュ・オイスターが届く。

これは二人前。

 

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左の二種類が三重産、右の二種類が兵庫産。

生牡蠣にローストビーフを乗せて食べるのは初めて。

 

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あっと言う間にドラフトビアを飲み干すと、スパークリング・ワインで再び乾杯。

飲み放題でお願いしているので、注文するとグラスでテーブルに届けてくれる。

でも、今夜は酒豪が揃っているので注ぎ足すのが間に合わない。

 

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そこで、ボトルで持ってきてとお願いすると、快く出してくれた。

エスパス・オブ・リマリ、ブリュット、スペシャル・エディション。

チリの名門、コンチャ・イ・トロがリマリ・ヴァレーで造るスパークリング・ワインで、セパージュはシャルドネ87%、ピノ・ノワール13%。

 

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茹でたて野菜のサラダ。

これは『ウォーター・グリル』を連想させる料理だ。

二人前なので、お向かいのきゅーさんと二人で取り分ける。

 

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シャキシャキ感の残る新鮮野菜が美味い。

野菜が大好きなので、もっと食べたいくらいだ。

 

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牡蠣のフリット、赤玉葱のマリネ添え。

 

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赤玉葱のマリネが可愛い。

 

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これも取り分け。

料理が出るたびに取り皿も代えてくれるのが嬉しい。

 

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スパークリングもあっという間に飲み干してしまったので、白ワインをボトルで出してもらう。

今夜、三度目の乾杯。

ブロガーの乾杯は、皆さん撮影しながらなので左手でグラスを持つところが面白い。

でも一人だけ右手ということは、左利き?

 

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イタリア、アブルッツォ州のスピネッリが造る、トレッビアーノ・ダブルッツォ、2016年。

DOC格付けワインで、ぶどうはトレッビアーノ。

 

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牡蠣と鱈の白ワイン蒸し、香草クリームソース。

バゲットが添えられている。

 

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香草の香りがとても良い。

話しが弾み過ぎて、食事の手が止まってしまう。

でも、このメンバーでは早めにお腹に食べ物を入れておかないと、どんどん飲み進むので酔いが回って危険だ。

八重洲の『ザ・カーヴ・ド・オイスター』で友人たちと過ごす楽しい新年会は続きます。

 

 

 

 

 

 

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先日、ウォーキングの途中で一輪の薔薇の花を見付けた。

他の花はとっくに枯れているのに、寒い冬に咲く季節外れの薔薇。

楓さんに教えていただいたが、”冬薔薇(ふゆそうび)”と呼ぶのだそうだ。

寒空に向かって凛と咲く一輪の薔薇。

儚い気高さが美しい。

 

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今夜は、年末に遊びに来た友人の手土産の日本酒を飲むことにする。

基本、私は日本酒や焼酎は買わないので、頂いた時にのみ家飲みしている。

日本酒や焼酎が嫌いなわけではなく好きなのだが、自分で買うとなるとどうしてもワインを優先してしまうのだ。

この日本酒が入っているのは、何と米袋。

正確に言うと、米袋と同じ材質の紙袋に入っている。

新潟県加茂市の加茂錦酒造が醸す、越後仕込純米吟醸。

日本酒は紫外線、気温、湿度に影響を受けるので、遮光紙の米袋に入れているのだそうだ。

 

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紙袋の裏側には、飲み方の説明が書かれている。

最初は5~10℃の低い温度で飲み始めると爽やかな味わいで、温度が上がるにつれて甘い米の旨味が開き、適温の10~15℃でふくよかな優しい味わいとなるのだそうだ。

 

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米袋からボトルを取り出す。

低温熟成なのだそうだ。

低温で長期熟成された酒を初めて飲んだのはもう30年前、愛媛県の豊稔氷温三年熟成だったと思う。

 

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リキュールグラスを用意していたが、芳醇な味わいとのことなので、白ワイン用の大きめのグラスを使うことにする。

グラスに注いだ時は、10℃弱程度。

グラスの中でゆっくり揺すっていると、甘い吟醸香がふわりと立ち上る。

 

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口に含むと濃厚な米の旨味。

舌先では甘みを感じるが、舌の奥では少し苦みも含んだ辛口。

掛米も麹米も国産とかかれているだけで、品種名は不明。

精米歩合は60%。

吟醸酵母も不明。

久し振りに楽しんだ、お家日本酒でした。

 

 

 

 

 

 

浅草の予約が取れない人気のビストロ、『マイクロビストロ・ペタンク』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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赤ワインはボトルで注文。

このお店のワインは、すべて自然派のもの。

ワイン・メニューは無く、好みを伝えると山田オーナーシェフが候補を三本選んで見せてくれる。

その中から選んだ赤ワインは、オーストラリアのサグランティーノ。

 

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エチケットには何の情報も書かれていないので、裏ラベルを確認。

照明が暗いので上手く撮影できない。

そこで、周りに光が直接当たらないように身体の陰でフラッシュ撮影。

ヴィクトリア州のSOS(セーヴ・アワー・ソウル)が造る、マレイ・ダーリング、サグランティーノ、2015年。

 

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色合いは不透明なルビー色。

ノンフィルターのようだ。

 

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ベリー系の香り、フレッシュな果実味、しっかりとしたタンニン。

これはなかなか美味い。

発酵には野生酵母を用い、古樽で6か月熟成後、濾過・清澄を行わずにボトリングされている。

 

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最後のグラスの底に、澱がいくらか残った。

まだ2015年なので澱は予想外。

そこでボトルをチェックすると、こんなに澱が残っている。

 

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バチマグロのフライ、辛いタルタルソース。

 

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しっかりとした肉質で、旨味が詰まっている。

ピリ辛のタルタルソースも良く合う。

 

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伊豆産真ガモのポワレ。

これは一人前を二つに分けたもの。

 

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こちらは胸肉。

血の香りが食欲をそそる。

 

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しめじの上にのっているのは、もも肉のコンフィ。

皮はパリっと仕上げられ、肉に旨味が凝縮されている。

 

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松喜牛ももカツ。

松喜屋は近江牛の老舗。

添えられているのは、大根、赤大根、ニンジンのピクルス。

 

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この牛カツ、確かに美味い。

さすが松喜屋。

味が付いているが、特製ソースを少し掛けると一層旨味が引き立つ。

 

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サグランティーノを飲み干してしまったので、赤をグラスで追加。

今夜のグラスワイン三種のなかから選んだのは、豚のエチケットのワイン。

オーストラリアのルーシー・マルゴー、ルッチ・レッド、アデレードヒルズ、2016年。

ルーシー・マルゴーは、オーストラリア三大自然派ワインのひとつ。

 

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ルーシー・マルゴーというのは、オーナー・醸造家のアントン・ファン・クロッパーの愛娘の名前。

こんな入手困難なワインをグラスで飲めるとは驚き。

使われているぶどうは、比率は不明だが、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、グルナッシュ、サンジョヴェーゼ。

 

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フロマージュは常時5種類が置かれている。

山田オーナーシェフによると、付き合いのあるチーズ屋さんのお薦めを置いているので、銘柄が次々変わるのだそうだ。

 

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選んだフロマージュは、ブルーはゴルゴンゾーラ・ピカンテ、ウォッシュはモンドール、シェーブルはパランセ。

どれも熟成状態が良く美味い。

 

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お店のトレードマークは、この男性のふくよかなお顔。

店の外の看板も、このマークだけ。

お店に入った途端、これがオーナーシェフの似顔絵であることがわかった。

 

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山田武志オーナーシェフ。

私のブログでの顔出しはOKしてくれたが、恥ずかしがって顔を上げてくれない。

仕事中の写真の方が臨場感があるので良いかもしれない。

シャイなお人柄だが、料理やワインについて質問すると、丁寧に答えてくれる。

山田シェフ、お世話になりありがとうございました。

 

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店を出ると、急いで観音通りを進む。

彼女が立ち寄りたい店があるのだ。

本殿には夜遅くなっても長い列が続いている。

 

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宝蔵門周辺はさすがに参拝客も少なくなっている。

 

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ライトアップされた五重塔が美しく輝く。

 

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気が付くと、彼女が居ない。

先に行ってしまったようなので、観音通りに急いで戻り後を追う。

 

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ずっと先のお店の前で、彼女が早く来てと手を振っている。

小走りで彼女のもとに向かうと、そこにはジェラート屋さん。

「まだ開いていてよかった。貴方は何にする?」と彼女。
「まずはカップかコーンの大きさを決めようよ」と私。
「コーンのラージにする」
「それじゃあ、ジェラートを三種類だね」

 

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どれも美味しそうで目移りがする。

彼女がなかなか決めないので、私が”今日のジェラート”から和栗と生キャラメル、通常メニューからラムレーズンを選ぶ。

 

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日本ならではと言うか、浅草ならではと言うか、豆腐、かぼちゃ、小豆、きなこ等の珍しいジェラートが並ぶ。

 

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彼女が選んだのは・・・、珍しく私とまったく同じもの。

上の左が和栗、右が生キャラメル、コーンの中に入っているのがラムレーズン。

 

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外は寒いので、店内の椅子に座って食べ始める。

次の客が来ると、「済みません。もう閉店です」とのこと。
彼女が小さな声で、「間に合って良かったわ」と微笑む。
私がもう少し長く浅草寺の写真を撮影していると危ないところだったと、胸をなでおろす。
浅草で彼女と過ごす、楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

以前から行きたかった話題のお店の予約がようやく取れた。

予約受付が2週間前からで、しかもカウンター席が8つしかないので、すぐに満席になってしまうのだ。

そのお店は、浅草の『マイクロビストロ・ペタンク』。

ペタンクとは、金属の球を投げるスポーツの、あのペタンクのこと。

 

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浅草駅で彼女と待ち合わせると、雷門へ。

凄い人出だ。

半分くらいは外国からの観光客のようだ。

 

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表の雷門通りには人力車が並び、粋な車夫のお兄さんが客を呼び込んでいる。

 

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仲見世を抜けていこうと思ったが、人で渋滞しているので時間が掛かりそう。

そこで、一本隣の観音通りを抜けて行くことにする。

 

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歩いているうちに陽が落ち、宝蔵門と五重塔にも照明が点灯する。

 

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本堂の前には長い行列。

おや、本堂の横に白い犬の像が置かれている。

 

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近付いてみると、かなり大きい。

照明が強すぎて綺麗に撮影できないのが残念。

 

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浅草寺の境内を抜けて少し歩くと、『マイクロビストロ・ペタンク』に着いた。

 

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店は鰻の寝床。

カウンター8席の、まさに”マイクロビストロ”だ。

開店後すぐに入店したので他に客は居なかったが、1時間もすると満席となり、予約無しで訪れた何組かの客は入店できずに帰って行った。

 

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最初はスパークリングをグラスで。

イタリア、エミリア・ロマーニャ州のカミッロ・ドナーティが造る、マルヴァジーア、デッレミーリャ、2016年。

エミリア・ロマーニャ州では微発泡ワインが多く造られている。

カミッロ・ドナーティは、微発泡ワインの人気の造り手。

 

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おや、これはオレンジワインだ。

エチケットにはビオワインと書かれ、ビオロジックの認証マークも付いている。

ぶどうの自然な香りと旨味を持つ、爽やかな辛口の微発泡。

ぶどうは、マルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカ。

 

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パクチーサラダ、ひよこ豆のファラフェル。

最近は水耕栽培のパクチーが多いのだそうだが、これは露地栽培なので根がしっかり張っているのだそうだ。

 

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カリッと揚げられたパクチーの根がこんなに美味しいとは驚き。

ファラフェル、中東風のコロッケも香辛料が効いてとても美味い。

 

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イノシシのリエット。

リエットにはニンニクが二粒添えられている。

 

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イノシシのリエットは少し臭みがあるのではと思ったが、臭みは全くなく肉の旨味が凝縮されている。

ニンニクを少し載せると確かに美味い。

浅草の人気のお店、『マイクロビストロ・ペタンク』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

健康と体型維持のため、一日置きにフィットネスジムに通い、バイクや筋トレで汗を流している。

そしてジムに行かない日は、6~7km、休日であれば10kmのウォーキングを楽しんでいる。

 

(どちらの画像もNASのH.P.からお借りしました。)

 

日本に帰国し、現在のジムに通い始めて一年余り、顔見知りになり、色々お話しするジム仲間が何人かできた。

その内の年長者の方から、「帰りに一杯やりませんか」、とお誘いを受けた。

他の方にも声をお掛けし、四人で行くことになった。

帰りにと言っても、汗まみれのトレーニング・ウエアーが入ったバッグを持って飲みに行くわけにはいかないので、一度帰宅し、出直すことに。

 

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指定されたお店は、最寄り駅にある『サイゼリヤ』。

午後三時にも開いていて、ゆっくり飲んでも気兼ねないお店は少ないのだそうだ。

 

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実は、『サイゼリヤ』に行くのは初めて。

ここに『サイゼリヤ』があることすら気が付いていなかった。

中に入ると、店はとても広い。

 

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メンバー四人が揃い、生ビールで乾杯。

皆さん私より年配者だが、ジムで身体を鍛えていらっしゃるので、とても元気。

 

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料理を選ぶのは、私の担当。

皆さんの健康を考えて、野菜料理から始めることに。

最初は、セロリのピクルス。

 

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続いて、シェフサラダ。

話しには聞いていたが、本当に安いのでびっくり。

下手な居酒屋よりも安いのではないだろうか。

 

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ほうれん草のソテー。

いわゆるポパイだが、ベーコンの量がとても少ないのはご愛敬。

この方が健康には良いだろう。

 

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ジョッキを二杯ほど飲むと、白ワインを注文。

メニューを見て、絶句。

このマグナムボトルが、1本1,080円!

お店で飲んで、ワイン1本(750ml)当り税込540円という驚異的な価格。
アルコール度数は11%とちょっと低いが、飲んでみると立派なワイン。
裏ラベルにも造り手や産地の情報は無いが、イタリア製とは書かれている。
果実味が薄いのでぶどうの種類は良くわからないが、マルケ州辺りのトレッビアーノではないかと思う。
 

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ワインに切り替えたので、肉類もお腹に入れることにする。

サラミソーセージ。

添えられている生のほうれん草がなかなか美味い。

 

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ソーセージは熱々で届く。

4人に5本のソーセージが出されると、この年代の方々は奥ゆかしいので、冷たくなるまで1本が残ってしまう。

 

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辛味チキンフライ。

あまり辛くないが、ほくほくで美味い。

これも5個なので、5個目は温かいうちに一番若い私が遠慮なくいただく。

 

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問題は、酒の肴になるメニューが少ないこと。

おつまみ系は全て注文してしまったので、ピッツァ、マルゲリータを選択。

注文して短時間で出てくるので驚いた。

タバスコをたっぷり振りかけていただく。

 

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白のマグナムを飲み干すと、赤のマグナムを開栓。

スクリューキャップなので、抜栓ではなく開栓。

これもイタリア製で、アルコール度数は11%。

がぶ飲みするのに丁度良い。

赤も果実味が薄いので、ぶどう品種はわからない。

 

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魚介のパエリア・・・だったかな?

思ったより海老や烏賊がいっぱい入っていて美味しい。

 

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アーリオーリオペペロンチーノ。

ダブルで注文。

ガーリックもチリもオリーブオイルも、もう少し欲しい。

 

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アラビアータもダブルで注文。

パスタはペンネかと思ったが、出てきてみるとリガトーニだった。

これはなかなか美味いが、辛さが足りないのでタバスコで補う。

 

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パンチェッタのアマトリチャーナ。

これはシングルで注文。
今まで出席した飲み会の中で、恐らく最も平均年齢が高い会だったが、皆さん良く食べ良く飲み、本当に楽しい会だった。
ジム仲間は健康に気を使い身体を鍛えているので、年齢以上に若い。
私は10年後に、こんなに楽しく飲み食いできる健康を維持できているだろうかと、自身を顧みる良い機会となった。
初めての『サイゼリヤ』は、これだけ飲んで食べて、4人で支払いは4桁以内という驚きのコストパフォーマンス。
ジム仲間との楽しい飲み会での、『サイゼリヤ』デビューでした。
 

 

 

 

 

 

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昨年末の事。

愛媛県の友人がみかんを送ってくれた。

”まるマ”と書かれているということは、愛媛県八幡浜の真穴で作られる温州みかん。

皮が薄く、甘みが濃厚な最高級ブランドだ。

薄皮まで口の中で溶けてしまう。

 

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温州みかんには、発がん抑制物質のβクリプトキサンチン(β-CRP)が豊富に含まれている。

その含有量は輸入オレンジの200倍と言われ、β-CRPの発がん抑制効果はβ-カロチンの約5倍なのだそうだ。

 

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箱の横には”オレンジ”と書かれ、何故か”みかん”の名は無い。

 

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昨年までの箱には”愛媛みかん”と書かれていたような気がするが、今年の箱には”みかん”の文字は無く、”愛媛特産”と書かれている。

美味いみかんを送ってくれた友人に感謝です。

 

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今夜はボルドーの赤を抜栓。

モンターニュ・サンテミリオンのヴュー・シャトー・サンタンドレ、2011年。

モンターニュ・サンテミリオンは、ドルドーニュ川右岸のサンテミリオンの北に広がるサンテミリオン衛星地区の4つのAOCの中のひとつ。

 

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このシャトーのオーナーは只者ではない。

あのペトリュスの元醸造長と現醸造長の親子、ベルエ・ファミリーが造るワインなのだ。

そのため、”プライベート・ペトリュス”と呼ばれている。

 

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裏ラベルにはどんな情報が書かれているかとチェック。

でも、内容は表とほとんど同じ。

アルコール度数は13.5%と、ボルドーとしてはちょっと高め。

 

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コルクは長さも品質も充分。

下面は結構赤く染まり、酒石も少し付いている。

 

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側面には、シャトーの名前とヴィンテージの刻印。

 

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色合いは濃いガーネット。

ブラックベリー、ブラックチェリー、スミレの香り。

口に含むと重厚感があり甘みさえ感じる果実の凝縮感。

熟したカシスやプルーンのニュアンス。

タンニンは強いがシルキーで円やか。

 

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セパージュは、メルロー85%、カベルネ・フラン15%。

平均樹齢は35年。

フレンチオークのバリックで14ヶ月熟成されており、新樽比率は10~20%。

 

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ボトルを飲み干すと、底には多くの澱が。

旨いボルドー右岸を楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

『メトロポリタン東京』で彼女と過ごす楽しい一日の続き。

 

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シャンパーニュを飲み干した後は、ブルゴーニュを抜栓。

オスピス・ド・ボーヌ、ボーヌ、プルミエ・クリュ、キュヴェ・ギゴーヌ・ド・サラン、2001年。

エルヴァージュは、ブシャール・ペール・エ・フィス。

 

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オスピス・ド・ボーヌは1443年に設立された、貧者のための慈善病院。

多くのぶどう畑の寄進を受け、そのぶどうで造られるワインを販売した収益金で運営されている。

 

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ワインは樽で競売にかけられ、その競売日は11月の第三日曜日。

その前後を含めた三日間は”栄光の三日間”と呼ばれ、ボーヌの街はワイン一色に染まり大賑わいとなる。

 

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樽で競り落とされたワインはネゴシアンによって樽熟成、瓶詰が行われる。

このボトルのネゴシアンは、1731年創業の名門、ブシャール・ペール・エ・フィス。

 

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2001年VTなので16年の熟成を経ているが、退色はほとんど見られない。

ラズベリー、ストロベリーやスミレ、樽の香り。

口に含むとカシス、プルーン、そして温度が上がってくると落ち葉や黒い土のニュアンスも。

タンニンは円やかで果実味に綺麗に溶け込んでいる。

 

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「貴方は本当にオスピス・ド・ボーヌが好きね」と彼女。

「うん、このエチケットを見ると歴史的背景に何だかワクワクするよね」と私。

「私はコート・ド・ニュイの方が好きだけど、栄光の三日間には行ってみたいわ」

「それじゃあ今年、行ってみようか」

こんな会話も楽しい。

 

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柿安ダイニングの黒酢酢豚。

ルームサービスに頼んで電子レンジで温めてもらった。

300gあるので、たっぷりと食べることが出来る。

 

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やはり温めてもらうと美味い。

ここのルームサービスは嫌な顔一つせずにさっと温めて届けてくれるのが嬉しい。

 

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RF1で購入した、香ばしグリル、海老とポテトのアヒージョ風。

これも温めてもらった。

 

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今回初めて買ったが、なかなか美味い。

 

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柿安で購入した、定番の播磨牡蠣牛蒡マヨネーズ。

これもホッカホカにしてもらった。

 

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大振りで柔らかな牡蛎とシャキシャキの牛蒡の組み合わせが面白く美味い。

 

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食事のあとは、グラマシーニューヨークのケーキ。

グラマシーニューヨークが日本に出店したときは日本橋高島屋にしかなかったので、頻繁に高島屋に買いに行ったものだ。

 

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彼女のデザートは、和栗モンブラン。

 

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そして私のは、クリオ・ブルー。

チョコレートクランチもチョコレートケーキも美味い。

 

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コーヒーは部屋に備え付けのものもあるが、さすがにルームサービスに何も頼まないのは申し訳ないのでポットで注文。

 

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もうお腹はいっぱい。

午後二時過ぎから食べ始めたが、既に外は夜の帳に覆われている。

 

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さて、パソコンを立ち上げて映画を観ることにしよう。

ついでに、記事へのコメントもチェック。

観た映画は、「ファインド・ミー」(原題:Come and find me)。

まあまあ面白かったが、ストーリーの展開には無理がある。

 

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一夜が明けて、早朝に目が覚めた。

彼女を起こさないように遮光カーテンの中に潜り込む。

窓の外には、顔を出したばかりの太陽。

 

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シャワーを浴び、朝食を済ませると、今日も良い天気。

そろそろ出発することとしよう。

 

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昨夜楽しませてくれたボトルともお別れだ。

『メトロポリタン東京』で彼女と過ごす楽しい一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

新年早々何時ものホテル、『メトロポリタン東京』でまったりワイン。

 

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昨年後半から連続して使っているので、すっかりお馴染みのホテルとなった。

 

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私が先にチェックインし、彼女とは西武のデパ地下で待ち合わせの予定。

 

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入り口には門松。

正月の雰囲気が出るが、昔の門松はもう少し豪華だった気がする。

 

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ロビ-にもお正月の飾り付け。

先月のクリスマスツリーとは全く雰囲気が一変している。

 

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レセプションには鏡餅。

 

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チェックイン開始時間より1時間早く到着したが、馴染みになったお陰ですんなり部屋に通された。

今日の部屋も、最上階の角部屋。

天気が良いので青空が綺麗だ。

氷入りのワインクーラーを取り寄せシャンパーニュをセットすると、彼女との待ち合わせ場所に向かう。

 

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まずはカルディとポンパドールで何品か購入。

次に西武のデパ地下で彼女と合流すると、まずは柿安ダイニングへ。

 

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どれも美味しそうだ。

彼女が食べたいという料理を、次々と購入。

 

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あ、酢豚を300g買うと安くなるそうなので、これも買うことにしよう。

 

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続いて、RF1。

西武のデパ地下では何度も購入しているので、効率よく買い物ができる。

 

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私はもっと色々な店で物色したかったのだが、彼女はランチを食べていないので早くホテルで食べ始めたいとのこと。

 

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そこでデザートを買いに急いでグラマシーニューヨークに。

 

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どれも美味しそうで目移りしてしまうが、彼女はあっという間に決めて注文。

 

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私も急いで好きなケーキを注文。

 

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ホテルの部屋に入ると、購入品をチェックし、食べる順番を決める。

ポンパドールのドゥリーブルはすぐに食べるとして、カルディのこの三品は彼女のお土産用。

 

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これもカルディ購入品。

プロシュート、フロマージュ三種、カプリス・デ・デュー、イタリー・フレッシュ・オリ-ブは前菜用に開封。

 

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冷やしておいたシャンパーニュを抜栓。

ジャマール、カルト・ブランシュ、ブリュット。

 

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ジャマールは1934年設立の家族経営のRM。

4.8haの畑を保有し、その半分には樹齢80年のピノ・ムニエが植えられている。

 

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このミュズレもコレクションに加えておこう。

 

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肌理細かで勢いのある泡立ち。

完熟したリンゴ、洋梨、アプリコットの香り。

豊かなミネラルは、チョーク層の土壌と80年の古木由来。

しっかりしたストラクチャーを持ちながら、繊細で綺麗なシャンパーニュだ。

セパージュは、ピノ・ムニエ95%、シャルドネ5%。

 

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柿安ダイニングの30品目サラダ。

今回も何種類入っているか数え始めたが、途中でギブアップ。

 

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左は柿安のタコマリネ。

右はカルディのイタリー・フレッシュ・オリ-ブ。

 

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ルームサービスで持ってきてもらった取り皿に盛り付ける。

シャンパーニュに合って美味い。

 

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カルディのフロマージュ三種。

ブリー、ミモレット、名前は不明のブルー。

 

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カプリス・デ・デューは雪かマシュマロのように真っ白。

生の牛乳に生クリームを加えて作られるダブルクリーム製法なので、ミルキーでコクがある。

名前は、”神様の気まぐれ”という意味。

 

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ドゥリーブルにプロシュートやカプリス・デ・デューを載せて食べると本当に美味い。

池袋の『メトロポリタン東京』で彼女と過ごす楽しい午後の続きはまた明日。